説明

監視スクリーン上に空港の一部を表示するための方法と装置

本発明は、スクリーン(9)の表示フィールドに表示される、空港の要素を検索する手段(7)と、上記の要素各々に対して、その要素が、主固定点がラベル領域内にある第1のグループあるいは上記の主固定点が上記のラベル領域の外側にある第2のグループのいずれの一部分を形成するかどうかを確認する手段(10)と、第2のグループの要素に対し、上記の要素の軸とラベル領域との間の交差点に位置する第2の固定点を決定する手段(13)と、各要素に対し、その要素に関するデータを含むラベルをスクリーン(9)に提示する手段(15)とからなる装置(1)に関する。第1のグループと連携するラベルは主点に位置し、第2グループに連携するラベルは第2固定領域に位置する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、監視スクリーンの表示フィールドに複数個の要素からなる、空港の少なくとも1部を表示する方法と装置に関する。
【背景技術】
【0002】
これに限るものではないが、上記の監視スクリーンは、特に、空港を滑走する飛行機の操縦室に位置し、空港を走行中上記飛行機の操縦士を助けることを意図するものである。監視スクリーンに表示できる要素は、特に、走行路、滑走路あるいはアクセス・リンク路等の空港の色々の移動路に関する。勿論、例えば、建物のようなその他の要素をも含んでもよい。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0003】
本発明によれば、監視スクリーンの表示フィールドに(複数個の要素からなる)、空港の少なくとも一部を表示する方法は、以下の一連の連続する工程が自動的且つ繰り返し実施される:
a) 上記の監視スクリーンの表示フィールドに表示される、一組の空港の要素に対し検索がなされ、
b) 工程a)で発見された要素の各々に対し、
− その要素と連携し、その上に位置する主固定点が、監視スクリーンの表示フィールド内に形成されているラベル領域の内側にある第1のグループ、あるいは
− 上記の連携された主固定点が上記のラベル領域の外側に位置する第2のグループ
の一部をその要素が形成するかどうかを確認するための検査が行なわれ、
c) 第2グループの全ての要素に対し、各毎に、上記の要素の中心軸と上記のラベル領域との間の交差点に位置する補助固定点が決定され、
d) 工程a)で発見された各要素に対し、この要素に関する情報を含む連携ラベルが監視スクリーンの上記の表示フィールドに提示され、第1のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する主固定点に位置し、第2のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する補助固定点に位置する。
【0004】
よって、本発明によれば、監視スクリーンの表示フィールドに位置する、即ち、実際表示されている空港の各要素にはそれに関する情報、例えば、その名前を含むラベルが設けられ、これにより上記の監視スクリーン上でなされた表示を特に読み易く、理解し易くできる。上記の監視スクリーンは飛行機の操縦室のスクリーンであるのが好ましく、すると飛行機の滑走中操縦士自身が航空のどこにいるのかが簡単に分かるのを助ける。然し、上記の監視スクリーンはその他の操作者の自由であり、特に、例えば、サービスあるいはメンテナンス車のような、空港を移動し回るようになされたどのような乗り物に取り付けてもよい。
【0005】
更に、本発明によれば、表示された各要素に対しては、
− 主固定点が、監視スクリーンの表示フィールドの内側、好ましくは、表示フィールドの縁部に近接して形成されているラベル領域の内側にあれば、ラベルは主固定点に位置する。更に、上記の主固定点は対応する要素の中心に位置するのが好ましい。そして
− 主固定点が上記のラベル領域の内側に存在しなければ、上記のラベルは、ラベル領域、即ち、表示フィールドの周囲に位置する補助固定点に位置する。
【0006】
これらの特徴により、一方では、各表示された要素に対し、この要素に対応する主固定点がラベル領域の外側に位置していても常にラベルを提供でき、他方、第2のグループの要素のラベルは表示フィールドの内側周囲に形成されるのが好ましい、ラベル領域に位置するので、表示フィールドを過剰に負荷荷重にしない。
【0007】
表示されている、空港のその部分の移動中、よって上記要素が表示フィールドを移動中、第2のグループの1つの要素に連携する各ラベルはこの要素にそって、ラベル領域の縁部に残ったまま、主固定点が上記のラベル領域に侵入するまで、移動し続ける。主固定点がこのラベル領に侵入した瞬間後、ラベルは、主固定点が上記の監視スクリーンの上記のラベル領域に残っている間中この主固定点に付着している。
【0008】
1つの要素の中央軸とラベル領域との間に2重の交差がある場合、長手方向で上記の要素の中心に最も近く位置する、即ち、主固定点に最も近く位置する交差点は望ましい方法で補助固定点として決定される。
【0009】
更に、1つの要素の中心軸と水平線との間の角度が所定値、例えば、80度より大きければ、工程d)に対応するラベルの提示はなくすのが望ましい。更に、望ましい方法では、工程d)では、各ラベルは水平に提示される。
【0010】
本発明は又監視スクリーンの表示フィールドに(複数個の要素からなる)、空港の少なくとも一部を表示する装置にも関する。
