説明

濡れ性の組成物及びその使用法

【解決手段】本発明は、良好な濡れ性を持つ水性のアルカリ性組成物に関し、該組成物は、何ら相分離を示すことなしに水によりと希釈し得る。該組成物は、良好な濡れ性を持つ、アルキル分岐アルコールの界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物、ヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート、並びに少なくとも6.4のデービスに従うHLB値を有する更なる界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物を含む。該組成物は、硬い表面の洗浄、研磨及びマーセル処理並びに洗濯のために使用され得る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、良好な濡れ性を持つ水性のアルカリ性組成物に関し、該組成物は、何ら相分離を示すことなしに水によりと希釈し得る。該組成物は、良好な濡れ性を持つ、アルキル分岐アルコールの界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物、ヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート、並びに少なくとも6.4、適切には6.4〜15.0のデービスに従うHLB値を有する更なる界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物を含む。
【背景技術】
【0002】
表面上に均一に広がると言う水性溶液の能力、いわゆる濡れ性は、特に、硬い表面の洗浄のための通常アルカリ洗浄液のための重要な性質である。良好な濡れ性はまた、洗濯、並びに研磨及びマーセル処理のために要求される。例えば、欧州特許第845 449号公報及び欧州特許第669907号公報は、分岐したアルキル基を持つアルコールの低発泡性アルキレンオキシド付加物を開示している。ここで、該付加物は、湿潤剤として洗浄組成物中に使用される。該組成物はまた、水中でアルカリ又はアルカリ性錯化剤と透明で均一な濃厚物を形成することができるために、ヒドロトロープとしてエトキシル化第4級脂肪アミン化合物を含む。しかし、この種類のヒドロトロープは容易に生分解しない。国際公開第99/21948号公報において、ヘキシルグリコシドが、アルカリ性溶液中で分岐及び直鎖アルコールの両方の非イオン性アルキレンオキシド付加物のための良好なヒドロトロープであることが開示されており、かつ国際公開第96/29384号公報において、2‐エチルヘキシルイミノジプロピオネートが同一の目的のために開示されている。
【0003】
しかし、試験は、ヒドロトロープとして、C8〜C12のアルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物並びにヘキシルグルコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネートを含む、透明かつ均一なアルカリ性濃厚物が、それらが、そのまま使用可能な溶液を作るために希釈されるとき、濁り又は分離を生ずることを示した。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
C8〜C12アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物、水酸化アルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤並びにヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネートを含む水性濃厚物が、そのまま使用可能な組成物を作るために希釈されるとき濁り又は分離を生じないことが今驚くべきことに見出された。ここで、該濃厚物に、デービスに従う少なくとも6.4のHLB値を持つ第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物が更に加えられている。デービスに従うHLB値の計算のための手順は、TensideSurfactants Detergents 29 (1992年) 2, 第109頁、及びその引例に記載されている。該組成物は、良好な濡れ性を有し、広い温度及びpH範囲で安定及び透明であり、かつ容易に生分解性である。該組成物は通常、5〜50℃、適切には15〜35℃で使用されることを意図される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
透明で均一な水性のそのまま使用可能な組成物は、
a)0.05〜1重量%の、C8〜C12アルキル分岐アルコールの非イオン性アルキレンオキシド付加物
b)0.15〜2.0重量%の水酸化アルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤
c)0.025〜1.75重量%のヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに
d)0.025〜1.25重量%のデービスに従う少なくとも6.4のHLB値を持つ第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物
を含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
該そのまま使用可能な組成物中の水の量は通常94〜99.7重量%である。
【0007】
該組成物中のアルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物とヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物との重量比は、適切には1:0.75〜1:5、好ましくは1:1〜1:3である。最適な比は、該組成物に存在するところのアルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤の量に依存するであろう。多量のアルカリ性成分を持つ安定な組成物を作るために、ヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート+第2の非イオン性付加物対アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物の重量比は高くなければならない。
【0008】
非イオン性のアルキル分岐アルコールアルキレンオキシド付加物は好ましくは、式
O(PO)(CHCHO)
を有する。ここで、Rは、8〜12個の炭素原子、好ましくは8〜10個の炭素原子を有する分岐したアルキル基であり、POはプロピレンオキシ基であり、mは0〜3、好ましくは0〜2の数であり、かつnは1〜8、好ましくは2〜7、かつ最も好ましくは3〜6の数である。好ましくは、プロピレンオキシ基は、ROの次に配置される。適切な例は、2‐エチルヘキサノール+3、4又は5モルのエチレンオキシド及び2‐プロピルヘプタノール+4、5又は6モルのエチレンオキシドである。他の例は、2‐ブチルオクタノール+5、6又は7モルのエチレンオキシドである。
【0009】
ヘキシルグリコシドは式C13OGを有する。ここで、Gはモノサッカライド残基であり、かつnは1〜5である。ヘキシルグリコシドは好ましくはヘキシルグルコシドであり、かつヘキシル基は好ましくはn‐ヘキシルである。
【0010】
オクチルイミノジプロピオネートは式
【化1】


