説明

磁気活性化装置

【課題】ヨークに配置された磁石を有する相対磁気処理部にはさまれた管体が
磁気処理部とヨーク外側とを旋回して管内流体が二回以上多数回強磁界部を通るように配置された磁気活性化装置。
【解決手段】ヨークに配置された相対磁石を有する磁気処理部にはさまれた管体が二回以上磁気処理部とヨーク外側とを旋回して管内流体が二回を含む多数回の強磁界部を通るように配置された磁気活性化装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は磁気処理装置に係り、特に燃料、飲料水、工業用水、排水、農業用水等の液体の質の改善や浄化を磁気的に行う磁気処理装置と管体に関する。
本発明は、
【背景技術】
【0002】
ヨークに配置された磁石を有する相対磁気処理部にはさまれた管体は従来1回のみの処理
を目的に設計されている例は多い例えば特願2005−500241がある
ヨークに配置された磁石を有する相対磁気処理部にはさまれた管体がたしかに流体活性化効果は認められるが同じものを2個2連等にするとその効果はほぼ倍増することは明確である。
【特許文献1】特願2005−500241号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
このような磁気処理を行なう磁気処理装置として、液体用管体を挟み込むようにして磁石 が配置される構造を有するものがある。
その磁束が外部へ漏れると精密機器の精度を狂わせ、電子機器へ雑音をもたらし、その他不具合の発生原因となる。その磁束漏洩は電子機器へ雑音等の欠点となるの防ぎながら。
それをより効果的に1対の磁石間にみでで二回以上の処理を一挙に出来るようにして磁気処理効果を大きくする磁気処理装置と管体装置である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は磁気処理部とヨーク外側とを旋回して管内流体が二回以上多数回強磁界部を通るようにラセン状に管体配置された磁気活性化装置にする
【発明の効果】
【0005】
1対の磁石間にみでで二回以上の流体処理を一挙に出来るようにして磁気処理効果を大きくする
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
ヨークをもつ磁石 を有する磁気処理部が、流路を挟んで対向して配置された磁気処理装置において、磁石 は、ヨークの流路側に配設されると共にSN異磁極の面同士が流路を挟んで対向して配置され、ヨークは、その側面が前記流路を挟んで互いに対向すると共に前記磁石 の対向する面よりも大きく形成すると共に、SN異磁極に挟まれた液体用管体は
液体入口、ヨークを挟む旋回部分で異磁極に挟まれない部分、旋回出口、の断面積はSN異磁極に挟まれた部分より大きくして流圧損を減らしたループを形成する。
SN異磁極に挟まれた強い磁力線を横切る液体用管体はSN異磁極に挟まれた部分で2本以上にして一対の磁石で流体は2回以上の磁束を切り液体の活性化、燃焼力、浸透力、溶解力等よりいっそう向上するような磁石、ヨーク、異断面スパイラル管体を特徴とする。
【実施例1】
【0007】
このような磁気処理を行なう磁気処理装置として、液体用管体を挟み込むようにして磁石 が配置される構造を有するものがある。
その磁束が外部へ漏れると精密機器の精度を狂わせ、電子機器へ雑音をもたらし、その他不具合の発生原因となる。その磁束漏洩は電子機器へ雑音等の欠点となる。
ヨークをもつ磁石 を有する磁気処理部が、流路を挟んで対向して配置された磁気処理装置において、磁石 は、ヨークの流路側に配設されると共にSN異磁極の面同士が流路を挟んで対向して配置され、ヨークは、その側面が前記流路を挟んで互いに対向すると共に前記磁石 の対向する面よりも大きく形成すると共に、SN異磁極に挟まれた液体用管体は
液体入口、ヨークを挟む旋回部分で異磁極に挟まれない部分、旋回出口、の断面積はSN異磁極に挟まれた部分より大きくして流圧損を減らしたループを形成する。
SN異磁極に挟まれた強い磁力線を横切る液体用管体はSN異磁極に挟まれた部分で2本以上にして一対の磁石で流体は2回以上の磁束を切り液体の活性化、燃焼力、浸透力、溶解力等よりいっそう向上するような磁石、ヨーク、異断面スパイラル管体を特徴とする。
【0008】
ヨークに配置された相対磁石を有する磁気処理部にはさまれた管体が二回以上
磁気処理部とヨーク外側とを旋回して管内流体が二回を含む多数回の強磁界部を通るように配置された磁気活性化装置により液体の活性化等が一回処理よりも数段向上する
一方で狭い相対磁石を有する磁気処理部に管体が2回を含む多数回通過するための送り側昇圧ポンプと同時に出口側に磁気処理部通過後流体の使用負荷変動に耐えなくてエンシ゛ン等が止まりやすくなるので出口側に配管または配管に図5のような伸縮部分を組合せ持つ配管一連装置がその効果がおおきい。
磁石のNS間の距離を管体のため大きくとると磁束密度が劣ることになり、狭いほうが磁束密度を大きくできる、そのために流体の圧損を防ぐ為に、磁気処理部にはさまれた管体部分は小断面積にして流体入出口や旋回する管体部分は太く大断面積にして相対磁石中心の管体部の磁束密度を高く保ちやすくする管体断面積差をもつ螺旋状管体
【0009】
図1に示すようにヨーク1の内側に、相対面する磁石2 N極側、管体を挟む距離をおいてS極側が配置されている。したがって、略一様な磁界が形成され、間隙に配置された管体3内を通過する流体は略一様な磁界にさらされる
図2図3はSN異磁極に挟まれ、ヨーク1を取巻く旋回管体故、同一流体が2回前記略一様な磁場をきることになり一回よりも磁気作用を多く受けることになる。
同様に図3は1対の磁石2で同一流体が4回磁場をきり活性化度合いは向上することになるSN異磁極に挟まれた磁界をより強力に保つためには相対するSN間の距離は小さい方か優れており管体3は円形より扁平楕円状にしてその距離を小にすると流体の圧損が生じやすくそれを補う為にヨークを取巻く旋回管体部分の断面積をSN間隙に配置された管体断面積よりも大きくすると圧損は少なくなる。
図5は流体の出口側に設けられた弾性管体部を示し管体13は弾性部分11を持ち
流体の出口側の圧力変動を吸収できるようになっている。これにより例えば自動車の
アクセルによる変動を和らげることができる。
【表1】

