分割可能式、搾り、乾燥皿付き鍋
【課題】タレの交換の必要が殆どなくなると云う利点、と同時に、食器兼用鍋として需要の多い土鍋としても製造が容易で、かつ洗浄も簡単になる、という一石二鳥の「分割可能式、搾り、乾燥皿付き鍋」を提供する。
【解決手段】料理、食器兼用の鍋（６）において、鍋（６）本体と分割可能な接合或いは系合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、鍋（６）と皿の接合或いは系合面は、予め、事前に決まっており、又皿のもっとも低いところ付近には、穴（２）が開けてあって、搾り取ったスープは、穴（２）から鍋（６）に帰して再利用出来る「分割可能式、搾り、乾燥皿付き鍋」である。
【解決手段】料理、食器兼用の鍋（６）において、鍋（６）本体と分割可能な接合或いは系合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、鍋（６）と皿の接合或いは系合面は、予め、事前に決まっており、又皿のもっとも低いところ付近には、穴（２）が開けてあって、搾り取ったスープは、穴（２）から鍋（６）に帰して再利用出来る「分割可能式、搾り、乾燥皿付き鍋」である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、鍋（６）に鍋（６）としての機能の外に、具を搾り乾燥させる機能をもった皿を付け加える技術、そして皿として濡れた具を搾り、かつ排水してスープ（５）を鍋（６）に戻す技術をもった発明「搾り、乾燥皿付き鍋」を、さらに分割可能式とする技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
土鍋は保温性にすぐれ、寒い季節など、鍋料理は大活躍であるが、継続的に使用する際、タレがだんだん薄くなるという問題がある。
従来は、ある程度の間隔で、新しいタレに交換するか、鍋とは別のお皿のうえで搾ってから、そのまま使い続けるか、であった。
しかし、一々新しいタレに交換するのも、面倒かつ勿体ない気がするものであり、一方、別のお皿のうえで搾るにしても、すぐにお皿が水浸しになってしまい、面倒である。
以上の諸問題に答えた発明が「搾り、乾燥皿付き鍋」であったが、これは純粋に使用面では一定の評価を得ると思われるものの、そのとくに土鍋としての製造面、また使用後の洗浄の面で多少問題が発覚した。
【特許文献１】特開２００５−１８５８４３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」を土鍋の製造者の側から見てみると、とくに中央部に皿をもつタイプの場合、鍋の内部に皿をもつというのは些か製造が難しい。
また、食後の洗浄の面から考えても、鍋とその内側にくっついた皿というのは、洗うのに一（ひと）苦労である。
せっかくの苦心惨憺たる発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」も、そのとくに土鍋としての製造面、また使用後の洗浄の面がこのままでは、やはり片手落ちの感は否めず、いささか極端ではあるが、これは発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」の、ひとつの欠点であるといえよう本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
料理、食器兼用の鍋（６）において、鍋（６）本体と分割可能な接合或いは系合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、前記鍋（６）と前記皿の接合或いは系合面は、予め、事前に決まっていて、前期皿の上で振動の元となり得る絞り取りをも、容易に行い得るべく、鍋（６）と皿の両者の接合或いは系合面は補強設定がなされており、又前記皿のもっとも低いところ付近には、穴（２）が開けてあって、搾り取ったスープ（５）は、前記穴（２）から鍋（６）に帰して再利用出来る事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）。
【０００５】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）本体と分割可能式搾り、乾燥皿（１）、両者の接合或いは系合面に、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーを、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の接合或いは系合面。
【０００６】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）本体と分割可能式搾り、乾燥皿（１）、両者の接合或いは系合面に、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーの形状を、渦巻き型とする事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の接合或いは系合面。
【０００７】
請求項１に記載した、搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の一部としての、搾り、乾燥皿（１）において、より容易に具の搾り取りが行なえるよう、前記皿の上面に凸（３）凹（４）する形状を持たせることを特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）。
本発明は、以上の構成よりなる「分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋」である。
【発明の効果】
【０００８】
本発明を使用することによって鍋（６）は、発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」の持つ、タレの交換の必要が殆どなくなると云う利点、と同時に、食器兼用鍋（６）として需要の多い土鍋（６）としても製造が容易で、かつ洗浄も簡単になる、という一石二鳥の案といえるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
中央上部に皿を供える土鍋（６）を製造するさいに、多少困難として問題となる、外側の鍋（６）と内側の皿の制作問題を、両者を分割することで解決を図る。
