説明

居眠り口開き隠し・よだれ流れ止めエチケットマスク

【目的】車の中で、電車・列車の中で、飛行機の中で、或る会場等々で居眠りをしていて、口を開けたりよだれを流したりして、恥をかいたりイメージを悪くしたりしていたのである。避けられない居眠りで、それの対策としては、せいぜいハンカチを掛ける程度で、効果的なものが無かったのである。この発明は、その解決の為に考えられたものである。
【構成】マスク1が、マスク浮かし支え・よだれ流し止め付け具2で、鼻や口がふさがらない様になり、マスク耳掛けヒモ3も緩く耳に掛けられる為、全体的に違和感無い使用心地になり、よだれも、マスク浮かし支え・よだれ流れ止め付け具2に付けられたチリ紙やガーゼ等で止められ、消耗品も身近にある物で負担も軽く、しかも簡単に交換出来るものである。又、この発明の特徴である、マスク1とアイマスク4をアイマスク・マスクつなぎヒモ5で一体化させて使用する事も出来る物である。

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]車の中で、電車・列車の中で、飛行機の中で、或る会場等々で居眠りする事は極普通に或る事で、その際に口を開けたりよだれを流してしまう事は多くの方が経験されたり、目の当たりにされて来た事なのである。そして見つめる事にはばかるものであった。それを自分に置き換えた時、その対策に余念が無かったのである。時には、恥ずかしさよりそれをむさぼる時もあったのである。この発明は、以上の様な事を解決してくれる物で、安心して旅等を楽しめる事にもなるものである。
【0002】[従来の技術]これまでは、気に掛けていた方のみされていた方法で、ハンカチを顔に等であり、ずり落ちてしまう事が多かったのである。よだれの流れ止めに対しても首筋から肩にチリ紙あるいはハンカチを掛けると云った具合であった。
【0003】[発明が解決しようとする課題]居眠りで、口を開けたりよだれを流したりする事によって、恥をかいたり衣服が汚れたりするのであった。そしてその事によりその人のイメージにつながる事であったのである。エチケットにつながる事でもあつたので、それは避けなければならない課題だったのである。
【0004】[課題を解決する為の手段]居眠りで、口を開けたりよだれを流したりする事は避けられない事であったので、それを如何に隠し極自然に見える様にするかであったのである。それには、鼻や口がふさがらない様に支えを設けて浮かしたマスクにし、その支えに、よだれの流れ止めになる様にチリ紙あるいはガーゼ等を付けるのである。そして,違和感無くマスクを止める為に、そのヒモを緩やかに耳に掛ける様にしたものであるる
【0005】[作用]マスクを止めるヒモを緩やかに耳に掛ける様にし、鼻や口がふさがらない様にマスクの支えを設けて浮かし、違和感無い使用心地になる様にしたものである。よだれの流れ止めの為に、マスク支えにチリ紙あるいはガーゼを付け、交換も簡易に出来、消耗する物も身近にある物で済ませられる様にしたものである。
【0006】[実施例]車の中で、電車・列車の中で、飛行機の中で、或る会場等々で居眠りをして口を開けたりして恥をかいたり、よだれを流して衣類を汚したりしていた事が、この発明により解決するのである。周りの方が家族であるなら良いが、知人や他人の時等は、避けられない居眠りにもすぐ目を覚ますなど気遣っていたものである。こんな事もこの発明は解決してくれるのである。特に旅では、これにより気遣いする部分が無くなり、これまでになく開放的に、文字通り楽しめる様になるものである。
【0007】[発明の効果]これまで、居眠りをしていて気遣ってすぐ目を覚ましていたものである。そして、口を開けていた事を知ったり、よだれを流して居た時等は赤面の至りだったのである。この発明は、これ等を解決してくれたのである。そして、衣類をよだれで汚していた事も、これにより大変に気楽になれるものである。特に、楽しい旅で、心地よい筈の居眠りが苦痛であった方も多かったのであるが、この発明により解決され、大いに楽しさを満喫出来る様になつたものである。車の中で、電車・列車の中で、飛行機の中で、或る会場等々で、居眠りを気遣い無く出来る様になるのである。この解放感は想像しただけでも心地良いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、この発明のマスクの実施例図である。
【図2】は、この発明のマスクの平面図と側面図である。
【図3】は、この発明のアイマスクとマスクを連携使用した図である。
【符号の説明】
1 マスク
2 マスク浮かし支え・よだれ流れ止め付け部
3 マスク耳掛けヒモ
4 アイマスク
5 アイマスク・マスクつなぎヒモ

【特許請求の範囲】
【請求項1】居眠りをして口を開けたり、よだれが流れたりする時、呼吸の妨げにならない様に、鼻や口から浮かしたマスクで口を隠し、マスクを浮かした支えにチリ紙あるいはガーゼを付けて、よだれ流れ止めに出来る様にした事を特徴とする、居眠り口開き隠し・よだれ流れ止めエチケットマスクである。
【請求項2】請求項1とアイマスクを一体とした事を特徴とする、居眠り口開き隠し・よだれ流れ止めエチケットマスクである。

【図2】
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【図3】
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【図1】
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【公開番号】特開2002−102370(P2002−102370A)
【公開日】平成14年4月9日(2002.4.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2000−338319(P2000−338319)
【出願日】平成12年9月29日(2000.9.29)
【出願人】(593007567)
【出願人】(599125559)
【出願人】(599125548)
【Fターム(参考)】