説明

地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、一ヶ月滞在可能カプセル

【課題】緊急避難機具で今迄にカプセル1に避難する機具は無く、この発明によってカプセル1避難する事で逃げ場の無い緊急時に、瞬時の避難を容易にするものである。過去関東大震災や阪神大震災、今回の東日本大地震、数多くの震災や火災及び凶悪な犯罪で多数の尊い人命が奪われているが、これらの災害から身を守る設備である。
【解決手段】地震、火災、強盗等の災害時は部屋50及びベランダ51に設置しているカプセル1に避難して、災害の治まるのを待ってワイヤー巻取りモーター51のモータスイッチを押して自力脱出を図るか、万一の場合は、一ヶ月生存できる食料21、飲料水20等で命をつなぎ、搭載している無線機14、広角拡声器15、電話機16、で外部に連絡をして、家の前のワイヤー固定接続台28に接続しているカプセルワイヤー2を救助隊に重機38で牽引してもらう事により生還出来、地震、津波、火災、及び及び凶悪犯から身を守る事が出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用として開発したものである。各家庭及び各ビルに常設して,、緊急な時に身を守るための装置である。いつ発生するか判らない地震、津波、火災、及び強盗に備えて万が一、逃げ場の無い緊急時にカプセル1に避難する事によって人命を守ってくれる機器である。このカプセル1及びカプセル入り口ドアー27は厚さ3センチのカプセル外壁鋼鉄鉄板10で出来ていて、外部からの重圧に耐えられ、カプセル窓枠はカプセル防水ゴム内枠5は防水ゴム及びカプセル鋼鉄外枠5うと成っていて、カプセル入り口ドアー27はカプセルドアー防水ゴム内枠11とカプセルドアー鋼鉄外枠11と成っていて、カプセル内壁熱遮断軽量耐火レンガ13は耐火熱遮断構造に成っている。軽量耐火レンガを使用している。カプセル窓ガラス4は厚さ3センチの物を使用している。
【背景技術】
【0002】
今迄、このような避難設備はこれまでの発明に無く、過去色々な地震、津波、火災、及び強盗によつて尊い人命が奪われて来た、これらの悲しい現実から人命を守るために考案した。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
緊急時は逃げ場が無く、うろたえて早急に避難すれば助かる命を逃げ場がないために、沢山の命が失われて来たが、カプセル1に避難する事によって、地震、津波、火災、及び強盗から身を守るための避難機具設備のカプセル1である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
カプセル1は食料一か月分21、水タンク貯水一か月分20、灯油一か月分31、ガソリン57等その他の生活必要機具及び物資を備えていて、最低一ヶ月のカプセル1内で生活来る。
【0005】
カプセル1は50トンの重量に耐えられる構造に成っていて、カプセルワイヤ2−直径3センチの30トンにも耐えられる物を使用する。
【0006】
カプセル1は自力脱出出来る機能を備えていて、カプセル1のワイヤー巻取りモータ室55にワイヤー巻取りモータ52及びワイヤー巻き取りチエンベルト53があり、動力燃料はガソリン57でカプセル1内のモータスイッチ60を押すと、ワイヤー巻取りモーター52が回り、ワイヤー巻取りチエンベルト53が回転して、外部にあるカプセルワイヤー接続固定コンクリート台28からカプセルワイヤー2を巻き上げて、自力脱出出来る機能も備えている。
【0007】
(1)地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル1から成っている事を特徴とする、地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル、
(2)図4のカプセル1はワイヤー巻取りモター52、ワイヤー巻き取りチエンベルト53、ワイヤー巻取り滑車54を備えていて、自力脱出出来る機能がある事を特徴とする(1)に記載の、地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル1。
(3)カプセル1には分厚い3センチのカプセル外壁鋼鉄鉄板10を使用し、外部の50トンの重量にも耐える事を特徴とする、(1)又わ(2)の何れか一つに記載の地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル1、
