説明

Fターム[2E139AA15]の内容

Fターム[2E139AA15]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】通常時には日常生活の場として使用され、災害時には人間の身体を危険から防護し、家屋の倒壊を防ぐ防災キャビンを提供する。
【解決手段】家屋3内部に設置され、複数の出入口を有する中空立体構造のキャビン本体と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に設備された生活および緊急道具と、キャビン本体設置階の上の階の床面に接続され人間が通過可能な退避用通路95とを備えた防災キャビンである。防災キャビンは複数の分割キャビン82,83から構成され、退避用通路95により連通されている。地震等の突発的な災害が起こった場合は、家屋が倒壊しても防災キャビンは破壊せず、人間を防護する。暴漢などが侵入した場合、1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守ることができ、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】災害時要援護者が安心して避難することが可能な災害時要援護者のための施設を備えた建物を提供する。
【解決手段】複数の階床を備え、避難階以外の同一階に、災害時要援護者のための施設として設けられた要援護者用室と健常者が使用する一般室とが設けられている災害時要援護者のための施設を備えた建物であって、前記要援護者用室及び前記一般室は同一の廊下を介して、前記避難階への移動設備と繋がっており、前記要援護者用室の扉に面して前記災害時要援護者が待機する一時待機エリアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】災害時要援護者が安心して避難することが可能な災害時要援護者のための施設を備えた建物を提供する。
【解決手段】複数の階床を備え、避難階以外の同一階に、災害時要援護者のための施設として設けられた要援護者用室と健常者が使用する一般室とが設けられている災害時要援護者のための施設を備えた建物であって、前記要援護者用室及び前記一般室は、前記避難階への移動を可能とする2つの移動設備を繋ぐ同一の廊下に面した扉を有して、前記廊下に沿う方向に並べて配置され、前記要援護者用室及び前記一般室のうちの一方の部屋は複数設けられ、他方の部屋は少なくとも1部屋設けられており、前記廊下には、当該廊下を、前記一方の部屋と前記他方の部屋との間にて仕切る防火設備が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
日常は体を癒す健康目的に温熱療浴ボックスを使用し、地震等災害による家屋倒壊や火災より素早く一時的に身を守り、家族全員が避難可能な図3に示す耐震対応避難シェルターを日常生活範囲内の身近な場所に構築させる。
【解決手段】家屋の内に組み立て可能とする温熱療浴施設の四方八方全体を組み立て可能な鋼材で包み、落下荷重に対しては1メートルの高さより30キロの錘を上部より落下させても耐え得る構造、左右の水平荷重に対しては1平方メートル当たり1トンに耐えられ、水害や火災にも対応し、避難用品を備蓄させる構造を成した、図3の温熱療浴目的と地震対応避難シェルター目的を兼用させる構造の温熱療浴兼用の地震対応避難シェルターを構築させる。 (もっと読む)


