挟むカーテンランナー

【課題】現在、カーテンを作る時ランナーの数、布の巾に依り、窓に合せる為の複雑な計算にそってミシンで縫うなど複雑な作業が必要になるため、自分が気に入ったカーテンを手にいれられない。
【解決手段】カーテンランナーに布を挟む物を取りつける事に依り、自分の気に入った布にカーテンランナーを適当に挟めばハンカチやスカーフでもその場でカーテンがすぐ出来る。その上、挟むランナーにデザインが色々有れば、ロマンチックな花、子供の好きな動物とかカーテンの飾りにもなり楽しくなる。又、カーテンが掛っていない時も従来のランナーだけよりも見苦しくない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明はカーテンランナーに挟む用具を取りつけた。
【０００２】
挟む用具を取りつける事に依り、挟むだけなので誰でも簡単に好きな布で自分だけのカーテンが出来る。
【技術背景】
【０００３】
現在のカーテンは、レールの巾とランナーの巾とで複雑な計算が必要である。
【０００４】
その上計算通りにギャザーやタックを、ミシンで縫わなくてはいけない。
【０００５】
その縫ったタックの中に金具を差し込み、カーテンレールについているランナーに差し込む。
【０００６】
カーテンを開け閉めして使用しているうちに金具が開きカーテンに引っかかり、カーテンが開けにくくなり時には金具で破けてしまう。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
カーテンを取りつける時、カーテンにする布を窓の巾とランナーの数で、タックの巾を決めるという複雑な計算が必要でなくなる
【０００８】
又、計算にそってギャザーなりタックなりを縫わなければならない。その為の手間がいらなくなる。
【０００９】
又、カーテンのタックに金具を取りつける必要がなくなる。
【課題を解決するための手段】
【００１０】
従来のカーテンランナーに布を挟む部分を取りつけたため、好きな布に挟めばすぐ自分だけのカーテンが出来上がる。
【発明の効果】
【００１１】
カーテンを作りたい布をランナーに付いている挟む金具に、窓の巾に合せ、適当に挟むだけでカーテンが出来上がる。
【００１２】
そのため、専門家に依頼しなくても自分で好きな布で自分だけのカーテンがすぐ出来る。
【００１３】
それ故、スカーフやハンカチでも素敵なカーテンが出来上がる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
カーテンランナーに布を挟む部分を取りつけ一体化する事により簡単にカーテンが出来上がる。
【実施例１】
【００１５】
図１は、１カーテンランナーと２挟む部分で出来ている。
【００１６】
図２の３は、鋭いトゲの様な物で布を止める。
【００１７】
図３は、挟む部分をデザイン化した。
【００１８】
図４は、５の部分を鉤の型にしカーテンランナーに引っ掛けるデザインにした。
【００１９】
図５の６は、カーテンレール、７は、カーテンを挟むカーテンランナーで布を挟んだ図である。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】挟むカーテンランナーを前から見た図である。
【図２】挟むカーテンランナーを横から見た図である。
【図３】挟むランナーをデザイン化したものである。
【図４】挟む部分を鉤でランナーにつけられる様にした図である。
【図５】カーテンを挟むランナーで止め、窓につけた図である。
【符号の説明】
【００２１】
１カーテンランナー部分
２挟む部分
３布を挟む歯
４デザイン
５鉤
６カーテンレール
７挟むランナー
８カーテン

【特許請求の範囲】
【請求項１】
カーテンレールのランナーに布を挟む用具を取りつけた。
【請求項２】
カーテンレールのランナーに挟む部分を取りつけ一体化し、尚且つデザイン性を取り入れた。
【請求項３】
カーテンのない時もインテリアとして使える様に花シリーズ、動物シリーズ、キャラクター等が見える様にした。
【請求項４】
ランナーと挟む部分の中心に透明ビーズ等を入れるデザインや挟む部分をランナーに引っ掛けるデザインにすれば従来のランナーもつかえる。

【図１】