(4)カプセル1は牽引の時、抵抗を抑えるために流線型46の形をしている事を特徴とする、(1)〜(3)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1、
(5)カプセル先端瓦礫除去カツター3に鋼鉄刃金を使用していて、災害現場から脱出の際、外部に連絡して、救助を受けてレッカー重機38等で牽引してもらう時、瓦礫45やコンクリート残骸を除いて脱出出来る事を特徴とする、(1)〜(4)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル、
(6)カプセル1先端部分にカプセルワイヤー2が接続してあり、カプセルワイヤ接続固定コンクリート台28のカプセルワイヤーの取り付け箇所29,30に接続されていて、カプセルワイヤー2は30トンでも切れない直径3センチの物を使用する事を特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル、

入り口ドアー27にはカプセルドアーゴム内枠11とカプセルドアー鋼鉄外枠11が有る事を特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1,
(8)カプセル1の外壁の鋼鉄鉄板の内側にカプセル内壁熱遮断軽量耐火レンガ13を使用している事を特徴とする、(1)〜(7)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難カプセル1、
(9)カプセル内に一ヶ月滞在用の食料21、水20、、ガソリン57、灯油31有している事を特徴とする、(1)〜(8)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル、
(10)カプセル内に酸素吸入ボンベ22を有している事を特徴とする(1)〜(9)いずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1、
(11)カプセル1内に長寿命バツテリー22、発電機22超広角拡声器15、無線機14、電話機16、照明器具26、ストーブ8、薄型テレビ9、ラジオ36、懐中電灯22、乾電池22、卓上ガスコンロ37、使い捨てガスボンベ44、、扇風機42、時計35、カレンダー40、ロウソク22、簡易トイレ19、タオル22、石鹸22、ハブラシ22、歯磨き粉22、下着22、毛布10枚23、手動ポンプ22、各内外医薬品22、トイレ用品ペーパ22他トイレ用カーテン33、凝固剤22、消臭剤22、汚物廃棄用ビニーイル袋22、有している事を特徴とする(1)〜(10)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1。
(12)カプセル1内トイレ排泄時は、プライバシー保護のためトイレ用カーテン33が使用出来、又汚物は凝固剤22と消臭剤22を施してビニール袋に入れて、カプセル1の外に衛生的に廃棄する事を特徴とす(1)〜(11)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1。
(13)カプセル1に避難して瓦礫45の下敷きに成った際、非常事態警報サイレン7を鳴らす事を特徴とする。(1)〜(12)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1。
(14)災害後のカプセル室内は、カプセル1の置かれた状態によつて、室内の設備の配置を変える事が出来る事を特徴とする、(1)〜(13)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用カプセル1。
(15)カプセル1に装備されている扇風機42、薄型テンビ9、照明器具26、その他の電気器具の動力は装備の発電機32及び長寿命バツテリー17を使用する事を特徴とする、(1)〜(14)のいずれかに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用プセル1。
【0008】
本発明は次の通りである。
(1)カプセル1の大きさは人数によつて決まる。
(2)図1、図2のカプセル1、本体は厚さ3センチのカプセル外壁鋼鉄鉄板10から成っているので、倒壊の瓦礫45やコンクリートの残骸等に押しつぶされる事は無い。
