説明

耐摩耗衣服

保護用肌着は、膝部や尻部といった特定の場所に補強領域を有する。該肌着は、アラミド繊維、特にケブラーといった耐摩耗性素材からなると共に、衣服の下で肌着が心地良く着用されるために感触が柔軟であって且つ通気性のあるように織られた服地又は編まれた服地で作られていることが好ましい。該肌着は、落下の際に補強領域の移動を防止するために各足の底部に取り付けられた鐙部を含んでもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、耐摩耗衣服に関し、特には、自動二輪車事故の際に肌に生じる擦り傷から守るための自動二輪運転者によって着用される耐摩耗衣服に関する。
【背景技術】
【0002】
本発明は、事故の際に摩耗から保護する形態として、一般的には自動二輪車運転手によって着用される耐摩耗衣服に対して向けられているものである。自動二輪車運転手が事故や落下の際に摩耗から自らを保護することを助けるためのその他の形態の保護衣服は存在している。これらには革製衣服が含まれる。分厚い革製衣服は摩耗から保護する際に効果的である。しかし、革製衣服は重く、且つ、使用者の肌と外部との間の空気の流れを全く与えない。このため、自動二輪運転者が僅かな時間や温暖な気候下で分厚い革製衣服を着用することは快適ではない。
【0003】
摩耗を避けるために自動二輪運転者によって現在利用されている代替的な材料が存在している。これらには、衣服に用いられる人工の材料が含まれている。バリスティックナイロン、コーデュラ、ゴアテックス、及びケブラーを含む材料が衣服に織り込まれてその抵抗を上昇させている。しかしながら、異なる材料の織り込みとしてそれらは、摩耗に対して効果的であるためにかなりの厚みを必要とする。さらに、織り込みの幾つかは、それらが殆ど又は全く耐摩耗性を提供しない天然材料との織り込みの場合には、それほど効果的ではない。
【0004】
摩耗を防ぐための安全な衣服の分野では他の改良も見られてきている。そのようなある特許(米国特許第5918319号)は、耐摩耗素材に向けられたものである。この素材は、衣服の内部における所定の場所で素材の表面にテリー織りされ、これらの場所で耐摩耗性を提供するケブラーといった高機能繊維によって形成されている。例えば、耐摩耗素材は、一対のズボン上の膝部や胴体下方部とジャケット上の肘部や肩部を保護するために、衣服内における領域に折り込まれている。この種の衣服は、摩耗への抵抗において効果的である一方で、重たくて且つ温暖な気候において着用するのに向いていない。
【0005】
加えて、耐摩耗安全衣服が有する別の問題は、移動して道路表面に肌を露出する保護領域が生じるかも知れない事故中に、その衣服の幾つかは位置を移動させることである。このことは、衣服が保護することを意図していた使用者の肌のかなりの部分に重大な摩耗を起こし得ることになる。このため、自動二輪車からの落下の際に、摩耗衣服のいずれもは、その位置を移動させてはならないし、保護されるように設計された領域を保護する位置に実質的に留まっていなければならないことは重要である。そのような目的を実現するための1つの手段は、衣服が肌に隣接することを確保すると共に、保護されるべき領域が事故の際に耐摩耗材料によって十分に囲まれていることを確保することである。さらに、落下中の移動を防げるように衣服が設計されてもよい。
【0006】
肌着の中にも、着用者の肌のかなりの部分を効果的にカバーするための能力を提供するものもある。特に、長袖の肌着は、大きな影響を与えるような具合に移動することなく、使用者の肌のかなりの部分をカバーする。現在では、軽量で且つ通気性があり、耐摩耗性に優れた肌着は存在していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】米国特許第5918319号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
このため、心地良く着用でき得るが効果的な耐摩耗性を提供できる肌着が求められている。
【0009】
摩耗に対して効果的に耐性を有する軽量の肌着の提供がさらに求められている。
【0010】
耐摩耗性を持ちながらも通気性のある肌着の提供がさらにやはり求められている。
【0011】
使用者に心地よく着用され得ると共に自動二輪車からの落下の際に大きな影響を与えるように移動することのない肌着の提供がその上さらに求められている。
【0012】
