説明

表示システム

【課題】 容易に画像データを転送可能な表示システムを提供する。
【解決手段】 赤外線センサを有するフォトフレーム10と、赤外線センサ及びタッチセンサを搭載したリモコン20と、からなる表示システムであり、リモコン20に所望の画像を表示させた状態で、ユーザがリモコン20の表示部上をなぞると、表示部がなぞられたことをリモコン20のタッチセンサが検出する。このタッチセンサの検出に基づいて、表示部に表示されている画像が赤外線によりフォトフレーム10へ転送される。フォトフレーム10は受信した画像を内部メモリに格納すると共に自動的に待ちうけ画像として設定する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はデジタルフォトフレーム等の表示装置とリモコンからなる表示システムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年では、カメラで撮影した画像等を表示するデジタルフォトフレームが製品化されている。このデジタルフォトフレームでは、待受け時にメモリに格納されている画像をスライド形式で切り替え表示する機能や、音楽を再生する機能等が搭載されている。又、スキャナ装置から読み込んだ画像を表示可能な電子式写真立てが特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平10−83146号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、一々スキャナや記憶媒体を表示装置に取り付けなければ表示装置が他の電子機器から画像を取り込むことができない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明は、タッチセンサを有する第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、前記第1の表示装置は、画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記第2の表示装置に送信し、前記第2の表示装置は、前記第1の表示装置から送信された画像を受信し、記憶及び/又は表示することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、前記第1の表示装置は、タッチセンサと画像を送信する送信部と第1の表示部とを有し、前記第2の表示装置は、画像を受信する受信部と、第2の表示部と、記憶部とを有し、前記第1の表示装置は、前記第1の表示部に画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記送信部により送信を行い、一方、前記第2の表示装置は、前記受信部が前記第1の表示部から送信された画像を受信し、受信した画像を前記記憶部に記憶及び/又は前記表示部に表示することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、前記第1の表示装置は、タッチセンサと画像を送信する送信部と第1の表示部とを有し、前記第2の表示装置は、画像を受信する受信部と、第2の表示部とを有し、前記第1の表示装置は、前記第1の表示部に画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記送信部により送信を行い、一方、前記第2の表示装置では、前記受信部が前記第1の表示部から送信された画像を受信し、受信した画像を自動的に待ちうけ画像として登録し前記表示部に表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
請求項1及び2に記載の発明よれば、画像が表示されている状態でユーザが表示部をなぞるだけで、簡単に画像データをフォトフレームに送信することが可能である為、従来のように一々画像データを搬送可能な記憶媒体に記憶し、他の電子機器に記憶媒体を装着して保存するといった面倒な操作を行う必要がない。
また、請求項3に記載の発明によれば、フォトフレームは送信された画像を自動的に待ち受け画像として登録する為、ユーザが一々待ちうけ画像としての登録操作をフォトフレームで行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明を適用してなる実施例装置の外観図である。
【図2】本実施例装置のフォトフレーム10の外観図である。
【図3】本実施例装置のフォトフレーム10の裏面図である。
【図4】本実施例装置のフォトフレーム10のブロック図である。
【図5】本実施例装置のリモコン20のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
次に、本発明の一実施形態に係る表示装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態ではデジタルフォトフレームを例に実施しているが、本発明はデジタルフォトフレームに限らず、テレビ放送を視聴可能な液晶テレビ、プラズマディスプレイ等の電子機器にも同様に適応可能である。
【実施例】
【0009】
図1は本実施例装置の概要を説明するための図である。本実施例装置はデジタルフォトフレーム10(以下、フォトフレーム10と称す)とリモコン20とからなり、リモコン20に表示されている画像をユーザが指でフォトフレーム10の存在する方向(図1矢印の方向)になぞると、リモコン20に表示されている画像がフォトフレーム10に転送される。尚、本実施例ではリモコン20と表記しているが、フォトフレーム10同士で画像を転送する構成としても良い。
【0010】
図2は、本発明の実施例に係るフォトフレームの一例を示す斜視図、図3は、図2におけるフォトフレームの背面図、図4は、本発明の実施例に係るフォトフレーム10の構成を示すブロック図、図5はリモコン20の構成を示すブロック図である。
【0011】
本実施例に係るフォトフレーム10は、図2で示すように、矩形で扁平状の筐体の前面に設けられた表示部11と、筐体の背面中央に設けられたスタンド20とからなる。そして、筐体前面の下隅には、電源スイッチ21が設けられている。
【0012】
