説明

血管平滑筋細胞の治療的阻害物質

【課題】哺乳動物宿主において血管の外傷後の狭窄または再狭窄を抑制する為の又は血管の外傷後の血管の改造を抑制または減少する為の医薬組成物及びキットを提供する。
【解決手段】外傷を受けた血管を生物学的にステントするために治療的に有効な投与量の静細胞剤および/または細胞骨格インヒビターを哺乳動物宿主に投与することからなる、哺乳動物宿主における血管の外傷後の狭窄または再狭窄を抑制する方法が提供される。また、有効量の細胞骨格インヒビターを投与することからなる、血管の外傷後の血管の改造を抑制または減少する方法が提供される。さらに、本発明の治療剤からなる医薬組成物およびキットが提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
哺乳動物の血管の管腔面積の縮小を抑制または減少するために有効な細胞骨格インヒビターを含んでなる投与形態を哺乳動物の血管に投与することからなる方法であって、前記細胞骨格インヒビターは実質的に結晶の形態であり、そして前記結晶の大きさは前記細胞骨格インヒビターの持続放出性を生ずる大きさである、前記方法。
【請求項2】
前記結晶が微結晶である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記結晶の大きさが約0.1ミクロン〜約1mmである、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記細胞骨格インヒビターが、タキソール、サイトカラシン、またはそれらの類似体からなる、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンBの類似体からなる、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンBからなる、請求項4に記載の方法。
【請求項7】
前記サイトカラシンBが前記投与形態の約5〜約40重量%を構成する、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールの類似体からなる、請求項4に記載の方法。
【請求項9】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールからなる、請求項4に記載の方法。
【請求項10】
前記タキソールが投与形態の約3〜約50重量%を構成する、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記細胞骨格インヒビターを移植可能な装置を介して投与する、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記細胞骨格インヒビターが放出可能に前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されているか、あるいは前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記細胞骨格インヒビターが放出可能に微小粒子、ナノ粒子、またはそれらの混合物の中に埋め込まれている、請求項11に記載の方法。
【請求項14】
前記微小粒子またはナノ粒子が放出可能に前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されているか、あるいは前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記装置が外膜ラップ、人工移植片、ステントまたはシャントである、請求項12または14に記載の方法。
【請求項16】
前記細胞骨格インヒビターが放出可能に非液体のマトリックスの中に埋め込まれているか、その上に被覆されているか、あるいは前記非液体のマトリックスの中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項1に記載の方法。
【請求項17】
前記結晶形態が液体のベヒクルの中に分散されている、請求項1に記載の方法。
【請求項18】
前記分散した結晶形態がカテーテルにより投与される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記投与が処置による血管の外傷の前、間または後、またはそれらの任意の組合わせである、請求項1に記載の方法。
【請求項20】
血管が血管形成術、ステントの配置、シャントの配置、または天然の移植片、またはそれらの任意の組合わせにより外傷を受けている、請求項1に記載の方法。
【請求項21】
投与が局所的である、請求項1に記載の方法。
【請求項22】
前記血管が処置的に外傷を受けている、請求項1に記載の方法。
【請求項23】
哺乳動物の血管の管腔面積の縮小を抑制または減少するために有効なタキソールまたはその類似体からなる微小粒子またはナノ粒子を含んでなる持続放出性投与形態を、処置的に外傷を受けた哺乳動物の血管に投与することからなる治療方法。
【請求項24】
前記持続放出性投与形態が約2〜約50ミクロンの大きさの微小粒子を含んでなる、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記持続放出性投与形態が約0.5〜約100ミクロンの大きさの微小粒子を含んでなる、請求項23に記載の方法。
【請求項26】
前記持続放出性投与形態が約50〜約200ナノメートルの大きさのナノ粒子を含んでなる、請求項23に記載の方法。
【請求項27】
前記持続放出性投与形態が約0.1〜約1000ナノメートルの大きさのナノ粒子を含んでなる、請求項23に記載の方法。
【請求項28】
前記持続放出性投与形態を移植可能な装置を介して投与する、請求項23に記載の方法。
【請求項29】