本発明によれば、その装置は、
− 上記の監視スクリーンの表示フィールドに表示される、一組の空港の要素に対する検索を為す第1手段と、
− 上記の第1手段により発見された要素の各々に対し、
・ その要素と連携し、その上に位置する主固定点が、監視スクリーンの表示フィールド内に形成されているラベル領域の内側にある第1のグループ、あるいは
・ 上記の連携された主固定点が上記のラベル領域の外側に位置する第2のグループ
の一部をその要素が形成するかどうかを確認するための第2手段と、
− 第2グループの全ての要素に対し、各毎に、上記の要素の中心軸と上記のラベル領域との間の交差点に位置する補助固定点を決定する第3手段と、
− この要素に関する情報を含む連携ラベルを監視スクリーンの上記の表示フィールドに提示する第4手段からなり、第1のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する主固定点に位置し、第2のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する補助固定点に位置する。
【0011】
特定の実施例では、上記の装置は更に、1つの要素の中心軸と水平線との間の角度が所定値より大きい場合、上記の第4手段によって実施される、上記の要素に連携されているラベルの提示をさせない手段も備える。
【0012】
本発明は又、以下のタイプの表示システムにも関し、そのタイプとは
− 空港の地図作成用データベースと、
− 操作者に上記の表示システムの複数の機能を制御させる作動手段と、
− 監視スクリーンに空港の少なくとも1部を表示できる表示装置とからなる。
【0013】
本発明によれば、上記の表示装置は上記のタイプのものであることを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
添付図面の図は本発明が実施される方法を明確に説明する。これらの図中同一符号は同一要素を示す。
本発明による図1に略示されている装置1は、複数の要素Ei(iは整数)、特に、空港の移動路(例えば、走行路、滑走路、アクセス・リンク路等)からなる、空港の少なくとも一部分を表示する装置である。
【0015】
この表示システム1は通常のタイプの表示システム2の一部を形成し、上記の通常のタイプの表示システム2は
− 空港の地図作成用データを含み、連結器4により上記の表示装置1に連結されている、ディジタルタイプのデータベース3と、
− 連結器6により上記の表示装置1に連結されており、操作者に上記の表示システム2の複数の通常の機能(スイッチの切換え、ズーム等)を制御させる通常の作動手段5とを備える。
【0016】
本発明によれば、上記の表示装置1は、
− 上記の表示装置1の監視スクリーン9の(図中、縁部8A、8B、8C、8Dで囲まれている)表示フィールド8に現時点で表示される、一組の空港の要素Ei、即ち、上記の表示フィールド8に実際表示されている空港の一部分に位置する一組の要素Eiを識別する第1手段7と、
− 上記手段7により発見された要素Eiの各々に対し、
・ その要素Eiと連携し、その上に位置する以下に特記する主固定点P1が、監視スクリーン9の表示フィールド8 内に形成されている、以下に特記するラベル領域12の内側にある第1のグループG1、あるいは
・ 上記の要素Eiと連携された主固定点P1が上記のラベル領域12の外側に位置する第2のグループG2
の一部をその要素が形成するかどうかを確認するため、連結器11により上記の手段7に連結されている手段10と、
− 第2グループG2の全ての要素Eiに対し、各毎に、上記の要素Eiの中心軸Aiと上記のラベル領域12との間の交差点に位置する補助固定点P2を決定する手段13と、
− 上記の手段7により発見された各要素Eiに対し、対応する要素Eiに関する情報を含み、この要素Eiの方向がどの方向であれ、水平に表示されるのが好ましい連携ラベルLiを監視スクリーン9の上記の表示フィールド8に提示する、連結器16により上記の手段13に連結されている手段15とからなる。
【0017】
本発明によれば、例えば、ラベルL3、L4、L5およびL7についての図4および5に示されているように、第1のグループG1の要素Eiと連携するラベルLiは対応する主固定点P1に位置し、第2グループG2の要素Eiと連携するラベルLiは対応する補助固定点P2に位置する。
【0018】
よって、本発明による表示装置1により、監視スクリーン9の表示フィールド8(あるいは、変形例としては、ラベル領域12)に位置する、即ち実際表示されている、空港の各要素Eiには、上記の要素Eiに関連する情報、例えば、この要素Eiの名前を設け、よって各表示要素E1が簡単に識別できるので、上記の監視スクリーン9に行なわれた表示を特に読むことができ、理解できる。
【0019】
好ましい実施例では、上記の監視スクリーン9は飛行機の操縦室のスクリーンであり、よって操縦士が飛行機を滑走中空港の何処に居るのかが簡単に分かるのを助ける。然し、上記の監視スクリーン9は又その他の操作者の自由でもあり、特に、空港を移動し回るように為されたどの乗り物、特にサービス車あるいはメンテナンス車にも取り付けることが出来る。
【0020】
更に、前記のように、
