説明

自動販売機

【課題】LEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】商品サンプル展示室13内の上下左右に複数列配置した商品サンプル14を照明する照明装置21で、照明装置21はLED素子26を有する照明ユニット22を備え、商品サンプル14に対して上下両方向から照明ユニット22で個別に照射可能としたものであり、商品サンプル14に対して個別の照明が可能となり、販売状況に応じたLEDの照射をすることで照明装置21の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品サンプルを照射する照明装置を備えた自動販売機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、商品サンプルの照明装置に、LEDを光源として用いるようにした自動販売機が知られている。(例えば、特許文献1参照)
上記特許文献1には、蛍光灯を用いた従来の自動販売機の仕様を大幅に変更することなくLED照明の仕様するために、LEDを光源とした照明ユニットを着脱自在に支持する支持部材を備え、商品サンプルの上方または下方に幅方向に並べて配置したものが開示されている。
【0003】
これにより、蛍光灯を用いた従来の自動販売機の仕様を大幅に変更することなくLED照明とすることができるとともに、商品サンプル室の幅寸法の違いに容易に対応することができるものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−211398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来の自動販売機では、蛍光灯を用いた従前の自動販売機の商品サンプル照明装置をLED光源に置き換えることを目的としているため、蛍光灯に比べ長寿命であるLEDを用いることでの蛍光灯の交換が不要となりメンテナンス性が高まるものの、従前の蛍光灯と同程度の照度を得ようとすると多くのLEDが必要となり、省エネ効果を得ることができないという課題を有していた。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、LEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる自動販売機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機は、展示室内の上下左右に複数列配置した商品サンプルを照明する照明装置で、前記照明装置はLEDを備え前記商品サンプルに対して上下両方向から前記LEDで個別に照射可能としたものである。
【0008】
これによって、商品サンプルに対して個別の照明が可能となり、設置状況に応じたLEDの照射をすることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の自動販売機は、展示室内の上下左右に複数列配置した商品サンプルを照明する照明装置で、前記照明装置はLEDを備え前記商品サンプルに対して上下両方向から前記LEDで個別に照射可能としたことにより、商品サンプルに対して個別の照明が可能となり、販売状況に応じたLEDの照射をすることができ、LEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる自動販売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の実施の形態1における自動販売機の正面図
【図2】同実施の形態における自動販売機の照明装置の部分概略正面図
【図3】同実施の形態における自動販売機の照明装置の部分概略側面図
【図4】同実施の形態における自動販売機の内扉の正面図
【図5】同実施の形態における自動販売機の内扉の斜視図
【図6】同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部斜視図
【図7】同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部分解斜視図
【図8】同実施の形態における自動販売機の照明ユニットの要部分解斜視図
【図9】同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部断面図
【発明を実施するための形態】
【0011】
請求項1に記載の発明は、展示室内の上下左右に複数列配置した商品サンプルを照明する照明装置で、前記照明装置はLEDを備え前記商品サンプルに対して上下両方向から前記LEDで個別に照射可能としたものであり、商品サンプルに対して個別の照明が可能となり、設置状況に応じたLEDの照射をすることができ、LEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる自動販売機を提供することができる。