印刷装置及びその制御方法、プログラム
【課題】 印刷装置又はシステムをJDFに対応出来るように構成した場合に想定されうるPOD環境が如くの印刷環境にて今後要望されうるユーザニーズに対処可能にした製品の実用化を目指す。
【解決手段】 印刷装置がJDFジョブを受信すると、PDLパートを解析する前に、まずJDFパートの解析を行う。この解析の結果、印刷装置が印刷を実行できる印刷設定であればPDLパートの解析を開始し、そうでない場合はPDLパートの解析をしない。
【解決手段】 印刷装置がJDFジョブを受信すると、PDLパートを解析する前に、まずJDFパートの解析を行う。この解析の結果、印刷装置が印刷を実行できる印刷設定であればPDLパートの解析を開始し、そうでない場合はPDLパートの解析をしない。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
印刷処理を実行可能な印刷装置であって、
前記印刷処理を実行するための設定情報を示す第1の領域と、前記印刷処理によって印刷されるコンテンツデータを示す第2の領域とを含む印刷ジョブを受信する受信手段と、
前記印刷ジョブを解析する解析手段と、
前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、当該第1の領域の解析結果に基づいて、当該第2の領域を解析するか否かを制御する制御手段と
を備えることを特徴とする印刷装置。
【請求項2】
前記制御手段は、前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できない場合には、前記第2の領域を解析しないように前記解析手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記設定情報に基づく印刷処理を実行するときに必要となる機能を前記印刷装置が実行できない場合に、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できないと判定することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できる場合には、前記第2の領域を解析するように前記解析手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記設定情報と前記コンテンツデータとに基づいて、印刷処理を実行する印刷手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項6】
前記設定情報はXMLデータの形式であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項7】
前記印刷ジョブはJob Definition Formatの形式であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項8】
印刷処理を実行可能な印刷装置の制御方法であって、
受信手段が、前記印刷処理を実行するための設定情報を示す第1の領域と、前記印刷処理によって印刷されるコンテンツデータを示す第2の領域とを含む印刷ジョブを受信する受信ステップと、
解析手段が、前記印刷ジョブを解析する解析ステップと、
制御手段が、前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、当該第1の領域の解析結果に基づいて、当該第2の領域を解析するか否かを制御する制御ステップと
を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
【請求項9】
請求項8に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【請求項1】
印刷処理を実行可能な印刷装置であって、
前記印刷処理を実行するための設定情報を示す第1の領域と、前記印刷処理によって印刷されるコンテンツデータを示す第2の領域とを含む印刷ジョブを受信する受信手段と、
前記印刷ジョブを解析する解析手段と、
前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、当該第1の領域の解析結果に基づいて、当該第2の領域を解析するか否かを制御する制御手段と
を備えることを特徴とする印刷装置。
【請求項2】
前記制御手段は、前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できない場合には、前記第2の領域を解析しないように前記解析手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記設定情報に基づく印刷処理を実行するときに必要となる機能を前記印刷装置が実行できない場合に、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できないと判定することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記設定情報に基づく印刷処理を実行できる場合には、前記第2の領域を解析するように前記解析手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記設定情報と前記コンテンツデータとに基づいて、印刷処理を実行する印刷手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項6】
前記設定情報はXMLデータの形式であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項7】
前記印刷ジョブはJob Definition Formatの形式であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項8】
印刷処理を実行可能な印刷装置の制御方法であって、
受信手段が、前記印刷処理を実行するための設定情報を示す第1の領域と、前記印刷処理によって印刷されるコンテンツデータを示す第2の領域とを含む印刷ジョブを受信する受信ステップと、
解析手段が、前記印刷ジョブを解析する解析ステップと、
制御手段が、前記第2の領域を解析する前に前記第1の領域を解析するように前記解析手段を制御し、当該第1の領域の解析結果に基づいて、当該第2の領域を解析するか否かを制御する制御ステップと
を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
【請求項9】
請求項8に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8A】
【図8B】
【図9A】
【図9B】
【図10A】
【図10B】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8A】
【図8B】
【図9A】
【図9B】
【図10A】
【図10B】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【公開番号】特開2011−147179(P2011−147179A)
【公開日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−76325(P2011−76325)
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【分割の表示】特願2006−271305(P2006−271305)の分割
【原出願日】平成18年10月2日(2006.10.2)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【分割の表示】特願2006−271305(P2006−271305)の分割
【原出願日】平成18年10月2日(2006.10.2)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]