− ラベルLiは、主固定点P1がラベル領域12内に在ると、主固定点P1に位置する。ラベル領域12は表示フィールド8内で、その縁部8A、8B、8C、8Dに近接して、そして、好ましくは、ラベル領域12の縁部12A、12B、12C、12Dおよび表示フィールド8の、これらに対向する縁部8A、8B、8C、8Dと間の距離が小さい値の同一距離に対応するように形成される。更に、本発明によれば、主固定点はP1は例えば、要素E7についての図5に示されているように対応する要素Eiの中心に位置するのが好ましい。そして、
− 主固定点P1が上記のラベル領域12の内側に無ければ、ラベルLiはラベル領域12、即ち、表示領域8の内側周囲に位置する補助固定点P2に位置する。
【0021】
この後者の特徴により、
− 一方では、対応する主固定点P1がラベル領域12の外側に位置していても、表示された各要素Eiに対するラベルLiを常に提示でき、
− 他方では、第2グループG2の要素のラベルLiは、表示フィールド8の内側周囲に形成されるのが好ましいラベル領域12に位置し、よって表示フィールド8の中央部を自由にするので、表示フィールド8を過剰に負荷荷重にしない。
【0022】
前記のように、図2は(手段7により発見された)要素E1の中央軸A1とラベル領域12の縁部12Cとの間の交差点に位置する補助固定点P2の決定を示している。この例では、主固定点(図示略)はラベル領域12の外側に位置する。空港のこの要素E1と連携するラベル(同様に図示略)はよって上記の補助固定点P2に位置する。
【0023】
図2から図4には明確にするため、
− 水平のハッチングにより、表示フィールド8の外側に位置し、よって、現実には表示されない要素Eiの部分と、
− グレーの領域により、表示フィールド8内にあり、よって、実際監視スクリーンに現時点で見られる要素Eiの部分が
示されている。
【0024】
補助固定点P2を決定する間中、図3に示されているように、要素E2とラベル領域12との間で二重の交差が起こると、補助固定点P2は、長手方向で、上記の要素E2の中央に最も近く、即ちこの要素E2の主固定点P1(図示略)に最も近く位置する交差点PA、PBに対応する。
【0025】
図4の例では、それぞれ端部l3、l4、l5およびl6で始まる、空港の4つの要素E3、E4、E5およびE6が考慮されている。然し、要素E3、E4、E5だけはラベル領域12と表示フィールド8の内側に位置し、要素E6は完全に表示フィールド8の外側にあり、よって、各毎に、ラベルL3、L4およびL5のみが対応する補助固定点P2にそれぞれ表示される。
【0026】
本発明によれば、表示されている空港の部分の移動中、よって表示フィールド8上での要素Eiの移動中、(図5の要素E7と連携するラベルL7のように)第2グループG2の要素Eiと連携する各ラベルLiは、ラベル領域12の縁に残ったまま、主固定点P1が上記のラベル領域12に入るまで、この要素Eiに沿って移動し続ける。主固定点P1が上記のラベル領域12に入った瞬間後、ラベルLiは、主固定点P1に付着し、主固定点P1が上記のラベル領域12の内側に存在する間中これに随伴する。
【0027】
加えて、特定の実施例では、表示システム1は更に手段17を備え、この手段17は、
− 中心軸A1についての図2に示されているように、要素Eiの中心軸Aiと水平線Hとの間の角度αを、所定の制限角度、例えば80度と比較し、
− この角度αが、上記の所定角度より大きい(あるいは大きくなる)と、上記の手段15によって対応するラベルの提示がなくなるように形成されている。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明による表示装置のブロック図である。。
【図2】本発明の必須の特徴を明確に示す表示例の一例を示す線図である。
【図3】本発明の必須の特徴を明確に示す異なる表示例の一例を示す線図である。
【図4】本発明の必須の特徴を明確に示すさらに異なる表示例の一例を示す線図である。
【図5】本発明の必須の特徴を明確に示す別の表示例の一例を示す線図である。。
【符号の説明】
【0029】
1…表示装置、2…ディスプレイ・システム、3…空港の地図作成用データベース、5…制御させる作動手段、7…第1手段、8…監視スクリーンの表示フィールド、9…監視スクリーン、10…第2手段、P1…主固定点、12…ラベル領域、13…第3手段、15…第4手段、17…連携するラベルの提示をさせない手段、E1−E7…要素、G1…第1のグループ、G2…第2のグループ、A1−A7…中心軸、P2…補助固定点、L3−L7…連携ラベル、H…水平線、α…角度。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)に複数個の要素(E1−E7)からなる、空港の少なくとも一部を表示する方法であって、以下の一連の連続する工程、
a) 上記の監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)に表示される、一組の空港の要素(E1−E5とE7)とに対し検索がなされ、
b) 工程a)で発見された要素(E1−E5とE7)の各々に対し、
− その要素と連携し、その上に位置する主固定点(P1)が、監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)内に形成されているラベル領域(12)の内側にある第1のグループ(G1)、あるいは
− 上記の連携された主固定点(P1)が上記のラベル領域(12)の外側に位置する第2のグループ
