説明

流体製品ディスペンサ

本発明は、視覚的情報表示(24)が付加された基板(2)で少なくとも一部分が覆われた、目に見える外表面(112,142)を有する流体製品ディスペンサ(1)、であって、基板(2)は透明であって、それにより、前記外表面は、前記視覚的情報表示が少なくとも部分的に当該外表面を覆っている位置を除いて、覆われていないのと同じように、前記基板を通して目に見える状態にすることができ、透明基板(2)は背面および正面を有し、背面には、前記外表面(112,142)と接する状態となる接着剤が付けられている、というディスペンサに関する。前記ディスペンサの特徴となるのは、貯蔵器(11)と当該流体製品貯蔵器の上に設置されたポンプ(13)とを有し、前記貯蔵器は前記目に見える外表面の少なくとも一部を形成している点である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、香水や化粧品または医薬品の業界で見られ、流体や液体、さらには粉末の製品を投与する目的で使用される、という種類の流体製品ディスペンサに関する。本発明は特に、サンプルの提供に特に適した容量の小さいディスペンサに適用される。ただし、それ以外のものも排除しない。
【背景技術】
【0002】
一般に、この種のディスペンサは流体製品貯蔵器を有するが、その容量は、店頭で販売されるディスペンサでは最大数百ミリリットルとなる一方、いくつかのディスペンサ、特に無料で配布されるサンプルの場合は最大でも5ミリリットル、またはそれ未満となる。
貯蔵器以外に、ディスペンサは投与装置も含むが、投与装置の形状は非常に幅広く、例えば、恒常的開口部、止め弁を備えたストッパ、パッドアプリケータ、回転ボールシステムなどがある。投与装置はまた、駆動のたびに貯蔵器から流体製品を引き出して投与するように作られたポンプの形としてもよい。ポンプは、投与開口部が形成されたプッシャの形で投与ヘッドを備えることとしてもよく、それは噴霧器の形とすることもできる。ポンプについては、中間部分を置かずに、貯蔵器の中に直接固定してもよい。また、変形例として、装着リングを用いて貯蔵器の中にポンプを固定することもできる。さらに、ディスペンサは、ポンプ(より具体的に言えば、ポンプの投与ヘッド)に被せるキャップを有することにしてもよい。
【0003】
以上が、香水、ローション、クリーム、ゲル、その他の流体製品を扱うディスペンサについての従来の設計である。上で述べたように、貯蔵器の容量は、大型モデルからサンプルまで様々である。サンプルの場合ですら、ディスペンサはポンプを備えており、他の型の投与装置については言うまでもない。
一般に、ディスペンサは、貯蔵器またはキャップによって形成される外表面を有し、当該面は情報表示が付加される面として働く。この情報表示は様々な性質を取り得るものであり、例を挙げれば、装飾、ロゴ、製品ブランドおよび/または製品製造会社の名称、流体製品の組成、その用法、貯蔵器の容量に関する可読情報などを表示する。
【0004】
こうした情報をディスペンサ(さらに具体的には、その貯蔵器や、おそらくは、そのキャップ)の上にマーキングする技術はいくつか存在する。第1の技術は、ディスペンサに形成された外表面に情報表示を直接的にシルクスクリーン印刷するものである。この場合、情報表示は、ディスペンサを形成する素材の上に直接付加される。これは比較的高価な技術であり、店頭で販売される大型および中型の容量のモデルに適している。次のマーキング技術は、ディスペンサの外表面に直接、パッド印刷を用いて情報を印刷するものである。また、第3の、いわゆる「ホットマーキング」技術は、初期状態ではシートの上に配置されている情報表示を、熱を加えることによって外表面上に転写するものである。これらのパッド印刷およびホットマーキングの技術もやはり比較的高価であり、特に中容量および大容量のディスペンサに適している。第4の付加技術は、情報をラベルに印刷した上で、このラベルをディスペンサの外表面に貼り付けるものである。これは最も安価であるが、最も見た目の良くない技術である。
【0005】
シルクスクリーン印刷、パッド印刷、そしてホットマーキングの技術が提供するのは、情報表示の場所以外ではディスペンサを隠さない、という手法である。ディスペンサの外表面の他の部分は、覆い隠されることがないため、完全に目に見えて一目瞭然である。それに対し、ラベルを貼り付け技術では、ディスペンサの外表面の大部分は覆い隠され、見えなくなる。
【0006】
サンプルの場合は特別で、目指す条件は常に同じで非常に分かりやすい。すなわち、可能な限り低いコストでサンプルを製造することであり、それは、サンプルが無料で配布されるからである。従って、論理上はラベル貼り付け技術こそが好ましい。しかし、これは見た目が良くないため、消費者を引き付ける魅力を欠く。