説明

発信者検索方法、発信者検索装置及び発信者検索プログラム

【課題】電話サービスにおいて着信者が発信者の情報をあらかじめ知る。
【解決手段】情報受信部11が通信端末2から迷惑電話の発信者識別子の申告を受け、発信者識別子と申告回数、申告者数、コメント等を関連付けて発信者情報テーブル12に格納しておき、発信者検索装置1が通信端末2から発信者識別子を含む情報取得要求を受信した場合に、情報送信部13が発信者情報テーブル12から発信者識別子に関連付けられた情報を検索するとともに、発信者情報抽出部14が発信者識別子をキーとしてネットワーク100を検索し、検索して得られた発信者情報を通信端末2に返信する。これにより、通信端末2のユーザは、着信した呼の発信者を予め知ることができ、ユーザが安心して応答を行うことが可能となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電話サービスにおいて発信者の情報を表示する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
電話サービスにおいて、着信者が着信した呼の発信者の情報を確認する方法としては、電話機が公衆交換網・IP電話網と連携することで、発信者を特定する識別子(電話番号)を表示する方法、発信者の名前を表示する方法が実現されている。特許文献1においては、発信者の画像情報を登録しておくことにより、着信時に発信者の画像情報を表示するシステムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004−129061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現状として着信者が持ちうる発信者情報は発信者の識別子のみであり、それ以外の情報を提示することができていないという問題がある。
【0005】
これは、電話番号を表示する機能に関しては一般に普及しているが、名前を表示する機能に関しては悪意のあるユーザはその表示機能を用いず、また、一般にも普及していないためである。
【0006】
特許文献1の発信者があらかじめ画像を登録するシステムに関しては登録作業が煩わしく、また、悪意のあるユーザはそもそも登録を行うことはない。
【0007】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、電話サービスにおいて着信者が発信者の情報をあらかじめ知ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の本発明に係る発信者検索方法は、通信端末からの要求に応じて発信者に関する情報を検索して返信する発信者検索方法であって、受信手段による、前記通信端末から発信者識別子を含む情報取得要求を受信するステップと、第1の情報取得手段による、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を、発信者識別子とその発信者識別子に関する第1の発信者情報とを関連付けて登録した発信者情報記憶手段から検索し、前記第1の発信者情報を取得するステップと、第2の情報取得手段による、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を用いてネットワーク上を検索し、第2の発信者情報を取得するステップと、送信手段による、前記第1、第2の発信者情報を前記通信端末へ返信するステップと、を有することを特徴とする。
【0009】
第2の本発明に係る発信者検索装置は、通信端末からの要求に応じて発信者に関する情報を検索して返信する発信者検索装置であって、発信者識別子とその発信者識別子に関する第1の発信者情報とを関連付けて登録した発信者情報記憶手段と、前記通信端末から発信者識別子を含む情報取得要求を受信する受信手段と、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を前記発信者情報記憶手段から検索し、前記第1の発信者情報を取得する第1の情報取得手段と、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を用いてネットワーク上を検索し、第2の発信者情報を取得する第2の情報取得手段と、前記第1、第2の発信者情報を前記通信端末へ返信する送信手段と、を有することを特徴とする。
【0010】
第3の本発明に係る発信者検索プログラムは、上記発信者検索方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、電話サービスにおいて着信者が発信者の情報をあらかじめ知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本実施の形態における発信者検索システムの構成を示すブロック図である。
【図2】発信者情報テーブルに格納される情報の例を示す図である。
【図3】発信者検索装置が情報取得要求を受信し、発信者識別子に関する情報を送信する処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】発信者識別子が記載されたテキストとその文字列付近に組織名、住所が存在するテキストの例を示す図である。
