説明

球体回転磁石付マット

【課題】 従来の磁石内蔵マットは固定磁石で磁場方向は一定であるが本発明の磁石は球体で回転するように磁石を回転構造設計とし本体マットはいろいろな椅子の背もたれに合うようにいかに柔軟性を保つかが課題である。
【解決手段】 本発明は磁石を回転するため球体磁石を利用し球体磁石の円カーブと中心支点で支える穴との構造としいろいろな椅子の背もたれに合うように柔軟性をたもつように球体磁石器は個々に独立して取付けマットのクッションの素材も前面と底面クッションの硬さの違う二重構造にし課題を解決した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は球体回転磁石内蔵マットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の磁石内蔵マットは固定磁石で磁場方向は一定であるが本発明の磁石は使用によって磁石が回転し磁場方向が変わる、球体の磁石回転器内蔵のものはない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
球体磁石の回転構造といろいろな形の椅子やソファーの背もたれの形に合うように柔軟性のある構造にする課題。
【課題を解決するための手段】
【0004】
球体磁石器は磁石が回転できるように磁石円カーブと中心支点でささえる構造にし本体材料は吸着しない樹脂材を用い加工製造する。
【0005】
背もたれの多種形状に合うよう柔軟性を出すために複数の球体磁石器は個々に独立して取り付ける。
【0006】
柔軟性をたもつためにクッション材を前面クッションと底面クッションの硬さをかえた二重構造とする表面カバーも柔軟性のある素材を使用する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の磁気効果として生体と磁気の関係に血液が深く関与している、人体は内蔵や筋肉組織のみ成り立つものではなくまた、血液のはたらきは酸素や養分の補給にとどまるものでもない、血液なくして生命はありえない、血液こそ生命の根幹であり、その活動の乱れはさまざまな病気のもとになる、その血液の流れ循環を促進する効果がある、また発明に利用する磁石は強力な磁気エネルギーをもつ「希土類磁石」の球体を使用し接触面の移動による磁石の回転機構をもち人体接触面を回転すことにより磁場方向を変え(血液成分の中にある、プラスイオンとマイナスイオンに電解するものが含まれている)これが血管中を流れるということは、電流が流れるのに等しい、ここに磁石によって磁場を加えると、「フレミングの左手の法則」により力が発生する、この力がイオンの流れを活発にし、血液の流れをよくすると考えられ背中や腰のうっ血を和らげる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例】
【0008】
本発明製品の施行を図面に従い行う、本製品はネオジム磁石で磁束密度が高く球体で回転による磁場の移動方向に変化が出来最適である、(図1)は球体磁石マット外観図で1磁石マット本体2椅子の背もたれなどに固定するベルトで3球体磁石器に取り付けた4球体磁石で(図2)は球体磁気マット側面図2−1は2マット取付けベルト固定用マジックテープ、
(3図)は球体磁石マットカット内部断面図で初めに3球体磁石器の組立てについて説明しますと3−3球体磁石器内側カーブ部を4球体磁石の円カーブに合わせ加工した樹脂材ケースに4球体磁石を投入し3−1球体磁石固定台の3−2取付けネジで4球体磁石が回転できるようなゆるさで固定することで3−3球体磁石内側カーブ部と3−4球体磁石中心支点穴でスムーズ回転することが出来る、次に3−5球体磁石抜け止めベニヤ板を3−6タッピングビスで取り付け3球体磁石器が完成する。
マットが多種形状の背もたれに合うよう柔軟性を重視し(図1)のように3球体磁石器を個々に独立して配置し5前面クッション材をスポンジ系として3球体磁石器の配置に合わせた場所に3球体磁石器の本体直径に合う穴を開け下から3球体磁石器を差し込む次に6底面クッション材は前面とは違い硬い素材と柔らかい素材の混合クッションを使用し少しこしをもたせたクッション部の二重こうぞうとする。
仕上げとして1−1マット表面カバーも柔軟性のあるレザー素材で包み加工する、マットの椅子固定用として同じ素材のレザーで2マット取付けベルト(マジックテープ付)を作成して完了する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】球体磁石器付健康マット正面図
【図2】球体磁石気付健康マット側面図
【図3】球体磁石器マットカット内部断面図
【図4】自動車座席取付けマット利用図
【図5】取り外し式特注椅子専用マット利用図
【図6】一般椅子取付けマット利用図
【図7】座椅子取付けマット利用図
【符号の説明】
【0010】
1 球体磁石マット本体
1−1マット表面レザーカバー
2 マット固定取付けベルト
2−1ベルト固定マジックテープ
3 球体回転磁石器
3−1球体磁石固定台
3−2(3−1)取付けネジ
3−3球体磁石内側カーブ部
3−4球体磁石中心支点穴
3−5球体磁石抜け止め板
3−6(3−5)固定用ビス
4 球体磁石
5 前面クッション材
6 底面クッション材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
球体磁石を利用した回転構造球体磁石器を複数内蔵した座席、椅子よう取り外し出来るマット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−274078(P2010−274078A)
【公開日】平成22年12月9日(2010.12.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−146961(P2009−146961)
【出願日】平成21年6月1日(2009.6.1)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(592204060)
【Fターム(参考)】