【課題】緊急避難機具で今迄にカプセル1に避難する機具は無く、この発明によってカプセル1避難する事で逃げ場の無い緊急時に、瞬時の避難を容易にするものである。過去関東大震災や阪神大震災、今回の東日本大地震、数多くの震災や火災及び凶悪な犯罪で多数の尊い人命が奪われているが、これらの災害から身を守る設備である。
【解決手段】地震、火災、強盗等の災害時は部屋50及びベランダ51に設置しているカプセル1に避難して、災害の治まるのを待ってワイヤー巻取りモーター51のモータスイッチを押して自力脱出を図るか、万一の場合は、一ヶ月生存できる食料21、飲料水20等で命をつなぎ、搭載している無線機14、広角拡声器15、電話機16、で外部に連絡をして、家の前のワイヤー固定接続台28に接続しているカプセルワイヤー2を救助隊に重機38で牽引してもらう事により生還出来、地震、津波、火災、及び及び凶悪犯から身を守る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材により耐火被覆された免震装置の維持・点検・管理作業を容易に行えるようにすることである。
【解決手段】建物の柱21を下側柱体21aと上側柱体21bとに上下に2分割した構造とし、下側柱体21aと上側柱体21bとの間に免震装置31を配置する。免震装置31に対して互いに逆向きとなる二方に、それぞれ上側柱体21bには一対の上側固定式耐火被覆材42a1を固定し、下側柱体21aには一対の下側固定式耐火被覆材42a2を固定する。一方、免震装置31に対する残りの二方については、それぞれ上側柱体21bには一対の上側可動式耐火被覆材42b1をヒンジにより開閉自在に取り付け、下側柱体21aには一対の下側可動式耐火被覆材42b2をヒンジにより開閉自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】免震滑り支承の滑らかな作動を確保することができるとともに火災時には確実に免震滑り支承を火災から保護することができる免震滑り支承の耐火被覆構造を提供することである。
【解決手段】建物の柱と基礎との間に配置される免震滑り支承を4つの耐火被覆材32a〜32dで覆って耐火被覆する。耐火被覆材32a〜32dの下端面と滑り板22との間に隙間を設け、地震発生時に耐火被覆材32a〜32dが滑り板22に接して免震滑り支承の作動を阻害することがないようにする。また、耐火被覆材32a〜32dの下端面に滑り板22に対して隙間を空けて熱感応型発泡材33を設け、火災時にはその熱で発泡した熱感応型発泡材33により耐火被覆材32a〜32dと滑り板22との間の隙間を埋めて免震滑り支承を確実に火災から保護するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のビルはガス管が配管されていた、これにーつの階が火災になるとその熱で他の階のガスに引火し爆発してしまう、そして、ビルがくずれてしまう。そこでオイル、ガスを使わないガス爆発の無い建物を提供する。
【解決手段】建物の屋上、側面全体に太陽光発電パネルを備えた建物とする。このことによって、高層ビル火災におけるガス爆発の無い建物が可能となる。ガスを使わず、電気2、水道3、太陽光発電パネルにすればビルが瓦礫の山になるのを防げる。 (もっと読む)


【課題】複合型緊急避難所(ハイブリッド シェルタ−)は、地震発生時の耐震・火災、水害等、災害時のライフラインの断絶に対応する。非常時の為の多目的緊急避難装置を装備し、あらゆる災害から人命、安全を守ることを目的とする。
【解決手段】その為、身近にある、あらゆる災害に備え、緊急避難時に人命の安全性と安心が得られる多機能性を考慮した複合型緊急避難所(ハイブリッド シェルタ−)を設置しておく。 (もっと読む)


【課題】外部飛来物からの衝撃に耐え、かつ安全機能および健全性を維持しつつ、耐震性を向上させた原子炉建屋を提供する。
【解決手段】原子炉建屋は、安全系の機器および系統を収納し、外部飛来物の衝突による衝撃に耐える壁厚に構築された建屋構造物2と、この建屋構造物2の上方に構築された屋根構造物3とを有する。建屋構造物2と屋根構造物3とが互いに分離構成されるとともに、互いに独立した基礎構造部3aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を低下させることなく、耐火被覆材の覆いを簡単に外す構成とすることで、点検作業の効率化を図ることができる。
【解決手段】上部柱4Aと下部柱4Bとの間に鋼板とゴムシートを交互に積層させた積層ゴム2を配置させた免震装置において、積層ゴム2の側面周囲に上下方向に所定の間隔をもって配置される複数のリング部材11と、リング部材11同士を上下方向に連結する圧縮ばね部材12と、リング部材11の外周側で積層ゴム2の周囲を覆うようにして配置され、固定ボルトによってリング部材11に係止される変形性を有する耐火ブランケット5とを備え、最上部に位置するリング部材11を上部柱4Aに、および最下部に位置するリング部材11を下部柱4Bにそれぞれ当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自力で速やかに避難することが難しく救出を一時待避で待つ必要がある者を収容する施設における避難安全システムを提案する。
【解決手段】建物利用者の内、緊急時に素早く避難することが難しく、一時待避により救出を待つことを要する緊急時要救出者を収容する病院施設10で、緊急時要救出者を収容する収容スペース11としての病室11aと、病室11aに繋がる通路12と、通路12に繋がる避難階段13と、通路12に繋がり避難階段13とは離して設けられる共用スペース14とを、建物の同一階に設ける。通路12とそれに繋がる共用スペース14と、通路12と避難階段13とを、それぞれ開閉可能に設けたガラス防火戸31、32、ガラス耐火間仕切壁などで区画して、火災時における緊急時要救出者の一時待避スペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】阪神淡路大震災の教訓を生かし、鉄筋コンクリート建物の工期短縮と免震構造を提供し、社会資産になり得る高品質の高層建築物を供給する。
【解決手段】
工場生産が可能なPC枠柱型、鉄筋コンクリート柱と柱との接合部に弾性枠体と弾性板が挟まれ、取り付けられた建物の免震構造が構成される。
PC枠柱型と共に、V字形大梁、W字形小梁用PC枠梁型を工場生産し、部品化され、建築現場はきれいに整理され、安全で作業効率が良く、精度が高く、長寿命の快適空間を提供する建築物を通じて社会貢献を目的とする。 (もっと読む)


