説明

広告閲覧システムおよび広告閲覧方法

【課題】ユーザの操作を必要とせずに、ユーザの周囲から収集した情報をもとに、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供することができる広告閲覧システムおよび広告閲覧方法を提供する。
【解決手段】携帯端末20と情報連携サーバ30とWebサーバ40とを含み、携帯端末20は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した位置情報ログまたは音声情報ログを情報連携サーバ30に送信し、情報連携サーバ30は、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶する記憶手段31と、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を広告情報リストから抽出する抽出手段32と、抽出された広告に関する情報が登録された広告抽出リストをWebサーバ40に送信する送信手段33とを含み、Webサーバ40は、受信した広告抽出リストをWebページとして提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯端末を利用した広告閲覧システムおよび広告閲覧方法に関する。
【背景技術】
【0002】
ユーザが、街中の広告、電車の吊り広告、テレビまたはラジオで流れている広告などを見聞きしたときに、その場で携帯電話を使って調べたり、後で確認するためにメモを取ったりすることがある。しかし、携帯電話を使って調べたり、メモを取ったりできない場合には、その後に記憶に頼ってその広告に関する情報にアクセスしなければならないので、広告の名称などを忘れてしまったときにはその情報にアクセスすることができない。
【0003】
情報出力装置が出力する広告映像に利用者が関心を持った場合に、利用者が携帯端末の専用ボタンを押して、広告映像を見たときの時刻および位置情報を携帯端末に記憶させ、携帯端末に記憶させた時刻および位置情報をセンター装置に送信して、センター装置からその時刻および位置情報に対応した広告に関する情報を取得するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2004−348610号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載されたシステムでは、情報出力装置が出力する広告映像に関する情報しか取得することができず、情報出力装置が設置されていない場所で利用者が見聞きした広告に関する情報については、センター装置から取得することができない。また、広告映像を見たときの時刻および位置情報を利用者が専用ボタンで携帯電話に記憶させる必要がある。
【0006】
そこで、本発明は、ユーザの操作を必要とせずに、ユーザの周囲から収集した情報をもとに、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供することができる広告閲覧システムおよび広告閲覧方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明による広告閲覧システムは、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供する広告閲覧システムであって、携帯端末と情報連携サーバとWebサーバとを含み、携帯端末は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した位置情報ログまたは音声情報ログを情報連携サーバに送信し、情報連携サーバは、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶する記憶手段と、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を広告情報リストから抽出する抽出手段と、抽出された広告に関する情報が登録された広告抽出リストをWebサーバに送信する送信手段とを含み、Webサーバは、受信した広告抽出リストをWebページとして提供することを特徴とする。
【0008】
本発明による広告閲覧方法は、携帯端末と情報連携サーバとWebサーバとを含む広告閲覧システムにおいて、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供する広告閲覧方法であって、携帯端末は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した位置情報ログまたは音声情報ログを情報連携サーバに送信し、情報連携サーバは、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶し、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を広告情報リストから抽出し、抽出された広告に関する情報が登録された広告抽出リストをWebサーバに送信し、Webサーバは、受信した広告抽出リストをWebページとして提供することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザの操作を必要とせずに、ユーザの周囲から収集した情報をもとに、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明による広告閲覧システムの第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態における広告情報リストの一例を示す説明図である。
【図3】本発明による広告閲覧システムの第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。
【図4】本発明による広告閲覧システムの主要部を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
実施形態1.
