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国際特許分類[D04D7/02]の内容

国際特許分類[D04D7/02]に分類される特許

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【課題】刺繍の利点と織ネームの利点との双方を実現できるだけでなく、模様の位置ずれを防止することも可能なワッペンの製造方法を提供する。
【解決手段】織ネームによって模様が施されたレピア11を形成するレピア形成工程と、レピア11を所定形状に裁断するレピア裁断工程と、基布にレピア11を重ねる基布重合工程と、レピア11の縁部を基布とともに刺繍する縁部刺繍工程と、基布におけるレピア11からはみ出た部分を裁断する基布裁断工程とを経ることにより、織ネームによって形成された模様11a,11b,11c,11dと、刺繍によって形成された模様10a,10b,10c,10d,10e,10fとが混在したワッペンを製造する。 (もっと読む)


【課題】立体視現象が発現できる3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表面に施すことで第三者の視線を1点に集中させ、被接着物4の他の部分に視線を注がせないようにする。
【解決手段】ポリエステル繊維を交絡させて得られた不織布よりなるワッペン本体2の表面には3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表現している。ワッペン本体2の裏面には、熱融着剤層3が形成されている。ワッペン本体2には、香気成分を内包したマイクロカプセルが付着している。 (もっと読む)


【課題】立体感をもち、装飾機能に優れた熱転写型マーク並びに熱転写型マークの製法を提供する。
【解決手段】所望の色彩の昇華性染料を使い分けて所望の文字、図型等の図案を印刷した転写紙を以て、織物、編物、不織布等から成る布地にホットメルト型熱可塑性合成樹脂から成る接着剤をコーティング或いはラミネートして転写接着層として裏打ちして形成したマーク用生地に、前記転写紙に印刷した図案を転写し、前記マーク用生地に転写した図案の中の所望な個所、或いはその個所と前記図案の輪郭、或いは前記図案の輪郭だけに短繊維による植毛を施して熱転写型マークとする。 (もっと読む)


【課題】一見すると単純な撚られた加飾糸であるが、実際には形状を保持することが可能であり、かつ従来のものに比して軽量化を実現し、さらには後染め耐性も備えてなり、かつ破断強度も向上させた加飾糸を提供する。
【解決手段】汎用ポリエチレンの溶融固化物を一軸延伸して塑性変形性が付与された延伸物を芯材とし、前記芯材にスリット糸をカバーリングしてなるものであって、汎用ポリエチレンの極限粘度[η]が3.5dl/g未満であり、かつ延伸物の密度が950kg/m以上であり、スリット糸が、基材フィルム表面に、少なくとも、金属、合金、金属酸化物、又は樹脂のいずれか若しくは複数を積層物として積層してなる積層体をマイクロスリットすることにより得られる加飾糸とした。 (もっと読む)


【課題】染料が塗布された染料支持体を任意の形状に切断し、切断した形状の図柄で布帛を染色することに関しるものであり、切断が容易な染料が塗布された染料支持体を提供し、その染料支持体を切断して、切断した任意の形状の図柄で染色した布帛を提供することである。
【解決手段】 容易に切断可能な染料の支持体としては紙、不織布等の吸液性の優れたもの、中でも和紙は染料をよく吸収する点、繊維がよく絡まっていて全体的な強さを持っているにもかかわらず切断が容易である点で染料の塗布が実施しやすく好ましい。次いでこれら染料の支持体に染料を塗布する。
塗布はスクリーンやグラビアロールを使ってのコーティング方式やスプレー方式、含浸方式で実施する。次に染料が塗布された染料支持体を任意の形状にハサミ等で機械的に切断するか、又は手で切断する。
任意の図柄に切断した染料支持体の染料塗布面と染色する布帛とを任意な構図に接触配置する。次にアイロン等で圧着加熱処理して、布帛を染色する。
このようにして従来の染色手段では表現出来なかった任意な切断形状の図柄を任意な構図に配置した染色物を容易に得ることが出来る。特に手で切断を行った場合には切断面は繊維が絡まった状態で切断されるので、今までにない新しい優雅な型際をも表現出来る。 (もっと読む)


【課題】 立体構造織物の持つ通気性・クッション性・感触を取り入れたキルティング加工物を提供する。
【解決手段】 立体構造織物と生地の間に綿類を挟みキルティング加工する。 (もっと読む)


ユニホーム、ファション、“ベーシック”及びパフォーマンスアパレル、水着、ムード服、及びその他の織物製品に取付けた際に装飾及び確認のための装飾及び確認要素となり、これら要素が直の刺繍、刺繍のような表像体、熱転写フィルム、シルクスクリーン又は昇華型プリンティングに代わる、デジタル的にプリントしたアップリケ“表示”を作る製造方法。この製造方法は、下記の段階(図3A〜図3C):デザイン段階(1);分離段階(2);プリンティング段階(3);選択的な、伝統的な刺繍段階(4);及びエッチング/カッティング段階(5)を含んでいる。本方法は、刺繍を施した要素を組込むことができるが、表像体においてステッチング及び又は特別のアップリケ層の部分を減らし、除去できるという利点がある。結果としての製品は、画像が比較的洗濯耐久性に優れしかもアイロン掛けできるので、スクリーン印刷及び熱転写に対して優れた保護性及び耐久性を備えている。熱又は圧力転写能力により、最終衣類を極めて迅速にカスタム化することができる。
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【課題】内部に配置した樹脂製芯材の滑りを確実に防止する構成を備えた装飾用帯状素材を提供する。
【解決手段】組織を形成する糸A、Bと共に、可撓性及び形状保持性を備えた樹脂製の芯材2を織り込んで形成してある装飾用帯状素材であって、前記芯材2に予め巻付けた熱融着糸3を溶融固化することにより、前記芯材2を前記糸A、Bに固定してある。予め熱融着糸がカバーリングされている芯材を組織中に織り込み、熱融着糸を溶融固化することにより芯材を周辺の糸に固定するので、熱融着糸を単に並列に配置した場合と比較して、滑りが生じ易い樹脂性の芯材を組織内に確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】例えば厚手のタオル地、麻地或いはデニム等の布地を有効に利用することができるとともに、装飾効果を向上することができる帯状装飾材を提供する。
【解決手段】タオル地よりなる帯状の装飾材本体12の裏面に両面粘着テープ13の粘着剤層14を接着する。前記粘着剤層14に接着した剥離シート15を剥離して、帯状の帯状装飾材本体12を被装飾物の表面に例えば螺旋状に巻回することによりタオル地のバイル面が現れる意匠性に優れた装飾物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性シート表面に刺繍された刺繍模様を切抜く場合、熟練工が手作業で切抜いたものに劣ることのないように刺繍模様の輪郭縁に沿って綺麗に切抜きができ、しかも、能率良く切抜くことができる刺繍模様の切抜き方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱溶融性のシートに刺繍手段によって刺繍模様を形成し、レーザー光線照射手段によるレーザー光線を、刺繍模様の輪郭縁に沿って移動させながら照射し、しかも、その輪郭縁に沿っての照射の状態は、上記刺繍模様の輪郭縁と上記シートとに渡る広さをもって照射して、刺繍模様の輪郭縁と上記刺繍模様の輪郭縁の周りのシートとを切り離すようにした。 (もっと読む)


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