【図5】発信者識別子をブラックリストに登録するか否か判定する処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】通信端末が呼を着信したときに呼の発信者の情報を提示する処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】通信端末が発信者に関する情報を提示する例を示す図である。
【図8】通信端末が発信者に関する情報を提示する別の例を示す図である。
【図9】通信端末が発信者に関する情報を提示するさらに別の例を示す図である。
【図10】迷惑電話の発信者を申告する際の表示例を示す図である。
【図11】迷惑電話の申告内容を入力する際の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0014】
図1は、本実施の形態における発信者検索システムの構成を示すブロック図である。同図に示す発信者検索システムは、発信者検索装置1と通信端末2を備える。発信者検索装置1と通信端末2はネットワーク100を介して接続される。通信端末2は、通信網200を介して別の通信端末3からの呼を着信すると、着信した呼から発信者識別子(電話番号)を取得し、発信者検索装置1に取得した発信者識別子に関する情報を問い合わせる。発信者検索装置1は、発信者検索装置1が蓄積する利用者から申告された情報、およびネットワーク100上の検索サービス4などから発信者識別子に関する情報を取得して通信端末2へ通知する。そして、通信端末2は、通知された発信者の情報をユーザに提示する。なお、通信端末2,3の間で通信を行う通信網200として、インターネット電話のようにネットワーク100を用いてもよい。
【0015】
図1に示すように、発信者検索装置1は、情報受信部11、発信者情報テーブル12、情報送信部13、および発信者情報抽出部14を備える。
【0016】
情報受信部11は、通信端末2から迷惑な発信の申告を受け付けて、発信者情報テーブル12に格納する。具体的には、通信端末2から迷惑電話の発信者識別子、迷惑電話に対するコメントを受信し、発信者識別子にコメント、申告回数、申告者数、一人当たりの申告数を関連付けて発信者情報テーブル12に格納する。申告回数は、発信者識別子に対して申告があった回数である。申告者数は、発信者識別子に対して申告したユーザの人数であり、同一のユーザが複数回申告した場合、申告回数はその回数分加算されるが、申告者数は1人分だけ加算される。一人当たりの申告数は、申告回数を申告者数で割って算出する。図2に、発信者情報テーブル12に格納される情報の例を示す。同図におけるブラックリストの項目は、申告回数と一人当たりの申告数が予め設定されている閾値を超えた場合にマークされる項目である。
【0017】
情報送信部13は、通信端末2から情報取得要求を受信した場合に、発信者識別子に関連付けて格納された情報を発信者情報テーブル12から取得するとともに、発信者情報抽出部14が発信者識別子をキーとして検索した情報を追加して通信端末2へ送信する。
【0018】
発信者情報抽出部14は、アドレス帳検索部141、検索クロール部142を備え、ネットワーク100上から発信者識別子に関する情報を検索する。具体的には、アドレス帳検索部141は、ネットワーク100上に配置された識別子検索が可能な検索サービス4を利用し、発信者識別子が登録されているか否か検索し、発信者識別子に関する情報が登録されている場合は、その情報を着信者への応答情報に追加する。検索クロール部142は、発信者識別子でネットワーク100を検索し、発信者識別子が発見される文字列付近の数行のテキストをクロールし、組織名・氏名、または住所らしき表記を検索し、得られた組織名・氏名、または住所を着信者への応答情報に追加する。
【0019】
通信端末2は、呼通信部21、発信者情報処理部22、およびユーザインタフェース23を備える。
【0020】
呼通信部21は、別の通信端末3からの呼を着信し、通信端末3と通信を行う。呼通信部21は、呼を着信した場合、着信呼から発信者識別子を取得して発信者情報処理部22へ渡す。もちろん、呼通信部21から発信して通話することもできる。
【0021】
発信者情報処理部22は、情報検索部221、情報申告部222を備え、発信者検索装置1とネットワーク100を介して通信を行い、発信者識別子に関係する情報を受信、あるいは、迷惑電話の発信者識別子について申告を行う。情報検索部221は、呼通信部21が着信すると、着信した呼の発信者識別子を含む情報取得要求を発信者検索装置1へ送信して発信者に関する情報を検索する。情報申告部222は、発信者検索装置1に迷惑電話の発信者情報の申告を行う。
【0022】
ユーザインタフェース23は、入力装置、表示装置を備え、ユーザから迷惑電話の申告の入力を受け付けるとともに、ユーザに着信した呼の発信者の情報を提示する。
【0023】
なお、発信者検索装置1、通信端末2が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは発信者検索装置1、通信端末2が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
【0024】
次に、発信者検索装置1の動作について説明する。
【0025】
図3は、発信者検索装置1が情報取得要求を受信し、発信者識別子に関する情報を送信する処理の流れを示すフローチャートである。
【0026】