【課題】
建造物に設置される防災シェルターに関し、被災時に防災シェルターの扉が破壊、変形すると扉が開かなくなり防災機能が失われる可能性がある。このため、設備の安全性、設置の容易性、利便性、安価性を満足する防災シェルターが求められている。
【解決手段】
本発明は、建造物の中に設置された耐震、耐火構造の側壁により形成した退避空間を有する構造体(防災シェルター)において、その退避空間内に仕切り壁によって区画した耐震、耐火構造の隔室を設けており、この隔室内と構造体の外部とを開放して連絡する、あるいは遮蔽して閉鎖する第1扉と、前記隔室内と退避空間内とを開放して連絡する、あるいは遮蔽して閉鎖する第2扉を設け、この扉を機能的に使用することで日常生活時、被災時、被災後の居住空間を確保し、安全性、利便性、安価性のある防災シェルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】
災害等において一時的に避難するために、建造物の防災目的で設置される断熱層を有する天井壁、側壁、床壁よりなる構造体を、長時間の火災に耐えられるように、安価なコストでその内部温度の上昇を抑制するための耐火構造等を提供する。
【解決手段】
本発明に係る防災シェルターは、建造物に設置され、天井壁と側壁と床壁よりなる構造体であって、防災シェルターの内部温度の上昇を抑制するための耐火構造は、天井壁の上に水槽を設け、火災発生等の周囲温度が上昇したときに前記水槽内の水を利用して構造体に流して構造体内部の温度上昇を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】地震時に建物に作用する振動エネルギーを、梁が存在しない位置において鉄筋の変形を利用して吸収できるようにすることにより、前記振動エネルギーを吸収する位置が梁の位置に限定されることがないようにし、前記振動エネルギーを効果的に吸収できるようにすること。
【解決手段】振動エネルギー吸収装置は、上下方向に間隔を置かれた第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間の第3部材と、該第3部材の内部に配置され、前記第3部材の一端部の上縁部分から他端部の下縁部分へ伸びる第1鉄筋と、前記第3部材の前記他端部の上縁部分から前記一端部の下縁部分へ伸びる第2鉄筋とを含み、前記第1鉄筋及び前記第2鉄筋のそれぞれの一端部は、前記第3部材から上方へ伸び、前記第1部材に固定されており、前記第1鉄筋及び前記第2鉄筋のそれぞれの他端部は、前記第3部材から下方へ伸び、前記第2部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】木造住宅等の一般家庭や既存建物の耐震改修に対する工事を安価でかつ確実な造でなおかつ耐火性のある命を守る為の屋内型避難施設の構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】補強は対照の部屋の四隅に補強鉄筋コンクリート基礎1を、その基礎の上部に4本の補強鉄骨柱2が立設され4本の下部鉄骨梁3が固定され、さらに4本の上部鉄骨梁5を固定する。四隅の立設された4本の補強鉄骨柱の上部対角線上に鉄骨水平ブレース7より結合する、尚かつ床・壁・天井を防火・耐火性能を持つ材料で仕上げるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災や地震などのような災害発生時、室内に迅速に避難することができる災害用保護装置を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、保護機本体と、一側が保護機本体に設けられ、室内外空気が流入されるようにする空気供給部材と、保護機本体の一側に設けられる遮断ドアと、保護機本体の一側に設けられ、地震の発生を感知及び警報する地震報知器とを包含してなされることを特徴とする災害用保護装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、逸速く、居住者を安全に避難させ得る耐震シェルターを備えた住宅を提供する。
【解決手段】耐震シェルター300は、左室100と右室200との間に設けられている。この耐震シェルター300では、右側引き戸380が右壁320の右室200の左壁210の開口部に対応する開口部323に沿い、前後方向に移動可能に自動開放装置390により支持されている。自動開放装置390は、地震のP波震動の到来に基づき、右側引き戸380を、開口部323を開放するように移動させる。これにより、右室200内の居住者は、地震の発生に伴い、逸速く、左壁210の開口部を通り耐震シェルター300内に開口部323から逃げ込むことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 32