説明

画像形成装置および所在情報処理方法

【課題】 任意の時点で目的のWebページのURLの入力をミスなく取り込み可能にする。
【解決手段】 画像取得部1、13は印刷する画像データを取得する。所在情報処理部5は、ネットワーク17上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードQRに変換処理する。画像処理部7は、画像データから印刷用イメージ情報に展開処理するとともに、展開処理されたイメージ情報に対し2次元バーコードQRを挿入処理する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は画像形成装置および所在情報処理方法に係り、例えば複写機、ファクシミリ機又はこれらの複合機(MFP:Multi Function Peripheral)等においてインターネット等のネットワークに接続可能な画像形成装置およびこれに用いる所在情報処理方法の改良に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、インターネットの普及に伴い、これに接続されたWeb(ウェブ:World Wide Web)ページから種々の文書その他の情報を入手可能になっているが、目的のWebページと接続するには、インターネット上の情報がある場所と取得方法を指定する記述方式であるURL(uniform resource locator)を入力指定する必要がある。
【0003】
ところが、URLは長い文字列からなるのが一般的であり、URLの表示された印刷文書を見ながらユーザがそのURLを画像形成装置に手入力した場合、1文字でも相違すると接続できない事態が生じ易い。
【0004】
そこで、インターネットに接続された例えば画像形成装置にて、URLを自動的に認識して自動接続する技術が提案されている。
【0005】
例えば特開2003−6078号公報(特許文献1)に示す画像形成装置が提案されている。
【0006】
この特許文献1は、Webページの印刷物を読み取ってURLを文字認識し、これに基づきそのWebサーバに接続してWebページの画像データを生成して出力する構成を有し、画質優先や速度優先というユーザの要望に合わせて原稿画像データとダウンロードしたWebページ画像データを適宜選択して出力できるようにしたものである。
【特許文献1】特開2003−6078号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述した特許文献1では、ユーザの要望に合わせてWebページ画像データを自動的にダウンロード可能であるうえ、URLのデータを自動的に印刷するから、必ずしも必要ではない印刷物が多く作られてしまったり、トナーの消費が増大し易い難点がある。
【0008】
さらに、ユーザにとってWebページに接続する必要のある時期はまちまちであり、常にWebページに接続する必要がある訳ではなく、接続の必要が生じた時に、画像形成装置が身近に存在しない場合も想定され、ユーザの要求に応じて目的のWebページに自動的に接続するには改善の余地がある。
【0009】
本発明はそのような課題を解決するためになされたもので、任意の時点で目的のWebページのURL入力をミスなく取り込み可能な画像形成装置および所在情報処理方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
そのような課題を解決するために本発明に係る画像形成装置は、印刷する画像データを取得する画像取得部と、取得した画像データ中において、ネットワーク上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードに変換処理する所在情報処理部と、その画像データから印刷用イメージ情報に展開処理するとともに、展開処理されたイメージ情報にその2次元バーコードを挿入処理する画像処理部とを具備している。
【0011】
本発明の画像形成装置では、上記画像処理部が、その2次元バーコードと重なるのを避けて画像データからそのイメージ情報に展開処理する構成も可能である。
【0012】
本発明の画像形成装置では、展開処理されたイメージ情報を印刷する印刷部を有し、上記画像処理部が、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報をその印刷部に出力する構成も可能である。
【0013】
本発明の画像形成装置では、展開処理されたイメージ情報を表示する表示部を有し、上記画像処理部が、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報をその表示部に出力する構成も可能である。
【0014】
本発明に係る所在情報処理方法は、印刷する画像データを取得する画像取得処理と、取得した画像データ中において、ネットワーク上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードに変換処理する所在情報処理と、その画像データからイメージ情報に展開処理するとともに、展開処理されたイメージ情報にその2次元バーコードを挿入処理する画像処理とを具備している。
【0015】
本発明の所在情報処理方法において、上記画像処理が、その2次元バーコードと重なるのを避けて画像データからそのイメージ情報に展開処理する構成も可能である。
