説明

水素発生型シームレスカプセル

【課題】水素発生型ミネラルは水に触れると短時に水素効力が失われる。
【解決手段】寒天、シリカ素材のカプセルで包み、又は、寒天、シリカ素材にあらかじめ水素発生型ミネラルを混入し、品質保持期間を長期化する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
水素発生型ミネラルを水溶液内で安定を図る技術。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
この発明は肌用液の酸化を長期防ぎ、塗布直後から過酸化脂質を除去する方法。
【0002】
従来の抗酸化物質の水素発生型ミネラルは、水に触れると著しく水素が発生し効果が持続しない為、水溶液に混入したままで、数ヶ月安定させることが困難であった。
【課題を解決するための手段】
【0003】
寒天、シリカ素材の小さなカプセル内に、水素発生型ミネラルを閉じ込める。又、その素材内にあらかじめ水素発生型ミネラルを、混入させておくことにより、使用時カプセルが割れ、抗酸化能を発揮させる。
【発明の効果】
【0004】
分子量1の水素を発生させるミネラルの抗酸化力を、長期に渡り水の中で保存することが可能になり、抗酸化作用の高い製品を安価で提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
100ml入り水溶液には、直径2mm型の水素発生型ミネラル入り寒天カプセル、又は、シリカ素材カプセルを1000個混入する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水素発生型ミネラルを、寒天素材のカプセルに閉じ込め、あらかじめ化粧品類に混入し、使用時にカプセルが割れ、抗酸化作用を現わせる方法。
【請求項2】
水素発生型ミネラルを、シリカ素材のカプセルに閉じ込め、あらかじめ化粧品類に混入し、使用時にカプセルが割れ、抗酸化作用を現わせる方法。
【請求項3】
水素発生型ミネラルを、寒天素材にあらかじめ混入した、カプセルを使用する方法。
【請求項4】
水素発生型ミネラルを、シリカ素材にあらかじめ混入した、カプセルを使用する方法。

【公開番号】特開2009−120579(P2009−120579A)
【公開日】平成21年6月4日(2009.6.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−322601(P2007−322601)
【出願日】平成19年11月14日(2007.11.14)
【出願人】(507408442)
【出願人】(507408453)
【Fターム(参考)】