説明

芳香を自由に変化できる健康椅子

自由に交換可能な芳香化合物を有する健康促進椅子を開示する。前記健康促進椅子は、椅子の座部の中心部分に挿脱空間1と、開閉手段5を用いて芳香化合物パック9をその中に挿脱可能な構造を持つ補助クッション10と、を有する。さらに、芳香化合物パックにおける芳香材は、ユーザーの要望に応じて自由に交換可能である。さらにまた、必要であれば、前記補助クッションは前記椅子から分離することが可能であり、分離後にはそれを単独でも、他の家具製品とともにでも、他の場所において使用することができる。前記補助クッションは、その高さを調整するために、エアバッグ式、ネジ式およびロープ式などのさまざまな種類の下部固定手段と組み合わせて使用することができる。前記設置方法は椅子の形状に応じて限定されるものではない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、芳香化合物が交換可能な方式で提供されている健康促進椅子に関するものであり、特に、本発明は、補助部が着脱自在に取り付けられ、前記補助部にはさまざまな芳香化合物を交換可能な方式で提供することができる健康促進椅子において、前記補助部がさまざまな形態と形状をなすことで、単なる椅子の機能だけではなくさまざまな機能を持つことを特徴とする健康促進椅子に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的な椅子は、座部、背もたれおよび脚部からなる単純な構造を持つ。健常者が長時間椅子に座ると、副作用が現れる。例えば、痔疾の発生率が高くなる。
【0003】
よって、上記問題を解決するため、空気循環機能を有する椅子や発熱機能を持つ椅子などの機能椅子が開発されている。しかしながら、芳香化合物がユーザーによって選択される他の芳香化合物と交換できるような方式で設けられている椅子は提供されていない。
【0004】
特許文献1では、楕円型の臀部受入凹部、尾骨受入凹部および大腿骨受入凹部がその前部分に配置されている座部を備える椅子が開示されている。前記椅子の座部は、それの上に恥骨部を受け入れるための、前記尾骨受入凹部方向に向くように形成される窪み部分と、前記座部下に配置された健康促進パックと、をさらに有する。しかしながら、上記の椅子には、臀部受入凹部、尾骨受入凹部、大腿骨受入凹部、恥骨部用窪み部および健康促進パックを有する前記座部を製造するためのコストが高いという問題がある。さらに、前記窪み部分に集中した前記健康促進パックはその機能に限界がある。
【0005】
特許文献2では、その背もたれに設けられたエアパックと、前記座部カバーに取り付けられる、換気孔を備えた組立部材と、前記組立部材下に配置されたハーブと、を有する椅子が開示されている。前記エアパックが押圧されると、空気が前記ハーブに向かって押されるので、前記椅子の座部に座っているユーザーは前記ハーブの医療効果を享受できるようになっている。しかしながら、この椅子には、前記ハーブが前記組立部材に内蔵されているので、当初供給のハーブを要望のハーブと交換することが困難であるとともに、ユーザーが前記ハーブを他の場所に持ち運ぶことができないようになっているため、前記椅子が位置する場所以外の場所では前記ハーブの医療効果を享受できないという問題点がある。
【0006】
特許文献3では、その下部に設置された燻蒸器を備える椅子が開示されている。前記椅子は、前記燻蒸器に電源が投入されると前記燻蒸器によって発生される煙霧のため、痔疾に苦しむ患者に有用であるが、この椅子にも、電力が供給されなければならないので、その使用場所に限界があるという問題点がある。さらに、前記椅子寿命は、破損しやすい電気コンポーネントのためにそれほど長くない。
【0007】
特許文献4では、芳香化合物(剤)がその座部および背もたれに内蔵方式で収容されている椅子が開示されている。この椅子では、芳香化合物(剤)が単に前記椅子に設置されているにすぎない。つまり、前記椅子は、芳香化合物(剤)を自由に挿入したり、前記椅子から分離することができないという構造になっている。
【0008】
特許文献5では、溝と、前記溝に挿脱可能な弾性部材と、を有する座部を備える椅子が開示されている。この椅子は、クッション着脱自在であるという利点を有するが、高さ調整などのさまざまなユーザーのニーズに対応できないという欠点がある。
【特許文献1】韓国実用新案第20-0410134号
【特許文献2】韓国実用新案第20-0162632号
【特許文献3】韓国実用新案第79-301号
【特許文献4】日本特許出願公開番号(特開)2001-238764号
【特許文献5】韓国特許出願公開第2001-25625号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
よって、本発明は前述の問題点および状況を鑑みて考案されたものであり、その補助クッションが座部に挿脱可能な健康促進椅子において、前記健康促進椅子が、変更可能な前記補助クッションの形状と機能により、さまざまな用途に対応できることを特徴とする健康促進椅子を提供することが本発明の目的である。
【0010】
さらに、ユーザーのニーズを満たすように製造してから供給することができる補助クッションを有する健康促進椅子を提供することも本発明の目的である。
【0011】
また、多孔質であり、ユーザー特有の芳香化合物を挿脱可能な構造を持つ補助クッションを有し、特に前記補助クッションがその芳香特性を向上させることを特徴とする健康促進椅子を提供することも本発明のさらなる目的である。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記の発明の効果と目的をするため、本発明に基づくと、その本体の中心部分に空間を有する健康促進椅子が提供されるものであって、特に該空間には、前記椅子の本体から分離されるような方式で製造され、芳香化合物を充填できる補助クッションが挿脱自在に設けられることを特徴とする。