【0016】
本発明の所在情報処理方法では、上記画像処理が、展開処理されたイメージ情報を印刷する印刷部に対し、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報を出力する構成も可能である。
【0017】
本発明の所在情報処理方法では、上記画像処理が、展開処理されたイメージ情報を表示する表示部に対し、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報を出力する構成も可能である。
【発明の効果】
【0018】
このような本発明に係る画像形成装置および所在情報処理方法では、印刷する画像データを取得し、取得した画像データ中において、ネットワーク上のデータ所在を示す所在情報を検索して当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードに変換処理し、その画像データからイメージ情報に展開処理するとともに展開処理されたイメージ情報にその2次元バーコードを挿入するから、任意の時点で目的のWebページのURLの入力をミスなく取り込み可能となる。
【0019】
本発明において、上記画像処理が、その2次元バーコードと重なるのを避けて画像データからそのイメージ情報に展開処理する構成では、出力される本来の画像データが2次元バーコードによって隠されない。
【0020】
本発明において、上記画像処理が、展開処理されたイメージ情報を印刷する印刷部に対し、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報を出力する構成では、2次元バーコードの挿入された印刷物を簡単に得られる。
【0021】
本発明において、上記画像処理が、展開処理されたイメージ情報を表示する表示部に対し、その2次元バーコードの挿入されたイメージ情報を出力する構成では、用紙に印刷せずに2次元バーコードの読み取りが可能となり、省資源化に寄与する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0023】
図1は本発明に係る画像形成装置の実施の一形態を示すブロック図であり、本発明に係る所在情報処理方法はその画像形成装置を説明する過程で説明する。
【0024】
図1において、本発明に係る画像形成装置は、画像読取部1、記憶部3、所在情報処理部5、画像処理部7、操作表示部9、印刷部11、通信部13および制御部15がバス接続されてなり、例えば複合機Aを構成している。
【0025】
画像読取部1は、制御部15の制御の下、例えば印刷された複数頁の原稿から画像データを光学的に読み込み、フィルタ処理および階調処理等をして電子的画像データを生成する公知のスキャナ等の画像取得部であり、生成した画像データが原稿の頁毎に記憶部3に順次記憶されるようになっている。画像データは、後述するように通信部13からも取得可能である。
【0026】
記憶部3は、制御部15の制御の下、画像読取部1や通信部13からの画像データ、URL認識用辞書情報、後述する二次元バーコードの他、所在情報処理部5、画像処理部7および制御部15の動作プログラム等を読み書き可能に格納する例えばハードディスク(HDD)である。
【0027】
所在情報処理部5は、制御部15の制御の下、記憶部3からの画像データを取り込み、画像データ中のURLを検索し、当該URLを文字認識したとき、認識した当該URLを対応する、例えば図2に示すような2次元バーコード(QRコード:Quick Response Code)QRにイメージ変換処理するとともに、変換された2次元バーコードQRを画像処理部7に出力する機能を有している。2次元バーコードQRは記憶部3に1次的に記憶させておく構成も可能である。
【0028】
URLは、一般にインターネット等のネットワーク17上のデータ所在を示す文字列からなる所在情報であり、文字認識の方法としては、例えば、各文字列画像の文字特微パターンと記憶部3のURL認識用辞書情報中の辞書文字パターンとの一致の度合いに基づいて判別する手法の他、公知の手法で実施可能である。
【0029】
なお、URLは、画像データ中の例えばヘッダ、フッタ又は欄外に配置されたり印刷される場合が多いので、所在情報処理部5がそれらの領域から認識開始すると、認識率が高まったり認識速度が速まる。
【0030】
画像処理部7は、制御部15の制御の下、記憶部3からの画像データを取り込み、画像データをイメージ展開して例えばビットマップイメージデータに変換処理し、変換されたイメージデータを印刷部11および操作表示部9に出力する機能を有している。
【0031】
しかも、画像処理部7は、所在情報処理部5からの2次元バーコードQRがあれば、イメージ変換された2次元バーコードQRを挿入処理する機能を有している。
【0032】
画像処理部7は、予め設定された箇所に2次元バーコードQRを挿入するよう制御されており、例えば、イメージ展開したイメージデータ中のヘッダ又はフッタ相当箇所や、文字や画像データに重ならない箇所が選定され、2次元バーコードQRと重なるのを避けて挿入配置する。
【0033】
そのため、画像処理部7は、2次元バーコードQRと重ならないよう、画像データからのイメージ情報を位置調整する機能も有している。
【0034】
操作表示部9は、図3に示すように、複合機Aの本体ケース(図示せず。)に配置された表示パネル部19と操作部21を兼ねたものである。
