説明

画像伝送装置及び画像伝送方法

【課題】画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する画像伝送装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する画像伝送装置は第二接続インターフェイスと、画像レシーバーと、第一メモリと、無線トランスミッタと、プロセッサと、スイッチとを含む。画像ソース装置は第一接続インターフェイスを含み、画像出力装置は無線レシーバーを含む。第二接続インターフェイスはケーブルを介して第一接続インターフェイスに接続されている。画像レシーバーは画像ソース装置から画像を受信するために用いられる。第一メモリは画像レシーバーに受信された画像を保存するために用いられる。無線トランスミッタは無線レシーバーと通信し、第一メモリから画像出力装置に画像を伝送するために用いられる。スイッチは第二接続インターフェイスをオン/オフにし、画像レシーバーをオン/オフにするようにプロセッサを駆動するために用いられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は画像伝送装置及び画像伝送装置で画像を伝送する方法に関し、特にUSB(ユニバーサルシリアルバス)ケーブルを介して画像伝送装置に接続される画像ソース装置で画像を取り込むことが可能な画像伝送装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在のリアルタイム組み込み型アプリケーションでは、ユーザーは携帯型カメラからプリンタに画像を送って直接印画することができない。しかし、PictBridgeプロトコルでは、画像ソース装置で印刷ジョブを生成して画像出力装置に伝送することを可能にする1組のプロトコルと動作が規定されている。提案されたプロトコルは、単一画像又は集合画像をサポートし、ユーザーに進行状況結果の提供をサポートする。提案されたPictBridgeプロトコルはメーカーやモデルを問わず、PictBridge規格対応のデジタルカメラとプリンタであれば、如何なるデジタルカメラとプリンタの組み合わせをも可能にしている。
【0003】
画像データを印刷するために、ユーザーはUSBケーブルでデジタルカメラをプリンタに接続しなければならない。このような接続にUSBケーブルを用いれば、デジタルカメラとプリンタの間の距離はUSBケーブルの長さによって制限される。ケーブルが短ければデジタルカメラとプリンタは互いに近く置かなければならない。また、USBケーブルでデジタルカメラをプリンタに接続すると、デジタルカメラはPictBridgeプロトコルにより直ちに動作モードに入るが、この動作モードでは画像を取り込むことができない。画像データをデジタルカメラからプリンタに伝送した後、デジタルカメラで再び画像を取り込むためには、ユーザーはデジタルカメラとプリンタの接続を切断しなければならない。ユーザー操作は複雑である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、前記問題を解決するために、画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する画像伝送装置及び方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施例によれば、画像伝送装置は第二接続インターフェイスと、画像レシーバーと、第一メモリと、無線トランスミッタと、プロセッサと、スイッチとを含む。画像ソース装置は第一接続インターフェイスを含み、画像出力装置は無線レシーバーを含む。
【0006】
画像伝送装置の第二接続インターフェイスはケーブルを介して画像ソース装置の第一接続インターフェイスに接続されている。画像レシーバーは第二接続インターフェイスに接続され、第一及び第二接続インターフェイスを通して画像ソース装置から画像を受信するために用いられる。第一メモリは画像レシーバーに受信された画像を保存するために用いられる。無線トランスミッタは無線レシーバーと通信し、無線レシーバーを通して第一メモリから画像出力装置に画像を伝送するために用いられる。プロセッサは画像レシーバー、メモリ、及び無線トランスミッタに接続され、画像レシーバー、メモリ、及び無線トランスミッタの動作を制御するために用いられる。スイッチは第二接続インターフェイスとプロセッサの間に接続され、第二接続インターフェイスをオン/オフにし、画像レシーバーをオン/オフにするようにプロセッサを駆動するために用いられる。
【0007】
他実施例によれば、画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する方法は以下の段階を含む。(1)画像ソース装置の第一接続インターフェイスと画像伝送装置の第二接続インターフェイスをケーブルで接続し、画像伝送装置は前記第二接続インターフェイスをオン/オフにするスイッチを含む、(2)スイッチを操作して前記第二接続インターフェイスをオンにする、(3)画像を第一及び第二接続インターフェイスを通して画像ソース装置から画像伝送装置に伝送する、(4)画像を画像伝送装置から画像出力装置に無線伝送する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の実施例による画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する画像伝送装置を表す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す画像ソース装置と画像伝送装置を表す機能ブロック図である。
【図3】図1に示す画像伝送装置と画像出力装置を表す機能ブロック図である。