まず、発信者検索装置1が通信端末2の送信した情報取得要求を受信する(ステップS11)。
【0027】
続いて、情報送信部13が情報取得要求に含まれる発信者識別子に対応した情報を発信者情報テーブル12から取得する(ステップS12)。取得した情報は、通信端末2へ返信する発信者情報に追加する。発信者情報に追加する情報は、発信者識別子に対応付けられたコメント、申告回数、申告者数、ブラックリストにマークされたか否かなどである。
【0028】
続いて、アドレス帳検索部141がネットワーク100上の検索サービス4から発信者識別子を検索し(ステップS13)、検索できた場合は、その検索結果を発信者情報に追加する(ステップS14)。
【0029】
検索サービス4で検索できなかった場合は、検索クロール部142が発信者識別子を用いてネットワーク100上のテキストを検索する(ステップS15)。
【0030】
発信者識別子で検索した上位の検索結果などを利用し、発信者識別子の文字列付近の組織名・氏名、あるいは住所らしき表記を検索する(ステップS16)。それらの表記が存在する場合は、その表記の内容を発信者情報に追加する(ステップS17)。図4に、発信者識別子が記載されたテキストとその文字列付近に組織名、住所が存在するテキストの例を示す。
【0031】
そして、情報送信部13は、発信者識別子に関する情報を記載した発信者情報を通信端末2へ送信する(ステップS18)。
【0032】
次に、発信者情報テーブル12において申告があった発信者識別子をブラックリストに登録するか否かを判定する処理について説明する。図5は、発信者識別子をブラックリストに登録するか否か判定する処理の流れを示すフローチャートである。
【0033】
情報受信部11は、通信端末2から迷惑電話の発信者識別子の申告があると、申告回数、申告者数を更新し、コメントがある場合はコメントを追加する。そして、図5に示すブラックリストの登録判定処理を開始する。
【0034】
まず、申告回数が一定数を超えているか否か判定する(ステップS21)。申告回数が一定数を超えていない場合、ブラックリストに登録しない(ステップS24)。
【0035】
申告回数が一定数を超えている場合、一人当たり申告数が所定の閾値以下であるか否か判定する(ステップS22)。一人当たり申告数が所定の閾値を超えていない場合は、ブラックリストに登録せず(ステップS24)、所定の閾値を超えている場合、発信者識別子をブラックリストに登録する(ステップS23)。発信者情報テーブル12のブラックリストの項目をマークすることで、発信者識別子をブラックリストに登録する。
【0036】
図5に示すように、本実施の形態では、申告回数の閾値を200、一人当たり申告数の閾値を2.0としている。もちろん各閾値をこれに限定するものではない。
【0037】
次に、通信端末2の動作について説明する。
【0038】
図6は、通信端末2が呼を着信したときに呼の発信者の情報を提示する処理の流れを示すフローチャートである。
【0039】
通信端末2が着信すると(ステップS31)、発信者識別子が通知されているか否か判定する(ステップS32)。発信者識別子が通知されていない場合、発信者が非通知であることをユーザに提示すべき情報に記載する(ステップS33)。
【0040】
発信者識別子が通知されている場合、情報検索部221が、その発信者識別子を含む情報取得要求を発信者検索装置1へ送信する(ステップS34)。
【0041】
情報取得要求を受信した発信者検索装置1は、発信者に関する情報を検索して通信端末2に送信し、通信端末2は発信者に関する発信者情報を受信する(ステップS35)。
【0042】
通信端末2は、受信した発信者情報から申告回数、コメントをユーザに提示すべき情報に反映する(ステップS36)。
【0043】
発信者識別子がブラックリストにマークされている場合(ステップS37)、ユーザに提示すべき情報にブラックリストをマークする(ステップS38)。発信者識別子がブラックリストにマークされているか否かは、発信者情報に記載されている。
【0044】
発信者情報に、アドレス帳検索結果が存在する場合(ステップS39)、その検索結果の内容をユーザに提示すべき情報に追加する(ステップS40)。
【0045】
アドレス帳検索結果が存在せず、発信者識別子をキーワードとした氏名・住所等の抽出結果が存在する場合(ステップS41)、その抽出結果をユーザに提示すべき情報に追加する(ステップS42)。
【0046】
そして、ユーザインタフェース23により、発信者に関する情報を提示する(ステップS43)。提示する情報としては、発信者識別子、申告回数、コメント、ブラックリストへの登録の有無、アドレス帳検索結果、キーワード抽出結果などがある。
【0047】
図7〜9に、通信端末2が発信者に関する情報を提示する例を示す。図7は、アドレス帳検索結果が存在した場合の表示例である。発信者識別子、申告回数、コメントに加えて、アドレス帳検索結果が表示されている。図8は、発信者がブラックリストに登録されている場合の表示例である。発信者識別子がブラックリストに登録されている場合は、ブラックリストに登録されていることが認識できるマーク300が付されて表示される。また、図8では、発信者識別子をキーワードとして抽出した発明者の情報が表示されている。図9は、アドレス帳検索結果もキーワード抽出結果も存在しない場合の表示例である。
【0048】
