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国際特許分類[A47C7/36]の内容

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国際特許分類[A47C7/36]に分類される特許

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【課題】ホルダがフレームに確実に取付けられ得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートバック2は、側部に沿って上下方向に延出する一対のサイドフレーム2a1と、一対のサイドフレーム2a1の上部を連結する第一のアッパフレーム2a2と、第一のアッパフレーム2a2の下側にて一対のサイドフレーム2a1を連結する第二のアッパフレーム2a3と、ヘッドレストのステーが装着されるホルダ8を有する。ホルダ8は、第一のアッパフレーム2a2に装着される第一の装着部8aと、第二のアッパフレーム2a3に装着される第二の装着部8bを有する。第二の装着部8bは、ブラケット9を介してアッパフレーム2a3に取付けられる。ブラケット9は、アッパフレーム2a3から装着部8bの側面8cに向けて突出する取付片9aを有する。取付片9aは、装着部8bの側面8cに対向しかつ選択された位置にて側面8cが取付けられ得る取付面9a1を有する。 (もっと読む)


【課題】揺動動作によるマッサージ効果を付与する身体部位を好適に変更することができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】マッサージ機は、使用者が着座可能な座部14と、この座部14の後部に設けられる背もたれ部15とを有している。また、脚用支持部16bの揺動時における使用者の姿勢を変更可能な姿勢変化手段としての可動部13c及び傾動機構を有する。これら可動部13c及び傾動機構が揺動の目的に応じて協調動作する態様で制御部により制御されて、座部14及び背もたれ部15の両方を傾動させて各部14,15の成す角度が変化されることで使用者の揺動時の姿勢が変化される。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収特性を向上させる。
【解決手段】 シートクッション部10において、クッション用ベースネット170が、それぞれトーションバー150,160により弾性的に支持された前部フレーム130及び後部フレーム140間に支持されていると共に、この前部フレーム130及び後部フレーム140は、いずれも、第1及び第2アーム部132,142を介してトーションバー150,160に支持されている。また、前部フレーム130の第1アーム部132は後部フレーム140の第2アーム部142よりも長さが長い構造である。従って、前突及び衝突による衝撃を受けて、前部フレーム130及び後部フレーム140が前方又は後方に回動する際に、下方向への力が働きやすい。これにより、衝撃を受けた際の人体の飛び出し抑制、あるいは、シートバック部に沿った上方へのせり上がりを抑制でき、衝撃吸収特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来のアクティブヘッドレスト装置では、衝撃時に、頭部等を保護するためにヘッドレストを上昇し、上昇ストロークを確保する。しかし、この構成では、この衝撃時に頭部等の動きに追従するには、上昇スピード・距離において、幾分物足りないことが判明した。またヘッドレストが通常時において、上昇・前傾する構造では、二次災害の危険性があり、新たな問題を発生する。
【構成】本発明のアクティブヘッドレストは、シートバックに設けた各手段で構成されており、各手段は、フレームに設けた衝撃で作動する下部ユニットと、下部ユニットに連繋したシートバック内を昇降するアクチュエータ機構を備えたワイヤと、ワイヤが係止されるソレノイド、又は上部ユニットと、上部ユニットのリフタ・連結部に連繋したヘッドレスト装置のヘッドレストの上昇・前傾を図る構成で、上昇・前傾が瞬時に行われる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを背凭れと一体に簡単に製造できるとともに、背もたれ部とヘッドレスト部とを明確に区分して、それぞれに最適な性状を付与しうるようにした椅子におけるヘッドレスト付き背凭れを提供する。
【解決手段】上下方向を向く左右1対の側部フレーム18、18の上端同士を、左右方向を向く上部フレーム19により連結して形成した背フレーム22における両側部フレーム18、18の上端に、上方を向く延長フレーム23、23を連設し、両延長フレーム23、23の上端同士を、左右方向を向く頂部フレーム24により連結して、ヘッドレストフレーム25を形成し、ヘッドレストフレーム25から背フレーム22にかけて、下端が開口する袋状の張り材26を張設することにより、ヘッドレストを背凭れ9と一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】外形に造形面の制約を課すことなく、すなわち、外側形状の造形に制約されずに製造できてデザイン性も確保でき、そして、自動車の後方衝突時、望ましいサポート・ラインあるいはそれに近いサポート・ラインに沿って乗員の頭部および頸椎の両方を保持できて鞭打ち症を軽減する。
【解決手段】フレーム・トップ12と、左右のフレーム・サイド13、13からなる支持フレーム11と、フレーム・トップ12に所定の回転範囲に前後方向に揺動可能に支持される樹脂サポート・プレート15と、その支持フレーム11のその左右のスティ14、14を突き出してその支持フレーム11および樹脂サポート・プレート15を埋め込み、そして、それらに支持される所定の形状および大きさに成形されるパッド20と、そのパッド20に固定的に被せられる表皮21とを含む。 (もっと読む)