その結果として、比較的コストが高いにもかかわらず、シルクスクリーン印刷、パッド印刷、ホットマーキングなどの印刷技術がサンプルについても使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、特にサンプルディスペンサに関連する(ただし、それに限定はされない)従来技術のこうした問題を、あらゆる種類のディスペンサ(特にサンプル)で容易に実装および使用できる、という比較的安価な情報マーキング技術を規定することで解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この目的を達成するために、本発明が提案するのは、視覚的情報表示が付加された基板で少なくとも一部分が覆われた、目に見える外表面を有する流体製品ディスペンサ、であって、基板は透明であって、それにより、前記外表面は、前記視覚的情報表示が少なくとも部分的に当該外表面を覆っている位置を除いて、覆われていないのと同じように、前記基板を通して目に見える状態にすることができ、透明基板は背面および正面を有し、背面には、前記外表面と接する状態となる接着剤が付けられており、特徴となるのは、貯蔵器と当該流体製品貯蔵器の上に設置されたポンプとを有し、前記貯蔵器は前記目に見える外表面の少なくとも一部を形成している点である、というディスペンサである。
【発明の効果】
【0009】
上で述べたように、こうした透明の基板は、特にサンプル型のディスペンサの場合に効果的である。ただし、これはまた、様々な貯蔵容量を備えた多くの型のディスペンサの全てで利用できる。
また、効果的な構成として、情報表示は正面に付加される。
しかし、情報表示は基板の背面に付加してもよい。
【0010】
また、他の特徴として、ディスペンサは、少なくとも部分的には筒状の部分を有し、当該部分が前記外表面を形作っている。
また、変形例、あるいは追加する形として、ディスペンサは流体製品貯蔵器を有し、当該貯蔵器が外表面を形作っている。
また、効果的な形として、貯蔵器は円形で筒状の本体を有し、当該本体が外表面を形作っている。
【0011】
また、本発明の他の特徴として、ディスペンサは取り外し可能なキャップを有し、当該キャップが前記外表面を形成している。
また、従来のサンプル用ディスペンサに類似の実施の形態として、ディスペンサは、ポンプを覆う保護キャップをさらに有し、当該キャップは貯蔵器の延長線上に延びており、さらに、貯蔵器とキャップとで断面および寸法が実質的に同一であることにより、ディスペンサの全体的な形状は円形で筒状となる。この場合、透明基板は、貯蔵器の上またはキャップの上にも等しく用いられる。
【0012】
また、本発明の他の特徴によれば、前記外表面はプラスチックまたはガラスで作られる。言うまでもなく、ガラスや金属など、他の構成素材を使用してもよい。
また、効果的な構成として、ディスペンサは、約5ミリリットル未満の容量を備えた流体製品貯蔵器を有すること、としていてもよい。これは、サンプル用ディスペンサの場合、典型的な内容量である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
本発明については、これ以降、本発明の実施の形態の非限定的な例として示される添付図面を参照しながら、さらに詳細に説明する。
図示した実施の形態は、本発明の説明に用いるものであり、ほぼ実物大で示した流体製品用のサンプルディスペンサである。ただし、この特定の種類(すなわち、サンプルとして使用される種類)のディスペンサを、本発明について可能な唯一の実施の形態と考えてはならない。このサンプルディスペンサは、上述の理由によって好適な実施の形態を作っているに過ぎない。全体が参照番号1で示された本ディスペンサは、基板2と組み合わせられている、または、これを備えた形となっており、当該基板上には情報表示24が付加されている。ディスペンサ1は、貯蔵器11、ポンプ13の形をした投与装置、装着リング12、そして、取り外し可能なキャップ14を有する。リング12およびキャップ14は必須の部分ではなく、場合によっては不要である。ポンプ13は貯蔵器11内に直接設置してもよく、キャップ14は取り外すこともできる。本発明の説明にあたって選んだ投与装置(すなわちポンプ13)を、本発明の枠組みの内で唯一可能な投与装置であると考えてはならない。このポンプの代わりに、アプリケータまたはストッパの型のディスペンサ端部部品を使用することもできる。貯蔵器を閉じるだけの単純なプラグを投与装置として使用することもできるであろう。
【0014】
貯蔵器11は底面部110と本体部(またはシリンダ部)111とを有する。本体部111は開いた端部113を有し、当該端部113には開口部が形作られており、この開口部を通じて流体製品を貯蔵器の中に入れたり、逆に外に出したりすることができる。本体111は、目に見える外表面112を有する。当該表面112は、この場合、本体111の高さ方向全体にわたって筒形で円形である。ただし、本体111については、筒形ではあるが円形ではないという形にもできるし、その高さ方向およびその周囲の一部にわたってだけ部分的に筒形である、という形すら可能である。筒形でない外表面を考えることもできるが、これだと本発明の製造および使用が複雑になる。貯蔵器11は、プラスチック製とするのが好ましいが、ガラスまたは金属で製造することも可能であろう。その容量また内容量は数ミリリットル程度であり、例えば1〜10ミリリットル、好ましくは約2ミリリットルとする。
【0015】