【００１０】
このさい両者の接合に関しては、茶瓶、急須、土瓶等の注ぎ口などに多く用いられる弾性体或いは柔軟性物質、即ち各種ビニール類、塩化ビニール、クリーンビニール、或いは各種ゴム類を、当該鍋（６）と皿の接合或いは系合面の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ。
【００１１】
両者、即ち鍋（６）と皿の接合面は、その制作時にはすでに決められていたポイント、部分であり、その接合面は何処でも又複数或いは鍋（６）の縁に連続的に設定可能という意味で無数、でも可能ながら、前期皿の上で振動の元となり得る絞り取りをも、容易に行い得るべく、鍋（６）と皿の両者の接合或いは系合面は補強設定、例えばネジ回し状（渦巻き状）（８）、差し込み状（位置の掘り込み状）、引っ掛かり形状等、何らかの造作が施してある。
【００１２】
即ち、「ネジ回し」（渦巻き状）（８）とは、釘（クギ）状の物や丸い孔（アナ）に、らせん状の凹（４）凸（３）を付けたもの。
ここでは、鍋（６）と皿の両者のいずれか一方が釘（クギ）状の物の役割を、他者が丸い孔（アナ）の役割を果たす。
【００１３】
「差し込み」（９）（位置の掘り込み）とは、さしこむこと。また、その道具。
〔狭義では、電気の接続を行う部品のプラグを指す。また、俗に、コンセントの称〕
ここでは、鍋（６）と皿の両者のいずれか一方が他者の「差し込み」（９）（位置の掘り込み）分だけ凹（４）凸（３）を付け、そのスペースを設けたもの。
当然、差し込んだ後、鍋（６）と皿の両者の結合をより確実にすべく、いずれか一方の差し込み軸を回転させ、他者によって上から覆う型を取るものも含む。
【００１４】
「引っ掛かり」とは、引っかかる所。
ここでは、皿の一部が鍋（６）のふちに「引っ掛かって」、皿全体として鍋（６）の所定の位置に完全に安定、或は比較的安定する様を示す。
完全安定と比較的安定の違いは、完全に皿全体として鍋（６）の所定の位置に当てはまり（引っ掛かかり）落ち着く場合と、それに対して、ふちの側に陣取って、或は拘束されているが、ふちに沿っての方向のみ自由に可動な場合の２種類があることを示す。
【００１５】
又接合或いは系合面は、多くの場合、水面より上部である方が、即ち設置面がスープ（５）に浸からないほうが、食品、鍋（６）、皿それぞれの衛生、清潔、長持ちなどの面でより好適であるが、そもそもの土鍋（６）としての製造面、また使用後の洗浄の面での使い勝手という観点からは、とくに中央部に皿をもつタイプの場合、より元々の鍋（６）に近い形で実現可能な、即ち出っ張り類の少なくて済む、概して接合或いは系合面を水中に求める案もその存在理由を持ち得る。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の斜図（水上部に接合面がある場合）
【図２】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の側面図（水上部に接合面がある場合）
【図３】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の斜図（比較的安定型）
【図４】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の側面図（比較的安定型）
【図５】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の斜図（水中部に接合面がある場合）
【図６】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の側面図（水中部に接合面がある場合）
【図７】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「差し込み」例の斜図（差し込み分、即ち位置の掘り込み分だけ凹凸を付け、そのスペースを設けたもの）
【図８】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「差し込み」例の側面図（差し込み軸を回転させ、他者によって上から覆う型）
【図９】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の斜図（完全安定型）
【符号の説明】
【００１７】
１ 搾り、乾燥皿
２ 穴
３ 凸
４ 凹
５ スープ
６ 鍋
７ 弾性体物質或いは柔軟性物質
８ 渦巻き型（ネジ型）
９ 差し込み
【技術分野】
【０００１】
本発明は、鍋（６）に鍋（６）としての機能の外に、具を搾り乾燥させる機能をもった皿を付け加える技術、そして皿として濡れた具を搾り、かつ排水してスープ（５）を鍋（６）に戻す技術をもった発明「搾り、乾燥皿付き鍋」を、さらに分割可能式とする技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
土鍋は保温性にすぐれ、寒い季節など、鍋料理は大活躍であるが、継続的に使用する際、タレがだんだん薄くなるという問題がある。
従来は、ある程度の間隔で、新しいタレに交換するか、鍋とは別のお皿のうえで搾ってから、そのまま使い続けるか、であった。
しかし、一々新しいタレに交換するのも、面倒かつ勿体ない気がするものであり、一方、別のお皿のうえで搾るにしても、すぐにお皿が水浸しになってしまい、面倒である。
以上の諸問題に答えた発明が「搾り、乾燥皿付き鍋」であったが、これは純粋に使用面では一定の評価を得ると思われるものの、そのとくに土鍋としての製造面、また使用後の洗浄の面で多少問題が発覚した。
【特許文献１】特開２００５−１８５８４３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」を土鍋の製造者の側から見てみると、とくに中央部に皿をもつタイプの場合、鍋の内部に皿をもつというのは些か製造が難しい。
また、食後の洗浄の面から考えても、鍋とその内側にくっついた皿というのは、洗うのに一（ひと）苦労である。
せっかくの苦心惨憺たる発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」も、そのとくに土鍋としての製造面、また使用後の洗浄の面がこのままでは、やはり片手落ちの感は否めず、いささか極端ではあるが、これは発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」の、ひとつの欠点であるといえよう本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
