説明

収縮ラベル

【課題】ラベルを容器から綺麗に且つ効率よく剥がすことができる収縮ラベルを提供すること。
【解決手段】本発明は、収縮ラベルに関するものであり、所定温度以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより収縮する収縮フィルム層;上記の収縮フィルム層の裏面に積層し、文字や図形が印刷され、製品を表示する印刷層;上記の印刷層の裏面に積層し、上記の収縮ラベルと容器の付着が成されるようにする非水溶性粘着層;及び、上記の粘着層の裏面に積層し、ロール型に収縮ラベルフィルム生地を巻き取り、後加工を容易にする保護フィルムを含むことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、収縮ラベルに関するものであり、さらに詳しく説明すると、ビンやその他の容器などに付着した収縮ラベルに所定温度以上の温水、蒸気、または熱風を加えることにより、収縮ラベルを縦方向もしくは横方向に収縮させ、収縮ラベルの収縮力によって非水溶性粘着層が容器から剥がれ、ラベルの除去を容易にする収縮ラベルに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、ビンやその他の容器に付着したラベルは、紙、またはビニール材質であり、水溶性粘着材で貼り付けられている(例えば非特許文献1参照)。
【0003】
容器のリサイクル業者は、上記した容器を再利用するためにラベルを除去する際、容器を温水などに浸して粘着層を温水で徐々に溶解させることにより、ラベルを剥離、除去している。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
“ラベル素材”、[online]、[平成22年2月12日検索]、インターネット<URL:http://www.aimjal.co.jp/bclink/kisotisiki/label.htm>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
水溶性粘着材によって容器に貼り付けられた従来のラベルは、容器を再利用するためにラベルを除去するビンの洗浄工程において、ラベルが容器から綺麗に剥がれず、ラベル及び粘着材の残留物が容器に残る場合があるため、これを除去するために他の人件費や工程が必要となるという問題点がある。
【0006】
また、水溶性の粘着材が水に徐々に溶解されることによって、容器からラベルを剥離するため、ラベル除去に多くの時間を要するという問題点がある。
【0007】
また、運送、保管及び陳列過程で雨水や温度差によって発生する水蒸気などのような常温の水により、上記の水溶性粘着材が溶け、再利用段階ではない容器に付着したラベルが剥がれる可能性があり、製品の識別不可や流通期限の確認が困難となり、製品イメージや広告効果を低下させるといった問題点がある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した問題点を解決するため、所定温度以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより収縮する収縮フィルム層; 上記の収縮フィルム層の裏面に積層し、文字や図形が印刷され、製品を表示する印刷層; 上記の印刷層の裏面に積層し、上記の収縮ラベルと容器の付着が成されるようにする非水溶性粘着層; 及び、上記の粘着層の裏面に積層し、ロール型に収縮ラベルフィルム生地を巻き取り、後加工を容易にする保護フィルム; 以上を特徴とする収縮ラベルを提供する。
【0009】
望ましいのは、上記の印刷層が常時、収縮フィルム層上に積層されるように積層位置を変更し、上記の印刷層上に積層した、印刷面を保護する印刷面保護コーティング層が更に含まれることを特徴とする収縮ラベルを提供することである。
【0010】
その次に望ましいのは、上記の印刷層上の印刷面保護コーティング層を取り除き、取り除いた印刷面保護コーティング層の代わりに、上記の印刷層上に順次積層される第2粘着層と第2収縮フィルム層を更に含んでいるという特徴を持つ収縮ラベルを提供することである。
【0011】
更に望ましいものとして考えられる第3の案としては、上記の粘着層と保護フィルムの間に順次
積層された第2粘着層と第2収縮フィルム層が更に含まれることを特徴とする収縮ラベルを提供することである。
【0012】
また、より望ましいものと考えられる第4の案としては、上記の粘着層の裏面に積層し、収縮ラベルの底面に積層している保護フィルムを取り除き、収縮ラベルの最上面に位置する収縮フィルム層、或いは印刷面保護コーティング層上に積層する異形コーティング層が含まれることを特徴とする収縮ラベルを提供することである。
【0013】
第5の案として望ましいと考えられるものは、上記の収縮フィルム層を70℃以上の温水や蒸気、または熱風内で30分程度放置した際に、縦方向、或いは横方向の少なくとも一方において50%以上の熱収縮率を持つことを特徴とする収縮フィルムを使用した収縮ラベルを提供することである。
【0014】