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、本発明による広告閲覧システムの第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0013】
図1に示すように、広告閲覧システム100は、携帯端末200と、情報連携サーバ300と、Webサーバ400とを備える。携帯端末200と情報連携サーバ300とWebサーバ400とは、ネットワーク500を介して通信可能に接続されている。図1には、1つの携帯端末200が例示されているが、携帯端末はいくつあってもよい。
【0014】
携帯端末200は、例えば、携帯電話やスマートフォンなどであって、携帯電話網を介してネットワーク500に接続されている。
【0015】
携帯端末200は、GPS機能を備え、携帯端末200の現在位置を定期的に測定し、測定によって得られた位置情報を位置情報ログに記憶する。位置情報とは、例えば、緯度経度である。また、位置情報と併せて、位置情報を測定した時間を位置情報ログに記憶する。携帯端末200は、ネットワーク500を介して、位置情報ログを一定時間ごとに情報連携サーバ300に送信する。
【0016】
携帯端末200は、マイクなどの音声入力装置を備え、携帯端末200の周囲の音声を入力する。携帯端末200は、音声入力装置から入力された音声をデジタル化して音声データを生成し、生成した音声データを音声情報ログに記憶する。また、音声情報と併せて、音声データを生成した時間を音声情報ログに記憶する。携帯端末200は、ネットワーク500を介して、音声情報ログを一定時間ごとに情報連携サーバ300に送信する。
【0017】
情報連携サーバ300は、広告情報リストおよび広告抽出リストを記憶する記憶手段(図示せず)を有する。図2は、第1の実施形態における広告情報リストの一例を示す説明図である。広告情報リストには、1つまたは複数の広告情報が登録される。広告情報とは、広告データと、その広告データを出稿している場所と、出稿している場所の緯度経度を示す位置特定情報と、テレビやラジオ番組を特定するための音声特定情報と、広告を掲載している期間と、広告を掲載している時間帯とを含む情報である。広告データとは、広告代理店などが出稿している街中の広告や、電車の吊り広告や、テレビのCM(コマーシャル)またはラジオのCMなどのタイトルと、その広告やCMの詳細が掲載されているホームページのURLとを含むデータである。音声特定情報は、テレビやラジオ番組で流れる音楽などの音声データである。図2では、音声特定情報として、MP3形式の音声データ(yyy.mp3)が例示されているが、MP3形式以外の音声データであってもよい。
【0018】
情報連携サーバ300は、携帯端末200から受信した位置情報ログおよび音声情報ログを解析し、広告情報リストに登録されている広告情報と位置情報ログおよび音声情報ログの解析結果とのマッチングを行い、マッチングによって抽出された広告に関する情報を広告抽出リストに登録する。広告に関する情報とは、例えば、広告データである。
【0019】
情報連携サーバ300は、広告抽出リストを、Webサーバ400に送信する。広告抽出リストは、Webサーバ400上のWebページとして、ネットワーク500に接続された端末などから参照される。広告抽出リストは、例えば、HTMLデータである。また、ネットワーク500に携帯端末が複数接続されている場合には、情報連携サーバ300は、携帯端末ごとに広告抽出リストを作成し、携帯端末が有する電話番号などの識別情報を使用して各携帯端末の広告抽出リストを識別するようにすればよい。
【0020】
Webサーバ400は、受信した広告抽出リストを所定のディレクトリに格納する。Webサーバ400は、ネットワーク500に接続された端末などが備えるWebブラウザに、広告抽出リストをWebページとして提供する。
【0021】
次に、本実施形態の動作を説明する。
【0022】
図1に示すように、ユーザ端末600および代理店端末700が、ネットワーク500に接続されている。
【0023】
ユーザ端末600は、Webブラウザを備えたパソコンなどの端末である。図1には、1つのユーザ端末600が例示されているが、ユーザ端末はいくつあってもよい。
【0024】
代理店端末700は、情報連携サーバ300に広告情報の登録を行う代理店などが使用するパソコンなどの端末である。なお、図1には、1つの代理店端末700が例示されているが、広告情報の登録を行う代理店が複数ある場合には、それぞれの代理店の代理店端末がネットワーク500に接続されていてもよい。
【0025】
図3は、本発明による広告閲覧システムの第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。
【0026】
代理店端末700は、情報連携サーバ300に対して、広告情報を送信する(ステップS301)。ステップS301において送信される広告情報は、代理店端末700を使用する代理店などが電車の吊り広告や、テレビCMや、ラジオCMなどに出稿している広告に対応する広告情報である。情報連携サーバ300は、受信した広告情報を広告情報リストに追加する。
【0027】
携帯端末200は、位置情報ログおよび音声情報ログを収集する(ステップS302)。位置情報ログおよび音声情報ログの収集は、携帯端末200の電源が投入されたときに開始されることが望ましい。
【0028】