(3)図3のカプセル1のカプセルドアー入り口ドアー27はカプセルドーア防水ゴム内枠11及びカプセルドアー鋼鉄外枠11と成っていて、カプセル窓ガラス4はでカプセル窓防水ゴム内枠5は、防水ゴムと成っていて、カプセル窓外鋼鉄枠5と成っている。又カプセル窓ガラス4は厚さ3センチあり、万一津波に襲われても、水が浸入する事は100%無い。又室内の内壁は厚さ3センチのカプセル内側布シート12を使用してあるので、外部衝撃から人体を保護出来るうに成っている。
(4)図1、図2のカプセル1のカプセル先端瓦礫除去カッター3に鋼鉄の刃金を使用して、又カプセル1の先端に直径3センチのカプセルワイヤー2が二重に接続されていて、カプセルワイヤー接続コンクリート台28迄引き出して接続してあるので、遭難時カプセル1に設備している超広角拡声器15及び電話機16や無線機14で、カプセルワイヤー接続固定コンクリート台28にカプセルワイヤーが接続してある事を、救助隊に連絡して、外部からの救助で、即カプセル1をレッカー重機38により引き上げてもらう時、瓦礫45やコンクリートの残骸もカプセル先端瓦礫除去カッター3で取り除き易く、カプセル1も流線型46に成って居て脱出しやすく成っている。
(5)図1、図2の万一、津波に襲われてカプセル1が水没する事が有った場合は、カプセル1に搭載している酸素吸入ボンベ22で呼吸し津波が去るまで待って脱出する。
(6)図1、図2のカプセル1には外部連絡用、超広角拡声器15、無線機14、電話機16があり、そのほかに長寿命バツテリー17、酸素吸入ボンベ22、ストーブ8、卓上ガスコンロ37扇風機42、薄型テレビ9、照明器具26、懐中電灯22、ローソク22、食料一か月分21,水タンク貯水一か月分20、毛布10枚23、緊急薬品内外薬ドリンク含む22、灯油手動ポンプ22、トイレ排泄物凝固剤43及び脱臭剤43、納廃棄用ビニール袋43、トイレペパー43、ハブラシ歯磨き粉22、石鹸22、タオル22、下着22他、日用雑貨を搭載している。
(7)図1、図2のカプセル1には簡易トイレ19も備えていて、トイレ用カーテン33を引いて使用出来、汚物は使用の度にトイレ排泄物凝固剤43及び脱臭剤43、汚物収納廃棄用ビニイール袋43、トイレットペーパ43を用いて、汚物収納廃棄用ビニーイル袋43に入れて外に廃棄出来、カプセル1内は衛生的に出来る。
(8)図1、図2の水タンク貯蓄一か月分20のタンクから出水蛇口18を回すと給水が出来る。
(9)図5のカプセル1は室内50、又わベランダ51に設置してあり、すぐ乗り込める事を特徴とする。
(10)図1、図2のカプセル1はどのような位置に成っるても、その時の状態で、各機具をその室内の状態に応じて配置出来る。
(11)図1,図2のカプセル1内の搭載器材は地震による振動で、カプセル1内の人員が負傷しないようにカプセル1の底の機具収納庫47、に集荷して有り、災害が治まった時点で機具収納庫47の機具収納庫取り出し口取って48を持ち上げて機具を取り出し配置して、救助を待つ間に使用する。
(12)図1、図2のカプセル1のワイヤー巻取りモーター室55には、自力脱出出来る、カプセルワイヤー巻取り装置を備えている。
(13)カプセル1は強盗等に襲われた時も、カプセル1に避難することにより安全が守れる。
【0009】
図6のように直径3センチの二重に成ったカプセルワイヤー2がカプセル1い接続してあり、外部直径1メートル四角に高さ1メートルのカプセルワイヤー接続コンクリート台の接続固定コンクリート台28に固定して有り、又その下に直径2メートル深さ2メートルのコンクリート台のワイヤー接続地下固定台59に連ながっていて、その地下と地上を結ぶ固定台の中にはカプセルワイヤー取り付け箇所29、30を補強するための、補強鉄棒58につながっている。又屋根は厚さ3センチのカプセルワイヤー取り付け台カバーで覆われていて瓦礫等を防いでいる。
【発明の効果】
【0010】
特徴利点 1 カプセル1の中で生活出来るように成っていて、食料一か月分20が有り、水タンク貯水一か月分20は出水蛇口18を回せば給水出来る。
2 津波が来てもカプセル1カプセル窓ガラス4が、カプセル窓防水ゴム内枠5、カプセル窓こう鉄外枠5に成っていて、又カプセル入り口ドアー27カプセルドアー防水内枠11とカプセルドア鋼鉄外枠11と成っていて外からの水の流入を防いでいる。