【0013】
前記補助クッションは、ネジ継手構造、エアバッグ構造および網構造からなるグループから選択される少なくとも2つの構造を採用することで、その高さが自由に調節できるような構造を持つことも可能である。
【0014】
前記補助クッションは、芳香化合物をユーザーが選択できるような構造を持つことも可能である。
【発明の効果】
【0015】
本発明の実施形態を見ても分かるように、前記健康促進椅子はユーザーの健康を促進することも、単に座るために使用することもできる。その理由は、前記健康促進椅子が、補助クッションという手段を用いることによって、芳香および有益な医療効果を有する化合物を自由に取り付け・取り外しできるという構造になっているためである。
【0016】
本発明に係る健康促進椅子は、ユーザーの健康を促進する上に役立つことができ、一般構造の椅子に補助クッションを自由に取り付け・取り外しできるような方式で追加することによって構築することもできる。さらに、前記補助クッションは、単独で使用することができるので、ベッドやマットレスとともに使用することも可能である。
【0017】
さらに、前記健康促進椅子は、その高さが調節可能であり、前記補助クッションが別製品として単独使用することができるような構造になっている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
ここに提供するのは、背もたれ、脚部および座るための座部を具備する健康促進椅子であり、該座部は、前記座部の中心部分に設けられた挿脱空間と、前記挿脱空間1に挿脱可能であり、開閉手段5を介して芳香化合物パック9をその中に挿脱可能な構造になっている補助クッション10と、をさらに具備する。
【0019】
ここで、前記椅子は特定の形状に限定されるものではなく、ユーザーがその上に座ることができる限り、任意の形状をなし得る。前記挿脱空間1は、合成発泡層または不織布層を、前記層間に間隙を設けるような方式で重ね合わせることによって作られる。
【0020】
図2は、円形状の挿脱空間1を例示するものであるが、前記挿脱空間1は特定の形状に限定されるものではない。前記挿脱空間1に挿脱される前記補助クッションは、前記挿脱空間1の形状に対応する構造を持たなければならない。
【0021】
前記補助クッション10は弾性材からなり、多孔質構造を持つので、前記挿脱空間1に設置された芳香化合物の分子が漏出できるようになっている。前記多孔質構造は、その中に設置された芳香化合物パックから有効物質が漏出できる構造になっているので、前記多孔質構造の細孔径は設置される芳香材の物質と特性に応じて決定できるようになっている。芳香化合物パック9を前記補助クッション10に出し入れするために用いられる前記開閉手段5は、通常ジッパー式であってもよいが、ベルクロ式やボタン式であってもよい。つまり、前記開閉手段5は、芳香化合物パックを固定して、それを前記補助クッション内部にとどまらせるようできるが、前記補助クッションからの漏出を止めることはできない固定装置である。
【0022】
図3はT字型の補助クッションを図示するものである。前記T字型の補助クッションは、ユーザーの要望に応じて逆T字型の補助クッションと置換することもできる。前記補助クッションおよび前記挿脱空間は、星型、楕円型、および十字型などのさまざまな形状を有することができる。前記形状はユーザーのニーズや市場傾向に応じて選択することも可能である。
【0023】
図5は、挿脱空間1が網構造体2として構成されているので、換気が良好であり、複数の補助クッション10を積み重ね方式で前記挿脱空間1に挿入できるようになっている本発明の第2実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。
【0024】
この構成は、ユーザーの要望に応じて複数の芳香化合物パックを前記挿脱空間1内に挿入することを可能にすることによって、芳香化合物の効果を高めるために提供される。図5に示すように、前記挿脱空間1は、前記補助クッションをその中に挿脱可能である限り、特定の形状に限定されるものではない。つまり、前記挿脱空間1は、ユーザーの要望に応じて、長方形状、五角形状、楕円型またはハート形状であっても、円筒形状でもあってもよい。
【0025】
また、図1に示した挿脱空間1は網構造体としても実装可能である。かかる事例においてすら、本発明の第1実施形態に係る健康促進椅子は同一の効果を発揮することができる。
【0026】
図6は本発明の第3実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。図6に示すように、補助換気部1aが前記挿脱空間1下に設けられ、前記補助換気部1aに収容され得る換気促進装置10aが前記補助クッション部下に配設される。前記挿脱空間1と前記補助換気部1aとは、前記挿脱空間1の側縁部に設けられたボルトとナットなどの連結手段1cによって互いに連結・分離可能である。
【0027】
前記補助換気部1aはその外縁に換気孔1bを有するので、自然な空気循環が生じるようになっている。前記換気促進装置10aは網構造体になっているので、前記補助換気部のために循環された空気は前記補助クッションにスムーズに流入することができる。
【0028】