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記商品サンプルに対する下方向からのLED照射は前記商品サンプルの内部を照射するものであり、より商品サンプルの視認性を高めることができる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、販売待機時、前記照明装置は前記商品サンプルに対して個別に所定のパターンで点滅制御するものであり、より確実にLEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記照明装置は前記商品サンプルの複数個を1つのユニットとして個別に点滅制御するものであり、照明ユニットの総数を抑えることで照明装置の低コスト化を図ることができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、人感センサーを備え、前記人感センサーで販売待機時を検知するものであり、さらに確実にLEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができる。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
【0017】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における自動販売機の正面図、図2は同実施の形態における自動販売機の照明装置の部分概略正面図、図3は同実施の形態における自動販売機の照明装置の部分概略側面図、図4は同実施の形態における自動販売機の内扉の正面図、図5は同実施の形態における自動販売機の内扉の斜視図、図6は同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部斜視図、図7は同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部分解斜視図、図8は同実施の形態における自動販売機の照明ユニットの要部分解斜視図、図9は同実施の形態における自動販売機の照明装置の要部断面図である。
【0018】
図1から図9において、自動販売機本体10の前面を覆う外扉11はヒンジ機構12を介して回動自在に軸支されており、外扉11の上部には、商品サンプル展示室13を有し、内部に缶、ビン等の商品サンプル14を備え、商品サンプル14に対応してそれぞれ選択ボタン15を設けている。
【0019】
また、商品サンプル展示室13は断熱性を有する内扉40の前面に形成され、商品サンプル展示室13内の上下左右に複数列配置した商品サンプル14を照らす照明装置21は商品サンプル14の上下にそれぞれ配置している。
【0020】
また、商品サンプル展示室13の下方には、商品の広告などを掲示する広告パネル室16と貨幣を投入する金銭投入口17および携帯端末などの非接触端末の電子マネーによる決済が可能な読書き手段18と人の接近を検知する人感センサー28とを備えている。また、金銭投入口17や読書き手段18の下部には、利用者が選択した商品をしゃがみ姿勢で取り出す商品取出口19が備えられている。
【0021】
また、照明装置21は、横列略全幅の商品サンプル14に対して複数の照明ユニット22を一体に配置する固定手段42に複数の照明ユニット22を係止したものである。そして、照明ユニット22はユニットベース23とLED基板24とユニットカバー25とを備え、ユニットベース23は透明性を有した樹脂成形品で、ユニットカバー25は半透明性を有した樹脂成形品からなる。
【0022】
また、照明ユニット22は、商品サンプル14の複数個、本実施の形態では2つの商品サンプル14に対して1つのユニットとしたもので、個々の照明ユニット22毎にLEDの点滅制御を可能としている。なお、個々の照明ユニット22に対する商品サンプル14の数は2個に限定されるものでなく、3個以上としてもよく必要に応じて適宜選択可能である。
【0023】
LED基板24は略L字状に形成し長辺側には複数のLED素子26を直線状に備え、端部には接続端子31を備えている。本実施の形態では、1つの照明ユニット22のLED基板24に4つのLED素子26を備えている。したがって、2つの商品サンプル14を1つの照明ユニット22で個別照明するもので、換言すれば、1つの商品サンプル14を2つのLED素子26で照射することになる。LED素子26の輝度から上記設定が、商品サンプル14の照度および視認性とコストとの最適バランスを得ることができる。
【0024】
また、ユニットカバー25には係合爪27を、対向配置したユニットベース23には係合穴28を有し、ユニットカバー25の係合爪27をユニットベース23の係合穴28に挿入して横方向にスライドすることで着脱可能としている。そして、スライド終了近傍でユニットカバー25の端部に形成した係合穴30にユニットベース23に形成した突起部29が係合することでユニットカバー25のスライドを係止可能としている。なお、ユニットカバー25はユニットベース23に対してLED基板24の複数のLED素子26を塞がない形状としている。
【0025】
LED基板24はLED素子26側をユニットベース23に向けて、下方より図示しない爪に係止される。この時、LED基板24の接続端子31に対向するユニットベース23には開口部を有し、ユニットベース23の上方より配線コネクタを接続端子31に接続可能としている。
【0026】
照明装置21の具体的な組立は、照明ユニット22を構成するLED基板24をユニットベース23に向けて、下方より図示しない爪に係止し、その状態で、横列略全幅の商品サンプルに応じた固定手段42にそれぞれ所定個数併設する。そして、ユニットベース23の上方より配線コネクタを接続端子31に接続した後、配線をカバーするユニットカバー25をユニットベース23にスライド係止する。これで横列略全幅の商品サンプル14に応じた照明装置21となる。
