入浴用シャワーヘッドのブラシ
【課題】人の入浴時に、シャワーヘッドのブラシは清水を供給しながら、ブラシ洗浄機能をも兼ね備え、こうして洗浄効果を高めることができる入浴用シャワーヘッドのブラシを提供する。
【解決手段】入浴用シャワーヘッドのブラシ33は、人体用の入浴用具で、水を出すことができるシャワーヘッド本体中に、露出したブラシヘッド3を設置し、ブラシヘッド3は、内部の動力部品2により伝動され旋回し、動力部品2は、内部電池或いは外部電源により電力を供給される。
【解決手段】入浴用シャワーヘッドのブラシ33は、人体用の入浴用具で、水を出すことができるシャワーヘッド本体中に、露出したブラシヘッド3を設置し、ブラシヘッド3は、内部の動力部品2により伝動され旋回し、動力部品2は、内部電池或いは外部電源により電力を供給される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は入浴用シャワーヘッドのブラシに関し、特に人体用の洗浄用具で、ブラッシングと洗浄の二重機能を備えるシャワーヘッド構造である入浴用シャワーヘッドのブラシに関する。
【背景技術】
【０００２】
通常、人が入浴する際には、シャワーヘッドから水の供給を受け、先ず身体をぬらし、続いてせっけん或いはボディーシャンプーを塗り、最後に清水で洗い流す。
入浴過程においては、ブラシで皮膚を洗うことで、徹底的に清潔にし、或いは角質除去などの目的を達成しようとする人もいる。
しかし、ブラシ洗浄をする時には、ブラシを持ち、シャワーヘッドも持たなければならず、またせっけん或いはボディーシャンプーを取らなければならないこともあり、非常に不便である。
本発明は、従来の入浴用具の上記した欠点に鑑みなされたもので、水の供給とブラシ洗浄の必要を同時に満たすことができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明が解決しようとする課題は、人体入浴用具で、水を出すことができるシャワーヘッド本体中に、露出したブラシヘッドを設置し、ブラシヘッドは、内部の動力部品により伝動され旋回し、動力部品は、電池により電力を供給され、こうして人の入浴時に、シャワーヘッドのブラシは清水を供給しながら、ブラシ洗浄機能をも兼ね備え、毛孔と皮膚を洗浄し、角質を除去する等の効果を達成することができる入浴用シャワーヘッドのブラシを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
上記課題を解決するため、本発明は下記の入浴用シャワーヘッドのブラシを提供する。
入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体、動力部品、ブラシヘッドを備え、
該本体底部には、コネクターを設置し、水管と連結可能で、これにより水源を運び、
該本体中には、電池と該動力部品を設置し、電池は電力を供給し、該動力部品を作動させられ、
該動力部品には、出力軸を設置し、該出力軸前端には、ブラシヘッドを接続可能で、該動力部品は、該ブラシヘッドの旋回を連動することができ、
該ブラシヘッドには、出水孔を設置し、該出水孔は、清水を噴出することができ、
該電池は、充電方式により電力を補充し、
該ブラシヘッドは、交換式構造で、これにより各自がそれぞれ専用品を用いることができるため、非常に衛生的である。
【発明の効果】
【０００５】
本発明入浴用シャワーヘッドのブラシは、ブラッシングと洗浄の二重機能を備、人の入浴時に、シャワーヘッドのブラシは清水を供給しながら、ブラシ洗浄機能をも兼ね備え、こうして洗浄効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の立体分解図である。
【図２】本発明の立体外観図である。
【図３】本発明の実施状態を示す断面図である。
【図４】本発明の実施状態を示立体図である。
【図５】本発明ブラシヘッド分離状態の模式図である。
【図６】本発明本体にボディーシャンプーを充填する状態を示す模式図である。
【図７】本発明構造が充電を実施する状態を示す模式図である。
【図８】本発明構造が充電を実施する状態を示すもう一つの模式図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下に図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
【実施例】
【０００８】
図１、２に示すように、本発明入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体1、動力部品2、ブラシヘッド3を備える。
本体1は、２個の殼体11、12が合わさり組成する。
殼体11中には、上カバー体111、スイッチ112、表示器113、コネクター114を設置する。