【産業上の利用可能性】
【0010】
本発明は磁気処理装置に係り、特に燃料、飲料水、工業用水、排水、農業用水等の液体の質の改善や浄化を磁気的に行う磁気処理装置と管体に関するものである。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】磁石及びヨークの関係説明図
【図2】SN異磁極に挟まれ、ヨークを取巻く旋回管体で2回磁場をきる説明図
【図3】SN異磁極に挟まれ流体が2回磁場をきる2本の楕円管体全体断面図
【図4】SN異磁極に挟まれ流体が4回磁場をきる4本の円管体部分断面図
【図5】流体の出口側に設けられた弾性管体部分例
【図6】SN異磁極に挟まれ流体が3回磁場をきる例
【符号の説明】
【0012】
1 ヨーク
2 磁石
3 管体
11 管体出口
13 弾性管体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ヨークに配置された相対磁石を有する磁気処理部にはさまれた管体が二回以上
磁気処理部とヨーク外側とを旋回して管内流体が二回を含む多数回の強磁界部を通るように配置された磁気活性化装置
【請求項2】
狭い相対磁石を有する磁気処理部に管体が2回を含む多数回通過するための送り側昇圧ポンプと同時に出口側に磁気処理部通過後流体の使用負荷変動に耐える伸縮部分を組合せ持つ配管一連装置
【請求項3】
流体の圧損を防ぐ為に磁気処理部にはさまれた管体部分は小断面積にして流体入出口や旋回する管体部分は太く大断面積にして相対磁石中心の磁束密度を高く保ちやすくする管体断面積差をもつ螺旋管体

【図5】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図6】
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【公開番号】特開2010−36166(P2010−36166A)
【公開日】平成22年2月18日(2010.2.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−205137(P2008−205137)
【出願日】平成20年8月8日(2008.8.8)
【出願人】(596008024)
【Fターム(参考)】