携帯端末200は、ステップS302において収集された位置情報ログおよび音声情報ログを情報連携サーバ300に送信する(ステップS303)。情報連携サーバ300は、受信した位置情報ログおよび音声情報ログを解析する(ステップS304)。
【0029】
情報連携サーバ300は、位置情報ログに含まれる位置情報および位置情報の測定時間を解析して、携帯端末200のユーザがどこにいるのか、および、ユーザの移動手段が徒歩であるのか、電車またはバスであるのかを推測する。例えば、位置情報および位置情報の測定時間から移動速度を求めて、移動速度から徒歩であるか否かを推測する。また、移動経路を求めて、ユーザが利用した電車やバスの路線や車両を推測する。
【0030】
また、情報連携サーバ300は、音声情報ログに含まれる音声情報および音声情報の生成時間を解析して、ユーザが視聴しているテレビ番組またはラジオ番組を推測する。テレビ番組またはラジオ番組を推測する方法としては、例えば、音声指紋(フィンガープリント)技術がある。音声フィンガープリント技術を利用する場合には、情報連携サーバ300は、音声情報ログに含まれる音声情報から得られる音声指紋(フィンガープリント情報)と、広告情報リストに登録された広告情報の音声特定情報から得られるフィンガープリント情報との比較を行う。なお、広告情報リストに登録された広告情報の音声特定情報に、予め、テレビやラジオ番組で流れる音楽などの音声データのフィンガープリント情報を登録しておいてもよい。また、携帯端末200が、フィンガープリント情報を音声情報として音声情報ログに記憶するようにしてもよい。
【0031】
情報連携サーバ300は、ステップS304の解析結果と、広告情報リストに登録されている広告情報とのマッチングを行う(ステップS305)。情報連携サーバ300は、広告抽出リストに、マッチングによって抽出された広告に関する情報を時間軸に従って追加する(ステップS306)。広告抽出リストには、当日分だけでなく、過去1週間分など一定期間の情報を登録できるようにしてもよい。
【0032】
情報連携サーバ300は、広告抽出リストをWebサーバ400に送信する(ステップS307)。Webサーバ400は、広告抽出リストを所定のディレクトリに格納する。
【0033】
ステップS307の後、携帯端末200が継続して位置情報ログおよび音声情報ログの収集を行う場合は、ステップS302の処理に移行し、ステップS307までの処理を繰り返す。
【0034】
携帯端末200のユーザは、ユーザ端末600が備えるWebブラウザを使用して、Webサーバ400に登録されている広告抽出リストを閲覧する(ステップS308)。なお、携帯端末200がWebブラウザを備えている場合は、携帯端末200のユーザは携帯端末200から広告抽出リストを閲覧してもよい。
【0035】
以上に説明したように、本実施形態によれば、携帯端末200のユーザは、Webサーバ400に登録されている広告抽出リストを参照することができるので、ユーザ自身が遭遇した広告のリストを閲覧することができる。また、広告抽出リストに、広告が掲載されているURLが登録されている場合には、そのURLにアクセスすることによって、広告の詳細な情報を取得することができる。
【0036】
なお、広告情報の広告データに楽曲名や楽曲の詳細が掲載されているホームページのURLなどを登録し、広告情報の音声特定情報に楽曲を特定するための情報(以下、楽曲特定情報という。)を登録するようにしてもよい。楽曲特定情報は、例えば、楽曲が記録されたMP3形式のデータなどである。そのような形態によれば、ユーザは、ユーザが街中などで耳にした楽曲の曲名や詳細情報を、Webサーバ400に登録されている広告抽出リストで閲覧することができる。
【0037】
図4は、本発明による広告閲覧システムの主要部を示すブロック図である。図4に示すように、本発明による広告閲覧システムは、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供する広告閲覧システムであって、携帯端末20(図1に示す広告閲覧システム100における携帯端末200に相当。)と情報連携サーバ30(図1に示す広告閲覧システム100における情報連携サーバ300に相当。)とWebサーバ40(図1に示す広告閲覧システム100におけるWebサーバ400に相当。)とを含み、携帯端末20は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した位置情報ログまたは音声情報ログを情報連携サーバ30に送信し、情報連携サーバ30は、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶する記憶手段31と、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を広告情報リストから抽出する抽出手段32と、抽出された広告に関する情報が登録された広告抽出リストをWebサーバ40に送信する送信手段33とを含み、Webサーバ40は、受信した広告抽出リストをWebページとして提供することを特徴とする。
【0038】
上記の実施形態には、以下のような広告閲覧システムも開示されている。
【0039】
(1)広告情報は、広告を特定するための位置特定情報を含み、情報連携サーバ30における抽出手段32は、位置情報ログに含まれる位置情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の位置特定情報とを比較し、位置情報に対応した広告を広告情報リストから抽出する広告閲覧システム。
【0040】