の1部をその要素が形成するかどうかを確認するための検査が行なわれ、
c) 第2グループの全ての要素(E1−E5とE7)に対し、各毎に、上記の要素(E1−E5とE7)の中心軸(A1−A5とA7)と上記のラベル領域(12)との間の交差点に位置する補助固定点(P2)が決定され、
d) 工程a)で発見された要素(E1−E5とE7)の各々に対し、この要素に関する情報を含む連携ラベル(L3−L5、L7)が監視スクリーン(9)の上記の表示フィールド(8)に提示され、第1のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する主固定点(P1)に位置し、第2のグループの上記の要素(E1−E5とE7)と連携するラベル(L3−L5とL7)が対応する補助固定点(P2)に位置するが、自動的に繰り返し実施されることを特徴とするもの。
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、上記の主固定点(P1)が対応する要素(E7)の中心に位置することを特徴とするもの。
【請求項3】
請求項1あるいは請求項2に記載の方法であって、要素(E2)の中心軸(A2)とラベル領域(12)との間に二重の交差が起こると、長手方向で、上記の要素(E2)の中心に最も近く位置する交差点が補助固定点(P2)として決定されることを特徴とするもの。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか1項に記載の方法であって、要素(E1)と水平線(H)との間の角度(α)が所定値より大きければ、工程d)に対応する、ラベルの提示なされないことを特徴とするもの。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の方法であって、工程d)において、各ラベルが水平に提示されることを特徴とするもの。
【請求項6】
監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)に複数個の要素(E1−E7)からなる、空港の少なくとも一部を表示する装置であって、
− 上記の監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)に表示される、一組の空港の要素(E1−E5とE7)に対する検索を為す第1手段(7)と、
− 上記の第1手段により発見された要素(E1−E5とE7)の各々に対し、
・ その要素と連携し、その上に位置する主固定点(P1)が、監視スクリーン(9)の表示フィールド(8)内に形成されているラベル領域(12)の内側にある第1のグループ(G1)、あるいは
・ 上記の連携された主固定点(P1)が上記のラベル領域(12)の外側に位置する第2のグループ(G2)
の1部をその要素が形成するかどうかを確認するための第2手段(10)と、
− 第2グループの全ての要素(E1−E5とE7)に対し、各毎に、上記の要素(E1−E5とE7)の中心軸(A1−A5とA7)と上記のラベル領域(12)との間の交差点に位置する補助固定点(P2)を決定する第3手段(13)と、
− この要素に関する情報を含む連携ラベル(L3−L5とL7)を監視スクリーン(9)の上記の表示フィールド(8)に提示する第4手段(15)からなり、第1のグループの上記の要素と連携するラベルが対応する主固定点(P1)に位置し、第2のグループの上記の要素(E1−E5とE7)と連携するラベル(L3−L5とL7)が対応する補助固定点(P2)に位置することを特徴とするもの。
【請求項7】
請求項6に記載の装置であって、上記の要素(E1)と水平線(H)との間の角度(α)が所定値より大きい場合、第4手段(15)により実施される、要素(E1)と連携するラベルの提示をさせない手段(17)を備えることを特徴とするもの。
【請求項8】
ディスプレイ・システムであって、
− 空港の地図作成用データベース(3)と、
− 操作者に上記のディスプレイ・システム(2)の複数の機能を制御させる作動手段(5)と、
− 監視スクリーン(9)に空港の少なくとも一部を表示できる表示装置(1)とからなり、 上記の表示装置(1)が請求項6あるいは7に記載されているタイプのものであることを特徴とするもの。
【請求項9】
請求項1から5のいずれか1項に記載の方法を実施できる装置(1)を備えていることを特徴とする航空機。
【請求項10】
請求項6あるいは7のいずれかに1項記載の装置(1)を備えていることを特徴とする航空機。
【請求項11】
請求項8に記載のシステム(2)を備えていることを特徴とする航空機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2008−534384(P2008−534384A)
【公表日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−504792(P2008−504792)
【出願日】平成18年3月28日(2006.3.28)
【国際出願番号】PCT/FR2006/000665
【国際公開番号】WO2006/106206
【国際公開日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【出願人】(506355257)エアバス フランス (117)
【Fターム(参考)】