【0035】
すなわち、表示パネル部19は、表示部としての例えば液晶表示パネルからなり、複合機Aの動作状態や操作入力状態を表示するものである。
【0036】
操作部21は、複合機Aの主要機能である印刷機能を指示する「コピー」、外部のコンピュータ等からの印刷データの印刷機能を指示する「プリンタ」、原稿を光学的に読み取る読取機能を指示する「スキャナ」、およびファクシミリ送受信を指示する「ファックス」を選択する選択キー21a、符号キーとしてのテンキー21b、スタートキー21c等を有する入力部として機能している。
【0037】
操作表示部9は、それらのキー21a〜21c等のタッチや押下により、複合機Aに対して機能の選択指示入力、文字等の符号入力、更に、印刷等の操作スタート、操作ストップ/リセット等の当該装置の操作指示入力を受け、入力された情報が制御部15に出力されるようになっている。
【0038】
操作表示部9は、その表示パネル17に表示される2次元バーコードQR入りイメージデータが、2次元バーコードQR以外の文字や画像を意味のない単なる線図や枠領域で簡略化して示される一方、2次元バーコードQRを正確に誇張して示されるよう、制御部15によって制御されている。本明細書中の図2を除き、2次元バーコードQRは簡略化されて図示されている。
【0039】
図1の印刷部11は、操作表示部9から印刷指示を受け、制御部15の制御の下、画像処理部7からの2次元バーコードQR入りイメージデータに基づき、印刷用紙に転写定着する公知のモノクロ又はカラー印刷エンジンである。なお、印刷部11の詳細な説明および図示を省略する。
【0040】
図1の通信部13は、制御部15の制御の下、公知のネットワーク17を介し、例えばWebサーバBや図示しないコンピュータ(パソコン)からURL入りの画像(ファイル)データを受信して記憶部3に記憶する画像取得部であり、更に、ファクシミリや電子メールを送受信する機能を有するインターフェース部でもある。
【0041】
制御部15は、CPUを主体とし画像形成装置全体、すなわち画像読取部1、記憶部3、所在情報処理部5、画像処理部7、操作表示部9、印刷部11および通信部13を制御するものである。なお、所在情報処理部5および画像処理部7もCPU等からなり、制御部15がそれらの一部を担う場合もある。
【0042】
次に、本発明に係る画像形成装置の動作および使用例を図4を参照して簡単に説明する。通信部13から画像データを取込む場合も同様である。
【0043】
例えば、操作表示部9からURLの表示された用紙の読込印刷指示があると、URLの表示された用紙から画像読取部1が画像データを生成し、生成した画像データを記憶部3に記憶する。
【0044】
所在情報処理部5が、記憶部3からの画像データを取り込んで画像データ中のURLを検索し、当該URLを認識すれば、認識した当該URLを対応する2次元バーコードQRにイメージ変換処理し、この変換された2次元バーコードQRを画像処理部7へ出力する。
【0045】
また、画像処理部7は、記憶部3からの画像データを取り込んで画像データをイメージ展開してビットマップイメージデータに変換処理するとともに、所在情報処理部5からの2次元バーコードQRをイメージデータに挿入処理し、これを印刷部9および操作表示部9に出力する。
【0046】
そして、印刷部11が、画像処理部7からの2次元バーコードQR入りイメージデータに基づき、印刷用紙に転写定着してモノクロ又はカラー印刷して用紙を排紙する。
【0047】
他方、操作表示部9には、2次元バーコードQR入りイメージデータが表示される。
【0048】
そのため、例えば当該画像形成装置A、別の画像形成装置又は携帯電話機に搭載された画像読み取り解読装置(何れも図示せず)に対し、2次元バーコードQRの印刷された印刷済み用紙の当該2次元バーコードQRをかざして読み込ませれば、2次元バーコードQRが示すURL情報がそれらに自動的に取り込まれ、手作業によるURLの入力がなくとも、当該URLに自動的に接続可能となる。
【0049】
操作表示部9に表示された2次元バーコードQRを、携帯電話機等で読み込ませても同様である。
このような処理手順が本発明に係る所在情報処理方法である。
【0050】
このように本発明に係る画像形成装置では、印刷する画像データを取得する画像読取部1や通信部13(画像取得部)と、取得した画像データ中において、ネットワーク17上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードQRにイメージ変換処理する所在情報処理部5と、その画像データから印刷用イメージ情報に展開処理するとともに、展開処理されたイメージ情報に対し、その画像データと重なるのを避けてその2次元バーコードQRを挿入処理する画像処理部7とを具備している。
【0051】
そのため、任意の時点で2次元バーコードQRが示すURL情報を自動的に取り込むことが可能で、目的のWebページに自動的に接続することが容易となり、URLの入力ミスが軽減され、作業の効率化を図ることが容易である。
【0052】
さらに、出力される本来の画像データが2次元バーコードQRによって隠されないから、画像データの表示状況および2次元バーコードQRの判別が容易になる。
【0053】
