説明

管理サービスサーバ、方法、及びプログラム

【課題】インターネット上のSNSを活用した事業者向けの情報提供サービスにより、関係者全てに利益をもたらす。
【解決手段】事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続され、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する手段と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する手段と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する手段とを有する管理サービスサーバ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理サービスサーバ、方法、及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、放送を利用して送信された広告データを、利用者に提示するにあたり、受信時期並びに利用者の受信位置及び嗜好それぞれについての選択基準を設定しておき、受信した広告データのうち、各前記選択基準を満たす広告データを選択して、受信広告データベースに登録し、前記受信広告データベースに登録されている広告データを、再生時期並びに前記利用者の再生位置及び嗜好に基づいて、時期、位置及び嗜好について評価し、評価の高い順に抽出して、前記利用者に提示することを特徴とする広告方法が公知である(例えば特許文献1参照)。
【0003】
しかしながら、この広告方法では、利用者の嗜好に適った広告が提示されるものの、広告受信機という特別な受信機が必要となり、利用者に負担を強いる。
【0004】
また従来から、限られたユーザだけが参加できるWEBサイトの会員制サービスであって、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)と呼ばれ、またSNSと略称されるものが知られている。
【0005】
しかしながら、現在、インターネット上のSNSを活用した事業者向けの情報提供サービスは、行なわれていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2001−134581号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は斯かる背景技術に鑑みてなされたもので、インターネット上のSNSを活用した事業者向けの情報提供サービスにより、関係者全てに利益をもたらすことを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明において上記課題を解決するために、まず請求項1の発明では、
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続され、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する手段と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する手段と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する手段とを有する管理サービスサーバであって、
前記事業者サーバは、広告コンテンツ情報を記憶する手段と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する手段と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ手段と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する手段とを有し、
前記SNSサーバは、該SNSサーバで登録されているユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する手段と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する手段と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう手
段と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる手段とを有することを特徴とする管理サービスサーバとしたものである。
【0009】
また請求項2の発明では、
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続される管理サービスサーバが実行し、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する工程と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する工程と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する工程とを含む管理サービス方法であって、
前記事業者サーバは、広告コンテンツ情報を記憶する工程と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する工程と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ工程と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する工程とを含む方法を実行し、
前記SNSサーバは、該SNSサーバで登録されているユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する工程と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する工程と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう工程と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる工程とを含む方法を実行することを特徴とする管理サービス方法としたものである。
【0010】
また請求項3の発明では、
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続される管理サービスサーバに、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する工程と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する工程と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する工程とを実行させる管理サービスプログラムであって、
前記事業者サーバは、プログラムにより、広告コンテンツ情報を記憶する工程と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する工程と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ工程と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する工程とを実行し、