取付けリング12は、射出成形されたプラスチック素材で作ることもでき、従来の形として、貯蔵器の内側にきつく嵌まるスカートと、ポンプ13をリング内の所定位置に保持する収容手段と、貯蔵器11の上側端部エッジ113の上に載るスラストカラー12と、そして、必須ではないが、カラー121上方へ、図3に見られるような形で延びたブッシング123とを有する。リングの機能は、ポンプ13を貯蔵器11に対して安定した形で装着することである。こうした安定した形での装着は、ポンプ13を貯蔵器11内に嵌め込む形で直接的に実現することもできる。装着リングの特定の形状が本発明にとって重要というわけではない。ただし、外表面112においてカラー121の外径が本体111の外径と実質的に等しくなっており、それによって、カラー121が本体111の延長線上にある形で延びている、という点に留意すべきである。
【0016】
ポンプ13は、図3ではごく一部が示されるのみであるが、リング12の内側にきつく嵌まるポンプ本体を有する。このポンプ本体は入口を有し、当該入口には、貯蔵器11の中に延びて流体製品を引き出す際の通り道となるプランジャチューブを設ける場合もある。また、その反対側の末端の位置で、ポンプ本体には、前後に自由に動く駆動ロッドが設けられており、当該ロッドの上には、ここでの場合、駆動プッシャとして用いられる散布ヘッド131が設置されている。ユーザは、1本の指(好ましくは人さし指)でプッシャを押下することにより、ポンプを駆動することができる。プッシャにはさらに投与開口部132も設けられており、当該開口部は、場合によっては、噴霧装置のタイプとすることもできる。滴の形で投与することも可能である。
【0017】
キャップ14は頂上端部面140を有し、そこから始まる円筒形の囲い部141は、目に見える外表面142を形作る形で延びている。外表面142における当該外被部の外径は、本体111およびカラー121の外径と実質的または完全に同一であり、それによって、キャップは本体111およびカラー121の延長線上に延びる形となり、完全に連続した状態となっている。言うまでもなく、外被部の形状は完全に筒状である必要はない。
【0018】
図2および図4(a)で分かるように、本サンプルディスペンサの形状は、全体的には筒状または管状である。キャップ14の有する下側端部143は、カラー121と接触状態になって止まることができる。また、外被部141の内側面とリング12のブッシング123との間に密な摩擦接触を作り出すことで、リング12上にキャップ14を取り外し可能な形で装着することができる。
【0019】
本発明によれば、基板2は透明な可撓性シートから作られる。基板2は、正面、背面、下側エッジ20、2つの側面エッジ21、そして上側エッジ22を有する。好ましい構成として、背面の一部分または全体は接着剤で覆われている。正面には、印刷などの任意のマーキング技術を用いて付けられた情報表示が設けられている。情報表示は多種多様な形を取りうるものであり、例えば、装飾、文字、または数字などが考えられる。ただし、これらの例は非限定的なものである。情報表示24は基板の背面に付けることも可能であろう。このように、基板は、情報表示24を形成する、覆われた領域24と、覆われていない透明な領域23とを有することになる。透明領域では、基板が透明であるため、基板を透かして見ることが可能である。本発明では、この基板2は、その背面がディスペンサ1の外側面112および/または142と接触する形で、ディスペンサ1上に取り付けられる。基板2の背面が接着剤で覆われている場合、基板はこの接着剤の力でディスペンサ上に装着される。基板の背面をディスペンサの上に固定するための接着技術としては、さらに、ディスペンサ上に接着剤をコーティングする方法や、誘導または超音波による溶接技術が使用できる。しかし、基板の背面の少なくとも一部分(効果的な構成としては全体)が粘着テープでコーティングされている(または覆われている)、とするのが好ましい。基板2は、外表面112または外表面142の部分または全体を覆うことができる。基板2はさらに、カラー121を覆う形で、表面112、142の部分または全体にまたがって延びる形にしてもよい。この場合、キャップ14をリング12上の所定位置に保持するのは、キャップ14を貯蔵器1に接続する基板2である。そうすると、基板は第1の安全手段として利用することができる。しかし、図に示す実施の形態では、基板2は、貯蔵器11の本体111に形成された外表面112の一部にわたって延びている。上側エッジ22が上側端部113のエッジの近くに位置している場合、下側エッジ20は底面部110近くの位置にくる。両側面エッジ21は重なる状態、あるいは、接触した状態にすることができる。あるいは、互いに隔たった状態とすることもできる。いずれの状態となるかは、本体111の径と基板2の幅との大きさの関係による。
【0020】
覆われていない領域23においては、基板2が透明であるため、外表面111は、その場所では基板2を通して目に見える。一方、基板の方は、情報表示24の性質の結果として、目に見えない状態、または、部分的にのみ見える状態となる。本ディスペンサがもたらす全体的な視覚的印象は、情報表示が直接ディスペンサ上に置かれている、というものとなり、情報表示が基板に入っているという印象はない。基板は透明であるために、ユーザは基板が存在することを知らず、そして、情報表示については、印刷技術を用いた場合と同様にディスペンサの外表面上に直接付けられていると信じることになる。
【0021】
