説明

特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、改良した装置

【課題】多様な閉じストリップが設けられている封筒に液状物質を無駄なく塗布する安価な装置を提供する。
【解決手段】液状物質を封筒12の定形閉じストリップ13に塗布する装置10において、液状物質のための供給装置14と、供給された液状物質のための容器要素17と、第1の円筒形要素18と、第2の円筒形要素19とを包含し、第1及び第2の円筒形要素18,19が、それらの平行軸線のまわりを回転すると共に、封筒12のための通路を形成するように互いに対面して半径方向に配置され、供給装置14が、液状物質のための他の容器要素15と、この他の容器要素15から容器要素17への液状物質の通路となる接続要素16とを包含し、また、第2の円筒形要素19が側面21を包含し、この側面21の一部分が、定形閉じストリップ13と補形し合う形状に形づくられて、側面21が容器要素17の下方部分の中に部分的に収容されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、改良した装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、非常に異なる幾何学形状の閉じストリップが設けられている、種々の種類の封筒が広く入手できて使用されている。
【0003】
例えば、これらの封筒の閉じストリップの幾何学的形状を矩形、三角形、長円形などに作ることができることが参照される。
【0004】
そして、現在は、特に、封筒それ自体をしっかりした密閉物にすることを保証するために、液状物質(a fluid behaviour substance)を閉じストリップの外周面に塗布することが行われている。液状物質は、一般には、接着剤であり、又は、他の物質、例えば、ストリップが水分を加えることにより活性化、すなわち溶融せしめることができる接着剤が塗布されている部分をすでに有している場合には、普通の水である。
【0005】
前記液状物質の目的は、封筒の、ストリップ以外の残り部分に対してストリップを確実に密封せしめ、これにより、封筒が自然に開いたり及び/又は偶然に開いたりすることがないように封筒を保護することにある。
【0006】
しかしながら、現在、液状物質を前述した閉じストリップに要領よく塗布することができる自動化装置は存在せず、したがって、しばしば液状物質の無駄が生じる。
【0007】
更に、現在、封筒の、現在存在している種類の異なる幾何学的形状の閉じストリップのすべてに液状物質を要領良く塗布することができる自動化装置も存在していない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、公知技術の前述した欠点を非常に簡単に、かつ安価及び特別の機能的方法により除去することができる装置を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する装置であって、液状物質の無駄を除去することができる、改良した装置を提供することにある。
【0010】
本発明の更に他の目的は、特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する装置であって、封筒の、現在まで利用できるすべての種類の幾何学形状の閉じストリップに液状物質を塗布することができる、改良した装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明のこれらの目的は、請求項1に記載されている、特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、改良した装置を提供することにより、達成される。
【0012】
本発明の他の特徴は、従属する請求項に記載されている。
【0013】
特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による改良した装置の特徴及び利点は、添付図面を参照して述べられる下記の例示的及び非限定的な説明から明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
図1、図3a−3c、図4及び図5を参照するに、これらの図には、閉じストリップ13,13’,13”が設けられている封筒12,12’,12”のための液状物質を塗布する、本発明による改良した装置10が示されている。
【0015】
用語“液状物質”とは、一般には、接着剤、又は例えば、閉じストリップ13,13’,13”に予め塗布した接着剤を活性化、すなわち溶融せしめることができる普通の水のような他の物質を意味する。
【0016】
図3a−3cを見ることができるように、閉じストリップ13,13’,13”(これらの面に、本発明による改良した装置10が液状物質を塗布する)は、一定の形状に形づくられ、一般には、種々の任意の幾何学的形状に形づくることができる。
【0017】
封筒12,12’,12”の定形閉じストリップ13,13’,13”に液状物質を塗布することができるようにするために、装置10は、図1、図2a−2c、図4及び図5に示されているように、液状物質のための供給装置14と、供給された液状物質を収容する容器要素17と、第1の円筒形要素18と、第2の円筒形要素19とを包含し、これらの2つの円筒形要素18及び19はそれらの平行軸線のまわりを回転する。
【0018】
本発明によれば、装置10は、また、図1にのみ示されているスクレーパ要素20を包含することができ、このスクレーパ要素20は第2の円筒形要素19と横接触している。
【0019】
より詳細には、第1及び第2の円筒形要素18,19は、図4及び図5に示されているように、封筒12,12’,12”の通路を画定するカレンダー構体を形成するために互いに半径方向において対面するように配置されている。そして、供給装置14は、液状物質のための容器要素15と、液状物質を容器要素17にまで通過せしめるための接続要素16とを包含する。