を有する。ここで、Mは一価のカチオン、好ましくはNa又はKである。好ましくはオクチル基は2‐エチルヘキシル基である。
【0011】
第2の界面活性非イオン性エチレンオキシド付加物は好ましくは、式
O(CO)(AO)
を有する。ここで、Rは、9〜20個、好ましくは9〜14個の炭素原子を含むアルキル基であり、AOは、3〜4個の炭素原子、好ましくは3個の炭素原子を持つアルキレンオキシ基であり、xは、5〜100、好ましくは5〜30、かつ最も好ましくは5〜20の数であり、及びyは、0〜4、好ましくは0〜2の数である。アルキル基は直鎖又は分岐及び飽和又は不飽和であり得る。同一の化合物に存在する、異なるアルキレンオキシ基があるとき、これらは、無作為又はブロックのいずれかにおいて加えられ得る。非イオン性エチレンオキシド付加物の適切な例は、C〜C11のアルコール+8EO、C11のアルコール+10EO、トリデシルアルコール+12.5EO、C11のアルコール+12EO及びC10〜C14のアルコール+8EO+2POである。第2の非イオン性付加物は、デービスに従う少なくとも6.4、適切には6.4〜15.0のHLB値を有しなければならない。もし、該値がより低いなら、余りにも多くの第2の非イオン性付加物が、希釈されるとき透明かつ均一性を留まらせる溶液を作るために要求される。高いHLB値を有する非イオン性付加物は一層良好に作用する。例えば、デービスに従う14.8のHLB値を有するところの製品C1618アルキルアルコール+80EOの要求される量は、デービスに従う6.5のHLB値を有するところの製品とほぼ同一である。
【0012】
組成物中の水酸化アルカリは好ましくは、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムである。アルカリ性錯化剤は無機並びに有機であり得る。アルカリ性組成物中で使用される無機の錯化剤の典型的な例は、シリケート及びホスフェートのアルカリ塩、例えば、ナトリウムトリポリホスフェート、ナトリウムオルトホスフェート、ナトリウムピロホスフェート、及び対応するカリウム塩である。有機錯化剤の典型的な例は、アルカリ性アミノポリホスホネート、有機ホスフェート、ポリカルボキシレート、例えば、クエン酸エステル、アミノカルボキシレート、例えば、ナトリウムニトリロトリアセテート(Na3NTA)、ナトリウムエチレンジアミンテトラアセテート、ナトリウムジエチレントリアミンペンタアセテート、ナトリウム1,3‐プロピレンジアミンテトラアセテート及びナトリウムヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテートである。
【0013】
本発明に従うそのまま使用可能な組成物は、
a)1.0〜20重量%、好ましくは2〜10重量%の、C8〜C12アルキル分岐アルコールの非イオン性アルキレンオキシド付加物、
b)3.0〜40重量%、好ましくは5〜30重量%の水酸化アルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤、
c)0.5〜35重量%、好ましくは2〜25重量%のヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに
d)0.5〜25重量%、好ましくは2〜20重量%の、デービスに従う少なくとも6.4のHLB値を有する第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物
を含む水性濃厚物を水で希釈することにより適切に製造される。
【0014】
該濃厚物は通常、水の50〜95重量%、適切には70〜90重量%を含む。
【0015】
透明、均一かつ安定な希釈された組成物を得るために、濃縮された溶液の透明性の間隔(clarity interval)が狭くならないことが好ましい。適切には透明性の間隔は、少なくとも5〜40℃、好ましくは少なくとも0〜45℃であるべきであり、かつヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに第2の非イオン性付加物の量は従って適合されなければならない。
【0016】
本発明は更に次の実施例により説明される。
【0017】
実施例1A
この実施例は、透明濃厚物が20倍に希釈されるときにまた、透明で均一な溶液を得るために必要であるところの第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物の量を説明する。該試験は、非イオン性湿潤剤、n-ヘキシルグルコシド及びアルカリ性錯化剤を含む透明かつ均一な水性濃厚物を作り、該濃厚物を希釈し、かつ十分な量の第2の非イオン性付加物を加えて、透明で均一な溶液を再び得ることにより達成される。
【0018】
濃厚物I〜Vが、下記の手順により製造された。即ち、10グラムのNa3NTAが水中に溶解され、かつ5グラムの各非イオン性湿潤剤が加えられた。n‐ヘキシルグルコシドが、該濃厚物が室温で透明かつ均一になるような量で加えられた。
【0019】
【表1】