貯蔵器が透明または透光性のガラスで作られていない場合でも、透明な基板および貯蔵器の透明または透光性の壁を通して、貯蔵器内にある流体製品を見ることは可能だろう。基板については、透明な状態に保ちながら、色を付けたり染色したりすることもできる。これはまた、不透明な貯蔵器の場合にも可能であろう。
ディスペンサの外表面が筒状でない場合でも、基板を熱収縮素材で作れば、熱を加えることで、背面の形状を外表面の複雑な形状にマッチさせることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の1つの実施の形態による基板を備えた流体製品ディスペンサを、頂上側からわずかに斜めに見た図である。
【図2】図1に示したディスペンサの正面図である。
【図3】図2と同様の図であり、取り外し可能なキャップを多少外した状態で示す図である。
【図4】(a)図1乃至3のディスペンサを、基板で覆う前の状態で示した、図2と同様の図である。(b)本発明による基板を示す図であり、図4(a)のディスペンサに取り付ける準備のできた、平らな状態で示す図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
視覚的情報表示(24)が付加された基板(2)で少なくとも一部分が覆われた、目に見える外表面(112,142)を有する流体製品ディスペンサ(1)、であって、
基板(2)は透明であって、それにより、前記外表面は、前記視覚的情報表示が少なくとも部分的に当該外表面を覆っている位置を除いて、覆われていないのと同じように、前記基板を通して目に見える状態にすることができ、
透明基板(2)は背面および正面を有し、背面には、前記外表面(112,142)と接する状態となる接着剤が付けられており、
特徴となるのは、
貯蔵器(11)と当該流体製品貯蔵器の上に設置されたポンプ(13)とを有し、前記貯蔵器は前記目に見える外表面の少なくとも一部を形成している点である、
という前記ディスペンサ。
【請求項2】
情報表示(24)は正面に付加されること、
を特徴とする請求項2に記載のディスペンサ。
【請求項3】
少なくとも部分的には筒状の部分(111,141)を有し、当該部分(111,141)が前記外表面(112,142)を形作っていること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のディスペンサ。
【請求項4】
流体製品貯蔵器を有し、当該貯蔵器が外表面(111)を形作っていること、
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項5】
貯蔵器(11)は円形で筒状の本体(111)を有し、当該本体が外表面(112)を形作っていること、
を特徴とする請求項5に記載のディスペンサ。
【請求項6】
取り外し可能なキャップ(14)を有し、当該キャップが前記外表面(142)を形成していること、
を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項7】
ポンプを覆う保護キャップ(14)をさらに有し、当該キャップは貯蔵器の延長線上に延びており、さらに、貯蔵器とキャップとで断面が実質的に同一であることにより、ディスペンサの全体的な形状は円形で筒状となること、
を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項8】
前記外表面(112,142)はプラスチックまたはガラスで作られていること、
を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項9】
約5ミリリットル未満の容量を備えた流体製品貯蔵器(11)を有すること、
を特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項10】
前記基板は、透明なままで、色付けまたは染色されていること、
を特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項11】
前記基板は、前記目に見える外表面に対向する背面を有し、前記背面は前記外表面と密に接触すること、
を特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のディスペンサ。
【請求項12】
前記目に見える外表面と接触する背面の全表面に接着剤が付けられており、当該接着剤が、間に空気の入らない密な接触の実現を可能にすること、
を特徴とする請求項11に記載のディスペンサ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2007−509009(P2007−509009A)
【公表日】平成19年4月12日(2007.4.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−536139(P2006−536139)
【出願日】平成16年10月18日(2004.10.18)
【国際出願番号】PCT/FR2004/050505
【国際公開番号】WO2005/039995
【国際公開日】平成17年5月6日(2005.5.6)
【出願人】(502343252)バルワー エス.アー.エス. (144)
【Fターム(参考)】