説明

発光体ホイール及び投写型映像表示装置

【課題】発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材に依存せずに、かつ、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することを可能とする発光体ホイール及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】発光体ホイール20は、第1主面21P及び第2主面21Qを有する回転面21と、励起光に応じて基準映像光を出射する発光体(例えば、発光体G)とを備える。第1主面21Pには、発光体が設けられる。第2主面21Qには、放熱塗料が塗布された放熱塗料領域23が設けられる。放熱塗料領域23は、少なくとも発光体が設けられる位置の反対側に設けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、励起光に応じて基準映像光を発光する発光体を備える発光体ホイール及び投写型映像表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、光源と、光源から出射された光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射された光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する投写型映像表示装置が知られている。
【0003】
ここで、光源から出射される光を励起光として用いて、赤成分光、緑成分光、青成分光などの基準映像光を出射する発光体を有する投写型映像表示装置が提案されている(例えば、特許文献1)。具体的には、基準映像光を出射する発光体が発光体ホイールに設けられており、発光体ホイールの回転によって、各色成分光が時分割で出射される。
【0004】
ここで、発光体に対する励起光の照射によって、発光体が設けられる発光体ホイールが熱を生じる。これに対して、発光体ホイールの放熱特性を高めるために、発光体ホイールの回転面を熱伝導部材によって構成することも考えられる。或いは、発光体ホイールの放熱特性を高めるために、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けることも考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2010−197497号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材として、アルミニウムを用いると、発光体ホイールの放熱特性が十分に得られない。発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材として、銅などのように、熱伝導率が高い部材を用いると、発光体ホイールのコストが上昇する。また、発光体ホイールの重量が増大し、発光体ホイールを回転するモータの負荷が増大する。
【0007】
従って、発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材に依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することが望まれている。
【0008】
或いは、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けると、発光体ホイールのコストが上昇する。また、発光体ホイールの重量が増大し、発光体ホイールを回転するモータの負荷が増大する。
【0009】
従って、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することが望まれている。
【0010】
そこで、本発明は、発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材に依存せずに、かつ、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することを可能とする発光体ホイール及び投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
第1の特徴に係る発光体ホイール(発光体ホイール20)は、第1主面(第1主面21P)及び前記第1主面の反対側に設けられる第2主面(第2主面21Q)を有する回転面(回転面21)と、励起光に応じて基準映像光を出射する発光体(発光体G)とを備える。前記第1主面には、前記発光体が設けられる。前記第2主面には、放熱塗料が塗布された放熱塗料領域(放熱塗料領域23)が設けられる。前記放熱塗料領域は、少なくとも前記発光体が設けられる位置の反対側に設けられる。
【0012】
第2の特徴に係る投写型映像表示装置は、第1の特徴に係る発光体ホイールと、前記発光体ホイールから出射される光を変調する光変調素子と、前記光変調素子から出射される光を投写する投写ユニットとを備える。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材に依存せずに、かつ、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することを可能とする発光体ホイール及び投写型映像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。