前記持続放出性投与形態が放出可能に前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されているか、あるいは前記移植可能な装置の中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
前記装置が外膜ラップ、人工移植片、ステントまたはシャントである、請求項12または29に記載の方法。
【請求項31】
前記持続放出性投与形態が放出可能に非液体のマトリックスの中に埋め込まれているか、その上に被覆されているか、あるいは前記非液体のマトリックスの中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項23に記載の方法。
【請求項32】
前記持続放出性投与形態が生物分解性である、請求項23に記載の方法。
【請求項33】
前記投与が処置による血管の外傷の前、間または後、またはそれらの任意の組合わせである、請求項23に記載の方法。
【請求項34】
前記血管が血管形成術、ステントの配置、シャントの配置、または天然の移植片、またはそれらの任意の組合わせにより外傷を受けている、請求項23に記載の方法。
【請求項35】
前記微小粒子またはナノ粒子が前記移植可能な装置を介して溶液で投与される、請求項23に記載の方法。
【請求項36】
前記装置がカテーテルである、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
非液体のマトリックス中に哺乳動物の血管の管腔面積の縮小を抑制または減少するために有効なサイトカラシンまたはその類似体を含んでなる投与形態を哺乳動物の血管に投与することからなる治療方法。
【請求項38】
前記投与形態がサイトカラシンまたはその類似体からなる微小粒子またはナノ粒子を含んでなる、請求項37に記載の方法。
【請求項39】
前記投与形態がサイトカラシンまたはその類似体の結晶または微結晶を含んでなる、請求項37に記載の方法。
【請求項40】
前記マトリックスがゲル、膜またはペーストからなる、請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記サイトカラシンがサイトカラシンBの類似体からなる、請求項37に記載の方法。
【請求項42】
前記サイトカラシンがサイトカラシンBからなる、請求項37に記載の方法。
【請求項43】
前記サイトカラシンまたはその類似体が移植可能な装置を介して投与される、請求項37に記載の方法。
【請求項44】
前記サイトカラシンまたはその類似体が放出可能に移植可能な装置、マトリックス、または双方の中に埋め込まれているか、その上に被覆されている、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記装置が外膜ラップ、人工移植片、ステントまたはシャントである、請求項44に記載の方法。
【請求項46】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンDまたはサイトカラシンAからなる、請求項4または37に記載の方法。
【請求項47】
外傷を受けた哺乳動物の血管の管腔中のある部位に少なくとも1種の治療剤の送出に適合した移植可能な装置と、薬学上許容される液体の担体の中に提供されたタキソールまたはその類似体からなる、ある量の微小粒子またはナノ粒子を含んでなる単位投与形態とからなり、ここで前記単位投与形態の少なくとも一部分が前記血管の管腔直径の縮小を抑制または減少するために有効である、キット。
【請求項48】
前記装置がカテーテルである、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
移植可能な装置を介する送出に適当であり、
(a)外科的処置により外傷を受けた哺乳動物の血管の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効である量のサイトカラシンまたはその類似体と、
(b)前記サイトカラシンのための薬学上許容される非液体の放出マトリックスと、を含んでなる医薬組成物。
【請求項50】
前記組成物が前記装置上に被覆されている、請求項49に記載の組成物。
【請求項51】
前記放出マトリックスがゲル、透過性膜またはペーストからなる、請求項49に記載の組成物。
【請求項52】
前記放出マトリックスがサイトカラシンまたはその類似体からなる微小粒子またはナノ粒子を含んでなる、請求項49に記載の組成物。
【請求項53】
前記サイトカラシンが、サイトカラシンB、サイトカラシンD、サイトカラシンA、サイトカラシンBまたはサイトカラシンBの類似体からなる、請求項49に記載の組成物。
【請求項54】
メッシュの中に含有されている、請求項49に記載の組成物。
【請求項55】
前記装置がシャント、ステント、人工移植片または外膜ラップである、請求項49に記載の組成物。
【請求項56】
治療用シャントの配置後の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効である量の細胞骨格インヒビターを含んでなる治療用シャント。
【請求項57】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシン、タキソール、またはそれらの類似体からなる、請求項56に記載の治療用シャント。
【請求項58】
治療用ラップの配置後の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効である量の細胞骨格インヒビターを含んでなる治療用外膜ラップ。
【請求項59】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシン、タキソール、またはそれらの類似体からなる、請求項58に記載の治療用シャント。