料理、食器兼用の鍋（６）において、鍋（６）本体と分割可能な接合或いは系合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、前記鍋（６）と前記皿の接合或いは系合面は、予め、事前に決まっていて、前期皿の上で振動の元となり得る絞り取りをも、容易に行い得るべく、鍋（６）と皿の両者の接合或いは系合面は補強設定がなされており、又前記皿のもっとも低いところ付近には、穴（２）が開けてあって、搾り取ったスープ（５）は、前記穴（２）から鍋（６）に帰して再利用出来る事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）。
【０００５】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）本体と分割可能式搾り、乾燥皿（１）、両者の接合或いは系合面に、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーを、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の接合或いは系合面。
【０００６】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）本体と分割可能式搾り、乾燥皿（１）、両者の接合或いは系合面に、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーの形状を、渦巻き型とする事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の接合或いは系合面。
【０００７】
請求項１に記載した、搾り、乾燥皿（１）付き鍋（６）の一部としての、搾り、乾燥皿（１）において、より容易に具の搾り取りが行なえるよう、前記皿の上面に凸（３）凹（４）する形状を持たせることを特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿（１）。
本発明は、以上の構成よりなる「分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋」である。
【発明の効果】
【０００８】
本発明を使用することによって鍋（６）は、発明品「搾り、乾燥皿付き鍋」の持つ、タレの交換の必要が殆どなくなると云う利点、と同時に、食器兼用鍋（６）として需要の多い土鍋（６）としても製造が容易で、かつ洗浄も簡単になる、という一石二鳥の案といえるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
中央上部に皿を供える土鍋（６）を製造するさいに、多少困難として問題となる、外側の鍋（６）と内側の皿の制作問題を、両者を分割することで解決を図る。
【００１０】
このさい両者の接合に関しては、茶瓶、急須、土瓶等の注ぎ口などに多く用いられる弾性体或いは柔軟性物質、即ち各種ビニール類、塩化ビニール、クリーンビニール、或いは各種ゴム類を、当該鍋（６）と皿の接合或いは系合面の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ。
【００１１】
両者、即ち鍋（６）と皿の接合面は、その制作時にはすでに決められていたポイント、部分であり、その接合面は何処でも又複数或いは鍋（６）の縁に連続的に設定可能という意味で無数、でも可能ながら、前期皿の上で振動の元となり得る絞り取りをも、容易に行い得るべく、鍋（６）と皿の両者の接合或いは系合面は補強設定、例えばネジ回し状（渦巻き状）（８）、差し込み状（位置の掘り込み状）、引っ掛かり形状等、何らかの造作が施してある。
【００１２】
即ち、「ネジ回し」（渦巻き状）（８）とは、釘（クギ）状の物や丸い孔（アナ）に、らせん状の凹（４）凸（３）を付けたもの。
ここでは、鍋（６）と皿の両者のいずれか一方が釘（クギ）状の物の役割を、他者が丸い孔（アナ）の役割を果たす。
【００１３】
「差し込み」（９）（位置の掘り込み）とは、さしこむこと。また、その道具。
〔狭義では、電気の接続を行う部品のプラグを指す。また、俗に、コンセントの称〕
ここでは、鍋（６）と皿の両者のいずれか一方が他者の「差し込み」（９）（位置の掘り込み）分だけ凹（４）凸（３）を付け、そのスペースを設けたもの。
当然、差し込んだ後、鍋（６）と皿の両者の結合をより確実にすべく、いずれか一方の差し込み軸を回転させ、他者によって上から覆う型を取るものも含む。
【００１４】
「引っ掛かり」とは、引っかかる所。
ここでは、皿の一部が鍋（６）のふちに「引っ掛かって」、皿全体として鍋（６）の所定の位置に完全に安定、或は比較的安定する様を示す。
完全安定と比較的安定の違いは、完全に皿全体として鍋（６）の所定の位置に当てはまり（引っ掛かかり）落ち着く場合と、それに対して、ふちの側に陣取って、或は拘束されているが、ふちに沿っての方向のみ自由に可動な場合の２種類があることを示す。
【００１５】
又接合或いは系合面は、多くの場合、水面より上部である方が、即ち設置面がスープ（５）に浸からないほうが、食品、鍋（６）、皿それぞれの衛生、清潔、長持ちなどの面でより好適であるが、そもそもの土鍋（６）としての製造面、また使用後の洗浄の面での使い勝手という観点からは、とくに中央部に皿をもつタイプの場合、より元々の鍋（６）に近い形で実現可能な、即ち出っ張り類の少なくて済む、概して接合或いは系合面を水中に求める案もその存在理由を持ち得る。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の斜図（水上部に接合面がある場合）
【図２】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の側面図（水上部に接合面がある場合）
【図３】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の斜図（比較的安定型）
【図４】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の側面図（比較的安定型）
【図５】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の斜図（水中部に接合面がある場合）