前記SNSサーバは、プログラムにより、該SNSサーバで登録されているユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する工程と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する工程と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう工程と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる工程とを実行することを特徴とする管理サービスプログラムとしたものである。
【発明の効果】
【0011】
ユーザにとっては、ユーザの嗜好に適う商品を容易に購入できる。
【0012】
また事業者サーバを運用する事業者は、個々ユーザに対して、個々ユーザの嗜好に適う商品の広告を確実に打ち、売上を向上できる。
【0013】
また管理サービスサーバを運用する業者は、事業者から、ユーザごとに集約された嗜好情報の提供料を得ることができる。
【0014】
またSNSサーバを運用するSNS業者は、事業者から広告収入が得られる。
【0015】
従って、本発明は、インターネット上のSNSを活用した事業者向けの情報提供サービスにより、関係者全てに利益をもたらすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明に係るハードウェアの構成を示す図。
【図2】ユーザ情報の一例を示す図。
【図3】ユーザ情報の他の一例を示す図。
【図4】集約ユーザ情報の一例を示す図。
【図5】広告コンテンツ情報の一例を示す図。
【図6】ユーザ別広告コンテンツ情報の一例を示す図。
【図7】ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを提供するために行われる処理の流れの例を示すフローチャート。
【図8】入力されたユーザIDに対応する広告コンテンツを表示させた画面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下に、本発明の一実施形態を説明する。
【0018】
本発明には、図1に示すように、端末1、SNSサーバ3、管理サービスサーバ6、事業者サーバ9が係る。
【0019】
SNSサーバ3は、SNS運営者が運用し、ユーザにSNSを提供するものであり、事業者サーバ9は、事業者が運用するものであり、管理サービスサーバ6は、SNS業者、事業者以外の第三者の業者が運用するものであり、また、端末1は、ユーザが使用するものである。
【0020】
管理サービスサーバ6は、ネットワーク5で、SNSサーバ3と接続し、ネットワーク8で、事業者サーバ9に接続する。
【0021】
また事業者サーバ9は、データベース10を有し、ネットワーク11でSNSサーバ3と接続する。
【0022】
またSNSサーバ3は、データベース4を有し、ネットワーク2で、端末1に接続される。
【0023】
図1には、描画を単純化するために、端末、SNSサーバ、事業サーバは、それぞれ1つしか描いていないが、もちろん、それぞれ複数存在しても良い。
【0024】
各SNSサーバのデータベースには、少なくとも、ユーザ情報が登録される。
【0025】
ユーザ情報は、図2及び3に示すように、メールアドレス、ユーザID、パスワード、嗜好情報、SNSサーバ情報からなる。
【0026】
以下に、ユーザ情報における、メールアドレス、ユーザID、パスワード、嗜好情報、SNSサーバ情報を、この順に説明する。
【0027】
メールアドレスは、ユーザのメールアドレスであって、個々のSNSサーバの枠を越え、インターネット上でユーザを識別するIDでもある。
【0028】
ユーザIDは、SNSサーバで、ユーザを会員として識別するIDで、SNSサーバにログインする際に入力が求められるものであって、SNSサーバごとに異なり得るものである。
【0029】
パスワードは、SNSサーバにログインする際に、本人認証をするために、ユーザIDと一緒に、入力が求められるものであって、SNSサーバごとに異なり得るものである。
【0030】
嗜好情報は、ユーザの嗜好を表す情報であって、SNSサーバごとに異なっても良い。
【0031】
SNSサーバ情報は、SNSサーバを識別する情報である。
【0032】
各SNSサーバのデータベースに登録されているユーザ情報を、パスワードを除いて、メールアドレスごとに集約したものを、集約ユーザ情報と呼ぶことにする。
【0033】
図2及び3に示すユーザ情報を、パスワードを除いて、メールアドレスごとに集約した集約ユーザ情報を、図4に示す。
【0034】
集約ユーザ情報は、図4に示すように、NをSNSサーバの数、iを1からNまでの自然数として、メールアドレス、嗜好情報、ユーザIDi、SNSサーバ情報iからなる。
【0035】
以下に、集約ユーザ情報における、SNSサーバ情報i、ユーザIDi、嗜好情報、メールアドレスを、この順に説明する。
【0036】
SNSサーバ情報iは、集約元のSNSサーバを識別する情報である。
【0037】
ユーザIDiは、SNSサーバ情報iで識別されるSNSサーバにおいて、ユーザを会員として識別するIDである。
【0038】
嗜好情報は、SNSサーバ情報iで識別されるSNSサーバのデータベースに登録されているユーザ情報について、メールアドレスごとに、嗜好情報を、i=1からi=Nまで集約したものである。
【0039】
メールアドレスは、ユーザのメールアドレスである。
【0040】
各事業者サーバのデータベースには、少なくとも、広告コンテンツ情報が登録される。
【0041】
広告コンテンツ情報は、図5に示すように、Mを広告コンテンツの数、jを1からMまでの自然数として、広告コンテンツjで識別される広告コンテンツと、その広告コンテンツを識別する広告コンテンツjとからなる。
【0042】
また、広告コンテンツ情報に基づいて、集約ユーザ情報において、嗜好情報に適う商品の広告コンテンツを選んで、この嗜好情報を、この広告コンテンツに置換えたものを、ユーザ別広告コンテンツ情報と呼ぶことにする。
【0043】
図5に示す広告コンテンツ情報に基づいて、図4に示す集約ユーザ情報において、嗜好情報に適う商品の広告コンテンツを選んで、この嗜好情報を、この広告コンテンツに置換えたユーザ別広告コンテンツ情報を、図6に示す。
【0044】
以下、ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを提供するために行われる処理の流れの例を、図7に示すフローチャートに従って説明する。
【0045】
S(STEP)1;
ユーザが、端末にて、SNSの会員登録画面を表示させ、この会員登録画面で、メールアドレス、ユーザID、パスワード、嗜好情報を入力すると、端末は、入力されたメールアドレス、ユーザID、パスワード、嗜好情報を、SNSサーバに送信する。
【0046】
S(STEP)2;
SNSサーバは、端末から、入力されたメールアドレス、ユーザID、パスワード、嗜好情報を受信し、SNSサーバを識別するSNSサーバ情報と一緒にして、ユーザ情報として、データベースに登録する。
【0047】
S(STEP)3;
SNSサーバは、データベースから、パスワードを除くユーザ情報を読み出して、管理サーバに送信する。
【0048】
S(STEP)4;
管理サービスサーバは、各SNSサーバから、パスワードを除くユーザ情報を受信する。
【0049】
S(STEP)5;
管理サービスサーバは、各SNSサーバから受信したパスワードを除くユーザ情報を集約して、集約ユーザ情報を生成する。
【0050】
S(STEP)6;
管理サービスサーバは、集約ユーザ情報を、各事業者サーバに送信する
【0051】
S(STEP)7;
各事業者サーバは、管理サービスサーバから集約ユーザ情報を受信する。