【図2】図2は、第1実施形態に係る発光体ホイール20を示す図である。
【図3】図3は、第1実施形態に係る発光体ホイール20を示す図である。
【図4】図4は、従来例に係る発光体ホイールを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下において、本発明の実施形態に係る発光体ホイール及び投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
【0016】
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
【0017】
[実施形態の概要]
実施形態に係る発光体ホイールは、第1主面及び前記第1主面の反対側に設けられる第2主面を有する回転面と、励起光に応じて基準映像光を出射する発光体とを備える。前記第1主面には、前記発光体が設けられる。前記第2主面には、放熱塗料が塗布された放熱塗料領域が設けられる。前記放熱塗料領域は、少なくとも前記発光体が設けられる位置の反対側に設けられる。
【0018】
実施形態では、発光体ホイールの第1主面に発光体が設けらており、発光体ホイールの第2主面に放熱塗料領域が設けられる。また、放熱塗料領域は、発光体が設けられる位置の反対側に設けられる。
【0019】
従って、発光体に対する励起光の照射によって生じる熱が放熱塗料によって放熱される。すなわち、発光体ホイールの回転面を構成する熱伝導部材に依存せずに、かつ、発光体ホイールに放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイールの放熱特性を向上することができる。
【0020】
なお、励起光は、主として青成分光である。基準映像光は、映像を構成する光であり、例えば、赤成分光、緑成分光又は青成分光である。
【0021】
[第1実施形態]
(投写型映像表示装置)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置について説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。なお、第1実施形態では、基準映像光として、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを用いるケースについて例示する。
【0022】
図1に示すように、第1に、投写型映像表示装置100は、光源ユニット10と、発光体ホイール20と、ロッドインテグレータ30と、DMD40と、投写ユニット50とを有する。
【0023】
光源ユニット10は、例えば、LD(Laser Diode)やLED(Light Emitting Diode)などの複数の固体光源によって構成される。第1実施形態では、光源ユニット10として、光源10B及び光源10Rが設けられる。
【0024】
光源10Bは、青成分光Bを励起光及び基準映像光として出射する。光源10Bは、例えば、LD(Laser Diode)やLED(Light Emitting Diode)などである。
【0025】
光源10Rは、基準映像光として赤成分光Rを出射する。光源10Rは、例えば、LD(Laser Diode)やLED(Light Emitting Diode)などである。
【0026】
発光体ホイール20は、励起光(青成分光B)の光軸に沿って延びる回転軸20Xを中心として回転するように構成される。発光体ホイール20は、励起光に応じて基準映像光(ここでは、緑成分光G)を反射する反射型回転体である。なお、発光体ホイール20の詳細については後述する(図2〜図4を参照)。
【0027】
ロッドインテグレータ30は、ガラスなどの透明部材によって構成される中実のロッドである。ロッドインテグレータ30は、光源ユニット10から出射される光を均一化する。なお、ロッドインテグレータ30は、内壁がミラー面によって構成される中空のロッドであってもよい。
【0028】
DMD40は、光源ユニット10から出射される光を変調する。詳細には、DMD40は、複数の微小ミラーによって構成されており、複数の微小ミラーは可動式である。各微小ミラーは、基本的に1画素に相当する。DMD40は、各微小ミラーの角度を変更することによって、投写ユニット50側に光を反射するか否かを切り替える。
【0029】
第1実施形態では、DMD40として、DMD40R、DMD40G及びDMD40Bが設けられる。DMD40Rは、赤映像信号Rに基づいて赤成分光Rを変調する。DMD40Gは、緑映像信号Gに基づいて緑成分光Gを変調する。DMD40Bは、青映像信号Bに基づいて青成分光Bを変調する。
【0030】
投写ユニット50は、DMD40によって変調された映像光を投写面上に投写する。
【0031】
第2に、投写型映像表示装置100は、必要なレンズ群及びミラー群を有する。レンズ群としては、レンズ111〜レンズ116が設けられており、ミラー群としては、ミラー121〜ミラー125が設けられる。
【0032】
レンズ111は、光源10Bから出射される光を集光するコンデンサレンズである。レンズ112及びレンズ113は、励起光(青成分光B)を発光体(発光体G)の発光面上に集光するコンデンサレンズである。レンズ114は、光源10B及び光源10Rのそれぞれから出射される光をロッドインテグレータ30の光入射面に集光する集光レンズである。レンズ115及びレンズ116は、ロッドインテグレータ30から出射される光を各DMD40上に略結像するリレーレンズである。
【0033】