図7は本発明の第4実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。前記椅子には、その中心部に補助クッションを挿入可能な挿脱空間を有する補助固定手段20が含まれる。下部連結手段21は、ネジ止め方式で網構造体である換気促進装置22に連結されるので、前記補助固定手段の高さが自由に調節できるようになっている。前記補助固定手段は、前記椅子の挿脱空間に挿入されることによって使用可能である。しかしながら、必要であれば、前記補助固定手段は前記椅子の挿脱空間から分離することが可能であり、ベッドやソファなどの日常生活用品とともに使用される。
【0029】
図8は本発明の第5実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この椅子には、その中心部分に前記補助クッションを挿入可能な挿脱空間を有するネジ式補助固定手段30が含まれる。前記ネジ式補助固定手段は、固定ピン34を網構造の換気促進固定手段32と、前記網構造の換気促進固定手段32の側面に設けられたピン固定部33と、に挿入することによって下部連結部31を固定するように所望の高さにピン挿入方式で設置されるので、その高さが調整できるようになっている。その固定は、前記ピン固定部33を通って出る固定ピンの一部分が前記下部固定手段31の網構造体にフック接続されるような方式で達成され、かくして、前記固定ピン34は前記換気促進固定手段32が上下に動くことを防止する。さらに、前記換気促進手段32は、網構造であるその側壁が、ヒンジ部32aを用いてその底部に連結されているために開閉されるような構造を持つので、ユーザーが前記換気促進手段32に設けられた芳香化合物を容易に交換することができるようになっている。
【0030】
図9は本発明の第6実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この健康促進椅子は、本発明の第4および第5実施形態に係る健康促進椅子の高さ調整手段と同様の高さ調整手段を有する。この健康促進椅子には、その中心部分に補助クッションを挿入可能な挿脱空間を有するロープ式補助固定手段40が含まれる。前記ロープ式補助固定手段40と前記ロープ式補助固定手段下に設けられた換気装置42とは延長ロープ43によって連結される。つまり、高さ調整は前記ロープ43の結び目位置(高さ)を調整することによって達成される。
【0031】
図10は本発明の第7実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この椅子の高さ調整機構は、本発明の第4〜第6実施形態係る健康促進椅子のものと同様である。この椅子における固定は、その側面に設けられたベルクロ式連結手段51を用いて実装される。
【0032】
図11は本発明の第8実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この椅子は、その中に芳香化合物パックを内蔵する補助クッションの下面に取り付けられたエアバッグ61を有する。前記エアバッグ61の高さは、その膨張度に応じて調節され、前記エアバッグ61の側面に設けられた空気供給孔を介して空気が前記エアバッグ61に導入されるような方式で調節される。前記エアバッグ61には、ユーザーの要望に応じて、空気のみを供給することも、空気とともにハーブ抽出液または固形ハーブ自体を供給することもできる。
【0033】
図12は本発明の第9実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この椅子には補助クッション下に固形物71が含まれる。この固形物71は、脈斑石、黄土焼成物および遠赤外線を放射するセラミックなどの健康促進物質が付着されている固体である。前記固形物の材料は特定のものに限定されるものではないが、多量の遠赤外線を照射する材料が好ましい。
【0034】
図13は本発明の第10実施形態に係る健康促進椅子を図示するものである。この椅子には、その中に内部容器を有する補助クッションが含まれる。前記内部容器81は、その上部に芳香化合物放出調整孔82を有し、揮発性芳香材83で充填される。前記揮発性芳香材とは、その芳香特性がアルコールなどの高揮発性の液体を揮発性固形物に添加することによって引き出される材料を意味する。未説明の参照符号80は、前記補助クッションが前記椅子から分離された状態で前記補助クッションを持ち運び移動させるために使用されるノブを示す。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本発明は、健康促進機能を椅子装備させるので、前記椅子は健康促進機能製品となることができる。前記補助クッションは、ベッド、ソファまたは自動車のシートをとともに使用することもできる。その理由は、前記補助クッションが前記椅子から分離できるような方式で提供されるためである。さらに、第4、第5および第6実施形態において提供され、その高さが調整できるようになっている補助固定手段20、30および40は椅子の機能を拡充するものである。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】図1は本発明の一実施形態に従って設置されている健康促進椅子を図示する断面図である。
【図2】図2は本発明の一実施形態に係る円形状の補助クッションを図示する斜視図である。
【図3】図3は、T字型の補助クッションを挿脱可能な本発明の一実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図4】図4は、ハート形の補助クッションを挿脱可能な本発明の一実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図5】図5は、組み立て手順を説明するためにその挿脱空間が網構造になっている、本発明の一実施形態に係る健康促進椅子を図示する部分断面斜視図である。
