【課題】 立体構造織物の持つ通気性・クッション性・感触を取り入れたキルティング加工物を提供する。
【解決手段】 立体構造織物と生地の間に綿類を挟みキルティング加工する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、立体構造織物にキルティング加工した立体構造織物キルトに関する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００２】
立体構造織物の持つ通気性・クッション性・感触を取り入れたキルティング加工物を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００３】
立体構造織物と生地の間に綿類を挟みキルティング加工する。
【発明の効果】
【０００４】
立体構造織物とキルトの２つの特性を併せ持つ加工物で、様々な用途に利用できる素材である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００５】
図１は立体構造織物のキルティング加工物の基本構造断面図である。不織布・立体構造織物・綿類・生地と重ね合わせ縫製する。
【実施例】
【０００６】
低反発ウレタン枕。本発明の立体構造織物のキルティング加工物を袋状に縫製し、内部に低反発ウレタンを入れることにより、感触・通気性に優れた枕となる。
【産業上の利用可能性】
【０００７】
立体構造織物のキルティング加工物を用いる全ての用品。例えばマットレス・バッグ・レジャー用品・福祉用具などに利用可能。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
【図１】 立体構造織物のキルティング加工物基本構造断面図。
【符号の説明】
【０００９】
１ 生地
２ 綿類
３ 立体構造織物
４ 不織布

【特許請求の範囲】
【請求項１】
立体構造織物・不織布・生地からなるキルティング加工物

【図１】

【公開番号】特開２００８−１４３１５５（Ｐ２００８−１４３１５５Ａ）
【公開日】平成２０年６月２６日（２００８．６．２６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−３５７１１７（Ｐ２００６−３５７１１７）
【出願日】平成１８年１２月８日（２００６．１２．８）
【出願人】（５０７００９４８９）有限会社ベル工房アルファ (1)
【Ｆターム（参考）】