説明

Fターム[4G140AB01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いないもの (177) | 水素の貯蔵・保存・輸送・供給に関するもの (147)

Fターム[4G140AB01]に分類される特許

1 - 20 / 147


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機を通過することで発生するエネルギーロスを低減させた上で、回収容器内に回収された水素ガスを水素自動車の燃料タンクに充填することの可能な水素ガス充填方法、及び水素ガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12により、圧縮された水素ガスを貯蔵容器36内に貯蔵し、次いで、貯蔵容器36内に貯蔵された水素ガスを導出させて冷却し、次いで、冷却した水素ガスにより、冷却手段よりも下流側に位置する管路及び該管路に設けられた機器を冷却し、次いで、管路及び該管路に設けられた機器の冷却に使用した水素ガスを回収容器82内に回収し、その後、回収容器82内に回収された水素ガスを、圧縮機12及び貯蔵容器36を経由することなく、水素自動車19の燃料タンクに充填する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する
【解決手段】圧力調整バルブは、入口および出口を具備するハウジング部材内に配された、移動可能な圧力応答部材とバルブステムとを有する。移動可能な圧力応答部材は入口の入り口圧力および出口の出口圧力に応答し、圧力調整バルブは、ガス発生装置に流体的に連結され、入り口圧力および出口圧力の少なくとも一方がガス発生装置の圧力である。移動可能な圧力応答部材は基準圧力にも露呈され、移動可能な圧力応答部材は入口および出口の間の内部流路の一部を形成し、バルブステムの寸法が圧力応答部材に対して調整可能であり、当該圧力調整バルブの動作圧力を可変できる。 (もっと読む)


【課題】水素製造装置を有する水素ステーションに関し、供給安定性を確保しつつコストダウン可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】水素製造装置2故障時等における車両への充填は、可搬式蓄圧器Ca、固定式蓄圧器S1の順で行われる。最初にバルブV2,V8を開とし、水素ガス供給系統R5により可搬式蓄圧器Caから車両への充填を開始する。可搬式蓄圧器Caの圧力Pca=車両圧力Pv)となった段階で、バルブV2を閉とし供給系統R4により蓄圧器S1からの充填に移行する。充填は低圧バンクS1(L)側から優先的に行われ、車両圧力Pvが標準設定圧(P)に達した段階で完了となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い安全性を確保した上で、水素ガス充填装置の設置面積を縮小することが可能であると共に、現地での据え付けを短時間で行なうことの可能な水素ガス充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支持台13と、支持台13の上面13aに配置され、水素ガスを圧縮する圧縮機14と、支持台13の上面13aに配置され、圧縮された水素ガスを貯蔵する蓄圧器28−1,28−2,28−3と、支持台13の上面13aに配置され、蓄圧器28−1,28−2,28−3から供給された水素ガスを冷媒またはブラインにより冷却する熱交換器47と、支持台13の上面13aに配置された筐体61と、筐体61内に収容され、熱交換器47から回収した冷媒またはブラインを冷却し、冷却した冷媒またはブラインを熱交換器47に供給する冷凍機62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、経済的且つ効率的な水電解処理を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する第1水素配管50に配設される第1気液分離器52と、前記第1気液分離器52から前記高圧水素を導出する第1高圧水素導出配管54と、前記第1気液分離器52から水を排出する第1排水配管56と、前記第1水素配管50から分岐する第2水素配管58に配設される第2気液分離器60と、前記第2気液分離器60から前記第1高圧水素導出配管54に前記高圧水素を導出する第2高圧水素導出配管62と、前記第2気液分離器60から水を排出する第2排水配管64と、制御弁装置78とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】Ni系触媒を用いた場合であっても、改質反応を適正に制御できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】オートサーマルリフォーミング触媒は、ペロブスカイト型酸化物LaAlOにSrを置換して得られるLa1−xSrAlO(x=0.05〜0.3)からなる担体に、0.05〜20質量%のNiを担持してなり、改質器2は、燃料ガス及び酸素含有ガスを供給されると共に加熱されることによって部分酸化改質反応を行い、水を供給されることによってオートサーマルリフォーミング反応を行い、酸素含有ガスの供給を停止されることによって水蒸気改質反応を行う。 (もっと読む)


【課題】シリカ濃度の高い地域に設置された燃料電池発電装置は、水素生成装置の水蒸発部にシリカが析出する。析出したシリカはやがて水蒸発部の流路を閉塞してしまい、水素生成装置の運転ができなくなってしまうという課題があった。
【解決手段】炭化水素原料と水蒸気を反応させて水素含有ガスを生成する改質部4Aと、水を蒸発させて改質部4Aに供給する蒸発部12を備え、蒸発部12は、内筒13と、外筒14の円筒間の円環部に設けられた蒸発流路16を有し、蒸発流路16内を含む近傍に蒸発流路16の断面形状を変化させる変形手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】原燃料を改質して水素を得る改質装置の改質効率を向上させる。
【解決手段】改質装置における担体14は、支持層を介して基体32に改質触媒が担持されることで構成される。前記基体32はFe−Cr−Al系合金からなり、前記支持層は、この中のAlを源として析出・成長した針状Al析出物からなる。改質触媒は、この針状Al析出物(支持層)に担持される。 (もっと読む)