【0027】
なお、商品サンプル14を横列上下に備える固定手段42に対しては、上方商品サンプ
ル14への照明ユニット22と下方商品サンプル14への照明ユニット22とを一体に配置している。
【0028】
また、横列略全幅の商品サンプルに応じた固定手段42にそれぞれ所定個数併設した照明装置21は、商品サンプル14を固定する商品サンプル固定台41内の両側端に支持する構造としている。
【0029】
また、商品サンプル展示室13内の最上段横列に位置する複数の照明ユニット22の数を下方の横列に位置する複数の照明ユニット22の数より多く配置している。具体的には、商品サンプル展示室13内の最上段の上方から照射する照明装置21には、商品サンプル固定台41が不要であり、商品サンプル固定台41に固定される下方の固定手段42に対して、幅寸法の制約が不要となり、商品サンプル展示室の略全幅に亘って配置可能となるためである。
【0030】
また、商品サンプル14の底面には開口を有しており、商品サンプル14に対する下方向からの照明ユニット22によるLED素子26は商品サンプル14の内部を照射する構造となっている。LED素子26は指向性が強いため商品サンプル14から比較的離れて配置しても確実に内部を照射することができる。
【0031】
また、照明装置21の照明ユニット22は対応した商品サンプル14に対して照明ユニット毎に個別に所定のパターンで点滅制御を行うことができる設定としている。具体的には、販売待機時に照明装置21の照明ユニット毎の点滅パターンを上段から下段に順次点滅したり、上段、あるいは下段のみを順次点滅したり、ランダムに点滅することができる。
【0032】
また、図9に示すように、照明ユニット22を固定した固定手段42は、水平面から前方を5度程度下げて傾斜して本体に支持されている。
【0033】
なお、本実施の形態では、人の接近を検知する人感センサー20を備えているので、人感センサー20が人の接近を検知した場合のみ照明手段21を全点灯することで、通常の人のいない状態では上記の照明ユニット毎の点滅パターンを行うことで照明に要する消費電力量の低減を図ることができ、また、人感センサー20が感知しない程度の距離からの利用者には、商品サンプル14への照明ユニット毎の点滅パターンにより、アピール度も高まり、購買意欲も高まる効果も期待できる。
【0034】
また、本実施の形態の人感センサー20は必ずしも必要とするものではなく、たとえば、金銭投入口17への投入を検知して照明手段21を全点灯する構成としてもよい。
【0035】
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作、作用を説明する。
【0036】
自動販売機本体10の商品サンプル展示室13内の上下左右に複数列配置した商品サンプル14を照らす照明装置21は、商品サンプル14の上下にそれぞれ配置して、LED基板24に複数のLED素子26を備えた照明ユニット22から構成しているので、照明ユニット22毎に照射可能となり、人感センサー20が人の接近を検知しない販売待機状態では、照明ユニット毎の点滅パターンを上段から下段に順次点滅したり、上段、あるいは下段のみを順次点滅したり、ランダムに点滅することで照明装置21に要する消費電力量を低減することができるとともに、人感センサー20が感知しない程度の距離からの利用者には、商品サンプル14への照明ユニット毎の点滅パターンにより、アピール度も高まり、購買意欲を高めることができる。
【0037】
また、商品サンプル14の底面には開口を有しており、商品サンプル14に対する下方向からの照明ユニット22によるLED素子26は商品サンプル14の内部を照射する構造となっているので、LED素子26の指向性の特徴を生かして商品サンプル14の視認性を従来の蛍光灯より高めることができる。
【0038】
また、照明装置21は商品サンプル14の複数個に対して1つの照明ユニット22が個別に点滅制御するものであり、照明ユニット22の総数を抑えることで照明装置21の組立工数も低減され、低コスト化を図ることができる。
【0039】
また、人の接近を検知する人感センサー20を備え、人感センサー20が人の接近を検知した場合のみ照明手段21を全点灯することで、通常の人のいない状態では照明ユニット毎の点滅パターンを行うことで、確実に照明に要する消費電力量の低減を図ることができる。
【0040】
また、ユニットカバー25には係合爪27を、対向配置したユニットベース23には係合穴28を有し、ユニットカバー25の係合爪27をユニットベース23の係合穴28に挿入して横方向にスライドすることで着脱可能としているので、照明ユニット22の組立性とメンテナンス性を高めることができる。
【0041】
また、照明装置21は、照明ユニット22を構成するLED基板24をユニットベース23に向けて、下方より爪に係止し、その状態で、横列略全幅の商品サンプルに応じた固定手段42にそれぞれ所定個数の照明ユニット22を設置し、ユニットベース23の上方より配線コネクタを接続端子31に接続した後、配線をカバーするユニットカバー25をユニットベース23にスライド係止することで横列略全幅の商品サンプル14に応じた照明装置21となるので、照明装置21の商品サンプル展示室13への組立性を高めることができる。
