説明

新規Fasリガンド様タンパク質およびそのDNA

【課題】新規Fasリガンド様タンパク質、そのDNA及びそれらを含む医薬の提供。
【解決手段】ヒト,マウスまたはラット由来のFasリガンド様タンパク質,その部分ペプチド又はそれらの塩、該タンパク質をコードするDNA、組換えベクター、形質転換体、該タンパク質の製造方法、該タンパク質,その部分ペプチド又はDNAを含有してなる医薬、該タンパク質又は部分ペプチドに対する抗体、該タンパク質とレセプターとの結合性を変化させる化合物のスクリーニング方法又はスクリーニング用キット。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号:2または配列番号:3のアミノ酸配列を含むタンパク質またはその塩。
【請求項2】
配列番号:2または配列番号:3のアミノ酸配列からなるタンパク質またはその塩。
【請求項3】
アポトーシス誘導活性を有するタンパク質である請求項1または2記載のタンパク質。
【請求項4】
細胞障害活性を有するタンパク質である請求項1または2記載のタンパク質。
【請求項5】
請求項1記載のタンパク質をコードする塩基配列を含むDNAを含有するDNA。
【請求項6】
配列番号:7〜配列番号:10のいずれかの配列番号の塩基配列を含む請求項5記載のDNA。
【請求項7】
請求項5記載のDNAを含有する組換えベクター。
【請求項8】
請求項7記載の組換えベクターで形質転換された形質転換体。
【請求項9】
請求項8記載の形質転換体を培養し、請求項1記載のタンパク質を生成、蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする請求項1記載のタンパク質またはその塩の製造方法。
【請求項10】
請求項1記載のタンパク質またはその塩に対する抗体。
【請求項11】
外来性の請求項5記載のDNAまたはその変異DNAを有することを特徴とする非ヒト哺乳動物。
【請求項12】
請求項5記載のDNAが不活性化された非ヒト哺乳動物胚幹細胞。
【請求項13】
請求項5記載のDNAが不活性化された該DNA発現不全非ヒト哺乳動物。
【請求項14】
該DNAがレポーター遺伝子を導入することにより不活性化され、該レポーター遺伝子が請求項5記載のDNAに対するプロモーターの制御下で発現する請求項13記載の非ヒト哺乳動物。
【請求項15】
請求項14記載の非ヒト哺乳動物に試験化合物を投与し、レポーター遺伝子の発現を検出することを特徴とする請求項5記載のDNAに対するプロモーターの活性を促進または阻害する化合物またはその塩のスクリーニング方法。

【図1−1】
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【図1−2】
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【図1−3】
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【図2−1】
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【図2−2】
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【図2−3】
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【図3−1】
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【図3−2】
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【図4−1】
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【図4−2】
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【図4−3】
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【図4−4】
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【図4−5】
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【図4−6】
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【図4−7】
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【図4−8】
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【図4−9】
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【図4−10】
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【図5】
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【図6−1】
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【図6−2】
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【公開番号】特開2008−109936(P2008−109936A)
【公開日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−308290(P2007−308290)
【出願日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【分割の表示】特願平9−192119の分割
【原出願日】平成9年7月17日(1997.7.17)
【出願人】(000002934)武田薬品工業株式会社 (396)
【Fターム(参考)】