【0020】
濃厚物I〜Vは次いで水で1:20に希釈された。比較処方IV及びVは透明かつ均一のままであったが、処方I〜IIIは濁った。100ミリリットルの夫々の濁った溶液が次いで取り除かれ、そしてそれらの各々に、透明で均一な溶液を得るために要求される第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物の所定量が加えられた。異なる第2の非イオン性付加物のこれらの値は表2Aにまとめられている。
【0021】
【表2】

【0022】
表2Aの値から、第2の非イオン性付加物が6.4を超えるHLB値を有するとき、はるかに少ない量が透明で均一な溶液を得るために要求されることが明白である。
【0023】
実施例1B
この実施例は、透明濃厚物が20倍に希釈されるときにまた、透明で均一な溶液を得るために必要であるところの第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物の量を説明する。該試験は、非イオン性湿潤剤、2‐エチルヘキシルイミノジプロピオン酸ナトリウム塩及びアルカリ性錯化剤を含む透明かつ均一な水性濃厚物を作り、該濃厚物を希釈し、かつ十分な量の第2の非イオン性付加物を加えて、透明で均一な溶液を再び得ることにより達成される。
【0024】
濃厚物I〜Vが下記の手順により製造された。即ち、10グラムのNa3NTAが水中に溶解され、かつ5グラムの各非イオン性湿潤剤が加えられた。2‐エチルヘキシルイミノジプロピオン酸ナトリウム塩が、濃厚物が室温で透明かつ均一になるような量で加えられた。
【表3】

【0025】
濃厚物I〜Vは次いで水で1:20に希釈された。比較処方IV及びVは透明かつ均一のままであったが、処方I〜IIIは濁った。100ミリリットルの夫々の濁った溶液が次いで取り除かれ、そしてそれらの各々に、透明で均一な溶液を得るために要求される第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物の所定量が加えられた。異なる第2の非イオン性付加物のこれらの値は表2Bにまとめられている。
【0026】
【表4】

【0027】
表2Bの値から、第2の非イオン性付加物が6.4を超えるHLB値を有するとき、はるかに少ない量が透明で均一な溶液を得るために要求されることが明白である。
【0028】
実施例2
表3及び4において、多数の異なる処方が特定の透明性の間隔と共にまとめられている。全ての溶液は10%(w/w)のNa3NTAを含む。
【0029】
溶液を製造するための手順:10グラムのNa3NTAが75グラムの水に溶解された。アルキル分岐アルコールアルキレンオキシド付加物及び第2の非イオン性付加物が加えられた。ここで該二つの化合物の合計量は5グラムであった。次いで、組成物が0℃と約45〜60℃との間の透明性の間隔を示すような量でヘキシルグルコシドが加えられた。次いで、該組成物の合計重量が100グラムになるような量で水が加えられた。該濃厚物は水で1:10に希釈された。2日後、希釈された組成物の安定性/透明性の間隔が注目された。
【0030】
【表5】