また、第6の方法として望ましいものは、上記の粘着層が70℃以上の温水、蒸気、または熱風を加えられる時、容器への粘着層の付着力が収縮フィルムの収縮力よりも小さいという特徴を持つ収縮ラベルを提供することである。
【発明の効果】
【0015】
上述した非水溶性粘着層と収縮フィルムから成るラベルは、温水、蒸気、または熱風が加えられることによって容器から容易に、また綺麗に取り外すことが出来るため、容器へのラベルの付着力を上回るフィルムの収縮力を利用することによって、ラベルを容器から剥がれ易くし、水溶性ではなく非水溶性粘着剤を使用することで、ビンの洗浄工程で使用される水の汚染をなくし、環境にやさしいリサイクルを可能とするという効果がある。
また、粘着層の粘着力を適切に調節することができ、ラベル除去時に粘着材の残留物が容器の表面に残らないよう、綺麗に剥離できるという効果がある。
【0016】
さらに、上述した非水溶性粘着層と収縮フィルムから成るラベルは、温水や熱風の接触により容器から容易に、また綺麗に取り外せるため、容器のリサイクル率を高められるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】図1は、本発明による収縮ラベルに含まれるフィルム層を図示した図面である。
【図2】図2は、本発明の第2実施例に従った収縮ラベルの断面図である。
【図3】図3は、本発明の第3実施例に従った収縮ラベルの断面図である。
【図4】図4は、本発明の第4実施例に従った収縮ラベルの断面図である。
【図5】図5は、本発明の第1実施例から保護フィルムを除去し、最上段に異形コーティング層を積層させた収縮ラベルの断面図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施例から保護フィルムを除去し、最上段に異形コーティング層を積層させた収縮ラベルの断面図である。
【図7】図7は、本発明の第3実施例から保護フィルムを除去し、最上段に異形コーティング層を積層させた収縮ラベルの断面図である。
【図8】図8は、本発明の第4実施例から保護フィルムを除去し、最上段に異形コーティング層を積層させた収縮ラベルの断面図である。
【図9】図9は、本発明による収縮ラベルが貼り付けられた容器に温水、蒸気、または熱風が加えられることにより収縮した姿を図示した図面である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、添付した図面を参照し、本発明による非水溶性粘着層と収縮フィルムから成るラベルについて、詳しく説明する。
【0019】
まず、ガラスビンやペットボトルを始めとした容器に貼り付けられた収縮ラベル(10)は、収縮フィルム層(11)、印刷層(12)、粘着層(13)、保護フィルム(14)、印刷面保護コーティング層(15)及び、選択的に異形コーティング層(16)を含んで構成される。
【0020】
上記の収縮フィルム層(11)は、それ自体の収縮力により70℃以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることによって、図9に図示されたように縦方向、もしくは横方向に収縮する。つまり、上記の収縮フィルム層(11)が収縮するに従い、付着していた収縮ラベル(10)は自然に容器から剥離するのである。
上記の収縮フィルム層(11)には、熱収縮ポリエステルフィルム、熱収縮ポリプロピレンフィルム、熱収縮ポリビニルクロライドフィルム、或いはポリスチレンフィルムなどを使用することができる。
【0021】
上記の熱収縮ポリエステルフィルムは、塩素系材料を使用しないポリエステル樹脂で作られたフィルムである。塩素系樹脂を使用していないため、焼却しても塩素ガスやダイオキシンが発生せず、発生熱量も他の素材に比べて少ない。低温高収縮性に長け、熱風収縮トンネルライン及び無菌充鎮にも対応可能である。
【0022】
上記した熱収縮ポリプロピレンフィルムは、プロピレンを重合して得た軽量で、成形加工のし易い熱可塑性樹脂であるポリプロピレンで作られたフィルムである。
【0023】
上記の熱収縮ポリビニルクロライドフィルムは、塩化ビニルの単独重合体、及び塩化ビニルを50%以上含有した合成重合体から成るポリ塩化ビニルで作られたフィルムである。
【0024】
上記したポリスチレンフィルムは、高分子化合物としてベンゼンやエチレンから安価で得ることができ、電気絶縁性、透明性、成形性の良いポリスチレンで作られたフィルムである。
【0025】
上述した熱収縮フィルムのうち、本発明による収縮ラベル(10)に使用される収縮フィルム層(11)には、ポリエステル収縮フィルムを使用する。
【0026】
上記のポリエステル収縮フィルムは、PET(Polyethylene Terephthalate)を原料に作られた環境にやさしいプラスチックフィルムであり、印刷適性、耐溶剤性及び透明性のような特性を持つ素材である。
【0027】
上記した収縮フィルム(11)の裏面に積層する印刷層(12)は、文字や図形などが印刷され、容器の内容物に関連した事項、広告や注意事項などが印刷され、製品を広報する機能を持つ。文字や図形は、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷、オフセット印刷、インクジェット印刷、凸版印刷(FLEXO印刷、LETTER PRESS印刷)、または紫外線硬化型印刷技法による印刷が可能である。
