【課題】 本発明は、ポンプ式洗剤容器から、液状、または、泡状の洗剤の出し過ぎを防止するリングを提供する。
【解決手段】 リング本体（１）の中央に穴（２）を設け、リング本体（１）の一部に切り込み（３）を設けたことを特徴とする洗剤の出過ぎを防止するリング。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ポンプ式洗剤容器から、液状、または、泡状の洗剤の出し過ぎを防止するリングに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、ポンプ式の洗剤容器のポンプ軸部分に取り付けるリングはなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来のポンプ式洗剤容器では、ポンプを押すと、液状、または、泡状の洗剤が出し過ぎる、という問題があった。
本発明は、以上の問題を解決し、洗剤の出し過ぎを防止するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
リング本体（１）の中央に穴（２）を設け、リング本体（１）の一部に切り込み（３）を設けたことを特徴とする洗剤の出過ぎを防止するリング。
【発明の効果】
【０００６】
本発明は、前記の問題を解決するためにポンプ式洗剤容器の軸部分にリングを設け、ポンプの下降を従来よりも防ぐことができる。
前記したように、本発明はポンプ式洗剤容器のポンプ部分の下降を従来よりも防ぐことにより、ポンプから出る洗剤の出し過ぎを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 本発明の使用形態を示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の実施の形態を図１に基づいて説明する。
リング本体（１）の中央に穴（２）を設け、リング本体（１）の一部に切り込み（３）を設ける。
図において、ポリウレタン、または、ゴム、または、プラスチックをドーナツ型（内、軸部分にあたる部分を円状に抜き取る）にし、一部切り込みをいれることで、ポンプ式洗剤容器（４）の軸（５）部分に取り付け可能にする。
【符号の説明】
【０００９】
１ リング本体
２ 穴
３ 切り込み
４ ポンプ式洗剤容器
５ 軸

【特許請求の範囲】
【請求項１】
リング本体（１）の中央に穴（２）を設け、リング本体（１）の一部に切り込み（３）を設けたことを特徴とする洗剤の出過ぎを防止するリング。

【図１】

【図２】

【公開番号】特開２０１３−６０２３２（Ｐ２０１３−６０２３２Ａ）
【公開日】平成２５年４月４日（２０１３．４．４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−２２０５０４（Ｐ２０１１−２２０５０４）
【出願日】平成２３年９月１３日（２０１１．９．１３）
【出願人】（５１１２４０９００）
【Ｆターム（参考）】