【0020】
更に、本発明によれば、第2の円筒形要素19には、図2a−2c及び図5に示されているように、少なくとも一部分が一定の形状に形づくられている側面、21,21’,21”が設けられている。そして、この第2の円筒形要素19は、側面21,21’,21”が容器要素17の下部分に部分的に収容されるように配置され、容器要素17は、したがって、上部分が開口し、側面21,21’,21”が容器要素17に供給されて収容されている液状物質と接触している。
【0021】
図5に示されている好適な実施例において見ることができるように、側面21,21’,21”は、好適には、一定の形状に形づけられている、その少なくとも一部分のみが液状物質と接触するようにしている。
【0022】
もしスクレーパ要素20が設けられている場合には、このスクレーパ要素20は、第2の円筒形要素19の回転の間中、側面21,21’,21”と横接触して作用する。
【0023】
図2a−2c及び図3a−3cに見ることができるように、側面21,21’,21”は要求に依存してその一部分を異なる形状に形づくることができる。
【0024】
より詳細には、側面21,21’,21”は封筒12,12’,12”の定形閉じストリップ13,13’,13”(これらの面に液状物質が塗布されるようにされている)と補形し合う形状にその一部分が形づくられる。
【0025】
前述したように、もしスクレーパ要素20がある場合には、このスクレーパ要素20は第2の円筒形要素19の側面21,21’,21”と接触する。より詳細には、スクレーパ要素20は、その接触部分が側面21,21’,21”と補形し合う形状に形づくられ、そして、側面21,21’,21”が封筒12,12’,12”の定形閉じストリップ13,13’,13”と補形し合う形状に形づくられる。
【0026】
また、図1に概略的に示されている例に見ることができるように、スクレーパ要素20は幾つかの表面を包含することができ、これらの表面は側面21,21’,21”と補形し合う形状に形づくられ、そのひとつのみが一時に第2の円筒形要素19に対して作用する。
【0027】
更に、有益には、スクレーパ要素20を移動可能な構成とすることができ、例えば、スクレーパ要素20はこのスクレーパ要素を容器要素17に接続するための中央ピンのまわりを回転し、選択的に、その幾つかの表面のひとつを側面21,21’,21”と接触させて位置せしめる。
【0028】
第2の円筒形要素19の側面21,21’,21”の一定の形状に形づくられる、その少なくとも一部分に関し、この定形部分は上面に液状物質を塗布されるようにされている定形閉じストリップ13,13’,13”と補形し合う形状である限り、どのような形状にもすることができるものである。
【0029】
本発明の3つの異なる実施可能な例が、次に述べられている。
【0030】
図2aに示されている第1の実施例は、装置10が封筒12の、非常に一般的で現在知られている矩形の形状であるストリップ13に液状物質を直線状に塗布することを示している。
【0031】
より詳細には、液状物質を前述したストリップ13の幾何学形状と一緒にするように塗布するために、装置10は少なくともひとつの突出する円環状の形状に一部分が形づくられている側面21が設けられている第2の円筒形要素19を包含する。
【0032】
このような円環状の突出部分21は、図2aの斜視図に示されている。
【0033】
この実施例において、側面21、より詳細には、有益には少なくともひとつのみの円環状の突出部分は、第2の円筒形要素19が回転したとき、容器要素17内に供給されて収容されている液状物質の一部分を取り上げて保持する。
【0034】
液状物質の過剰部分は、スクレーパ要素20により容器要素17内に再び導入される。
【0035】
このような状態において、封筒12、より詳細には、矩形状のストリップ13が2つの回転する円筒形要素18及び19のカレンダー構体を直線方向に通過する。
【0036】
この通過の間に、ストリップ13はその一方の側面が側面21の円環状突出部分と接触し、円環状突出部分はその保持している液状物質の一部分を関連するストリップ13に付着せしめる。
【0037】
ストリップ13の定形部分と側面21の円環状の突出部分とは補形し合う形状とされているので、ストリップ13の矩形形状に沿う液状物質の正確な位置決めが保証され、所要の長さにわたってのみ液状物質が塗布される。
【0038】
同じ原理が、また、図2bに示されている実施例に対しても有効であり、図2bは装置10が封筒12’の三角形状であるストリップ13’に液状物質をV字形状に塗布することを示している。
【0039】
この装置10は、また、図4及び図5にも示されている。
【0040】
より詳細には、液状物質を前述したストリップ13’の幾何学形状と一緒にするように塗布するために、装置10は少なくともひとつの突出する三角形の形状に一部分が形づくられている側面21’が設けられている第2の円筒形要素19を包含する。このような三角形状の突出部分21’は、図2bの斜視図及び図5に示されている。
【0041】
この実施例において、側面21’、より詳細には、有益には少なくともひとつのみの三角形状の突出部分は、第2の円筒形要素19が回転したとき、容器要素17内に供給されて収容されている液状物質の一部分を取り上げて保持する。
【0042】
前述したように、液状物質の過剰部分は、スクレーパ要素20により容器要素17内に再び導入される。
【0043】
このような状態において、封筒12’、より詳細には、三角形状のストリップ13が2つの回転する円筒形要素18及び19のカレンダー構体を直線方向に通過する。
【0044】