ミラー121は、光源10Bから出射される青成分光Bのうち、一部分を透過し、残り部分を反射するビームスプリッターである。
【0034】
ミラー122は、ミラー121で反射される青成分光Bを反射する反射ミラーである。ミラー123は、赤成分光Rを透過して、青成分光Bを反射するダイクロイックミラーである。ミラー124は、青成分光B及び赤成分光Rを透過して、緑成分光Gを反射するダイクロイックミラーである。ミラー125は、各色成分光を反射する反射ミラーである。
【0035】
第3に、投写型映像表示装置100は、必要なプリズム群を有する。プリズム群として、プリズム210、プリズム220、プリズム230、プリズム240及びプリズム250が設けられる。
【0036】
プリズム210は、透光性部材によって構成されており、面211及び面212を有する。プリズム210(面211)とプリズム250(面251)との間にはエアギャップが設けられており、プリズム210に入射した光が面211に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、プリズム210に入射した光は面211で反射される。一方で、プリズム210(面212)とプリズム220(面221)との間にはエアギャップが設けられるが、面211で反射された光が面212に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、面211で反射された光は面212を透過する。
【0037】
プリズム220は、透光性部材によって構成されており、面221及び面222を有する。プリズム210(面212)とプリズム220(面221)との間にはエアギャップが設けられており、面222で最初に反射された青成分光B及びDMD40Bから出射された青成分光Bが面221に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面222で最初に反射された青成分光B及びDMD40Bから出射された青成分光Bは面221で反射される。一方で、面221で反射された後に面222で2回目に反射された青成分光Bが面221に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、面221で反射された後に面222で2回目に反射された青成分光Bは面221を透過する。
【0038】
面222は、赤成分光R及び緑成分光Gを透過して、青成分光Bを反射するダイクロイックミラー面である。従って、面211で反射された光のうち、赤成分光R及び緑成分光Gは面222を透過し、青成分光Bは面222で反射される。面221で反射された青成分光Bは面222で反射される。
【0039】
プリズム230は、透光性部材によって構成されており、面231及び面232を有する。プリズム220(面222)とプリズム230(面231)との間にはエアギャップが設けられており、面231を透過して面232で反射された赤成分光R及びDMD40Rから出射された赤成分光Rが再び面231に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面231を透過して面232で反射された赤成分光R及びDMD40Rから出射された赤成分光Rは面231で反射される。一方で、DMD40Rから出射されて面231で反射された後に面232で反射された赤成分光Rが再び面231に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、DMD40Rから出射されて面231で反射された後に面232で反射された赤成分光Rは面231を透過する。
【0040】
面232は、緑成分光Gを透過して、赤成分光Rを反射するダイクロイックミラー面である。従って、面231を透過した光のうち、緑成分光Gは面232を透過し、赤成分光Rは面232で反射される。面231で反射された赤成分光Rは面232で反射される。DMD40Gから出射された緑成分光Gは面232を透過する。
【0041】
プリズム240は、透光性部材によって構成されており、面241を有する。面241は、緑成分光Gを透過するように構成されている。なお、DMD40Gへ入射する緑成分光G及びDMD40Gから出射された緑成分光Gは面241を透過する。
【0042】
プリズム250は、透光性部材によって構成されており、面251を有する。
【0043】
言い換えると、青成分光Bは、(1)面211で反射されて、(2)面222で反射されて、(3)面221で反射されて、(4)DMD40Bで反射されて、(5)面221で反射されて、(6)面222で反射されて、(7)面221、面251を透過する。これによって、青成分光Bは、DMD40Bで変調されて、投写ユニット50に導かれる。
【0044】
赤成分光Rは、(1)面211で反射されて、(2)面212、面221、面222及び面231を透過した上で、面232で反射されて、(3)面231で反射されて、(4)DMD40Rで反射されて、(5)面231で反射されて、(6)面232で反射されて、(7)面231、面232、面221、面212、面211及び面251を透過する。これによって、赤成分光Rは、DMD40Rで変調されて、投写ユニット50に導かれる。
【0045】
緑成分光Gは、(1)面211で反射されて、(2)面212、面221、面222、面231、面232、面241を透過した上で、DMD40Gで反射されて、(3)面241、面232、面231、面222、面221、面212、面211及び面251を透過する。これによって、緑成分光Gは、DMD40Gで変調されて、投写ユニット50に導かれる。