殼体12は、上カバー体121、電池槽122、コネクター124を備える。
コネクター114、124は、水管19に接続し、水源に繋がる。
本体1の適当な位置には、可動蓋14を設置する。
電池槽122内には、電池13を入れる。
表示器113は、電力状態を表示する。
【０００９】
動力部品2は、モーターで、本体1の上カバー体111、121の間に設置する。
動力部品2は、電池13と連接し、電力を得て運転する。
動力部品2は、防水板22と他の必要な防水構造を設置する。
しかも、動力部品2は、出力軸21を備え、それは防水板22の穿孔221より伸び出る。
【００１０】
ブラシヘッド3は、中央に軸孔31を設置する。
軸孔31は、出力軸21と接続する。
ブラシヘッド3上には、１個或いは１個以上の出水孔32を設置する。
ブラシヘッド3前縁面には、ブラシ33を設置する。
【００１１】
図２、３に示すように、水源は水管19より本体1に進入し、２個の殼体11、12間の空間を通過し、水源は、上カバー体111、121内に進む。
最後に、ブラシヘッド3の出水孔32から流出し、入浴作用を実現することができる。
【００１２】
スイッチ112を操作し、動力部品2の作動を駆動すると、出力軸21は転動し、ブラシヘッド3の旋回を連動することができる(図４参照)。
この時、ブラシ33により、人体の皮膚に接触し、こうして毛孔、皮膚を清潔にし、さらには角質を除去する効果をも達成することができる。
ブラシヘッド3の旋回時には、出水孔32から清水が流出し続けるため、洗浄に便利である。
【００１３】
図５に示すように、本発明のブラシヘッド3は、任意の形態の係合部品211により、出力軸21に組合せ、或いは出力軸21から取り外すことができる。
ブラシヘッド3は交換可能であるため、各人が各自の専用品に交換することができ、より衛生的に使用することができる。
【００１４】
図６に示すように、本発明の本体1中には、可動蓋14を設置する。
これにより、ボディーシャンプー4或いはボディー用薬用化粧品を充填することができ、こうして本体1内で、水流中に融合し、出水孔32から流出する。
【００１５】
本発明の電池13は、充電方式により電力を補充可能で、充電台5を対応させて実施する。
図１、７、８に示すように、本体1は水管19と分離させることができ、本体1を充電台5に設置する。
充電台5には、感知充電区51を設置するため、電池13は充電される。
充電技術は、接点式充電或いは感知式充電を採用するが、これらは本発明の重点ではないため、ここでは詳述しない。
【００１６】
本発明は、任意の位置に、感知部品を増設することができる。
これにより、本体1が人体に接近すると、感知部品は自動的に探知し、動力部品2を起動し、ブラシヘッド3の旋回を特定時間連動することができる。
こうして自動起動、定時作動の効果を達成する。
【００１７】
上記の本発明名称と内容は、本発明技術内容の説明に用いたのみで、本発明を限定するものではない。本発明の精神に基づく等価応用或いは部品（構造）の転換、置換、数量の増減はすべて、本発明の保護範囲に含むものとする
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は特許請求の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
【符号の説明】
【００１９】
1 本体
11 殼体
111 上カバー体
112 スイッチ
113 表示器
114 コネクター
12 殼体
121 上カバー体
122 電池槽
124 コネクター
13 電池
14 可動蓋
19 水管
2 動力部品
21 出力軸
211 係合部品
22 防水板
221 穿孔
3 ブラシヘッド
31 軸孔
32 出水孔
33 ブラシ
4 ボディーシャンプー
5 充電台
51 感知充電区
【技術分野】
【０００１】
本発明は入浴用シャワーヘッドのブラシに関し、特に人体用の洗浄用具で、ブラッシングと洗浄の二重機能を備えるシャワーヘッド構造である入浴用シャワーヘッドのブラシに関する。
【背景技術】
【０００２】
通常、人が入浴する際には、シャワーヘッドから水の供給を受け、先ず身体をぬらし、続いてせっけん或いはボディーシャンプーを塗り、最後に清水で洗い流す。
入浴過程においては、ブラシで皮膚を洗うことで、徹底的に清潔にし、或いは角質除去などの目的を達成しようとする人もいる。
しかし、ブラシ洗浄をする時には、ブラシを持ち、シャワーヘッドも持たなければならず、またせっけん或いはボディーシャンプーを取らなければならないこともあり、非常に不便である。