【0028】
上記の粘着層(13)は、上記の印刷層(12)の裏面に積層し、収縮ラベル(10)が容器に密着して付着するようにする。容器への粘着層(13)の付着力は、収縮ラベルの収縮力よりも小さくなければならず、常温で容易に剥離するものであってはならない。このため、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤、紫外線硬化性粘着剤、酢酸ビニル系粘着剤、ポリエステル系熱接着剤または熱可塑性粘着剤などが用いられる。
【0029】
上記の保護フィルム(14)は、本発明による収縮ラベル(10)が容器に付着する前は、上記の粘着層(13)の裏面に積層し、ロール型にフィルム生地を巻き取ることで後加工(ダイカット等)を容易にし、容器にラベルを貼り付ける際には、取り外すこととなる。保護フィルムとしては異形コーティング処理が行われたフィルムを用いるのだが、基材層フィルムと分離しやすいように使用用途に合った剥離力を持っていなければならず、それ以外にも耐溶剤性が良くなければならない。
【0030】
上記した印刷面保護コーティング層(15)は、上記の印刷層(12)に印刷された文字や図形などが他の物品とぶつかって損傷したり、識別が難しくなるのを防止する。
上述した構成が選択的に積層され、形成される非水溶性の収縮ラベルについて、次の実施例を通じて詳しく説明する。
【0031】
まず第1実施例として、図1に示されたように収縮フィルム層(11)の裏面に容器の内容物に関連した事項、広告や注意事項などが印刷された印刷層(12)を積層し、上記の印刷層(12)の裏面に非水溶性の粘着層(13)を積層する。
【0032】
上記した粘着層(13)の裏面には、異形コーティング処理が行われた保護フィルム(14)を積層することとなり、上記の収縮フィルム層(11)は印刷層(12)を保護し、それ自体の収縮力で70℃以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより、上記の粘着層(13)、印刷層(12)を縦方向、もしくは横方向に収縮させ、それによって本発明による収縮ラベルを容器から剥がれ易くする。
【0033】
こうなるためには、収縮フィルムは70℃以上の温水、蒸気、または熱風内で30分程度放置した際に、縦方向、或いは横方向の少なくとも一方において50%以上の熱収縮率を持つものでなければならない。
【0034】
第2実施例は、図2で示されているように上記の第1実施例の印刷層(12)と収縮フィルム層(11)の積層順において、収縮フィルム層(11)の裏面に印刷層(12)を積層させる第1実施例とは異なり、収縮フィルム層(11)の上に印刷層(12)を積層させ、印刷層(12)の上に印刷面保護コーティング層(15)を積層させる構成となっている。
【0035】
上記の印刷層(12)と収縮フィルム層(11)の積層順序が逆になった理由は、第1実施例と同様の順序で積層した場合、収縮フィルム(11)と粘着層(13)の間に印刷層(12)が存在することによって、容器の表面への粘着層(13)の付着力が印刷層(12)への付着力よりも大きい場合があり、収縮ラベル(10)が剥がれる際に粘着層(13)の一部が容器の表面に残るのを予防するためである。
【0036】
従って、第2実施例では上記の収縮フィルム層(11)が、上記の粘着層(13)と印刷層(12)の間に位置し、上記の印刷層(12)を保護するために別途、印刷面保護コーティング層(15)が加えられて積層される。
【0037】
第3実施例は、図3で示されているように第2実施例の積層構成をそのまま適用し、最も上段に位置する印刷面保護コーティング層(15)を第2収縮フィルム層(11-1)と第2粘着層(13-1)に替えて収縮ラベルを構成することとする。
【0038】
第3実施例は、2つの収縮フィルム層(11及び11-1)と2つの粘着層(13及び13-1)が積層されるが、上記の2つの収縮フィルム層のうち、どちらか片方の収縮フィルム層は一般フィルムの使用が可能である。
【0039】
上述した第3実施例において追加積層した収縮フィルム(11-1)と粘着層(13-1)は、印刷物や包装用紙などの後加工の際に、紙、フィルム、金属箔などを一箇所に貼り付けたり、または写真や書類などの表面にプラスチックフィルムを張るラミネーティング方式で積層される。
【0040】
第4実施例は、図4に示されているように上述した第3実施例と同じく2つの収縮フィルム層(11及び11-1)と2つの粘着層(13及び13-1)が積層されるが、積層順序において若干の違いがある。
【0041】
すなわち、第2粘着層(13-1)と印刷層(12)の位置が変わり、第2収縮フィルム層(11-1)の裏面に、まず印刷層(12)を積層し、その次に第2粘着層(13-1)を積層する、また異なる構造の収縮ラベルが作られる。
【0042】