カプセル1も、カプセルワイヤー接続固定コンクリート台28と接続されてるので、カプセル1が津波に押し流される事は無い。又酸素吸入ボンベ22を搭載しているので万一、津波で一時的にれ水没しても、瞬間なので、酸素吸入ボンベ22により呼吸出来、津波が去るのを待つことが出来て安全である。
3 カプセル先端瓦礫除去カッター3が鋼鉄刃金と成っていて、カプセルワイヤー接続固定コンクリート台28とカプセルワイヤー2で接続されているので、外部と超広角拡声器15や電話機16及び無線機14で外部と連絡を取って、カプセルワイヤー取り付け箇所29、30を伝えて、カプセルワイヤー2をレッカー重機38で救助隊に牽引してもう際に、瓦礫45やコンクリートの残骸を除いて脱出出来る。
4 カプセル1は災害によってどのような位置に成っても、位置に応じて、室内の機具を配置し治してて生活出来る。
5 カプセル1は万一のために自力脱出のワイヤー巻き取りモーター52等の装置がある。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】カプセル縦使用内部図
【図2】カプセル横使用内部図
【図3】カプセル外観図
【図4】カプセルモータ室のカプセルワイヤー引き上げモーター、滑車、チエンベルト図
【図5】カプセルの部屋及びベランダ設置外観図
【図6】カプセルの部屋、ベランダ設置図及びカプセル接続ワイヤーを外部ワイヤー取り付け台接続図
【図7】カプセル自力脱出図
【図8】救助隊によるレッカー重機でカプセル引き上げ図
【図9】カプセル収納庫配置図
【発明を実施するための形態】
【0012】
図3のカプセル窓ガラス4及びカプセル入り口ドアー27には津波等でカプセル1が水没してもカプセル窓防水ゴム内枠5及びカプセル窓鋼鉄外枠5と成っていてカプセルドアー防水ゴム内枠11にゴム枠及カプセルドアー鋼鉄外枠11を使用して水がカプセル1内に浸入し無いよう成っている。
【0013】
図1、図2、のカプセル1の内壁は災害時に火災が起こっても、カプセル内壁耐火熱遮断軽量耐火レンガ13を使用して火災からも身を守るように出来ている。
【0014】
図1、図2のカプセル1はどのような位置に成っても、室内の機具を移動して、カプセル1位置に合った空間を作って生活出来る。
【0015】
図1、図2のカプセル1の外壁、カプセル外壁鋼鉄鉄板10は厚さ3センチ10の物を使用し又内壁カプセル内壁熱遮断軽量耐火レンガ13を使用し又厚さ3センチのカプセル内側布シート12を使用している。
【0016】
図1、図2のカプセル1先端tカプセル先端瓦礫除去カッター3は鋼鉄の刃金に成っていて、外部からレッカー重機38で牽引しもらう時に、瓦礫45やコンリート残骸を除去出来る構造に成っている。カプセル1の先端鋼鉄刃金部分には、直径3センチのカプセルワイヤー2が二重に接続されていて、そのカプセルワイヤー2は図7のカプセルワイヤー接続固定コンクリート台28に接続されており、又ワイヤ接続地下固定台59にも補強鉄棒でつながつて固定されていて、津波や地震でもカプセルワイヤー2が外れ無いように成っている。
【0017】
図7の自力脱出する場合はカプセル1に搭載のカプセルワイヤー巻き取りモータ52で外部のカプセルワイヤー取り付け箇所29,30に接続されているカプセルワイヤー2をカプセル1のワイヤー巻取りモータ室55にあるワイヤー巻取り滑車54やワイヤー巻取りチエンベルト52で牽引する事により自力脱出を図る。
【0018】
万一非常事態が起こった時は図1、図2のカプセル1内に搭載している、無線機14、電話機16、超広角拡声器15、で外部と連絡取れる装置を備えている。
【0019】
図1、図2のカプセル1内には一ヶ月の食料と飲用水他通信機器、1その他の機具及び日用品等生活必需品を備えていて、外部と連絡取れる迄、生活出来るように成っている。
【0020】
図4はカプセルが自力で脱出出来るように、ガソリン57を燃料としたワイヤー巻取りモータ52によりカプセルワイヤー2をワイヤー巻取り滑車540をカプセル1室内に有るモータスイッチ60を入れて、ワイヤー巻取りかチエンベルト53を回してカプセルワイヤー2引き上るワイヤー巻取りモータ室55の内部図。燃料のガソリン57は燃料パイプ61を通じて自動的に補給される。
【0021】
図5は何時でも即カプセル1避難出来るように室内50又はベランダ51にカプセル1を設置した図である。
図6はカプセルワイヤー2のカプセルワイヤー接続固定コンクリート台28は厚さ2センチのカプセルワイヤー取り付け固定台鋼鉄厚板カバー41で保護されていて、図6、図1のように屋根が有り地震による瓦礫で埋もれないように成っている。
