説明

玩具

【課題】現在、玩具市場ではこの〈星の王子様〉を題材とした(音楽)(光)(動き)を同時に楽しめる物はなく、この発明により、3次元において立体物を鑑賞するという世界中のこの童話愛好者の欲求を満たす。
【解決手段】円錐形の本体2の内部に音源、光源、動力を内蔵し、外部に人形1を装飾する。又、光は星型の窓3から透過する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は玩具に関する物であり、童話〈星の王子様〉を題材に、本体の回転、光源による発光、オルゴール(又は音声チップ)による音楽を1つにまとめた物である。
【背景技術】
【0002】
従来世界中で出版されている童話がある。
【非特許文献1】サン=テグジュペリ著、岩波書店 1962年11月27日発行
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、この童話を題材にした玩具で本発明の様に音、光、動きを同時に楽しめる物は無く、この童話を愛好する世界中の人々の欲求を満たす事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この課題を解決するための請求項1の発明は、円錐形の本体に光源、音源、動力を内蔵させ、さらに本体の外に人形を装飾することにより童話の世界を立体的に再現する。
【発明の効果】
【0005】
本発明により、童話の世界を再現できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
[図1]は、本体の外観図である。本体には人形をとりつけるための穴があり、ここに任意に装飾する。又、星型の窓から光を透過させる。
【0007】
[図2]は、本体の断面図である。台座には動力、音源、光源が内蔵される。
【産業上の利用可能性】
【0008】
本発明に係る玩具は工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本体の外観図である。
【図2】本体の断面図である。
【符号の説明】
【0010】
1. 人形
2. 回転円錐体
3. 光透過窓
4. 台座
5. 支柱
6. 回転円錐体
7. 光源
8. 動力
9. 台座
10. 音源

【特許請求の範囲】
【請求項1】
童話〈星の王子様〉を題材とした玩具
【請求項2】
本体にオルゴール(又は音声チップ)、光源を内蔵する物で、本体が動力により回転する。
【請求項3】
本体の外部に〈星の王子様〉の登場人物の人形をとりつけて装飾する。
【請求項4】
本体の仕様を変えて他の童話や題材の物もできる。
例:人形を魚類にして海の世界を再現する等

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2008−307348(P2008−307348A)
【公開日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−183704(P2007−183704)
【出願日】平成19年6月16日(2007.6.16)
【出願人】(505316565)
【Fターム(参考)】