移動交通広告システム
【課題】移動交通手段において効果的な広告告知を行うシステムを提供する。
【解決手段】インデックス付き広告広告情報を通信手段によって配信で、交通手段では受信したインデックスにより必要情報を抽出し広告告知を行う。
【解決手段】インデックス付き広告広告情報を通信手段によって配信で、交通手段では受信したインデックスにより必要情報を抽出し広告告知を行う。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバスやタクシー、電車などの交通手段に効率的な広告を供給するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来バスやタクシー、電車等においては外部に固定のペイントされた看板等、また内部には吊ったり壁面にはってあるポスター等があった。タクシーでは車内の前席のシートの後ろや運転席とのしきり板などにポスター、ステッカー等の広告が設置されていた。また一部路線バスなどにおいては行き先案内システムに組み込んである音声案内であったり、画像表示であったりする広告システムが存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように最初から固定の広告では消費者に対して最適のTPOのマッチした広告を提供することが難しかった。すなわちバスやタクシー、電車といった広告媒体に場所や時間に合わせて新鮮な広告を供給する方法が待ち望まれていた。
【0004】例えば特定の地域の特売日に特売商品の広告を打とうとする際など従来のバスなどの車外広告をしようとするとその都度ペイントし直したりする必要があり、現実的にはほとんど不可能であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するために本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。すなわちバスやタクシー電車といった交通手段にGPSシステムなどの位置情報取得手段と通信受信手段を設けておき、この通信受信手段において広告情報を受信し、このバスやタクシー電車といった交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前述の広告情報に地域情報インデックスを付加しこの地域情報インデックス付き広告情報を通信手段により配信し地域インデックス付き広告情報を交通手段に設置された通信受信手段により取得しこの取得した広告情報を前述の位置取得手段によって取得した交通手段の位置に対応した広告情報を前述の地域インデックスを使って抽出する広告位置抽出手段を設け抽出された広告を交通手段の告知手段によって告知すればよい。
【0006】そしてこの広告の告知手段は車内や車外のディスプレイにおける画像表示やあるいは車内放送、あるいは車外向けのスピーカーによる音声あるいはその両者であればよい。
【0007】路線バスなどの路線交通手段においては路線位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前述の通信受信手段において広告情報を受信し、交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し地域インデックスを付加された広告情報を前述の通信受信手段により取得し取得した広告情報を前述の路線位置取得手段によって取得した交通手段の路線位置に対応した広告情報を地域インデックスにより抽出する広告路線位置抽出手段を設けこの抽出された広告を交通手段の前述の告知手段によって告知すればよい。
【0008】そして前述の広告は前記交通手段の乗客に告知すればよくその場合の告知手段は車内デスプレィによる画像表示あるいは車外の出入り口部に設置したデスプレィの画像表示、車内放送あるいは車外の出入り口部に設置したスピーカーによる音声あなどであればよい。そしてこの交通手段は路線バスあるいは電車などであればよい。
【0009】交通手段に通信受信手段を設け、この通信受信手段において広告情報を受信し、交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいてこの広告情報に時間インデックスを付加し通信手段により配信し時間インデックスを付加された広告情報を前述の通信受信手段により取得し取得した時間情報インデックス付き広告情報から各時間に対応した広告情報を前述の時間インデックスにより抽出する時間抽出手段を設けこの抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知すればよい。
【0010】そしてこの告知手段は車内や車外のディスプレイにおける画像表示やあるいは車内放送、あるいは車外向けのスピーカーによる音声あるいはその両者であればよい。また交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【0011】
【実施の様態】以下実際の例を基にさらに詳しく説明していく。図1は本発明の第1の実施例の概要を説明している図である。まず位置情報インデックス付き広告情報を送信装置101から配信し、交通手段109の受信装置102で受信する。この位置情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部108に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は図13に示したが、ここでは広告名、地域コードそして内容という項目を有しており、地域コードは地域別に割り振ってあるコードを示している。そして内容は交通手段に配信する画像データあるいは音声データあるいはその両者を格納している。
【0012】次に103のGPSシステムにおいて現在位置を取得しその現在位置のデータ(地域コード)を基準にデータ蓄積部(位置情報インデックス付き広告情報)の地域情報インデックスを参照して位置情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部105において出力データに変換して必要に応じて106のディスプレィあるいはスピーカー107に出力する。その時のフローは図2に示した。