したがって、この通過の間に、ストリップ13’はその一方の側面が側面21’の三角形状突出部分と接触し、三角形状突出部分はその保持している液状物質の一部分を関連するストリップ13’に付着せしめる。
【0045】
ストリップ13’の定形部分と側面21’の三角形状の突出部分とは補形し合う形状とされているので、ストリップ13’の三角形状に沿う液状物質の正確な位置決めが保証され、液状物質が封筒から漏れることはない。
【0046】
更に他の実施例が、図2cに示されており、図2cは装置10が封筒12”の長円形状であるストリップ13”に液状物質を円弧状に塗布することを示している。
【0047】
より詳細には、液状物質を前述したストリップ13”の幾何学形状と一緒にするように塗布するために、装置10は少なくともひとつの突出する長円形の形状に一部分が形づくられている側面21”が設けられている第2の円筒形要素19を包含する。このような長円形の突出部分21”は、図2cの斜視図に示されている。
【0048】
この実施例において、側面21”、より詳細には、有益には少なくともひとつのみの長円形の突出部分は、第2の円筒形要素19が回転したとき、容器要素17内に供給されて収容されている液状物質の一部分を取り上げて保持する。
【0049】
液状物質の過剰部分は、スクレーパ要素20により容器要素17内に再び導入される。
【0050】
このような状態において、封筒12”、より詳細には、長円形状のストリップ13”が2つの回転する円筒形要素18及び19のカレンダー構体を直線方向に通過する。したがって、この通過の間に、ストリップ13”はその一方の側面が側面21”の長円形状突出部分と接触し、長円形状突出部分はその保持している液状物質の一部分を関連するストリップ13”に付着せしめる。
【0051】
ストリップ13”の定形部分と側面21”の長円形状の突出部分とは補形し合う形状とされているので、ストリップ13”の長円形状に沿う液状物質の正確な位置決めが保証される。
【0052】
更に、本発明は、第1及び第2の円筒形要素18及び19の少なくとも一方が図示していないモータ式駆動手段により回転させられるような構成としている。
【0053】
最後に、本発明は、装置10が、更に、図5及び図6に示されているように、前述した封筒12,12’,12”を整列せしめるための少なくともひとつの押し装置31を設けることができる少なくともひとつのコンベヤ30を包含し、このコンベヤ30が、ストリップ13,13’,13”が液状物質を保持している少なくともひとつの定形突出部分が設けられている、円筒形要素19の側面21,21’,21”と接触して通過するように、前述の封筒12,12’,12”を2つの円筒形要素18及び19により形成したカレンダー構体の上流から下流へと輸送するような構成としている。
【0054】
本発明による装置10の作用を理解することは、非常に容易である。
【0055】
装置10は供給装置14により供給された液状物質のための容器要素17を包含し、この容器要素17の中に円筒形要素18の側面21,21’,21”が部分的に位置させられ、この側面21,21’,21”には少なくともひとつの一定の形状の部分、好適には、円筒形要素19から突出している定形突出部分が設けられている。
【0056】
円筒形要素19は回転可能であり、この円筒形要素19を回転せしめるときに、有益にはその側面21,21’,21”の部分的に突出している定形突出部分の上にのみ、容器要素17内に収容されている液状物質の一部分を取り上げて保持する。
【0057】
好適には、側面21,21’,21”により採集された液状物質の過剰部分は、側面21,21’,21”上に作用するスクレーパ要素20により容器要素17内に再び導入される。
【0058】
このような方法により、液状物質の無駄は除去される。また、スクレーパ要素20を移動可能にすると共にスクレーパ要素20に幾つかの側面を設け、ひとつの側面が摩耗したときには、スクレーパ要素20の全体を交換する必要なしに、スクレーパ要素20を他の側面でもって再配置することができるような構成とすることができる。
【0059】
封筒12,12’,12”、より詳細には、そのストリップ13,13’,13”を、回転円筒形要素19及びこの回転円筒形要素19と組み合わせた他の回転円筒形要素18により形成したカレンダー構体を通過させることにより、ストリップ13,13’,13”の一方の側面が回転円筒形要素19の側面21,21’,21”の、液状物質を保持している定形突出部分と接触させられ、これにより、液状物質の一部分をストリップ13,13’,13”上に付着せしめる。
【0060】
前述したように、液状物質は、一般には接着剤、又は、例えば、ストリップ13,13’,13”上に予め付着した接着剤を活性化、すなわち溶融せしめることができる普通の水のような他の物質とすることができる。
【0061】
本発明によれば、ストリップ13,13’,13”の定形部分と側面21,21’,21”の定形部分とが補形し合う形状とされているので、ストリップ13,13’,13”の形状に沿う液状物質の正確な位置決めが、ストリップの形状の種類に関係なく、保証される。
【0062】
このような方法により、装置10は、公知技術の前述した欠点を非常に簡単に、かつ安価及び特別の機能的な方法により除去することができる。
【0063】
より詳細には、本発明による装置10は、現在利用することができる封筒のすべての種類の幾何学的形状の閉じストリップに液状物質を理想的な方法で塗布することにより、液状物質の無駄な除去することを保証する。
【0064】
したがって、特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による改良した装置は、前述した目的のすべてを達成することを認識されたであろう。
【0065】