【課題】
左右両側の脚体間に設けた連結杆に単又は複数の座部と背凭れ部を支持してなる椅子において、部品の製造が容易あり、また嵩張らないようにしてコスト低減化を図ることができ、また組み立ても容易であるにも係わらず、十分な強度と耐久性を備えた椅子を提供する。
【解決手段】
座部2の裏面と背凭れ部3の下部とをブラケット8で連結するとともに、脚部1の連結杆6に固着した支持金具7に座部の下面を取付けた。ブラケットは、垂直な基板34の上部に、座部を取付ける座取付片35を直角に折曲形成するとともに、下部に背凭れ部を取付ける背取付片36を直角に折曲形成し、背凭れ部の下部の連結板部39をブラケットの背取付片と受金具41で挟んで互いにネジで締結するとともに、ブラケットの座取付片に座部の裏面をネジ止めした。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストに前後方向に貫通する貫通穴を備えた袋状をなすハイバック仕様のシート用バックパッドの製造作業性を向上させる。
【解決手段】
バックパッド10の表面側を成形する下型52と、バックパッド10の裏面側の張り出し部16内側を成形する中子型58が一体に設けられ下型52に閉合可能な上型56と、よりなる発泡成形型50であって、ヘッドレスト部の幅方向中央部において表面側のヘッドレスト部本体と裏面側の張り出し部を貫通する貫通穴24,26を成形する柱状部62を下型52及び上型56の少なくとも一方に有し、柱状部62が中子型58に設けられた挿通穴59に挿入される発泡成形型50を用いて、下型52に発泡樹脂原液80を注入し、上型56を下型52に対して型閉めして発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で着座者に押圧効果と温熱効果を付与する。
【解決手段】車両用シート10は、シートバック12に埋設されたシートヒータ20と、シートヒータ20とシート表皮材18との間に設けられたバイメタル板22と、を備える。シートヒータ20が作動されると、車両用シート10に着座する着座者に温熱効果を付与できる。また、シートヒータ20が作動されると、バイメタル板22が加熱されてシート表皮材18側へ凸状に変形され、クッション材及びシート表皮材18が押圧されてシート表皮材18の一部が突出されて着座者に押圧効果(所謂、ツボ刺激)を付与できる。バイメタル板22は、シートヒータ20により加熱されるだけでシート表皮材18側へ凸状に変形できる簡単な構成とされているので、より簡単な構成で着座者に押圧効果と温熱効果を付与できる。 (もっと読む)


【課題】背中や腰が強く曲がった人の歯科診療において、患者の負担が少なく、安全に、また、術者も必要十分な姿勢で診療することができるような歯科治療用椅子に好適に使用することができる身体支持クッションを提供する。また、歯科診療の状態と同様な状況を生ずるような場合、例えば、上半身起き上がり可能な介護用ベッドに座った被介護者等においても同様に好適に使用することができる身体支持クッションを提供する。
【解決手段】本発明に係る身体支持クッションは、枕と、該枕から延在する敷ものとからなる。上記発明において、枕は、エアクッションと、該エアクッションを包むカバーからなるものがよく、敷ものは、これを使用者に結びつける帯を有するものがよい。また、さらに足支えを一体に設けるようにするのがよい。 (もっと読む)


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