そして、イメージ情報を印刷する印刷部11に対し、その2次元バーコードQRの挿入されたイメージ情報を出力するから、2次元バーコードQRの挿入された印刷物が簡単に得られ、手入力によらずに、携帯電話機等にこの印刷物をかざして2次元バーコードQRを自動的に読み取り可能となり、URLの入力ミスを防げる。
【0054】
また、展開処理されたイメージ情報を表示する操作表示部(表示部)9に対し、その2次元バーコードQRの挿入されたイメージ情報を出力すれば、2次元バーコードが表示され、用紙に印刷せずに2次元バーコードQRの読み取りが可能となり、省資源化に寄与する。
【0055】
ところで、画像処理部7において、展開処理されたイメージ情報に対して2次元バーコードQRの挿入位置は、図5Aに示すように、画像データ(文字列)に重なるのを避けてその2次元バーコードQRを挿入処理する例に限定されない。
【0056】
例えば、図5Bに示すように、2次元バーコードQRの表示を優先して画像データ(文字列)と重なる位置に2次元バーコードQRを挿入処理する例、上下のヘッダ部やフッタ部相当位置に挿入する等、目的に応じて任意である。
【0057】
なお、本発明に係る所在情報処理方法でも、上述した画像形成装置と同様な効果を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0058】
【図1】本発明に係る画像形成装置の実施の一形態を示すブロック図である。
【図2】2次元バーコードの概略例を説明する図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の操作表示部を説明する図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の動作および使用例を説明する図である。
【図5】本発明における2次元バーコードの挿入例を説明する図である。
【符号の説明】
【0059】
1 画像読取部(画像取得部)
3 記憶部
5 所在情報処理部
7 画像処理部
9 操作表示部(表示部)
11 印刷部
13 通信部(画像取得部)
15 制御部
17 ネットワーク
19 表示パネル部(表示部)
21 操作部(入力部)
21a 選択キー
21b テンキー
21c スタートキー
A 複合機(画像形成装置)
B Webサーバ
QR 2次元バーコード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
印刷する画像データを取得する画像取得部と、
取得した前記画像データ中において、ネットワーク上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードに変換処理する所在情報処理部と、
前記画像データから印刷用イメージ情報に展開処理するとともに、展開処理された前記イメージ情報に前記2次元バーコードを挿入処理する画像処理部と、
を具備することを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記画像処理部は、前記2次元バーコードと重なるのを避けて前記画像データから前記イメージ情報に展開処理する請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
展開処理された前記イメージ情報を印刷する印刷部を有し、前記画像処理部は、前記2次元バーコードの挿入された前記イメージ情報を前記印刷部に出力する請求項1又は2記載の画像形成装置。
【請求項4】
展開処理された前記イメージ情報を表示する表示部を有し、前記画像処理部は、前記2次元バーコードの挿入された前記イメージ情報を前記表示部に出力する請求項1〜3いずれか1記載の画像形成装置。
【請求項5】
印刷する画像データを取得する画像取得処理と、
取得した前記画像データ中において、ネットワーク上のデータ所在を示す所在情報を検索し、当該所在情報を認識したとき、認識した当該所在情報を2次元バーコードに変換処理する所在情報処理と、
前記画像データからイメージ情報に展開処理するとともに、展開処理された前記イメージ情報に前記2次元バーコードを挿入処理する画像処理と、
を具備することを特徴とする所在情報処理方法。
【請求項6】
前記画像処理は、前記2次元バーコードと重なるのを避けて前記画像データから前記イメージ情報に展開処理する請求項5記載の所在情報処理方法。
【請求項7】
前記画像処理は、展開処理された前記イメージ情報を印刷する印刷部に対し、前記2次元バーコードの挿入された前記イメージ情報を出力する請求項5又は6記載の所在情報処理方法。
【請求項8】
前記画像処理は、展開処理された前記イメージ情報を表示する表示部に対し、前記2次元バーコードの挿入された前記イメージ情報を出力する請求項5〜7いずれか1記載の所在情報処理方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−230474(P2009−230474A)
【公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−75196(P2008−75196)
【出願日】平成20年3月24日(2008.3.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(000006150)京セラミタ株式会社 (13,173)
【Fターム(参考)】