説明

歯磨き用玩具

【課題】本発明は、子供の歯磨き時に使用する玩具である。
通常子供は、歯磨き時にストレスを感じるが、この発明を使用することにより、歯磨き行為を楽しく変えられることを提供する。
【手段】玩具の底部分に、吸盤型または挟みこみ型、または指輪型などの離脱自由になる接着部を設ける。
その玩具を子供の歯磨き時に、ハブラシや大人の指などに取り付け使用する。
本発明は、以上の構成よりなる玩具である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、子供が歯磨き時に使用する玩具である。
【技術背景】
【0002】
従来、子供は歯磨きを嫌がり、大人に厳しく躾けられることが多い。しかし、子供のうちに、歯磨きに対して楽しいイメージを持つ事は、大切なことである。
【発明の開示】

【発明の解決しようとする課題】
【0003】
従来、子供は歯磨きを嫌がる傾向であるのは、周知の事実である。
この時、虫歯にならないように大人が手助けしたりするが、子供も大人もストレスを感じることが多い。
本発明は、以上の問題点を軽減し、子供の歯磨き時のストレスを軽減するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
玩具の底部分に、吸盤型または挟みこみ型、または指輪型などの離脱自由になる接着部を設ける。
その玩具をハブラシや、指などに取り付け使用する。
本発明は、以上の構成よりなる玩具である。
【発明の効果】
【0005】
本発明を使用することで、子供も大人も歯磨き時のストレスは軽減され、親子のコミュニケーションにも役立つことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)玩具(1)の底に次の離脱自由になる接着部を設ける。
吸盤型(2)には、吸盤部(3)、挟みこみ型(4)には、挟みこみ部(5)、指輪型(6)には、指輪部(7)を設ける。
(ロ)(イ)の玩具を、ハブラシの持ち手部分(8)や、大人の指(9)などに装着する。
本発明は以上のような構成よりなる。
本発明を使用する時は、子供と「どっちのお口が、おおきいか〜!?ガォ〜。」など、コミュニケーションを取りながら使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の斜視図
【図3】本発明の左側面図
【図4】本発明の左側面図
【図5】本発明の左側面図
【符号の説明】
【0008】
(1)玩具、(2)吸盤型玩具、(3)吸盤部、(4)挟みこみ型玩具、(5)挟みこみ部、(6)指輪型玩具、(7)指輪部、(8)ハブラシの持ち手部分、(9)(指)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
歯磨き時などに使用する、離脱自由な吸盤型の接着部を設けた玩具。
【請求項2】
歯磨き時などに使用する、離脱自由な挟みこみ型の挟みこみ部を設けた玩具。
【請求項3】
歯磨き時などに使用する、離脱自由な指輪型の指輪部を設けた玩具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2011−67575(P2011−67575A)
【公開日】平成23年4月7日(2011.4.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−240846(P2009−240846)
【出願日】平成21年9月25日(2009.9.25)
【出願人】(509289283)
【Fターム(参考)】