落下や事故の際に最も摩耗し易い身体の所定の領域に対して効果的な耐摩耗性を有する肌着の提供がその上さらに求められている。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記目的のために、本発明は、全体的に耐摩耗素材からなると共に固定の領域には補強領域を有する保護用肌着ズボンに向けられたものである。この肌着はズボンであってもよいし、シャツ部分と一体になったズボン部分を含んだ単一の統合スーツであってもよい。さらに、肌着ズボンは、ボタン、ジッパー、ピン、又は同種のものを備えたシャツに固定されることができる接合部を含んでもよい。保護用肌着が一対のズボンである場合、補強領域は膝部の領域及び/又は尻部の領域を含んでもよい。保護用肌着が一対のズボンである場合、この肌着はさらに、ズボンの各足部の底部に位置する鐙部を含んでもよい。肌着は耐摩耗性であることが分かっているアラミド繊維によって形成されており、そのような繊維のひとつとしてケブラーが知られている。さらに、肌着の材料は、衣服の下に着用するのに快適である軽量で且つ通気性のある素材を作るように、織られるか又は編まれる。
【0014】
本願出願人は、自動二輪運転者の摩耗による傷を研究し、身体下方の所定の領域が他の領域よりも摩耗による傷や火傷の影響を受け易いことを見出した。特に、自動二輪者の事故や落下において、自動二輪運転者は、膝部や尻部の領域に摩耗による酷い傷を大変被り易い。研究によると、自動二輪事故において、運転者や同乗者は自動二輪車から突き出されたときに回転や横滑りする。自動二輪運転者が横滑りする領域や自らの身体を大変摩耗し易い領域は、膝部や尻部においてである。このため、膝部や尻部の領域がそのような傷を防ぐための十分な補強部を有することが、耐摩耗肌着ズボンを設計するのに重要である。
【0015】
本願出願人は、保護の目的領域が事故や落下の際に補強素材によって被覆されているであろうことを確保するために、肌着の補強領域の設計を行った。特に、膝部の領域において、本願出願人は、膝部の位置での標準的な変動と同様に足部の長さにおける標準的な変動を補償するために、膝部の補強領域の設計を行った。さらに、本願出願人は、落下の際や、道路表面に応じた自動二輪運転者の衝撃に基づいた素材の僅かな滑り又は移動の際に、膝部の領域を被覆するのに十分広い膝部の補強領域の設計を行った。
【0016】
同じように、本願出願人は、落下や事故の際に、尻部の補強領域が着用者の尻部の領域を被覆することを確保するために、尻部の補強領域の設計を行った。この尻部の領域は、着用者の特定のサイズや性による尻部の長さや幅における標準的な変動を被覆するように寸法取りされている。尻部の補強領域はまた、着用者が道路表面に当たるとき、尻部の補強領域の僅かな滑り又は移動を許容することを確保する幅のマージンが考慮されている。
【0017】
本発明の特徴や利点は、不随する図面に示されるように、幾つかの実施形態の後述する詳細な説明に照らしてより明らかになるであろう。認識されるように、本発明は、その精神及び範囲から全く逸脱することなく、各種の点において変形が可能である。したがって、図面及び説明は、制限的ではなく事実上説明されるものと見なされる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】図1は、補強領域を示す本発明の前面図である。
【図2】図2は、図1の本発明の背面図である。
【図3】図3は、図1の本発明の右側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
保護用衣服に関する本発明の実施形態が図1に示されている。本実施形態は、符号10として一般的に示される一対の肌着用ズボンである。ズボン10はウエストバンド部12及び2つの足部14を含む。ウエストバンド部12は、使用者に対してさらなる快適さを提供するために、伸縮性が与えられてもよい。代わりとして、腰部は引き紐、ボタン、又は同種のもので調節されてもよい。
【0020】
肌着10は、単一の材料からなり、所定の領域にて肌着に沿って補強がなされている。補強領域は二層の材料からなる。肌着の材料は、好ましくは100%アラミド繊維、好ましくはケブラーからなる。アラミド繊維の糸は織られているか又は編まれている。アラミド繊維材料は、かなりの耐摩耗性を提供すると共に、前述したように、それが織られ又は編まれたものは、着用するのが心地良い軽量で且つ通気性のある繊維製品において強い材料を提供する。
【0021】
補強領域が残りの部分の領域よりも多くの層を有する場合には、肌着は多数の層からなってもよいことが考えられる。さらに、単一の層からなる肌着は軽くて且つ通気性を有するかも知れないが、二層や多数層からなる肌着は寒冷な気候や冬の月における着用にとって付加的な断熱を提供できるかも知れないことが考えられる。
【0022】
ズボン10の各足部14は膝部の領域18にて補強されている。膝部の補強領域は上端部20及び底端部22を有している。膝部の補強領域18は、内側の縫い目24の始点から少し距離を置いて始まり、足部を下方に、膝部の補強領域の底端部22まで拡張している。内側の縫い目24の始点と膝部の補強領域18の上端との寸法は、符号25で示されている。膝部の補強領域18の長さは、符号26で示されている。好ましい実施形態では、膝部の補強領域18の長さ26は、32インチから34インチのウエストサイズを有する標準的な男女兼用の肌着ズボンにとって、12インチである。さらに、この同じサイズ範囲にとって、内側の縫い目24の始点から膝部の補強領域18の上端20までの符号25で示される寸法は、10インチである。加えて、膝部の補強領域18は足部14の幅よりも大きい幅を有している。図2に示されるように、膝部の補強領域18は、各足部の前面を越えて拡張していると共に側面の縫い目を越えて拡張している。その拡張幅は符号27によって示されている。32インチから34インチのウエストサイズを有する標準的な男女兼用の肌着ズボンにとっての好ましい実施形態では、補強領域18の幅27は足部の裏側に2インチ拡張すべきである。