【図4】本発明の実施例による画像を伝送する方法のフローチャートである。
【図5】本発明の実施例による画像伝送装置と画像出力装置との間の無線通信を確立する方法のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
かかる方法及び装置の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図を参照にして以下に説明する。
【0010】
図1を参照する。図1は本発明の実施例による画像ソース装置10から画像出力装置14に画像を伝送する画像伝送装置12を表す機能ブロック図である。図1に示すように、画像伝送装置12はUSBケーブルなどのケーブル16を介して、画像ソース装置に分離自由で接続されている。なお、画像伝送装置12は画像出力装置と無線で通信することができる。本実施例では、画像ソース装置10は例えばデジタルスチルカメラ(DSC)であり、画像出力装置14は例えばプリンタであるが、これに限らない。
【0011】
図2を参照する。図2は図1に示す画像ソース装置10と画像伝送装置12を表す機能ブロック図である。図2に示すように、画像ソース装置10は画像取り込みユニット100と、プロセッサ102と、メモリ104と、接続インターフェイス106とを含む。プロセッサ102は画像取り込みユニット100と、メモリ104と、接続インターフェイス106に電気的に接続され、これら素子の動作を制御する。画像取り込みユニット100は画像を取り込むのに用いられ、取り込まれた画像はメモリ104に保存することができる。注意すべきは、実際の応用例として、画像を取り込むために、画像ソース装置10はレンズやディスプレイなど他の素子を含むことが可能である。
【0012】
なお、画像伝送装置12はスイッチ120と、プロセッサ122と、接続インターフェイス124と、画像レシーバー126と、メモリ128と、無線トランスミッタ130とを含む。プロセッサ122はスイッチ120と、接続インターフェイス124と、画像レシーバー126と、メモリ128と、無線トランスミッタ130に電気的に接続され、これら素子の動作を制御する。スイッチ120は接続インターフェイス124をオン/オフにするとともに、画像レシーバー126をオン/オフにするようにプロセッサ122を駆動する。
【0013】
画像伝送装置12の接続インターフェイス124は例えば、ケーブル16を介して画像ソース装置10の接続インターフェイス106に接続されている。本実施例ではケーブル16がUSBケーブルであるため、接続インターフェイス106、124はUSBプロトコル対応のものである。ケーブル16で画像ソース装置10を画像伝送装置12に接続した場合、接続インターフェイス124はスイッチ120を入れる前に無効である。したがって、画像ソース装置10がケーブル16を介して画像伝送装置12に接続されているにもかかわらず、ユーザーは画像ソース装置10で画像を取り込むことができる。
【0014】
画像ソース装置10で取り込まれた画像をすぐに印刷しようとするとき、ユーザーはスイッチ120を押すだけで、接続インターフェイス124をオンにし、画像レシーバー126をオンにするようにプロセッサ122を駆動することができる。その後、接続インターフェイス124はオンにされ、画像ソース装置10の接続インターフェイス106と通信するようになる。本実施例では、画像レシーバー126はPictBridgeプロトコル対応なので、PictBridgeプロトコルにより接続インターフェイス106、124を介して画像ソース装置10から画像を受信することができる。すなわち、ユーザーがスイッチ120を押せば、画像ソース装置10で実行される撮影モードはPictBridgeモードに変わる。実際の応用例として、ユーザーは手動でPictBridgeモードを操作し、画像または画像コレクションを画像伝送装置12に送信することができる。注意すべきは、スイッチ120が接続インターフェイス124をオンにし、画像レシーバー126をオンにするようにプロセッサ122を駆動した場合では、画像ソース装置10で画像を取り込むことができない。
【0015】
画像ソース装置10から画像を受信してメモリ128に保存した後、PictBridgeモードから撮影モードに戻すために、ユーザーが再びスイッチ120を押すか、または接続インターフェイス124と画像レシーバー126が自動的にオフにされる。その後、ユーザーは画像伝送装置12と接続中の画像ソース装置10で再び画像を取り込むことができる。すなわち、画像ソース装置10から画像を受信した後、スイッチ120を操作して接続インターフェイス124をオフにし、画像レシーバー126をオフにするようにプロセッサ122を駆動するか、または接続インターフェイス124と画像レシーバー126が自動的にオフにされた場合では、画像ソース装置10で画像を取り込むことができる。
【0016】
図3を参照する。図3は図1に示す画像伝送装置12と画像出力装置14を表す機能ブロック図である。図3に示すように、画像出力装置14はプロセッサ140と、印刷ユニット142と、無線レシーバー144と、メモリ146と、接続インターフェイス148とを含む。プロセッサ140は印刷ユニット142と、無線レシーバー144と、メモリ146と、接続インターフェイス148に電気的に接続され、これら素子の動作を制御する。注意すべきは、実際の応用例として、画像出力装置14は画像を印刷するためにインクカートリッジなど他の素子をも含む。画像伝送装置12の無線トランスミッタ130は画像出力装置14の無線レシーバー144と無線で通信する。例えば、無線レシーバー144と無線トランスミッタ130はWiFiプロトコル対応である。もっとも本発明はこれに限らない。
【0017】