このようにする理由は、第1収縮フィルム(11)と第2収縮フィルム(11-1)のうち、どちらのフィルムに印刷した後に積層するのか、という問題であり、収縮ラベルの製造時に、様々な工程を経る過程において起こる設備条件
や工程順序に伴う諸問題に柔軟に対応するためである。
【0043】
最後に、本発明による収縮ラベルの第5実施例は、図5〜図8に示すように、上述した第1〜4実施例において、最も下段に積層されている保護フィルム(14)を取り除き、その代わりに最も上段の収縮フィルム層(11、または11-1)や、印刷面保護コーティング層(15)の上に異形コーティング層(16)を再度積層する構成である。
【0044】
上記の異形コーティング層(16)は、収縮ラベルがロール型に巻かれている際に基材層フィルムから分離し易いよう、使用用途に応じた剥離力を持たなければならない。
【0045】
上記の収縮ラベル(10)は、収縮フィルム層(11及び11-1)、印刷層(12)、粘着層(13及び13-1)、保護フィルム(14)、印刷面保護コーティング層(15)及び異形コーティング層(16)が上述した実施例でのみ積層されるのではなく、他の実施例でいくらでも使用可能である。
【0046】
要約すると、本発明による収縮ラベル(10)は、少なくとも一層の収縮フィルム層と非水溶性の粘着層を含むものである。
【表1】

【0047】
上述した本発明による収縮ラベル(10)は、総合的に上の表1に記載された特徴を持つ。
【0048】
上で説明した本発明は、本発明に属する技術分野において通常の知識を身につけた者にとっては、本発明の技術的事象を超えない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であるため、前述した実施例および添付した図面に限定されるものではない。
【符号の説明】
【0049】
10…収縮ラベル、11…収縮フィルム層、11−1…第2収縮フィルム層、12…印刷層、13…非水溶性の粘着層、13−1…第2粘着層、14…保護フィルム、15…印刷面保護コーティング層、16…異形コーティング層。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定温度以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより、収縮する収縮フィルム層(11);
上記の収縮フィルム層(11)の裏面に積層し、文字や図形が印刷され、製品を表示する印刷層(12);
上記の印刷層(12)の裏面に積層し、上記の収縮ラベル(10)と容器を付着させる非水溶性の粘着層(13);及び、
上記の粘着層(13)の裏面に積層し、ロール型に収縮ラベルフィルム生地を巻き取り、後加工を容易にする保護フィルム;
以上を含むことを特徴とする収縮ラベル。
【請求項2】
上記の印刷層(12)が常時、収縮フィルム層(11)上に積層されるように積層位置を変更し、上記の印刷層(12)上に積層された、印刷面を保護する印刷面保護コーティング層(15)が更に含まれることを特徴とする請求項1に記載の収縮ラベル。
【請求項3】
上記の印刷層(12)上の印刷面保護コーティング層(15)を取り除き、取り除いた印刷面保護コーティング層(15)の代わりに、上記した印刷層(12)上に順次積層された第2粘着層(13-1)と第2収縮フィルム層(11-1)を更に含んでいるという特徴を持つ請求項2に記載の収縮ラベル。
【請求項4】
上記の粘着層(13)と保護フィルム(14)の間に順次積層される第2粘着層(13-1)と第2収縮フィルム層(11-1)が更に含まれているという特徴を持つ請求項1に記載の収縮ラベル。
【請求項5】
上記の粘着層(13、13-1)の裏面に積層し、収縮ラベル(10)の底面に積層した保護フィルム(14)を取り除き、収縮ラベル(10)の最上面に位置する収縮フィルム層(11、11-1)または、印刷面保護コーティング層(15)上に積層する異形コーティング層(16)を含むということを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の収縮ラベル。
【請求項6】
上記の収縮フィルム層(11、11-1)は、70℃以上の温水、蒸気、または熱風内で30分程度放置した際に、縦方向、或いは横方向の少なくとも一方において50%以上の熱収縮率を持つということを特徴とする収縮フィルムを使用した請求項3に記載の収縮ラベル。
【請求項7】
上記の粘着層(13、13-1)は、70℃以上の温水、蒸気、または熱風が加えられる時、容器への粘着層の付着力が収縮フィルムの収縮力よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の収縮ラベル。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−164437(P2011−164437A)
【公開日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−28397(P2010−28397)
【出願日】平成22年2月12日(2010.2.12)
【出願人】(510039297)株式会社ユニシア (2)
【Fターム(参考)】