【0023】
各足部14の底部には伸縮性を有する足裾部15がある。足裾部15は着用者の身体に密接な肌着10の足部の底部を保持する役割を有する。加えて、肌着10は一対の鐙部32を有している。鐙部32は各足裾部15の底部に位置していると共に内側の縫い目24及び反対側の足部の底部に取り付けられている。使用において、鐙部32は、着用者の足部の底部に位置するように設計されていると共に、着用されているときに肌着における膝部の補強領域18及び尻部の補強領域28を含む足部14を保持するように設計されている。特に、鐙部32は、肌着10が着用され且つ落下や事故の際に、足部14と膝の補強領域18及び尻部の補強領域28を定位置に確保することを助ける。鐙部32は好ましくは、異なるサイズに適合するように伸縮する伸縮性を有する材料からなると共に、補強領域を定位置に保持するのを確保しながら使用中における肌着の何らかの移動を許容する。大抵の着用者はまた革製ブーツを着用するので、耐摩耗性材料の中から伸縮性を有する鐙部32を作る必要はない。鐙部は着用者のブーツの内部に留まり易く、事故や落下の際に何らかの潜在的な磨耗の心配を有さないであろう。
【0024】
図2は本発明の実施形態の背面図である。本実施形態の肌着は尻部の領域28において補強がなされている。尻部の補強領域28は、二層目の素材を含んでいる。尻部の補強領域28は、ウエストバンド部12の上端から始まり、ズボンの足部の下方に向かって、内側の縫い目の始まりから少し間隔を置いたところまで拡張している。尻部の補強領域28の長さは符号30で示されている。約32インチから34インチまでのウエストを有する人に適合する男女兼用の肌着用ズボンのサイズにとって、長さ30は約15.5インチであることが好ましい。加えて、同じサイズにとって、補強領域28の長さは内側の縫い目の始まりを3インチ越えて続いていることが好ましい。加えて、補強領域は外側の側面の縫い目を超えて拡張している。側面の縫い目を超えて拡張している尻部の補強領域28の幅は、符号34で一般的に示されている。約32インチから34インチまでのウエストを有する人に適合する男女兼用の肌着ズボンのサイズにとって、側面の縫い目を超えて拡張している補強領域28の幅34は、約3.25インチであることが好ましい。
【0025】
図3は、本発明の実施形態の右側側面図である。尻部の補強領域28は図3に見られるのと同様に膝部の補強領域18にも見られ得る。
【0026】
本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、前述の変形例と同様に、各種の変形、省略、及び追加がなされてもよいことは、当業者によってさらに理解されるべきである。例えば、幾つかの寸法が提供されてきたが、それらの寸法は特定のサイズの人にとっての寸法として与えられたものであることが理解される。他の肌着では、異なるサイズの着用者に適合するように、別に寸法取りが行われてもよい。例えば、約40インチから42インチのウエストを有する標準的な人に適合するサイズの男女兼用の肌着ズボンは、約32インチから34インチのウエストを有する標準的な人に適合する肌着ズボンに対して上述した寸法よりも大きい寸法を有するであろう。同様に、約28インチから30インチのウエストを有する標準的な人に適合するサイズの男女兼用の肌着ズボンは、約32インチから34インチのウエストを有する標準的な人に適合する肌着ズボンに対して上述した寸法よりも小さい寸法を有するであろう。異なる大人のサイズの比例寸法は、ここで提供された寸法に比例して変化するであろう。例えば、人の特別大きなサイズは、ここで提供された(40インチから42インチのウエストサイズを有する)人の大きなサイズよりも比例して大きくなるであろう。このため、本願出願人が、異なる大人のサイズに応じて種々の寸法を提供する一方で、より大きい大人の寸法は比例して大きくなるであろうことを当業者が知ることは理解される。同様に、より小さい人の寸法は、ここで提供した寸法よりも比例して小さくなるであろう。
【0027】
さらに、ここで提供された寸法は子供に適合するように設計された肌着を含むように変更されてもよいことを当業者が十分理解することは予想されることである。提供された寸法は子供に適合するように縮尺されてもよい。さらに、上述した大人のサイズが産業界の標準的なサイズに基づいて変化するであろうことと同様に、子供のサイズは変化するであろう。
【0028】