【0013】図3は本発明のシステムをバスに適用したときの車外の広告告知方法を示したが、ここで301はバスであり302には乗り口、303は乗り口の案内スピーカー304は出口、305は車外にサイドに取り付けられたLEDを使用したディスプレィである。303のスピーカーはバスの乗車情報とともに下部の吹き出しにあるようにカメラの○○大売り出し情報を音声で流している。またLEDを使用したディスプレィでは同様にカメラの○○大売り出し情報を画像で流している。
【0014】図4は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており2000年3月27日より機種ABC−001が4割引であることを示している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの例を示したがバスに限ることなくタクシーや電車などに適応してもよい。
【0015】図5は本発明の第2の実施例の概要を説明している図である。まず位置情報インデックス付き広告情報を送信装置501から配信し、交通手段509の受信装置102で受信する。この位置情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部508に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は先ほどの例と同様に図1313に示した。
【0016】次に503の路線位置取得システムにおいて路線の位置を取得しその路線の位置のデータ(地域コード)を基準にデータ蓄積部(位置情報インデックス付き広告情報)の地域情報インデックスを参照して位置情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部505において出力データに変換して必要に応じて506のディスプレィあるいはスピーカー507に出力する。その時のフローは図6に示した。
【0017】図7は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており路線の終点の天神台のカメラの○○では2000年3月27日より機種ABC−001が4割引であることを示している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの車内の例を示したがバスに限ることなく電車などに適応してもよい。
【0018】図8は本発明の第3の実施例の概要を説明している図である。まず時間情報インデックス付き広告情報を送信装置801から配信し、交通手段809の受信装置802で受信する。この時間情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部808に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は図14に示したが、ここでは広告名、時間そして内容という項目を有しており、時間は広告告知時間を示している。そして内容は交通手段に配信する画像データあるいは音声データあるいはその両者を格納している。
【0019】次に803の時計で現在時間を取得しその現在時間のデータを基準にデータ蓄積部(時間情報インデックス付き広告情報)の時間情報インデックスを参照して時間情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部805において出力データに変換して必要に応じて806のディスプレィあるいはスピーカー807に出力する。その時のフローは図9に示した。
【0020】図10は本発明のシステムをバスに適用したときの車外の広告告知方法を示したが、ここで1001はバスであり1002には乗り口、1003は乗り口の案内スピーカー1004は出口、1005は車外にサイドに取り付けられたLEDを使用したディスプレィである。1003のスピーカーはバスの乗車情報とともに下部の吹き出しにあるようにレストラン○○ディナー情報を音声で流している。またLEDを使用したディスプレィでは同様にレストラン○○ディナー情報を画像で流している。
【0021】図11は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており「2000年3月29日午後6時より日頃のご愛顧を感謝してディナー×××を800円にてご奉仕中先着30名とさせていただきます」と言う情報を流している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの例を示したがバスに限ることなくタクシーや電車などに適応してもよい。
【0022】また実施例においては位置情報と時間情報別々の例を示したがこれに限られるものではなく位置情報、時間情報の両者を同時に使用してもよい。この場合には広告情報のインデックスに時間情報と地域コード情報の両方を格納し、必要に応じて抽出すればよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたよう本発明によればバスやタクシーあるいは電車などに迅速に広告情報を配信することができ更にその交通手段の位置や時間に最適な広告が容易に可能となり効果的な交通広告が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の概要
【図2】第1の実施例のフロー
【図3】バスの車外における広告の告知
【図4】バスの車内におけるディスプレィ
【図5】第2の実施例の概要
【図6】第2の実施例のフロー
【図7】バスの車内におけるディスプレィ
【図8】第3の実施例の概要
【図9】第2の実施例のフロー
【図10】バスの車外における広告の告知
【図11】バスの車内におけるディスプレィ
【選択図】 図1
