説明

延長したインビボ半減期を有するヒト抗IL−6抗体ならびに腫瘍学、自己免疫疾患、および炎症性疾患の治療におけるそれらの使用

本発明は、延長したインビボ半減期を有するヒト抗IL−6抗体を提供する。さらに、本発明は、IL−6に結合し、炎症性疾患および障害、自己免疫疾患および障害、ならびに腫瘍等であるが、これらに限定されない、IL−6媒介性疾患および障害を治療および予防するための延長したインビボ半減期を有する、治療的抗体を用いた、薬学的組成物、治療的組成物、および方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
IL−6に特異的に結合する単離抗体であって、前記抗体は、可変ドメインと、野生型ヒトIgG定常ドメインと比べて1つ以上のアミノ酸置換を有するヒトIgG定常ドメインとを含み、前記抗体は、前記可変ドメインおよび前記野生型ヒトIgG定常ドメインを含む抗体の半減期と比較して半減期が増加している、抗体。
【請求項2】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、M252F、M252W、M252T、S254T、T256S、T256R、T256Q、T256E、T256D、T256T、L309P、Q311S、H433R、H433K、H433S、H433I、H433P、H433Q、N434H、N434F、N434Y、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項1に記載の抗体。
【請求項3】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、S254T、T256E、H433K、N434F、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項2に記載の抗体。
【請求項4】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、M252Y、S254T、およびT256Eのアミノ酸置換を含み、アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項1に記載の抗体。
【請求項5】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、前記野生型IgG定常ドメインよりもFcRnに対する親和性が高い、請求項1に記載の抗体。
【請求項6】
前記ヒトIgG定常ドメインは、ヒトIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4定常ドメインである、請求項1に記載の抗体。
【請求項7】
IgGは、IgG1である、請求項1に記載の抗体。
【請求項8】
前記可変ドメインは、
(a)配列番号1と同一の、または配列番号1と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2と同一の、または配列番号2と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3と同一の、または配列番号3と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4と同一の、または配列番号4と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5と同一の、または配列番号5と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6と同一の、または配列番号6と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、請求項1に記載の抗体。
【請求項9】
前記可変ドメインは、
(a)配列番号1のアミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2のアミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3のアミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4のアミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5のアミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6のアミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、請求項8に記載の抗体。
【請求項10】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVHドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VHドメインの前記3つのCDRは、
a)配列番号1のアミノ酸配列を含むVH CDR1、
b)配列番号2のアミノ酸配列を含むVH CDR2、および
c)配列番号3のアミノ酸配列を含むVH CDR3を含む、請求項1に記載の抗体。
【請求項11】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVLドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VLドメインの前記3つのCDRは、
(a)配列番号4のアミノ酸配列を含むVL CDR1、
(b)配列番号5のアミノ酸配列を含むVL CDR2、および
(c)配列番号6のアミノ酸配列を含むVL CDR3を含む、請求項1に記載の抗体。
【請求項12】
前記可変ドメインは、配列番号7と同一の、または配列番号7と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVHドメインを含み、配列番号8と同一の、または配列番号8と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVLドメインを含む、請求項1に記載の抗体。
【請求項13】
前記可変ドメインは、配列番号7の前記VHドメインおよび配列番号8の前記VLドメインを含む、請求項1に記載の抗体。
【請求項14】
請求項12に記載の前記VHドメインおよび/または前記VLドメインの前記アミノ酸配列をコードする、単離核酸。
【請求項15】
配列番号11、12、13、および14からなる群から選択されるヌクレオチド配列を含む、請求項14に記載の核酸。
【請求項16】
請求項14に記載の核酸を含む、ベクター。
【請求項17】
請求項16に記載のベクターを含む、単離細胞。
【請求項18】
請求項17に記載の抗体を発現する、単離細胞株。
【請求項19】
薬学的に許容される担体中に請求項1に記載の抗体を含む、薬学的組成物。