【0052】
S(STEP)8;
各事業者サーバは、データベースに登録している広告コンテンツ情報に基づいて、管理サービスサーバから受信した集約ユーザ情報において、嗜好情報に適う商品の広告コンテンツを選んで、この嗜好情報を、この広告コンテンツに置換えて、ユーザ別広告コンテンツ情報を生成する。
【0053】
S(STEP)9;
各事業者サーバは、ユーザ別広告コンテンツ情報に基づいて、各SNSサーバに、各SNSサーバにおけるユーザIDと、このユーザIDに対応する広告コンテンツとを送信する。
【0054】
S(STEP)10;
各SNSサーバは、ユーザIDと、このユーザIDに対応する広告コンテンツとを受信する。
【0055】
S(STEP)11;
ユーザは、端末にて、SNSのログイン画面を表示させ、このログイン画面で、ユーザID、パスワードを入力すると、端末は、入力されたユーザID、パスワードを、SNSサーバに送信する。
【0056】
S(STEP)12;
SNSサーバは、端末から、入力されたユーザID、パスワードを受信して、これらがユーザ情報としてデータベースに登録しているかを確かめ、
登録しているなら、本人認証に成功したとして、ログインを認め、STEP12に進み、
登録していないのなら、本人認証に失敗したとして、ログインを認めず、ENDに進む。
【0057】
S(STEP)13;
SNSサーバは、入力されたユーザIDに対応する広告コンテンツを画面の一部に表示するよう命じる命令を、端末に送信する。
【0058】
S(STEP)14;
端末は、SNSサーバから、入力されたユーザIDに対応する広告コンテンツを画面の一部に表示するよう命じる命令を受信し、この命令に従って、図8に示すように、入力されたユーザIDに対応する広告コンテンツを画面の一部に表示する。
【符号の説明】
【0059】
1…端末
2…ネットワーク
3…SNSサーバ
4…データベース
5…ネットワーク
6…管理サービスサーバ
8…ネットワーク
9…事業者サーバ
10…データベース
11…ネットワーク

【特許請求の範囲】
【請求項1】
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続され、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する手段と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する手段と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する手段とを有する管理サービスサーバであって、
前記事業者サーバは、広告コンテンツ情報を記憶する手段と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する手段と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ手段と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する手段とを有し、
前記SNSサーバは、該SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する手段と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する手段と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう手段と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる手段とを有することを特徴とする管理サービスサーバ。
【請求項2】
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続される管理サービスサーバが実行し、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する工程と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する工程と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する工程とを含む管理サービス方法であって、
前記事業者サーバは、広告コンテンツ情報を記憶する工程と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する工程と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ工程と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する工程とを含む方法を実行し、
前記SNSサーバは、該SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する工程と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する工程と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう工程と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる工程とを含む方法を実行することを特徴とする管理サービス方法。
【請求項3】
事業者サーバとSNSサーバとにネットワークで接続される管理サービスサーバに、各SNSサーバから各SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を受信する工程と、ユーザごとに各SNSサーバで登録されている嗜好情報を集約する工程と、ユーザごとに集約された嗜好情報を事業者サーバに送信する工程とを実行させる管理サービスプログラムであって、
前記事業者サーバは、プログラムにより、広告コンテンツ情報を記憶する工程と、管理サービスサーバから、ユーザごとに集約された嗜好情報を受信する工程と、広告コンテンツ情報と、ユーザごとに集約された嗜好情報とに基づいて、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを選ぶ工程と、各SNSサーバに、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを送信する工程とを実行し、
前記SNSサーバは、プログラムにより、該SNSサーバで登録されている各ユーザの嗜好情報を管理サービスサーバに送信する工程と、事業者サーバから、各ユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを受信する工程と、端末から送信される情報に基づいてユーザの本人認証を行なう工程と、本人認証で本人と確認したユーザの嗜好に適う商品の広告コンテンツを該端末に表示させる工程とを実行することを特徴とする管理サービスプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2012−38018(P2012−38018A)
【公開日】平成24年2月23日(2012.2.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−176221(P2010−176221)
【出願日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【出願人】(000003193)凸版印刷株式会社 (10,630)
【Fターム(参考)】