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバスやタクシー、電車などの交通手段に効率的な広告を供給するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来バスやタクシー、電車等においては外部に固定のペイントされた看板等、また内部には吊ったり壁面にはってあるポスター等があった。タクシーでは車内の前席のシートの後ろや運転席とのしきり板などにポスター、ステッカー等の広告が設置されていた。また一部路線バスなどにおいては行き先案内システムに組み込んである音声案内であったり、画像表示であったりする広告システムが存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように最初から固定の広告では消費者に対して最適のTPOのマッチした広告を提供することが難しかった。すなわちバスやタクシー、電車といった広告媒体に場所や時間に合わせて新鮮な広告を供給する方法が待ち望まれていた。
【0004】例えば特定の地域の特売日に特売商品の広告を打とうとする際など従来のバスなどの車外広告をしようとするとその都度ペイントし直したりする必要があり、現実的にはほとんど不可能であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するために本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。すなわちバスやタクシー電車といった交通手段にGPSシステムなどの位置情報取得手段と通信受信手段を設けておき、この通信受信手段において広告情報を受信し、このバスやタクシー電車といった交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前述の広告情報に地域情報インデックスを付加しこの地域情報インデックス付き広告情報を通信手段により配信し地域インデックス付き広告情報を交通手段に設置された通信受信手段により取得しこの取得した広告情報を前述の位置取得手段によって取得した交通手段の位置に対応した広告情報を前述の地域インデックスを使って抽出する広告位置抽出手段を設け抽出された広告を交通手段の告知手段によって告知すればよい。
【0006】そしてこの広告の告知手段は車内や車外のディスプレイにおける画像表示やあるいは車内放送、あるいは車外向けのスピーカーによる音声あるいはその両者であればよい。
【0007】路線バスなどの路線交通手段においては路線位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前述の通信受信手段において広告情報を受信し、交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し地域インデックスを付加された広告情報を前述の通信受信手段により取得し取得した広告情報を前述の路線位置取得手段によって取得した交通手段の路線位置に対応した広告情報を地域インデックスにより抽出する広告路線位置抽出手段を設けこの抽出された広告を交通手段の前述の告知手段によって告知すればよい。
【0008】そして前述の広告は前記交通手段の乗客に告知すればよくその場合の告知手段は車内デスプレィによる画像表示あるいは車外の出入り口部に設置したデスプレィの画像表示、車内放送あるいは車外の出入り口部に設置したスピーカーによる音声あなどであればよい。そしてこの交通手段は路線バスあるいは電車などであればよい。
【0009】交通手段に通信受信手段を設け、この通信受信手段において広告情報を受信し、交通手段により前述の広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいてこの広告情報に時間インデックスを付加し通信手段により配信し時間インデックスを付加された広告情報を前述の通信受信手段により取得し取得した時間情報インデックス付き広告情報から各時間に対応した広告情報を前述の時間インデックスにより抽出する時間抽出手段を設けこの抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知すればよい。
【0010】そしてこの告知手段は車内や車外のディスプレイにおける画像表示やあるいは車内放送、あるいは車外向けのスピーカーによる音声あるいはその両者であればよい。また交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【0011】
【実施の様態】以下実際の例を基にさらに詳しく説明していく。図1は本発明の第1の実施例の概要を説明している図である。まず位置情報インデックス付き広告情報を送信装置101から配信し、交通手段109の受信装置102で受信する。この位置情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部108に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は図13に示したが、ここでは広告名、地域コードそして内容という項目を有しており、地域コードは地域別に割り振ってあるコードを示している。そして内容は交通手段に配信する画像データあるいは音声データあるいはその両者を格納している。
【0012】次に103のGPSシステムにおいて現在位置を取得しその現在位置のデータ(地域コード)を基準にデータ蓄積部(位置情報インデックス付き広告情報)の地域情報インデックスを参照して位置情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部105において出力データに変換して必要に応じて106のディスプレィあるいはスピーカー107に出力する。その時のフローは図2に示した。
【0013】図3は本発明のシステムをバスに適用したときの車外の広告告知方法を示したが、ここで301はバスであり302には乗り口、303は乗り口の案内スピーカー304は出口、305は車外にサイドに取り付けられたLEDを使用したディスプレィである。303のスピーカーはバスの乗車情報とともに下部の吹き出しにあるようにカメラの○○大売り出し情報を音声で流している。またLEDを使用したディスプレィでは同様にカメラの○○大売り出し情報を画像で流している。