(2)広告情報は、広告を特定するための音声特定情報を含み、情報連携サーバ30における抽出手段32は、音声情報ログに含まれる音声情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の音声特定情報とを比較し、音声情報に対応した広告を広告情報リストから抽出する広告閲覧システム。
【0041】
(3)広告情報は、楽曲を特定するための楽曲特定情報を含み、情報連携サーバ30における抽出手段32は、音声情報ログに含まれる音声情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の楽曲特定情報とを比較し、音声情報に対応した楽曲を広告情報リストから抽出し、抽出した楽曲に関する情報を広告抽出リストに登録する広告閲覧システム。
【符号の説明】
【0042】
31 記憶手段
32 抽出手段
33 送信手段
100 広告閲覧システム
20、200 携帯端末
30、300 情報連携サーバ
40、400 Webサーバ
500 ネットワーク
600 ユーザ端末
700 代理店端末

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供する広告閲覧システムであって、
携帯端末と情報連携サーバとWebサーバとを含み、
前記携帯端末は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した前記位置情報ログまたは前記音声情報ログを前記情報連携サーバに送信し、
前記情報連携サーバは、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶する記憶手段と、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を前記広告情報リストから抽出する抽出手段と、抽出された前記広告に関する情報が登録された広告抽出リストを前記Webサーバに送信する送信手段とを含み、
前記Webサーバは、受信した広告抽出リストをWebページとして提供する
ことを特徴とする広告閲覧システム。
【請求項2】
広告情報は、広告を特定するための位置特定情報を含み、
情報連携サーバにおける抽出手段は、位置情報ログに含まれる位置情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の位置特定情報とを比較し、前記位置情報に対応した広告を前記広告情報リストから抽出する
請求項1に記載の広告閲覧システム。
【請求項3】
広告情報は、広告を特定するための音声特定情報を含み、
情報連携サーバにおける抽出手段は、音声情報ログに含まれる音声情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の音声特定情報とを比較し、前記音声情報に対応した広告を前記広告情報リストから抽出する
請求項1または請求項2に記載の広告閲覧システム。
【請求項4】
広告情報は、楽曲を特定するための楽曲特定情報を含み、
情報連携サーバにおける抽出手段は、音声情報ログに含まれる音声情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の楽曲特定情報とを比較し、前記音声情報に対応した楽曲を前記広告情報リストから抽出し、抽出した前記楽曲に関する情報を広告抽出リストに登録する
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の広告閲覧システム。
【請求項5】
携帯端末と情報連携サーバとWebサーバとを含む広告閲覧システムにおいて、ユーザが遭遇した広告に関する情報を提供する広告閲覧方法であって、
前記携帯端末は、位置情報ログまたは音声情報ログを収集し、収集した前記位置情報ログまたは前記音声情報ログを前記情報連携サーバに送信し、
前記情報連携サーバは、広告を特定するための情報を含む広告情報が1つまたは複数登録された広告情報リストを記憶し、受信した位置情報ログまたは音声情報ログに対応した広告を前記広告情報リストから抽出し、抽出された前記広告に関する情報が登録された広告抽出リストを前記Webサーバに送信し、
前記Webサーバは、受信した広告抽出リストをWebページとして提供する
ことを特徴とする広告閲覧方法。
【請求項6】
広告情報は、広告を特定するための位置特定情報を含み、
情報連携サーバは、位置情報ログに含まれる位置情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の位置特定情報とを比較し、前記位置情報に対応した広告を前記広告情報リストから抽出する
請求項5に記載の広告閲覧方法。
【請求項7】
広告情報は、広告を特定するための音声特定情報を含み、
情報連携サーバは、音声情報ログに含まれる音声情報と、広告情報リストに登録されている広告情報の音声特定情報とを比較し、前記音声情報に対応した広告を前記広告情報リストから抽出する
請求項5または請求項6に記載の広告閲覧方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−198797(P2012−198797A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−63019(P2011−63019)
【出願日】平成23年3月22日(2011.3.22)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【Fターム(参考)】