本実施例では、画像伝送装置12で画像ソース装置10から画像を受信した後、無線トランスミッタ130は無線レシーバー144を通してメモリ128に保存された画像を画像出力装置14に伝送する。その後、画像はメモリ146に保存されるか、または印刷ユニット142によって印刷される。
【0018】
なお、画像出力装置14のメモリ146には1組の無線設定情報が保存されている。この1組の無線設定情報は、画像伝送装置12の無線トランスミッタ130と画像出力装置14の無線レシーバー144との間の通信を確立するために用いられる。本実施例では、ユーザーは前記ケーブル16を用いて画像伝送装置12の接続インターフェイス124と画像出力装置14の接続インターフェイス148を接続することができる。注意すべきは、ケーブル16はUSBケーブルであるため、接続インターフェイス148もUSBプロトコル対応である。接続インターフェイス124がケーブル16を介して接続インターフェイス148に接続された場合、前記1組の無線設定情報は接続インターフェイス124、148を通して画像出力装置14のメモリ146から画像伝送装置12のメモリ128に伝送される。例えば、接続インターフェイス124がケーブル16を介して接続インターフェイス148に接続された場合、前記1組の無線設定情報は画像出力装置14から画像伝送装置12に自動的に伝送され、設定プロセスはそれによって自動的に実行される。言い換えれば、ユーザーは前記1組の無線設定情報と設定プロセスを覚える必要がなく、ユーザー操作が容易になる。
【0019】
図4を参照する。図4は本発明の実施例による画像を伝送する方法のフローチャートである。図1と図3を合わせて参照すれば、図4に示すように、本発明による方法は画像伝送装置12で画像ソース装置10からの画像を画像出力装置14に伝送する。
【0020】
まずステップS100において、ユーザーはケーブル16で画像ソース装置10の接続インターフェイス106と画像伝送装置12の接続インターフェイス124を接続しなければならない。注意すべきは、画像ソース装置10と画像伝送装置12との間の通信はスイッチ120を押すまで確立されない。次にステップS102において、画像ソース装置10のメモリ104に保存された画像を画像伝送装置12に伝送しようとすれば、ユーザーはスイッチ120を操作して接続インターフェイス124をオンにし、画像ソース装置10と画像伝送装置12の間の通信を確立しなければならない。次にステップS104において、画像はPictBridgeモードで接続インターフェイス106、124を通して画像ソース装置10から画像伝送装置12に伝送される。その後ステップS106において、画像は無線トランスミッタ130と無線レシーバー144を通して画像伝送装置12から画像出力装置14に自動的に無線伝送される。前述のように、画像の伝送後、ユーザーは再びスイッチ120を操作して接続インターフェイス124をオフにしなければならない(或いは、接続インターフェイス124は自動的にオフにされる)。それにより画像ソース装置10は、画像ソース装置10の接続インターフェイス106と画像伝送装置12の接続インターフェイス124がケーブル16を介して接続されるうちに、画像を取り込むことができる。
【0021】
図5を参照する。図5は本発明の実施例による画像伝送装置12と画像出力装置14との間の無線通信を確立する方法のフローチャートである。ステップS200において、ユーザーはケーブル16で画像伝送装置12の接続インターフェイス124と画像出力装置14の接続インターフェイス148を接続しなければならない。次にステップS202において、メモリ146に保存された前記1組の無線設定情報は接続インターフェイス124、148を通して画像出力装置14から画像伝送装置12に自動または手動で伝送される。前記1組の無線設定情報の受信後、ステップS204において、画像伝送装置12に対して設定プロセスが自動的に実行される。
【0022】
従来の技術に比べて、画像ソース装置で取り込まれた画像をすぐに印刷しようとするとき、ユーザーは画像伝送装置のスイッチを押すだけでよい。ユーザーはスイッチを押す前に画像ソース装置をもって撮影モードで画像を取り込むことができる。スイッチを押すと撮影モードはPictBridgeモードに変換される。1組の無線設定情報を画像出力装置から画像伝送装置に自動的に伝送し、画像伝送装置に対して設定プロセスを自動的に実行するために、ユーザーはケーブルで画像伝送装置と出力装置を接続することができる。したがって、ユーザー操作は容易になる。
【0023】
以上は本発明に好ましい実施例であって、本発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本発明の精神の下においてなされ、本発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する画像伝送装置であって、同画像ソース装置は第一接続インターフェイスを含み、同画像出力装置は無線レシーバーを含み、同画像伝送装置は、
ケーブルを介して前記第一接続インターフェイスに接続される第二接続インターフェイスと、
前記第二接続インターフェイスに電気的に接続され、前記第一及び第二接続インターフェイスを通して前記画像ソース装置から画像を受信する画像レシーバーと、
前記画像レシーバーに受信された画像を保存する第一メモリと、
前記無線レシーバーと通信し、前記無線レシーバーを通して前記第一メモリから前記画像出力装置に画像を伝送する無線トランスミッタと、
前記画像レシーバー、前記メモリ、及び前記無線トランスミッタに電気的に接続され、前記画像レシーバー、前記メモリ、及び前記無線トランスミッタの動作を制御するプロセッサと、
前記第二接続インターフェイスと前記プロセッサに電気的に接続され、前記第二接続インターフェイスをオン/オフにし、前記画像レシーバーをオン/オフにするように前記プロセッサを駆動するスイッチとを含む、画像伝送装置。