【0014】図4は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており2000年3月27日より機種ABC−001が4割引であることを示している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの例を示したがバスに限ることなくタクシーや電車などに適応してもよい。
【0015】図5は本発明の第2の実施例の概要を説明している図である。まず位置情報インデックス付き広告情報を送信装置501から配信し、交通手段509の受信装置102で受信する。この位置情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部508に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は先ほどの例と同様に図1313に示した。
【0016】次に503の路線位置取得システムにおいて路線の位置を取得しその路線の位置のデータ(地域コード)を基準にデータ蓄積部(位置情報インデックス付き広告情報)の地域情報インデックスを参照して位置情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部505において出力データに変換して必要に応じて506のディスプレィあるいはスピーカー507に出力する。その時のフローは図6に示した。
【0017】図7は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており路線の終点の天神台のカメラの○○では2000年3月27日より機種ABC−001が4割引であることを示している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの車内の例を示したがバスに限ることなく電車などに適応してもよい。
【0018】図8は本発明の第3の実施例の概要を説明している図である。まず時間情報インデックス付き広告情報を送信装置801から配信し、交通手段809の受信装置802で受信する。この時間情報インデックス付き広告情報をデータ蓄積部808に蓄積する。位置情報インデックス付き広告情報の例は図14に示したが、ここでは広告名、時間そして内容という項目を有しており、時間は広告告知時間を示している。そして内容は交通手段に配信する画像データあるいは音声データあるいはその両者を格納している。
【0019】次に803の時計で現在時間を取得しその現在時間のデータを基準にデータ蓄積部(時間情報インデックス付き広告情報)の時間情報インデックスを参照して時間情報に合致する広告データを抽出する。そしてその抽出したデータをデータ変換出力部805において出力データに変換して必要に応じて806のディスプレィあるいはスピーカー807に出力する。その時のフローは図9に示した。
【0020】図10は本発明のシステムをバスに適用したときの車外の広告告知方法を示したが、ここで1001はバスであり1002には乗り口、1003は乗り口の案内スピーカー1004は出口、1005は車外にサイドに取り付けられたLEDを使用したディスプレィである。1003のスピーカーはバスの乗車情報とともに下部の吹き出しにあるようにレストラン○○ディナー情報を音声で流している。またLEDを使用したディスプレィでは同様にレストラン○○ディナー情報を画像で流している。
【0021】図11は車内の液晶ディスプレィの画像を示しており「2000年3月29日午後6時より日頃のご愛顧を感謝してディナー×××を800円にてご奉仕中先着30名とさせていただきます」と言う情報を流している。この情報はもちろん車内放送で流してもよい。また本実施例ではバスの例を示したがバスに限ることなくタクシーや電車などに適応してもよい。
【0022】また実施例においては位置情報と時間情報別々の例を示したがこれに限られるものではなく位置情報、時間情報の両者を同時に使用してもよい。この場合には広告情報のインデックスに時間情報と地域コード情報の両方を格納し、必要に応じて抽出すればよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたよう本発明によればバスやタクシーあるいは電車などに迅速に広告情報を配信することができ更にその交通手段の位置や時間に最適な広告が容易に可能となり効果的な交通広告が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の概要
【図2】第1の実施例のフロー
【図3】バスの車外における広告の告知
【図4】バスの車内におけるディスプレィ
【図5】第2の実施例の概要
【図6】第2の実施例のフロー
【図7】バスの車内におけるディスプレィ
【図8】第3の実施例の概要
【図9】第2の実施例のフロー
【図10】バスの車外における広告の告知
【図11】バスの車内におけるディスプレィ
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】交通手段に位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し前記地域インデックスを付加された広告情報を前記通信受信手段により取得し取得した前記広告情報を前記位置取得手段によって取得した交通手段の位置に対応した広告情報を前記地域インデックスにより抽出する広告位置抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項2】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項3】前記告知手段は交通手段の外部に表示されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項4】前記交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項5】前記位置取得手段はGPSシステムであることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項6】路線交通手段に路線位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し前記地域インデックスを付加された広告情報をを前記通信受信手段により取得し取得した