【0042】
また、商品サンプル14を横列上下に備える固定手段42に対しては、上方商品サンプル14への照明ユニット22と下方商品サンプル14への照明ユニット22とを一体に配置しているので、さらに照明装置21の商品サンプル展示室13への組立性を高めることができる。
【0043】
また、商品サンプル展示室13内の最上段横列に位置する複数の照明ユニット22の数を下方の横列に位置する複数の照明ユニット22の数より多く配置しているので、商品サンプル展示室13全体を最上段から下方に側面部も含めて効率的に照明することができ、商品サンプル展示室13内および商品サンプル14の視認性を高めることができる。
【0044】
また、商品サンプル展示室13の下方に配置した広告パネル室16の上部には、照明ユニット22を備えた照明装置21からの光を導入するためのスリットを設けることで、照明ユニット光を有効に活用でき、広告パネル室16の視認性を高めることができる。
【0045】
また、上方へ照射する照明ユニット22のLED素子26は前後方向で相対的に後方に位置し、照明ユニット22を固定した固定手段42は、水平面から前方を下げて傾斜して本体に支持されているので、上方へ照射する照明ユニット22のLED素子26は固定手段42が傾斜した分だけ後方から前方上部へ照射されることになる。すなわち、商品サンプル固定台41の前方に配置した商品の透光性を有する冷・温ラベル等への照射が確実となり、ラベル等の視認性を高めることができる。また、底面に開口を有する上方の商品サンプル14の内部前面への照射も確実となり、上方の商品サンプル14の視認性も高めることができる。
【0046】
また、下方へ照射する照明ユニット22のLED素子26は前後方向で相対的に前方に位置し、照明ユニット22を固定した固定手段42は、水平面から前方を下げて傾斜して本体に支持されているので、下方へ照射する照明ユニット22のLED素子26は固定手段42が傾斜した分だけ前方から後方下部へ照射されることになる。したがって、下方の商品サンプル14は上方前方から照射され、下方の商品サンプル14の視認性を高めることができる。
【0047】
また、ユニットカバー25は半透明性を有した樹脂成形品からなるので、ユニットベース23の上方より接続端子31に接続した配線をユニットカバー25でカバーした際に配線を目立たないようにすることができ、意匠性を高めることができる。
【0048】
なお、本実施の形態では、人の接近を検知する人感センサー20を備えたもので説明したが、たとえば、金銭投入口17への投入を検知して照明手段21の待機状態と接客状態とを制御してもよい。
【0049】
また、個々の照明ユニット22に対する商品サンプル14の数は2個で説明したが、3個以上としてもよく必要に応じて適宜選択可能である。
【産業上の利用可能性】
【0050】
以上のように、本発明にかかる自動販売機は、商品サンプルに対して個別の照明が可能となり、販売状況に応じたLEDの照射をすることができ、LEDを用いた照明装置の省エネを高めるとともに、集客力も高めることができるので、照明装置を備えたあらゆる自動販売機器の用途に適用できる。
【符号の説明】
【0051】
10 自動販売機本体
13 商品サンプル展示室
14 商品サンプル
20 人感センサー
21 照明装置
22 照明ユニット
23 ユニットベース
24 LED基板
25 ユニットカバー
26 LED素子
42 固定手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
展示室内の上下左右に複数列配置した商品サンプルを照明する照明装置で、前記照明装置はLEDを備え前記商品サンプルに対して上下両方向から前記LEDで個別に照射可能としたことを特徴とする自動販売機。
【請求項2】
前記商品サンプルに対する下方向からのLED照射は前記商品サンプルの内部を照射することを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
【請求項3】
販売待機時、前記照明装置は前記商品サンプルに対して個別に所定のパターンで点滅制御することを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機。
【請求項4】
前記照明装置は前記商品サンプルの複数個を1つのユニットとして個別に点滅制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の自動販売機。
【請求項5】
人感センサーを備え、前記人感センサーで販売待機時を検知することを特徴とする請求項3に記載の自動販売機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−186884(P2011−186884A)
【公開日】平成23年9月22日(2011.9.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−52713(P2010−52713)
【出願日】平成22年3月10日(2010.3.10)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】