本発明は、従来の入浴用具の上記した欠点に鑑みなされたもので、水の供給とブラシ洗浄の必要を同時に満たすことができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明が解決しようとする課題は、人体入浴用具で、水を出すことができるシャワーヘッド本体中に、露出したブラシヘッドを設置し、ブラシヘッドは、内部の動力部品により伝動され旋回し、動力部品は、電池により電力を供給され、こうして人の入浴時に、シャワーヘッドのブラシは清水を供給しながら、ブラシ洗浄機能をも兼ね備え、毛孔と皮膚を洗浄し、角質を除去する等の効果を達成することができる入浴用シャワーヘッドのブラシを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
上記課題を解決するため、本発明は下記の入浴用シャワーヘッドのブラシを提供する。
入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体、動力部品、ブラシヘッドを備え、
該本体底部には、コネクターを設置し、水管と連結可能で、これにより水源を運び、
該本体中には、電池と該動力部品を設置し、電池は電力を供給し、該動力部品を作動させられ、
該動力部品には、出力軸を設置し、該出力軸前端には、ブラシヘッドを接続可能で、該動力部品は、該ブラシヘッドの旋回を連動することができ、
該ブラシヘッドには、出水孔を設置し、該出水孔は、清水を噴出することができ、
該電池は、充電方式により電力を補充し、
該ブラシヘッドは、交換式構造で、これにより各自がそれぞれ専用品を用いることができるため、非常に衛生的である。
【発明の効果】
【０００５】
本発明入浴用シャワーヘッドのブラシは、ブラッシングと洗浄の二重機能を備、人の入浴時に、シャワーヘッドのブラシは清水を供給しながら、ブラシ洗浄機能をも兼ね備え、こうして洗浄効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の立体分解図である。
【図２】本発明の立体外観図である。
【図３】本発明の実施状態を示す断面図である。
【図４】本発明の実施状態を示立体図である。
【図５】本発明ブラシヘッド分離状態の模式図である。
【図６】本発明本体にボディーシャンプーを充填する状態を示す模式図である。
【図７】本発明構造が充電を実施する状態を示す模式図である。
【図８】本発明構造が充電を実施する状態を示すもう一つの模式図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下に図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
【実施例】
【０００８】
図１、２に示すように、本発明入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体1、動力部品2、ブラシヘッド3を備える。
本体1は、２個の殼体11、12が合わさり組成する。
殼体11中には、上カバー体111、スイッチ112、表示器113、コネクター114を設置する。
殼体12は、上カバー体121、電池槽122、コネクター124を備える。
コネクター114、124は、水管19に接続し、水源に繋がる。
本体1の適当な位置には、可動蓋14を設置する。
電池槽122内には、電池13を入れる。
表示器113は、電力状態を表示する。
【０００９】
動力部品2は、モーターで、本体1の上カバー体111、121の間に設置する。
動力部品2は、電池13と連接し、電力を得て運転する。
動力部品2は、防水板22と他の必要な防水構造を設置する。
しかも、動力部品2は、出力軸21を備え、それは防水板22の穿孔221より伸び出る。
【００１０】
ブラシヘッド3は、中央に軸孔31を設置する。
軸孔31は、出力軸21と接続する。
ブラシヘッド3上には、１個或いは１個以上の出水孔32を設置する。
ブラシヘッド3前縁面には、ブラシ33を設置する。
【００１１】
図２、３に示すように、水源は水管19より本体1に進入し、２個の殼体11、12間の空間を通過し、水源は、上カバー体111、121内に進む。
最後に、ブラシヘッド3の出水孔32から流出し、入浴作用を実現することができる。
【００１２】
スイッチ112を操作し、動力部品2の作動を駆動すると、出力軸21は転動し、ブラシヘッド3の旋回を連動することができる(図４参照)。
この時、ブラシ33により、人体の皮膚に接触し、こうして毛孔、皮膚を清潔にし、さらには角質を除去する効果をも達成することができる。
ブラシヘッド3の旋回時には、出水孔32から清水が流出し続けるため、洗浄に便利である。
【００１３】
図５に示すように、本発明のブラシヘッド3は、任意の形態の係合部品211により、出力軸21に組合せ、或いは出力軸21から取り外すことができる。
ブラシヘッド3は交換可能であるため、各人が各自の専用品に交換することができ、より衛生的に使用することができる。