【請求項60】
治療用移植片の配置後の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効である量のサイトカラシンまたはその類似体を含んでなる治療用外膜移植片。
【請求項61】
前記血管が処置的に外傷を受けている、請求項37に記載の方法。
【請求項62】
液体のベヒクル中の外傷を受けた哺乳動物の血管を生物学的にステントするために有効な量のサイトカラシンではない細胞骨格インヒビターを前記血管に投与することからなる、前記血管を生物学的にステントする方法。
【請求項63】
液体のベヒクル中の外傷を受けた哺乳動物の血管を生物学的にステントするために有効な量のサイトカラシンまたはその類似体を前記血管に投与することからなり、ここで約4〜約25mlを送出す移植可能な装置を介して前記投与を行う、前記血管を生物学的にステントする方法。
【請求項64】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールまたはその類似体からなる、請求項62に記載の方法。
【請求項65】
前記サイトカラシンがサイトカラシンA、サイトカラシンD、サイトカラシンBまたはサイトカラシンBの類似体からなる、請求項63に記載の方法。
【請求項66】
投与された量の少なくとも一部分が前記血管の内側の中膜の少なくとも約6〜9層に浸透する、請求項62または63に記載の方法。
【請求項67】
前記投与が移植可能な装置を介する、請求項62に記載の方法。
【請求項68】
前記移植可能な装置が約4〜約25mlの単位投与形態を送出すカテーテルである、請求項67に記載の方法。
【請求項69】
前記投与が約0.3気圧〜約8気圧において約1〜約5分間である、請求項63または68に記載の方法。
【請求項70】
前記カテーテルの孔大きさが約0.1ミクロン〜約8ミクロンの直径である、請求項63または68に記載の方法。
【請求項71】
前記量が血管の平滑筋細胞の増殖を抑制する、請求項62または63に記載の方法。
【請求項72】
前記サイトカラシンが液体のベヒクルの1ml当たり約0.01〜約10μgである、請求項62または63に記載の方法。
【請求項73】
前記サイトカラシンが液体のベヒクルの1ml当たり約1.0〜約10μgである、請求項62または63に記載の方法。
【請求項74】
外傷を受けた哺乳動物の血管の管腔中のある部位に少なくとも1種の治療剤を送出すのに適合した移植可能な装置と、液体のベヒクル中の少なくとも1種の細胞骨格インヒビターを含んでなる単位投与形態とからなり、ここで前記血管への前記単位投与形態の少なくとも一部分の投与が前記血管を生物学的にステントするために有効である、キット。
【請求項75】
前記投与は前記投与単位形態の少なくとも一部分が前記血管の内側の中膜の少なくとも約6〜9層に浸透するために十分である、請求項74に記載のキット。
【請求項76】
前記細胞骨格インヒビターがタキソール、サイトカラシン、またはそれらの類似体である、請求項74に記載のキット。
【請求項77】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールまたはその類似体である、請求項74に記載のキット。
【請求項78】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンA、サイトカラシンD、サイトカラシン、またはサイトカラシンBの類似体である、請求項76に記載のキット。
【請求項79】
前記サイトカラシンが液体のベヒクルの1ml当たり約0.01〜約10μgである、請求項78に記載のキット。
【請求項80】
前記サイトカラシンが液体のベヒクルの1ml当たり約1.0〜約10μgである、請求項78に記載のキット。
【請求項81】
前記ベヒクルが水性である、請求項78に記載のキット。
【請求項82】
前記移植可能な装置がカテーテルである、請求項78に記載のキット。
【請求項83】
前記移植可能な装置が約4〜約25mlの単位投与形態を送出すカテーテルである、請求項82に記載のキット。
【請求項84】
前記投与が約0.3気圧〜約8気圧において約1〜約5分間である、請求項83に記載のキット。
【請求項85】
前記カテーテルの孔大きさが約0.1ミクロン〜約8ミクロンの直径である、請求項82に記載のキット。
【請求項86】
前記投与形態が液体のベヒクルの1ml当たり約0.01〜約10μgのサイトカラシンの約10〜約30mlを含むバイアルからなる、請求項78に記載のキット。
【請求項87】
前記バイアルが狭窄または再狭窄の治療または抑制において使用するために標識されている、請求項72に記載のキット。
【請求項88】
液体のベヒクルの1ml当たり約0.001〜約25μgのサイトカラシンまたはまたはその類似体の約10〜約30mlを含むバイアルからなり、移植可能な装置を介する送出に適合した単位投与形態。
【請求項89】
薬学上許容される液体のベヒクルの中に静細胞量のサイトカラシンまたはその類似体からなるバイアルを含んでなる単位投与形態。
【請求項90】
前記サイトカラシンがサイトカラシンB、サイトカラシンDまたはサイトカラシンAからなる、請求項88または89に記載の単位投与形態。
【請求項91】
前記サイトカラシンがサイトカラシンBの類似体からなる、請求項88または89に記載の単位投与形態。
【請求項92】
前記バイアルがサイトカラシンまたはその類似体を含む約10〜約30mlのベヒクルからなる、請求項88、89または91に記載の単位投与形態。
【請求項93】
前記バイアルが約0.01〜約10μgの類似体からなる、請求項91に記載の単位投与形態。
【請求項94】