【0046】
(発光体ホイール)
以下において、第1実施形態に係る発光体ホイールについて説明する。図2〜図3は、第1実施形態に係る発光体ホイール20を示す図である。
【0047】
図2〜図3に示すように、発光体ホイール20は、回転面21と、緑領域22Gと、放熱塗料領域23とを有する。
【0048】
回転面21は、第1主面21P及び第1主面21Pの反対側に設けられた第2主面21Qを有する。回転面21は、アルミニウム、銅、鉄、ガラスなどによって構成される。回転面21がガラスによって構成される場合には、第1主面21P又は第2主面21Qは、反射膜によって覆われる。
【0049】
緑領域22Gは、図2に示すように、第1主面21Pに設けられる。緑領域22Gは、光源10Bから出射される励起光(青成分光B)に応じて緑成分光Gを発光する発光体Gを有する。発光体Gは、蛍光体或いは燐光体である。
【0050】
放熱塗料領域23は、図3に示すように、第2主面21Qに設けられる。放熱塗料領域23には、放熱塗料が塗布される。放熱塗料領域23は、少なくとも発光体Gが設けられる位置の反対側に設けられる。第1実施形態では、第2主面21Qの全体に亘って放熱塗料領域23が設けられている。
【0051】
ここで、放熱塗料領域23が設けられていない場合には、図4に示すように、発光体Gが設けられる位置において、発光体Gに対する励起光(青成分光B)の照射によって生じる熱が生じる。しかしながら、第1実施形態のように、放熱塗料領域23が設けられている場合には、図3に示すように、発光体Gが設けられる位置において、発光体Gに対する励起光(青成分光B)の照射によって生じる熱が放熱される。
【0052】
(作用及び効果)
第1実施形態では、発光体ホイール20の第1主面21Pに発光体Gが設けらており、発光体ホイール20の第2主面21Qに放熱塗料領域23が設けられる。また、放熱塗料領域23は、少なくとも発光体Gが設けられる位置の反対側に設けられる。
【0053】
従って、発光体Gに対する励起光の照射によって生じる熱が放熱塗料によって放熱される。すなわち、発光体ホイール20の回転面21を構成する熱伝導部材に依存せずに、かつ、発光体ホイール20に放熱フィンを取り付けるか否かに依存せずに、発光体ホイール20の放熱特性を向上することができる。
【0054】
なお、第2主面21Qに放熱塗料領域23が設けられているため、放熱塗料領域23が設けられていないケースと比べて、第2主面21Qの表面粗さが増大する。従って、放熱塗料領域23が設けられていると、発光体ホイール20の回転に伴う空冷効果も増大することに留意すべきである。
【0055】
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
【0056】
実施形態では、光変調素子として、3つのDMDが例示されているが、実施形態は、これに限定されるものではない。光変調素子は、1つのDMDであってもよい。或いは、光変調素子は、1つの液晶パネル或いは3つの液晶パネル(赤液晶パネル、緑液晶パネル及び青液晶パネル)であってもよい。液晶パネルは、透過型であってもよく、反射型であってもよい。
【0057】
実施形態では、発光体として、励起光に応じて緑成分光Gを発光する発光体Gを例示した。しかしながら、発光体は、励起光に応じて赤成分光R又は青成分光Bを発光する発光体であってもよい。
【0058】
実施形態では、励起光として、青成分光Bを例示した。しかしながら、励起光は、紫外成分光であってもよい。
【0059】
実施形態では、発光体ホイール20は、励起光に応じて基準映像光を反射する反射型回転体である。しかしながら、発光体ホイール20は、励起光に応じて基準映像光を透過する透過型回転体であってもよい。
【符号の説明】
【0060】
10…光源、20…発光体ホイール、30…ロッドインテグレータ、40…DMD、50…投写ユニット、100…投写型映像表示装置、111〜116…レンズ、121〜125…ミラー、300…モータ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1主面及び前記第1主面の反対側に設けられる第2主面を有する回転面と、励起光に応じて基準映像光を出射する発光体とを備える発光体ホイールであって、
前記第1主面には、前記発光体が設けられており、
前記第2主面には、放熱塗料が塗布された放熱塗料領域が設けられており、
前記放熱塗料領域は、少なくとも前記発光体が設けられる位置の反対側に設けられることを特徴とする発光体ホイール。
【請求項2】
請求項1に記載の発光体ホイールと、
前記発光体ホイールから出射される光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子から出射される光を投写する投写ユニットとを備えることを特徴とする投写型映像表示装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate


【公開番号】特開2013−114193(P2013−114193A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−262331(P2011−262331)
【出願日】平成23年11月30日(2011.11.30)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【Fターム(参考)】