図6のようにカプセル1が室内50及びわベランダ51からカプセルワイヤー2がカプセルワイヤー接続固定コンクリート台28に接続されている図である。
【0022】
図7はカプセル1に搭載して居るをワイヤー巻取りモータ52で、外部のカプセルワイヤー接続固定コンクリート台28に接続されている、カプセルと接続しているカプセルワイヤー2を引っ張って自力脱出する時の図。
【0023】
図8はカプセル1は外部と連絡を取って救助隊にレッカー重機38で牽引してもらう時の図である。
【0024】
図9はカプセル1内の搭載機具及び食料、、水、燃料、日用品の収納庫の図である。
【0025】
図4ワイヤー巻取りモータ室55の図で、ワイヤー巻き取りモーター52及びワイヤー巻き取り滑車54ワイヤー巻き取りチエンベルト53を備えていて自力脱出出来る。
【0026】
カプセル1内のカーテンは、トイレ使用じにプライバシイー保護のために使用出来る。
【符号の説名】
【0027】
1 カプセル
2 カプセルワイヤー
3 カプセル先端瓦礫除去カッター
4 カプセル窓ガラス
5 カプセル窓防水ゴム内枠、カプセル窓鋼鉄外枠、
6 ワイヤー接続穴
7 非常事態警報サイレン
8 ストーブ
9 薄型テレビ
10 カプセル外壁鋼鉄鉄板
11 カプセルドアー防水ゴム枠、カプセルドアー鋼鉄外枠
12 カプセル内側布シート
13 カフセル内壁熱遮断軽量耐火レンガ
14 無線機
15 超広角拡声器
16 電話機
17 長寿命バッテリー
18 出水蛇口
19 簡易トイレ
20 水タンク貯水一か月分
21 食料一か月分
22 酸素吸入ボンベ、懐中電灯、乾電池、ロウソク、灯油手動ポンプ、ロールペーパ、緊急薬品内外薬栄養ドリンク含む、タオル、石鹸 ハブラシ歯磨き粉、下着、その他日用品
23 毛布10枚
24 食料収納庫取り出し口取っ手
25 酸素吸入ボンベ他、資材収納庫取り出し口取っ手
26 照明器具
27 カプセル入り口ドアー
28 カプセルワイヤー接続固定コンクリート台
29 一階カプセルワイヤー取り付け箇所
30 二階カプセルワイヤー取り付け箇所
31 灯油一か月分
32 発電機
33 トイレ用カーテン
34 水受け皿
35 時計
36 ラジオ
37 卓上ガスコンロ
38 レッカー重機
39 カプセルドアー取っ手
40 カレンダー
41 カプセルワイヤー取り付け固定台鋼鉄鉄板カバー
42 扇風機
43 トイレ排泄物凝固剤及び脱臭剤、汚物収納廃棄用ビニール袋、トイレペーパ
44 卓上式ガスコンロ用使い捨てガスボンベ
45 瓦礫
46 流線型
47 機具収納庫
48 機具収納庫取り出し口取って
49 予備保水
50 室内
51 ベランンダ
52 ワイヤー巻取りモーター
53 ワイヤー巻取りチエンベルト
54 ワイヤー巻取り滑車
55 ワイヤー巻取りモーター室
56 ワイヤー巻取り滑車からのワイヤーとコンクリー固定台接続ワイヤー回転フックリング
57 ガソリン
58 補強鉄棒
59 ワイヤー接続地下固定台
60 モータスイッチ
61 燃料パイプ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難としてのカプセル(1)避難設備機具を特徴とする、地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)。
【請求項2】
カプセル外壁にあつさ3センチ以上のカプセル外壁鋼鉄鉄板(10)及びカプセル窓ガラス(4)も厚さ3センチ以上の物を使用する事を特徴とする、請求項1に記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)。
【請求項3】
カプセル1は牽引の時、抵抗を抑えるために流線型(46)の形をしている事を特徴とする請求項1又は2のいずれか一つに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)。
【請求項4】
カプセル(1)は万一の時は自力脱出出来るように、カプセルワイヤー(2)、ワイヤー巻取りモーター(52)及びワイヤー巻き取りチエンベルト(53)、ワイヤー巻き取り滑車(54)の装置を備えている事を特徴とする、請求項1〜3の何れか一つに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル1.