細胞骨格インヒビターを移植可能な装置を介して投与し、そして前記移植可能な装置はカテーテルではなく、第1および第2の膨張可能な部材を有し、これらの部材は治療すべき外傷を受けた血管の部分の対向する側に配置されて、細胞骨格インヒビターの投与前に治療すべき外傷を受けた血管の部分を隔離する、前記細胞骨格インヒビターを含んでなる投与形態の有効量を哺乳動物の外傷を受けた血管に投与することによって血管の管腔の直径の縮小を抑制することからなる方法。
【請求項95】
細胞骨格インヒビターの投与前に、治療すべき外傷を受けた血管の隔離された部分を洗浄しないで血液を除去する、請求項94に記載の方法。
【請求項96】
前記細胞骨格インヒビターがタキソール、サイトカラシン、またはそれらの類似体からなる、請求項94に記載の方法。
【請求項97】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールからなる、請求項96に記載の方法。
【請求項98】
前記細胞骨格インヒビターがタキソールの類似体からなる、請求項96に記載の方法。
【請求項99】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンBの類似体からなる、請求項96に記載の方法。
【請求項100】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシンD、サイトカラシンAまたはサイトカラシンBからなる、請求項96に記載の方法。
【請求項101】
前記有効量が狭窄または再狭窄を抑制または減少する、請求項94に記載の方法。
【請求項102】
前記装置がカテーテルである、請求項94に記載の方法。
【請求項103】
前記投与形態が持続放出性投与形態ある、請求項94に記載の方法。
【請求項104】
前記持続放出性投与形態が細胞骨格インヒビターを含んでなる微小粒子またはナノ粒子からなる、請求項103に記載の方法。
【請求項105】
前記細胞骨格インヒビターを液体のベヒクルと組合わせて投与する、請求項94に記載の方法。
【請求項106】
前記バイアルを狭窄または再狭窄の治療または抑制において使用するために標識する、請求項88または89に記載の方法。
【請求項107】
静細胞量の実質的な細胞障害性を示さない治療剤を含んでなる投与形態を血管に投与するからなり、ここで前記治療剤は細胞骨格インヒビターであり、そして前記量は前記血管の脈管改造を抑制または減少する、血管の外傷後の管腔面積を維持する方法。
【請求項108】
前記量が血管を生物学的にステントする、請求項107に記載の方法。
【請求項109】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシン、タキソール、またはそれらの類似体である、請求項107に記載の方法。
【請求項110】
前記投与形態が持続放出性投与形態である、請求項107に記載の方法。
【請求項111】
外傷を受けた血管の血管の改造を抑制または減少するために有効な静細胞量の細胞骨格インヒビターを血管に投与することからなり、ここで血管の改造が血管の内部の管腔直径または面積の収縮により特徴づけられる、外傷を受けた哺乳動物の血管の血管の改造を抑制または減少する方法。
【請求項112】
人工移植片が上に横たわるステントからなる治療装置であって、ここで前記治療装置の配置後の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効な量の細胞骨格インヒビターからなる、前記治療装置。
【請求項113】
前記細胞骨格インヒビターがサイトカラシン、タキソール、またはそれらの類似体からなる、請求項115に記載の治療装置。
【請求項114】
治療装置の配置後の狭窄または再狭窄を抑制または減少するために有効な量のサイトカラシンまたはその類似体を含んでなる治療用人工移植片。
【請求項115】
前記血管が処置的に外傷を受けている、請求項37に記載の方法。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6A】
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【図6B】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図8A】
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【図8B】
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【図8C】
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【図9A】
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【図9B】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図10D】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【公開番号】特開2010−29703(P2010−29703A)
【公開日】平成22年2月12日(2010.2.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−256353(P2009−256353)
【出願日】平成21年11月9日(2009.11.9)
【分割の表示】特願平10−541922の分割
【原出願日】平成10年3月31日(1998.3.31)
【出願人】(500332814)ボストン サイエンティフィック リミテッド (627)
【Fターム(参考)】