【図６】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「ネジ回し」例の側面図（水中部に接合面がある場合）
【図７】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「差し込み」例の斜図（差し込み分、即ち位置の掘り込み分だけ凹凸を付け、そのスペースを設けたもの）
【図８】鍋の中心部に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「差し込み」例の側面図（差し込み軸を回転させ、他者によって上から覆う型）
【図９】鍋の側面に分割可能式搾り、乾燥皿を設けた「引っ掛かり」例の斜図（完全安定型）
【符号の説明】
【００１７】
１ 搾り、乾燥皿
２ 穴
３ 凸
４ 凹
５ スープ
６ 鍋
７ 弾性体物質或いは柔軟性物質
８ 渦巻き型（ネジ型）
９ 差し込み
【特許請求の範囲】
【請求項１】
料理、食器兼用の鍋において、鍋本体と分割可能な接合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、鍋と皿の前記接合部分は、予め、事前に決まっており、又前記皿のもっとも低いところ付近には、穴が開けてあって、搾り取ったスープは、前記穴から鍋に帰して再利用出来る事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋本体と、分割可能式搾り、乾燥皿、両者の前記接合部分の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ為、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とする 分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【請求項２】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋の一部としての、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋本体と、分割可能式搾り、乾燥皿、両者の前記接合部分の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ為、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーの形状を、渦巻き型か、差し込み型か、引っ掛かかり型かの何れかとする事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【請求項３】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋の一部としての、搾り、乾燥皿において、より容易に具の搾り取りが行なえるよう、前記皿の上面に凸凹する形状を持たせることを特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【請求項１】
料理、食器兼用の鍋において、鍋本体と分割可能な接合部分を持つ、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を設置し、鍋と皿の前記接合部分は、予め、事前に決まっており、又前記皿のもっとも低いところ付近には、穴が開けてあって、搾り取ったスープは、前記穴から鍋に帰して再利用出来る事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋本体と、分割可能式搾り、乾燥皿、両者の前記接合部分の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ為、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とする 分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【請求項２】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋の一部としての、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋本体と、分割可能式搾り、乾燥皿、両者の前記接合部分の、何方か或いは双方に被せて、両部品の損壊を防ぐ為、弾性体或いは柔軟性物質を構成要素とするカバーの形状を、渦巻き型か、差し込み型か、引っ掛かかり型かの何れかとする事を特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【請求項３】
請求項１に記載した、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋の一部としての、搾り、乾燥皿において、より容易に具の搾り取りが行なえるよう、前記皿の上面に凸凹する形状を持たせることを特徴とする、分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【公開番号】特開２０１０−１４８８８３（Ｐ２０１０−１４８８８３Ａ）
【公開日】平成２２年７月８日（２０１０．７．８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−２２５４４（Ｐ２０１０−２２５４４）
【出願日】平成２２年１月１５日（２０１０．１．１５）
【分割の表示】特願２００７−２２７２６５（Ｐ２００７−２２７２６５）の分割
【原出願日】平成１９年９月３日（２００７．９．３）
【出願人】（５９６１１５８９４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年７月８日（２０１０．７．８）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年１月１５日（２０１０．１．１５）
【分割の表示】特願２００７−２２７２６５（Ｐ２００７−２２７２６５）の分割
【原出願日】平成１９年９月３日（２００７．９．３）
【出願人】（５９６１１５８９４）
【Ｆターム（参考）】
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