【請求項5】
カプセル先端瓦礫除去カッター(3)に鋼鉄刃金を使用し、災害現場から脱出の時、外部から牽引の際、瓦礫(45)やコンクリートの残骸を除いて脱出出来、瓦礫(45)等の抵抗を抑えるために流線型(46)をしている事を特徴とする、請求項1〜4の何れか一つに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセルル1。
【請求項6】
カプセル(1)はカプセルワイヤーは接続固定(28)とワイヤー接続地下固定台59接続してあるので、津波等に押し流される事は無い事を特徴とする、請求項1〜5の何れか一つに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)。
【請求項7】
カプセル(1)のカプセル窓防水ゴム内枠(5)には防水ゴムカプセル窓鋼鉄外枠(5)を施してある事を特徴とする、請求項1〜6の何れか一つに記載の地震、津波、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)。
【請求項8】
カプセル入り口ドアー(27)には厚さ3センチの鋼鉄鉄板を使用し、カプセルドアー鋼鉄外枠(11)、カプセルドアーゴム内枠(11)を施してある事を特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の地震、津波、火災、及び強盗の緊急避難用、カプセル(1)
【請求項9】
災害時外部と連絡を取って、救助隊にレッカー重機(38)等で牽引してもらう時に、カプセルワイヤー(2)がカプセルワイヤー取り付け箇所(29),(30)に接続してあるので、カプセル(1)が津波等で押し流される事なく、又救助隊がカプセルワイヤー(2)を探す事なくカプセル(1)を即、牽引してもらう事を特徴とする、請求項1〜8の何れか一つに記載の地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル(1)。
【請求項10】
カプセル(1)内に食料、水、酸素吸入器、通信機器及び各種機具、及び日用雑貨を搭載しているので、最低一ヶ月滞在可能な特徴とする請求項1〜9の何れか一つに記載の、地震、津波、火災、および強盗の緊急避難用カプセル1。
【請求項11】
カプセル(1)とカプセルワイヤー取り付け箇所をつなぐカプセルワイヤー(2)は二本のワイヤーが回転するようになっていて、二本のワイヤーが離れないようにワイヤー巻き取り滑車(54)からのワイヤーとコンクリート固定台接続回転フックリング(56)で止めている事を特徴とする請求項1〜10の何れか一つに記載の地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル。
【請求項12】
緊急災害時は災害後ワイヤ巻き取りモータ(52)により自力脱出が出来るが、万一自力脱出出来ない場合は搭載機具や、燃料、日用品及び食料水等で生命を維持して、広角拡声器(15)や無線機(14)電話機(16)等で救助隊に連絡を取って救助してもらうことを特徴とする請求項1〜11何れか一つに記載の、地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル1.
【請求項13】
カプセルワイヤー取り付け箇所29、30の上には、カプセルワイヤー取り付け固定台鋼鉄鉄板カバー41があり、このカバの鉄板の厚さは3センチあり、瓦礫等で押しつぶされる事も無く、救助隊等に連絡して牽引してもらう際に、カプセルワイヤーを探す事なく即牽引出来る。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−223545(P2012−223545A)
【公開日】平成24年11月15日(2012.11.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−106711(P2011−106711)
【出願日】平成23年4月18日(2011.4.18)
【特許番号】特許第4886082号(P4886082)
【特許公報発行日】平成24年2月29日(2012.2.29)
【出願人】(510068219)
【Fターム(参考)】