【００１４】
図６に示すように、本発明の本体1中には、可動蓋14を設置する。
これにより、ボディーシャンプー4或いはボディー用薬用化粧品を充填することができ、こうして本体1内で、水流中に融合し、出水孔32から流出する。
【００１５】
本発明の電池13は、充電方式により電力を補充可能で、充電台5を対応させて実施する。
図１、７、８に示すように、本体1は水管19と分離させることができ、本体1を充電台5に設置する。
充電台5には、感知充電区51を設置するため、電池13は充電される。
充電技術は、接点式充電或いは感知式充電を採用するが、これらは本発明の重点ではないため、ここでは詳述しない。
【００１６】
本発明は、任意の位置に、感知部品を増設することができる。
これにより、本体1が人体に接近すると、感知部品は自動的に探知し、動力部品2を起動し、ブラシヘッド3の旋回を特定時間連動することができる。
こうして自動起動、定時作動の効果を達成する。
【００１７】
上記の本発明名称と内容は、本発明技術内容の説明に用いたのみで、本発明を限定するものではない。本発明の精神に基づく等価応用或いは部品（構造）の転換、置換、数量の増減はすべて、本発明の保護範囲に含むものとする
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は特許請求の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
【符号の説明】
【００１９】
1 本体
11 殼体
111 上カバー体
112 スイッチ
113 表示器
114 コネクター
12 殼体
121 上カバー体
122 電池槽
124 コネクター
13 電池
14 可動蓋
19 水管
2 動力部品
21 出力軸
211 係合部品
22 防水板
221 穿孔
3 ブラシヘッド
31 軸孔
32 出水孔
33 ブラシ
4 ボディーシャンプー
5 充電台
51 感知充電区
【特許請求の範囲】
【請求項１】
入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体、動力部品、ブラシヘッドを備え、
前記本体は、水管に連接し、内部には水を通すことができ、
前記動力部品は、前記本体内に設置し、出力軸を備え、
前記ブラシヘッドは、前記本体に接合し、前記ブラシヘッドの適当な位置は、前記動力部品の出力軸と連接し、前記ブラシヘッド上には、出水孔を設置し、しかも、前記ブラシヘッド前縁面には、ブラシを設置することを特徴とする入浴用シャワーヘッドのブラシ。
【請求項２】
前記動力部品は、内部電池、或いは外部電源により駆動され、
前記本体には、スイッチ、表示器、可動蓋を設置し、前記本体上には、感知部品を設置し、
前記感知部品は、人体の接近状態を感知して、自動的に起動し、しかも、定時作動を行うことを特徴とする請求項１に記載の入浴用シャワーヘッドのブラシ。
【請求項１】
入浴用シャワーヘッドのブラシは、本体、動力部品、ブラシヘッドを備え、
前記本体は、水管に連接し、内部には水を通すことができ、
前記動力部品は、前記本体内に設置し、出力軸を備え、
前記ブラシヘッドは、前記本体に接合し、前記ブラシヘッドの適当な位置は、前記動力部品の出力軸と連接し、前記ブラシヘッド上には、出水孔を設置し、しかも、前記ブラシヘッド前縁面には、ブラシを設置することを特徴とする入浴用シャワーヘッドのブラシ。
【請求項２】
前記動力部品は、内部電池、或いは外部電源により駆動され、
前記本体には、スイッチ、表示器、可動蓋を設置し、前記本体上には、感知部品を設置し、
前記感知部品は、人体の接近状態を感知して、自動的に起動し、しかも、定時作動を行うことを特徴とする請求項１に記載の入浴用シャワーヘッドのブラシ。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【公開番号】特開２０１０−８８８８５（Ｐ２０１０−８８８８５Ａ）
【公開日】平成２２年４月２２日（２０１０．４．２２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２３１２０２（Ｐ２００９−２３１２０２）
【出願日】平成２１年１０月５日（２００９．１０．５）
【出願人】（５０８１１９０３５）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年４月２２日（２０１０．４．２２）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年１０月５日（２００９．１０．５）
【出願人】（５０８１１９０３５）
【Ｆターム（参考）】
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