【請求項2】
前記スイッチが、前記第二接続インターフェイスをオフにし、前記画像レシーバーをオフにするように前記プロセッサを駆動するように操作されたとき、前記画像ソース装置は画像を取り込むことができる、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項3】
前記スイッチが、前記第二接続インターフェイスをオンにし、前記画像レシーバーをオンにするように前記プロセッサを駆動するように操作されたとき、前記画像ソース装置は画像を取り込むことができない、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項4】
前記第二接続インターフェイスと前記画像レシーバーは、前記画像ソース装置から画像を受信した後に自動的にオフにされる、請求項3に記載の画像伝送装置。
【請求項5】
前記画像出力装置は第三接続インターフェイスと、1組の無線設定情報を保存する第二メモリとを含み、前記第二接続インターフェイスがケーブルを介して第三接続インターフェイスに接続されたとき、前記1組の無線設定情報を前記第二及び第三接続インターフェイスを通して第二メモリから前記第一メモリに伝送できる、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項6】
前記第一、第二、及び第三接続インターフェイスはUSB(ユニバーサルシリアルバス)対応である、請求項5に記載の画像伝送装置。
【請求項7】
前記画像レシーバーはPictBridgeプロトコル対応である、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項8】
前記無線レシーバーと前記無線トランスミッタはWiFiプロトコル対応である、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項9】
前記画像ソース装置はデジタルスチルカメラである、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項10】
前記画像出力装置はプリンタである、請求項1に記載の画像伝送装置。
【請求項11】
画像ソース装置から画像出力装置に画像を伝送する方法であって、同画像ソース装置は第一接続インターフェイスを含み、同方法は、
前記画像ソース装置の第一接続インターフェイスと前記画像伝送装置の第二接続インターフェイスをケーブルで接続し、前記画像伝送装置は前記第二接続インターフェイスをオン/オフにするスイッチを含む段階と、
前記スイッチを操作して前記第二接続インターフェイスをオンにする段階と、
前記画像を前記第一及び第二接続インターフェイスを通して前記画像ソース装置から前記画像伝送装置に伝送する段階と、
前記画像を前記画像伝送装置から前記画像出力装置に無線伝送する段階とを含む、画像伝送方法。
【請求項12】
前記方法は更に、
前記画像の伝送後に前記第二接続インターフェイスをオフにするようにスイッチを操作し、前記画像ソース装置が、前記画像ソース装置の前記第一接続インターフェイスがケーブルを介して前記画像伝送装置の前記第二接続インターフェイスに接続されるうちに画像を取り込めるようにする段階を含む、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項13】
前記方法は更に、
前記画像の伝送後に前記第二接続インターフェイスを自動的にオフにし、前記画像ソース装置が、前記画像ソース装置の前記第一接続インターフェイスがケーブルを介して前記画像伝送装置の前記第二接続インターフェイスに接続されるうちに画像を取り込めるようにする段階を含む、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項14】
前記画像出力装置は第三接続インターフェイスを含んで1組の無線設定情報を保存し、前記方法は更に、
前記画像伝送装置の前記第二接続インターフェイスを前記画像出力装置の前記第三接続インターフェイスにケーブルで接続する段階と、
前記第二及び第三接続インターフェイスを通して前記1組の無線設定情報を前記画像出力装置から前記画像伝送装置に伝送する段階とを含む、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項15】
前記第一、第二、及び第三接続インターフェイスはUSB対応である、請求項14に記載の画像伝送方法。
【請求項16】
前記画像を前記画像ソース装置から画像伝送装置に伝送する段階は、PictBridgeプロトコル対応である、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項17】
前記画像を前記画像伝送装置から画像出力装置に伝送する段階は、WiFiプロトコル対応である、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項18】
前記画像ソース装置はデジタルスチルカメラである、請求項11に記載の画像伝送方法。
【請求項19】
前記画像出力装置はプリンタである、請求項11に記載の画像伝送方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2010−252286(P2010−252286A)
【公開日】平成22年11月4日(2010.11.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−134875(P2009−134875)
【出願日】平成21年6月4日(2009.6.4)
【出願人】(509036311)誠研科技股▲ふん▼有限公司 (5)
【Fターム(参考)】