特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明により改良した装置は種々の変形及び変更を行うことができるものであり、これらの変形及び変更のすべてが本発明の概念に含まれるものである。また、前述したすべての詳部は技術的に等価な要素に代えることができる。実際に、用いられる詳部の材料は、それらの寸法に加え、技術的な要求に依存して変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0066】
【図1】特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による改良した装置の概略斜視図である。
【図2a−2c】特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による改良した装置の構成部品の3つの異なる実施例の概略斜視図である。
【図3a−3c】それぞれ図2a〜2cの構成部品を備えて、液状物質を塗布する、本発明による3つの異なる改良した装置により密封可能な3つの異なる定形閉じストリップが設けられている3つの異なる封筒の概略平面図である。
【図4】特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による他の改良した装置の一部概略平面図である。
【図5】特に閉じストリップが設けられている封筒のための液状物質を塗布する、本発明による前記他の改良した装置を、図4の矢印Fの方向から見た図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
液状物質を封筒(12,12’,12”)の定形閉じストリップ(13,13’,13”)に塗布する装置(10)において、前記液状物質のための供給装置(14)と、供給された前記液状物質のための容器要素(17)と、第1の円筒形要素(18)と、第2の円筒形要素(19)とを包含し、前記第1及び第2の円筒形要素(18,19)が、それらの平行軸線のまわりを回転すると共に、前記封筒(12,12’,12”)のための通路を形成するように互いに対面して半径方向に配置され、前記供給装置(14)が、前記液状物質のための他の容器要素(15)と、この他の容器要素(15)から前記容器要素(17)への前記液状物質の通路となる接続要素(16)とを包含し、また、前記第2の円筒形要素(19)が側面(21,21’,21”)を包含し、この側面(21,21’,21”)が、前記容器要素(17)の下方部分の中に部分的に収容されて、前記供給された液状物質と部分的に接触し、前記側面(21,21’,21”)の一部分が、更に、前記定形閉じストリップ(13,13’,13”)と補形し合う形状に形づくられていることを特徴とする装置(10)。
【請求項2】
請求項1記載の装置(10)において、更に、前記側面(21,21’,21”)と横接触するスクレーパ要素(20)を包含することを特徴とする装置(10)。
【請求項3】
請求項2記載の装置(10)において、前記スクレーパ要素(20)がその対向する4つの側部に設けられた4つの部分を包含し、前記スクレーパ要素(20)が、選択的に前記4つの部分のひとつを前記側面(21,21’,21”)と接触せしめるよう位置されるように移動可能であることを特徴とする装置(10)。
【請求項4】
請求項3記載の装置(10)において、前記スクレーパ要素(20)が前記容器要素(17)との接続のためのピンのまわりを回転できることを特徴とする装置(10)。
【請求項5】
請求項1記載の装置(10)において、前記側面(21)の一部分が少なくともひとつの円環形の突出形状に形づくられていることを特徴とする装置(10)。
【請求項6】
請求項1記載の装置(10)において、前記側面(21’)の一部分が少なくともひとつの三角形の突出形状に形づくられていることを特徴とする装置(10)。
【請求項7】
請求項1記載の装置(10)において、前記側面(21”)の一部分が少なくともひとつの長円形の突出形状に形づくられていることを特徴とする装置(10)。
【請求項8】
請求項1記載の装置(10)において、前記第1及び第2の円筒形要素(18,19)の少なくとも一方がモータ式駆動手段により回転させられることを特徴とする装置(10)。
【請求項9】
請求項1記載の装置(10)において、更に、前記封筒(12,12’,12”)のための少なくともひとつのコンベヤ(20)を包含することを特徴とする装置(10)。

【図1】
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【図2a】
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【図2b】
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【図2c】
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【図3a】
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【図3b】
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【図3c】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−279443(P2008−279443A)
【公開日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2008−122351(P2008−122351)
【出願日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【出願人】(591047073)シトマ ソシエタ ペル アチオニ (9)
【住所又は居所原語表記】VIA VIGNOLESE 1927 − SPILAMBERTO,MODENA,ITALY
【Fターム(参考)】