次に、迷惑電話の申告について説明する。迷惑電話の申告は、通信の終了時、あるいは着信履歴を表示させて行う。
【0049】
図10(a)は、通信の終了時に迷惑電話の発信者の申告を促す表示例である。表示画面中の「コメントする」あるいは「迷惑電話申告をする」を選択することで迷惑電話の申告を行う。図10(b)は、着信履歴を表示させて迷惑電話の申告を行う発信者を選択させる表示例である。
【0050】
図11(a)は、図10の「迷惑電話申告をする」を選択した後に表示される画面である。コメントを記入して申告を行ってもよい。ここで「はい」を選択すると、情報申告部222が、発信者識別子、記入されたコメントを含む申告情報を発信者検索装置1へ送信する。申告情報を受信した発信者検索装置1は、申告回数、申告者数など発信者情報テーブル12の情報を更新する。
【0051】
図11(b)は、図10の「コメントする」を選択した後に表示される画面である。コメントを記入して「送信」を選択すると、情報申告部222が、発信者識別子とコメントを発信者検索装置1へ送信する。コメントを受信した発信者検索装置1は、発信者情報テーブル12の該当する発信者識別子にコメントを追加する。
【0052】
以上説明したように、本実施の形態によれば、情報受信部11が通信端末2から迷惑電話の発信者識別子の申告を受け、発信者識別子と申告回数、申告者数、コメント等を関連付けて発信者情報テーブル12に格納しておき、発信者検索装置1が通信端末2から発信者識別子を含む情報取得要求を受信した場合に、情報送信部13が発信者情報テーブル12から発信者識別子に関連付けられた情報を検索するとともに、発信者情報抽出部14が発信者識別子をキーとしてネットワーク100を検索し、検索して得られた発信者情報を通信端末2に返信することにより、通信端末2のユーザは、着信した呼の発信者を予め知ることができ、ユーザが安心して応答を行うことが可能となる。各ユーザからの情報とネットワーク100を検索して得られる情報を返信することにより、ユーザが発信者情報を予め知ることができる。
【符号の説明】
【0053】
1…発信者検索装置
11…情報受信部
12…発信者情報テーブル
13…情報送信部
14…発信者情報抽出部
141…アドレス帳検索部
142…検索クロール部
2,3…通信端末
21…呼通信部
22…発信者情報処理部
221…情報検索部
222…情報申告部
23…ユーザインタフェース
4…検索サービス
100…ネットワーク
200…通信網

【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信端末からの要求に応じて発信者に関する情報を検索して返信する発信者検索方法であって、
受信手段による、前記通信端末から発信者識別子を含む情報取得要求を受信するステップと、
第1の情報取得手段による、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を、発信者識別子とその発信者識別子に関する第1の発信者情報とを関連付けて登録した発信者情報記憶手段から検索し、前記第1の発信者情報を取得するステップと、
第2の情報取得手段による、前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を用いてネットワーク上を検索し、第2の発信者情報を取得するステップと、
送信手段による、前記第1、第2の発信者情報を前記通信端末へ返信するステップと、
を有することを特徴とする発信者検索方法。
【請求項2】
登録手段による、通信端末から発信者識別子を含む登録要求を受信し、前記発信者情報記憶手段に登録するステップを有することを特徴とする請求項1記載の発信者検索方法。
【請求項3】
通信端末からの要求に応じて発信者に関する情報を検索して返信する発信者検索装置であって、
発信者識別子とその発信者識別子に関する第1の発信者情報とを関連付けて登録した発信者情報記憶手段と、
前記通信端末から発信者識別子を含む情報取得要求を受信する受信手段と、
前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を前記発信者情報記憶手段から検索し、前記第1の発信者情報を取得する第1の情報取得手段と、
前記情報取得要求に含まれる発信者識別子を用いてネットワーク上を検索し、第2の発信者情報を取得する第2の情報取得手段と、
前記第1、第2の発信者情報を前記通信端末へ返信する送信手段と、
を有することを特徴とする発信者検索装置。
【請求項4】
通信端末から発信者識別子を含む登録要求を受信し、前記発信者情報記憶手段に登録する登録手段を有することを特徴とする請求項3記載の発信者検索装置。
【請求項5】
請求項1又は2記載の発信者検索方法をコンピュータに実行させることを特徴とする発信者検索プログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2011−249918(P2011−249918A)
【公開日】平成23年12月8日(2011.12.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−118391(P2010−118391)
【出願日】平成22年5月24日(2010.5.24)
【出願人】(000004226)日本電信電話株式会社 (13,992)
【Fターム(参考)】