【課題】非常に高い温度の煙道ガスからの輻射に曝される煙突体に高価である材料が必要でなく、長尺(約15メートル)において脆くならない、交換器−反応器を提供する。
【解決手段】本発明は、吸熱反応を行うための垂直円筒形の交換器−反応器であって、シェル(1)を含み、シェル(1)は、内側に反応流体が移動する複数のバヨネット管(4)を封入し、熱伝達流体、この場合、高温ガスは、バヨネット管(4)を取り囲む煙突体(10)の内側に案内され、バヨネット管(4)および煙突体(10)は、反応器の上部ドーム(2)から吊される。この反応器は、100バールまでの管側とシェルとの間の圧力差で作動し得る。高温ガスは、1300℃までの温度で反応器に入れられる。 (もっと読む)


【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる熱電供給型有機ハイドライドステーションを提供する。
【解決手段】熱及び電気を発生させると共に、発生させる熱の量と電気の量との比率を変更することができる熱電供給機器8と、熱電供給機器8から熱を供給され、有機ハイドライドの脱水素反応を行う脱水素反応器2と、熱電供給機器8から電気を供給され、有機ハイドライドから取り出された水素を圧縮する水素圧縮機5と、ステーション内において必要とされる電気の量に基づいて熱電供給機器8の運転条件を設定すると共にと、脱水素反応器2及び水素圧縮機5を同時に起動させる制御装置11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応に対して効率よく熱を供給することができる熱交換型有機ハイドライド脱水素システムを提供する。
【解決手段】脱水素触媒プレート21A〜21Dと伝熱プレート22A〜22D、及び仕切プレート23A,23Bを積層させる。このような積層構成では、MCH流路と高温ガス流路とが各プレートを介して隣り合うような構成とすることができる。高温ガス流路を流れる高温ガスは、各プレートを熱交換用の部材として、MCH流路における脱水素反応に対して熱を供給することができる。積層構造とした場合、脱水素反応のための触媒の表面積と、熱交換に係る部分の面積とを、等しくなるように構成することができる。従って、脱水素反応に対する伝熱を効率的に行うことができる。また、プレート同士の間の隙間を狭くすることによって、脱水素反応のためのスペースを狭くすることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用水素吸蔵合金ボンベに水素を充填可能なソケットを開口の内底部に有する複数の水素吸蔵合金ボンベの充填に用いる、開口を設けた上斜面部と、排気排熱のために外へ抜ける気流を逃がす多孔部を有する斜め下方に向けた下斜面部とで形成される架台ユニットを複数段備えた水素吸蔵合金ボンベストッカーへの埃の蓄積を防ぎ、不使用部分の孔を塞いでファンによる冷却効率を高める。
【解決手段】横方向に複数の開口33に跨って上斜面部32を密着して覆う上蓋板41と、下斜面部36に密着して覆う下蓋板42とからなる断面L字状のカバー部材からなり、上蓋板41と下蓋板42とがそれぞれ上斜面部32と下斜面部36の横方向両端までを覆うものであり、接合部の両端で上蓋板41と下蓋板42とを繋ぎ全体の横ずれを防ぐ二枚の側板43を有し、一段分の架台ユニット31を覆うことができるカバーを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】液化水素の有する冷熱エネルギーを回収し、水素ガスの液化に要するエネルギーとして有効利用することができる水素ガス液化方法及び水素ガス液化プラントを提供すること。
【解決手段】本発明は、水素生産地において、水素ガスと液化窒素を熱交換させることにより、水素ガスを冷却して液化水素を製造する水素液化工程と、液化水素を水素消費地まで輸送する第一輸送工程と、水素消費地において、液化水素と窒素ガスを熱交換させることにより、液化水素から水素ガスを発生させる水素気化工程と、水素気化工程において得られた液化窒素を水素生産地まで輸送する第二輸送工程とを有し、水素気化工程と水素液化工程の間で冷熱が循環利用されることを特徴とする、水素ガス液化方法である。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】システム内の場所によらず水素を含有するガス等をリサイクルできると共に、リサイクルガスのための専用の水分除去構造を別途設ける必要性を無くすことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】0.01容量%未満のNを含有する原燃料を脱硫する脱硫部2、脱硫部2によって脱硫された原燃料を改質触媒6xによって改質することにより水素を含有する改質ガスを生成する改質部6、及び改質部6によって生成された改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化する選択酸化反応部8、を備える水素製造装置1と、水素製造装置1によって生成した改質ガスを用いて発電を行うセルスタック20と、選択酸化反応部8よりも下流側における水素を含有するガスを脱硫部2へ流通させるリサイクルラインRL2,RL3と、を備えており、改質触媒は、Nを含む原燃料を改質した場合であってもアンモニアの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 147