【請求項20】
ヒトにおける疼痛を治療する、および/または予防する方法であって、それを必要とするヒトに、治療有効量の抗IL−6抗体を投与することを含み、前記抗IL−6抗体は、
(a)配列番号1と同一の、または配列番号1と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2と同一の、または配列番号2と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3と同一の、または配列番号3と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4と同一の、または配列番号4と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5と同一の、または配列番号5と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6と同一の、または配列番号6と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、可変ドメインを含む、方法。
【請求項21】
前記可変ドメインは、
(a)配列番号1のアミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2のアミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3のアミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4のアミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5のアミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6のアミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVHドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VHドメインの前記3つのCDRは、
a)配列番号1のアミノ酸配列を含むVH CDR1、
b)配列番号2のアミノ酸配列を含むVH CDR2、および
c)配列番号3のアミノ酸配列を含むVH CDR3を含む、請求項20に記載の方法。
【請求項23】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVLドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VLドメインの前記3つのCDRは、
(a)配列番号4のアミノ酸配列を含むVL CDR1、
(b)配列番号5のアミノ酸配列を含むVL CDR2、および
(c)配列番号6のアミノ酸配列を含むVL CDR3を含む、請求項20に記載の方法。
【請求項24】
前記可変ドメインは、配列番号7と同一の、または配列番号7と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVHドメインを含み、配列番号8と同一の、または配列番号8と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVLドメインを含む、請求項20に記載の方法。
【請求項25】
前記可変ドメインは、配列番号7の前記VHドメインおよび配列番号8の前記VLドメインを含む、請求項20に記載の方法。
【請求項26】
前記抗体は、野生型ヒトIgG定常ドメインと比べて1つ以上のアミノ酸置換を有するヒトIgG定常ドメインを含み、前記抗体は、前記可変ドメインおよび前記野生型ヒトIgG定常ドメインを含む抗体の半減期と比較して半減期が増加している、請求項20に記載の方法。
【請求項27】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、M252F、M252W、M252T、S254T、T256S、T256R、T256Q、T256E、T256D、T256T、L309P、Q311S、H433R、H433K、H433S、H433I、H433P、H433Q、N434H、N434F、N434Y、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項26に記載の抗体。
【請求項28】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、S254T、T256E、H433K、N434F、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、前記M252Y、S254T、およびT256Eのアミノ酸置換を含み、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項28に記載の抗体。
【請求項30】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、前記野生型IgG定常ドメインよりもFcRnに対する親和性が高い、請求項26に記載の方法。
【請求項31】
前記ヒトIgG定常ドメインは、ヒトIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4定常ドメインである、請求項26に記載の方法。
【請求項32】
IgGは、IgG1である、請求項26に記載の方法。
【請求項33】
前記疼痛は、炎症性および/または自己免疫障害と関連するか、またはその結果である、請求項20に記載の方法。
【請求項34】
前記炎症性および/または自己免疫障害は、リウマチ性関節炎、変形性関節炎、悪液質、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、若年性特発性関節炎、喘息、全身性エリテマトーデス、炎症性腸疾患、クローン病、潰瘍性大腸炎、およびアテローム性動脈硬化症からなる群から選択される、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記炎症性および/または自己免疫障害は、全身性エリテマトーデス、変形性関節炎、またはリウマチ性関節炎である、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
前記疼痛は、IL−6レベルの増加と関連する状態と関連するか、またはその結果である、請求項20に記載の方法。
【請求項37】
前記疼痛は、強直性脊椎炎、炎症性腰痛、神経障害、痛風、神経腫、線維筋痛、急性および/もしくは慢性頭痛、片頭痛、膵臓炎、脊髄神経圧迫、非悪性骨格痛、または癌と関連する、またはその結果である、請求項20に記載の方法。
【請求項38】