子供のサイズの肌着が、自動二輪車の同乗者としての乗車用の耐摩耗衣服として使用されてもよいことが本発明において想定される一方で、本発明は、サイクリング、スケートボード、その他のスポーツにおいて共通して起きる摩耗に関連した傷害を防止するために、子供及び大人によって使用されてもよい。
【0029】
所定の用語は、便宜目的のみでここで用いられており、本発明上の限定として解釈されるものではない。例えば、「上部」、「底部」、「上方」、「下方」、「水平」、「垂直」、「内部」、「外部」、「上向き」、及び「下向き」といった語は、各図に示された構成を単純に説明するものである。参照項目はいずれかの方向に適応されることもでき、それゆえ、用語は、反対の意味で特定されていない限りでそのような変形例を包含するものとして理解されるべきである。
【符号の説明】
【0030】
10 肌着ズボン
12 ウエストバンド部
14 足部
15 足裾部
18 膝部の補強領域
20 膝部の補強領域の上端
22 膝部の補強領域の下端
24 内側の縫い目
25 内側の縫い目の始点と膝部の補強領域の上端までの長さ
26 膝部の補強領域の長さ
27 拡張幅
28 尻部の補強領域
30 尻部の補強領域の長さ
32 鐙部
34 側面の縫い目を超えて拡張する尻部の補強領域の幅

【特許請求の範囲】
【請求項1】
保護用肌着ズボンであって、
ウエストバンド部と、
尻部と、
各々が内側の縫い目及び外側の縫い目を有する一対の足部とを備えており、
前記肌着は、
少なくとも一層の耐摩耗素材からなり、且つ、少なくとも1つの補強領域を前記肌着上に有する、保護用肌着ズボン。
【請求項2】
請求項1に記載の保護用肌着において、
前記補強領域は、
前記肌着全体を通して利用される前記耐摩耗素材と同じ素材からなる少なくとも1つの付加的な層を含んでいる、保護用肌着。
【請求項3】
請求項1に記載の保護用肌着において、
前記補強領域の1つは、前記足部の各々の長さに沿って、中程に位置している、保護用肌着。
【請求項4】
請求項3に記載の保護用肌着において、
前記補強領域の上端は、前記足部の各々の前面に沿って、28インチと42インチとの間のウエストを有する標準的な大人に適合するように寸法取りされた肌着に対して、前記内側の縫い目の始点から約8インチと約12インチとの間に位置されている、保護用肌着。
【請求項5】
請求項4に記載の保護用肌着において、
前記補強領域の長さは、約10インチと約13インチとの間である、保護用肌着。
【請求項6】
請求項5に記載の保護用肌着において、
前記補強領域は、前記足部の前面の外側側面の縫い目を超えて拡張している、保護用肌着。
【請求項7】
請求項1に記載の保護用の肌着ズボンにおいて、
前記補強領域は、前記ズボンの前記尻部に位置している、保護用の肌着ズボン。
【請求項8】
請求項7に記載の保護用肌着において、
前記補強領域は、28インチと42インチとの間のウエストを有する標準的な大人に適合するように寸法取りされた肌着に対して、前記内側の縫い目の始点から前記ズボンの前記足部の各々の裏側を下方に約1インチから6インチの間の間隔で拡張している、保護用肌着。
【請求項9】
請求項9に記載の保護用肌着において、
前記補強領域の上端は、前記ウエストバンド部の上端に位置している、保護用肌着。
【請求項10】
請求項9に記載の保護用肌着において、
前記補強領域の前記側面の縫い目の長さは、約12インチと約17インチとの間である、保護用肌着ズボン。
【請求項11】
請求項1に記載の保護用肌着において、
前記ズボンの前記足部の各々の底部に位置する鐙部をさらに含んでいる、保護用肌着。
【請求項12】
請求項11に記載の保護用肌着において、
前記鐙部は、伸縮性を有する材料からなる、保護用肌着。
【請求項13】
請求項1に記載の保護用肌着において、
前記肌着は、アラミド繊維からなる、保護用肌着。
【請求項14】
請求項13に記載の保護用肌着において、
前記アラミド繊維は、ケブラーである、保護用肌着。
【請求項15】
請求項1に記載の保護用肌着において、
前記耐摩耗性素材は、織られているか、又は、編まれている、保護用肌着。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2010−533245(P2010−533245A)
【公表日】平成22年10月21日(2010.10.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−516051(P2010−516051)
【出願日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【国際出願番号】PCT/US2008/008443
【国際公開番号】WO2009/009079
【国際公開日】平成21年1月15日(2009.1.15)
【出願人】(510010333)ファスト カンパニー ディストリビューターズ, インコーポレーテッド (1)
【Fターム(参考)】