説明

前後左右同時撮影プリントシール装置

【課題】 プリントシール機において前後左右同時に撮影及び印刷することが出来る、前後左右同時撮影プリントシール装置を提供する。
【解決手段】 プリントシール機に被写体左右に各1台づつビデオカメラを設置し、そして被写体背面にビデオカメラを設置して被写体を前後左右同時に撮影及び印刷を可能にした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プリントシール機に被写体左右に各1台づつビデオカメラを設置し、そして被写体背面にビデオカメラを設置して被写体を前後左右同時に撮影及び印刷することが出来る、前後左右同時撮影プリントシール装置に関わる。
【背景技術】
【0002】
従来、プリントシール機では被写体正面だけの撮影しか出来なかった。横顔を撮影したい場合などはプリントシール機に対して横向きになるしかなくプリントシール機の正面に設置された操作スイッチを押すことが難しかった。そして特に女性の場合、前後左右の髪型、洋服のバランスなどを視認したいという希望が多くあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
プリントシール機に対して横向きや後ろ向きで操作スイッチを押すことが難しかった。
【0004】
またモニターが正面にあるため横向きでポーズや表情を視認することは出来なかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
プリントシール機の被写体左右側面に各1台づつビデオカメラを設置した。
【0006】
そしてプリントシール機の被写体背面に1台のビデオカメラを設置した。
【0007】
モニター画面では4台のビデオカメラが撮影する正面、左右側面と背面映像が同時に表示されるようにした。
【0008】
シール印刷も正面、左右側面と背面映像が同時に印刷できるようにした。
以上を特徴とする時間貸し店舗における自動的録画、録音装置である。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、被写体の前後左右の同時撮影と印刷を可能にした。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
プリントシール機1に設置された正面ビデオカメラ2に被写体3の左側に左面ビデオカメラ5増設した。同じく被写体3の右側に右面ビデオカメラ6増設した。同じく被写体3の背側に背面ビデオカメラ4増設して前後左右の姿の撮影と前後左右の姿の印刷を可能にした。
【0012】
本発明は、以上の構成によりなっている。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明の構成図
【符号の説明】
【0014】
1 プリントシール機
2 正面ビデオカメラ
3 被写体
4 背面ビデオカメラ
5 左面ビデオカメラ
6 右面ビデオカメラ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プリントシール機に4台のビデオカメラを設け被写体の前後左右の姿を同時撮影し写体の前後左右の姿をシール印刷できる前後左右同時撮影プリントシール装置。

【図1】
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【公開番号】特開2007−256889(P2007−256889A)
【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−113830(P2006−113830)
【出願日】平成18年3月22日(2006.3.22)
【出願人】(500034309)有限会社アネックス情報研究所 (3)
【Fターム(参考)】