【図6】図6は本発明の第3実施形態に係る健康促進椅子を図示する断面図である。
【図7】図7は本発明の第4実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図8】図8は本発明の第5実施形態に係る健康促進椅子を図示する分解斜視図である。
【図9】図9は本発明の第6実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図10】図10は本発明の第7実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図11】図11は本発明の第8実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図12】図12は本発明の第9実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。
【図13】図13は本発明の第10実施形態に係る健康促進椅子を図示する斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
交換可能な芳香化合物を備えるとともに、背もたれ、座るための座部および脚部を具備する健康促進椅子であって、前記座部の中心部分に設けられた挿脱空間(1)と、開閉手段(5)を用いて芳香化合物パック(9)をその中に挿入できるような構造を持つ補助クッション(10)であって、特に前記補助クッション(10)が前記挿脱空間に自由に挿脱可能なように設置されていることを特徴とする補助クッション(10)とを具備する健康促進椅子。
【請求項2】
前記挿脱空間(1)が多角形状であり、前記挿脱空間に挿脱される前記補助クッションが前記挿脱空間の多角形状に対応する多角形状であることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項3】
前記補助クッションが弾性部材であり、多孔質構造を持つので、その中に設置された芳香化合物パック(9)からの芳香物質が漏出できるようになっていることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項4】
前記挿脱空間(1)が網構造体(2)として実装されるので、複数の補助クッション(10)がその中に積み重ね方式で挿入できるようになっていることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項5】
請求項1に係る健康促進椅子であって、前記挿脱空間(1)の下部に設けられた補助換気部(1a)と、前記補助換気部に挿脱でき、前記補助クッション下に配設される換気促進装置(10a)であって、さらに、前記補助換気部の側壁に設けられた連結手段(1c)を用いて、前記挿脱空間と前記補助換気部とが連結可能であり、自由に切り離し可能であることを特徴とする換気促進装置(10a)とをさらに具備する健康促進椅子。
【請求項6】
請求項1に係る健康促進椅子であって、その中心部分に前記挿脱空間を有する補助固定手段(20)の下部連結部(21)が、網構造体になっている換気促進固定手段(22)にネジ止め方式で連結されることを特徴とする健康促進椅子。
【請求項7】
その中心部分に前記挿脱空間を有する補助固定手段(30)の下部連結部(31)が、固定ピン(34)を換気促進手段(32)の網構造体と、前記換気促進手段の網構造体の側面に設けられたピン固定部(33)と、に挿入することによってその高さが調整できるように設置されることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項8】
その中心部分に前記挿脱空間を有するロープ式補助固定手段(40)が、延長ロープ(43)を用いて、換気手段(42)に連結されることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項9】
ベルクロ式固定手段(51)が前記補助クッションの側面に設けられることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項10】
前記補助クッションの下面で連結されたエアバッグ(61)をさらに具備する請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項11】
固形物(71)が前記補助クッションの下面に取り付けられることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。
【請求項12】
内部容器(81)が前記補助クッション内部に設けられ、特に前記内部容器がその上部に芳香煙霧放出調整孔(82)を有し、その内部が揮発性芳香材(83)で充填されることを特徴とする請求項1に係る健康促進椅子。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2009−544337(P2009−544337A)
【公表日】平成21年12月17日(2009.12.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−504117(P2009−504117)
【出願日】平成19年4月2日(2007.4.2)
【国際出願番号】PCT/KR2007/001596
【国際公開番号】WO2007/114619
【国際公開日】平成19年10月11日(2007.10.11)
【出願人】(508287312)
【Fターム(参考)】