【0031】
この実施例は、濃厚物の透明性の間隔がむしろ広くても、第2の非イオン付加物のある最小量が、希釈された組成物の所望の安定性を得るために要求されることを示している。
【0032】
【表6】

【0033】
この実施例は、濃厚物に加えられたヘキシルグリコシドの量が透明性の間隔に影響を与えることを示している。それは、ヘキシルグリコシドの量及び希釈された組成物に安定性を与えるところの第2の非イオン性付加物の組み合わされた効果である。
【0034】
【表7】

【0035】
組成物A〜Hは比較であり、ここで、第2の非イオン性付加物は6.4未満のHLB値を有する。
【0036】
【表8】

【0037】
第2の非イオン性付加物が6.4未満のHLB値を有するいくつかの更なる組成物が、非イオン性付加物が6.4を超えるHLB値を有する組成物と比較される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
a)0.05〜1重量%の、C8〜C12アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物
b)0.15〜2重量%の水酸化アルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤
c)0.025〜1.75重量%のヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート
d)0.025〜1.25重量%の、デービス(Davies)に従う少なくとも6.4のHLB値を有する第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物
を含むところの透明で均一な水性のそのまま使用可能な組成物。
【請求項2】
アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物(a)とヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに第2の非イオン性アルキレンオキシド付加物(c+d)との重量比が1:0.75〜1:5であるところの請求項1記載の組成物。
【請求項3】
アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物が、式
O(PO)(CHCHO)
(ここで、Rは、8〜12個の炭素原子を有する分岐したアルキル基であり、POはプロピレンオキシ基であり、mは0〜3の数であり、かつnは1〜8の数である)
を有するところの請求項1又は2記載の組成物。
【請求項4】
が2‐エチルヘキシル又は2‐プロピルヘプチルであるところの請求項1〜3のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項5】
第2の非イオン性付加物が、デービスに従う6.4〜15.0のHLB値を有するところの請求項1〜4のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項6】
第2の非イオン性付加物が、式
O(CO)(AO)
(ここで、Rは、9〜20個の炭素原子を含むアルキル基であり、AOは、3〜4個の炭素原子を持つアルキレンオキシ基であり、xは5〜100の数であり、かつyは0〜4の数である)
を有するところの請求項1〜5のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項7】
が9〜14個の炭素原子を含むアルキル基であり、かつAOが3個の炭素原子を持つアルキレンオキシ基であるところの請求項1〜6のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項8】
yが0であるところの請求項1〜7のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項9】
成分c)がヘキシルグリコシドであるところの請求項1〜8のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項10】
成分c)がオクチルイミノジプロピオネートであるところの請求項1〜8のいずれか一つに記載の組成物。
【請求項11】
a)1.0〜20重量%の、C8〜C12アルキル分岐アルコールのアルキレンオキシド付加物
b)3.0〜40重量%の水酸化アルカリ及び/又はアルカリ性錯化剤
c)0.5〜35重量%のヘキシルグリコシド及び/又はオクチルイミノジプロピオネート並びに
d)0.5〜25重量%の、デービスに従う少なくとも6.4のHLB値を有する第2の界面活性非イオン性アルキレンオキシド付加物
を含み、水で希釈した後に、請求項1〜10のいずれか一つに記載のそのまま使用可能な溶液を形成するところの水性の透明で均一な濃厚物。
【請求項12】
5〜40℃の透明性の間隔を有するところの請求項11記載の水性濃厚物。
【請求項13】
成分c)がヘキシルグリコシドであるところの請求項11又は12記載の水性濃厚物。
【請求項14】
成分c)がオクチルイミノジプロピオネートであるところの請求項11又は12記載の水性濃厚物。
【請求項15】
硬い表面の洗浄のために請求項1〜14のいずれか一つに記載の組成物を使用する方法。

【公表番号】特表2006−525408(P2006−525408A)
【公表日】平成18年11月9日(2006.11.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−508030(P2006−508030)
【出願日】平成16年4月22日(2004.4.22)
【国際出願番号】PCT/SE2004/000614
【国際公開番号】WO2004/099355
【国際公開日】平成16年11月18日(2004.11.18)
【出願人】(390009612)アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ (132)
【氏名又は名称原語表記】Akzo Nobel N.V.
【Fターム(参考)】