広告情報を前記路線位置取得手段によって取得した交通手段の路線位置に対応した広告情報を前記地域インデックスにより抽出する広告路線位置抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項7】前記広告は前記交通手段の乗客に告知することを特徴とした特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項8】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項9】前記交通手段はバスあるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項10】交通手段に通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に時間インデックスを付加し通信手段により配信し前記時間インデックスを付加された広告情報を前記通信受信手段により取得し取得した前記広告情報を各時間に対応した広告情報を前記時間インデックスにより抽出する時間抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項11】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【請求項12】前記交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【請求項13】前記告知手段は交通手段の外部に表示されることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【請求項1】交通手段に位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し前記地域インデックスを付加された広告情報を前記通信受信手段により取得し取得した前記広告情報を前記位置取得手段によって取得した交通手段の位置に対応した広告情報を前記地域インデックスにより抽出する広告位置抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項2】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項3】前記告知手段は交通手段の外部に表示されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項4】前記交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項5】前記位置取得手段はGPSシステムであることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の移動交通広告システム。
【請求項6】路線交通手段に路線位置情報取得手段と通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に地域情報インデックスを付加し通信手段により配信し前記地域インデックスを付加された広告情報をを前記通信受信手段により取得し取得した広告情報を前記路線位置取得手段によって取得した交通手段の路線位置に対応した広告情報を前記地域インデックスにより抽出する広告路線位置抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項7】前記広告は前記交通手段の乗客に告知することを特徴とした特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項8】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項9】前記交通手段はバスあるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第6項記載の移動交通広告システム。
【請求項10】交通手段に通信受信手段を設け、前記通信受信手段において広告情報を受信し、前記交通手段により前記広告情報を告知する告知手段を設けているシステムにおいて前記広告情報に時間インデックスを付加し通信手段により配信し前記時間インデックスを付加された広告情報を前記通信受信手段により取得し取得した前記広告情報を各時間に対応した広告情報を前記時間インデックスにより抽出する時間抽出手段を設け前記抽出された広告を前記交通手段の前記告知手段によって告知することを特徴とする移動交通広告システム。
【請求項11】前記告知手段は画像、音声あるいはその両者であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【請求項12】前記交通手段はバスあるいはタクシー、あるいは電車であることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【請求項13】前記告知手段は交通手段の外部に表示されることを特徴とする特許請求範囲第10項記載の移動交通広告システム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【公開番号】特開2002−288525(P2002−288525A)
【公開日】平成14年10月4日(2002.10.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2001−87545(P2001−87545)
【出願日】平成13年3月26日(2001.3.26)
【出願人】(392019433)
【出願人】(300045385)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成14年10月4日(2002.10.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成13年3月26日(2001.3.26)
【出願人】(392019433)
【出願人】(300045385)
【Fターム(参考)】
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