前記疼痛は、創傷、医学的手技、手術、損傷、または外傷と関連するか、またはその結果である、請求項20に記載の方法。
【請求項39】
前記抗体は、前記創傷、医学的手技、手術、損傷、または外傷を受ける前に、前記ヒトに投与される、請求項20に記載の方法。
【請求項40】
血清中の遊離IL−6の少なくとも90%が中和される、請求項20に記載の方法。
【請求項41】
罹患組織における、IL−6媒介性シグナル伝達の少なくとも90%が、標的組織において阻害される、請求項20に記載の方法。
【請求項42】
ヒトにおけるうつ病を治療する、および/または予防する方法であって、それを必要とするヒトに、治療有効量の抗IL−6抗体を投与することを含み、前記抗IL−6抗体は、
(a)配列番号1と同一の、または配列番号1と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2と同一の、または配列番号2と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3と同一の、または配列番号3と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4と同一の、または配列番号4と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5と同一の、または配列番号5と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6と同一の、または配列番号6と比べて1つ、2つ、もしくは3つのアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、可変ドメインを含む、方法。
【請求項43】
前記可変ドメインは、
(a)配列番号1のアミノ酸配列を有するVH CDR1、
(b)配列番号2のアミノ酸配列を有するVH CDR2、
(c)配列番号3のアミノ酸配列を有するVH CDR3、
(d)配列番号4のアミノ酸配列を有するVL CDR1、
(e)配列番号5のアミノ酸配列を有するVL CDR2、および
(f)配列番号6のアミノ酸配列を有するVL CDR3を含む、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVHドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VHドメインの前記3つのCDRは、
a)配列番号1のアミノ酸配列を含むVH CDR1、
b)配列番号2のアミノ酸配列を含むVH CDR2、および
c)配列番号3のアミノ酸配列を含むVH CDR3を含む、請求項42に記載の方法。
【請求項45】
前記可変ドメインは、3つのCDRを含むVLドメイン、および3つのCDRを含むVLドメインを含み、前記VLドメインの前記3つのCDRは、
(a)配列番号4のアミノ酸配列を含むVL CDR1、
(b)配列番号5のアミノ酸配列を含むVL CDR2、および
(c)配列番号6のアミノ酸配列を含むVL CDR3を含む、請求項42に記載の方法。
【請求項46】
前記可変ドメインは、配列番号7と同一の、または配列番号7と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVHドメインを含み、配列番号8と同一の、または配列番号8と比べて1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、もしくは10のアミノ酸残基置換を含む、アミノ酸配列を有するVLドメインを含む、請求項42に記載の方法。
【請求項47】
前記可変ドメインは、配列番号7の前記VHドメインおよび配列番号8の前記VLドメインを含む、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記抗体は、野生型ヒトIgG定常ドメインと比べて1つ以上のアミノ酸置換を有するヒトIgG定常ドメインを含み、前記抗体は、前記可変ドメインおよび前記野生型ヒトIgG定常ドメインを含む抗体の半減期と比較して半減期が増加している、請求項42に記載の方法。
【請求項49】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、M252F、M252W、M252T、S254T、T256S、T256R、T256Q、T256E、T256D、T256T、L309P、Q311S、H433R、H433K、H433S、H433I、H433P、H433Q、N434H、N434F、N434Y、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項48に記載の方法。
【請求項50】
前記少なくとも1つのアミノ酸置換は、M252Y、S254T、T256E、H433K、N434F、およびN436H、またはこれらの組み合わせからなる群から選択され、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、前記M252Y、S254T、およびT256Eのアミノ酸置換を含み、前記アミノ酸残基は、カバットのEUインデックスに従って番号付けされる、請求項49に記載の方法。
【請求項52】
前記修飾されたIgG定常ドメインは、前記野生型IgG定常ドメインよりもFcRnに対する親和性が高い、請求項48に記載の方法。
【請求項53】
前記ヒトIgG定常ドメインは、ヒトIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4定常ドメインである、請求項48に記載の方法。
【請求項54】
IgGは、IgG1である、請求項48に記載の方法。
【請求項55】
血清中の遊離IL−6の少なくとも90%が中和される、請求項42に記載の方法。
【請求項56】
脳中のIL−6媒介性シグナル伝達の少なくとも90%が阻害される、請求項42に記載の方法。
【請求項57】
前記うつ病は、大うつ病性障害である、請求項42に記載の方法。
【請求項58】
前記抗体は、抗うつ剤と組み合わせて投与される、請求項42に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【公表番号】特表2012−516158(P2012−516158A)
【公表日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−548315(P2011−548315)
【出願日】平成22年1月29日(2010.1.29)
【国際出願番号】PCT/US2010/022478
【国際公開番号】WO2010/088444
【国際公開日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【出願人】(504333972)メディミューン,エルエルシー (108)
【Fターム(参考)】