また、図3に示すように、フォトフレーム10の背面には、縦置き/横置きの調整が可能なスタンド20の他に、上方左右両側にステレオスピーカー22−1,22−2と、下方右側にDC電源端子23、SDカード/メモリースティック用スロット24、USBメモリ端子25と、下方左側に音量ダイヤル26、ヘッドホン端子27、中央左側に操作部12が設けられている。なお、本実施例では、電源スイッチ21をフォトフレーム10の前面側に設けているが、背面側の操作部12に設けてもよい。
【0013】
さらに、フォトフレーム10は、図4に示すように、表示部11、操作部12、内蔵メモリ13、外部メモリインターフェース14、赤外線センサ15、電源制御部16、データ通信モジュール17、音声出力部18、制御部19などを備えて構成されている。
【0014】
表示部11は、フォトフレーム10の前面側に設けられた液晶ディスプレイから構成されるLCDモジュール11−1と、その裏面に設けられたLED11−2およびLEDバックライトコントローラ11−3とから構成され、制御部19の制御により、メモリカードなどから読み出したデジタル画像データ(例えば、JPEGファイル)がLCDモジュール11−1に再生表示される。
【0015】
操作部12は、フォトフレーム10の背面側に設けられた複数の操作ボタン12−1から構成される。また、複数の操作ボタンは、具体的には、図3で示すように、表示部11にメニュー画面を表示させるためのメニューボタン、スライドショー再生を止めるための画面消去ボタン、通常のスライドショー再生に戻すための戻るボタン、設定項目を選んだり画像データを切り換えるために次の画像データを再生したりするための次へボタン、設定項目を選んだり1つ前の画像データを再生したりするための前へボタン、設定項目を選んだり画像データを回転させたりするための回転ボタン、設定項目を選んだり表示部11の明るさを調節したりするための明るさボタン、スライドショー再生を一時停止させたり選択した設定を確定させたりするための決定ボタンなどから構成されている。尚、これら操作ボタンは筐体前面側に配置させても良い。
【0016】
内蔵メモリ13は、後述する制御部19がプログラム実行中に一時的に保持する必要の生じたデータが保存されるワーク用メモリであるSDRAM13−1や、メモリカードなどから読み出された音楽データ(例えば、MP3形式の音楽ファイル)や画像データが保存されるユーザ領域などからなるNAND型フラッシュメモリ13−2などから構成されている。音楽データや画像データは、SDメモリカードなどの可搬型記憶媒体からコピーすることによって得てもよいし、WLANを介して所定のサーバからダウンロードすることによって得てもよい。
【0017】
外部メモリインターフェース14は、SDメモリカードやメモリースティックを差し込むためのスロット24を備え、差し込まれたメモリカードの読み書きを行うSDアダプタ14−1、差し込まれたメモリースティックの読み書きを行うMSアダプタ14−2や、USBメモリを差し込むためのポート25を備えたUSBコネクタ14−3などから構成されている。
【0018】
赤外線センサ15は、リモコン20との画像データの送受信やリモコン20からの遠隔操作を行う為の信号を受信するためのセンサである。
【0019】
電源制御部16は、フォトフレーム10内の各部に対して電力の供給を行う。供給される電力は、電源端子23に接続された電源アダプタを介して外部電源から得るようにしてもよく、あるいはフォトフレーム10内に設けた充電地(図示せず)などから得るようにしてもよい。
【0020】
データ通信モジュール17は、無線通信でデータの送受信を行うWLANモジュール17−1や、赤外線を利用して近距離データ通信を行うSIR(Serial IrDA)モジュール17−2などから構成されている。
【0021】
音声出力部18は、メモリカードなどから読み出された音楽データを再生して出力するために、D/Aコンバータ(DAC)、アンプ、スピーカー22−1,22−2などから構成されている。さらに、音声出力部18は、図4で示すように、音量を調節するための音量ダイヤル26やヘッドホンを接続するためのヘッドホン端子27を備えている。
【0022】
制御部19は、マイクロプロセッサを主たる構成要素とし、一般的なコンピュータ装置と同様に各種クロックパルスを生成して、NAND型フラッシュメモリ13−2に格納されている制御プログラムに基づき各部動作を制御する。また、SDRAM13−1には、プログラム実行中に一時的に保持する必要の生じたデータを保存する。
【0023】
また、制御部19は、操作部12からの操作入力に応じてスロット24に差し込まれたSDメモリカードやメモリースティックに画像データとして記録されているJPEG形式の画像ファイル(JPEGファイル)をNAND型フラッシュメモリ13−2のユーザ領域へコピーして保存したり、SDメモリカードなどの画像データやNAND型フラッシュメモリ13−2に保存されている画像データを表示部11にスライドショー再生させたりする。
【0024】
さらに、制御部19は、操作部12からの操作入力に応じてスロット24に差し込まれたSDメモリカードやメモリースティックに音楽データとして記録されているMP3形式の音楽ファイル(MP3ファイル)をNAND型フラッシュメモリ13−2のユーザ領域へコピーして保存したり、SDメモリカードなどの音楽データやNAND型フラッシュメモリ13−2に保存されている音楽データを再生させて音声出力部18から出力させたりする。
【0025】
続いてリモコン20について図5を用いて説明する。リモコン20は、図5に示すように、表示部21、内蔵メモリ22、外部メモリインターフェース23、赤外線センサ24、電源制御部25、音声出力部26、制御部27などを備えて構成されている。
【0026】
表示部21は、リモコン20の前面側に設けられた液晶ディスプレイから構成されるLCDモジュール21−1と、その裏面に設けられたLED21−2およびLEDバックライトコントローラ21−3とから構成され、制御部27の制御により、メモリカードなどから読み出したデジタル画像データ(例えば、JPEGファイル)がLCDモジュール21−1に再生表示される。又、表示部21にはタッチセンサ21−4が搭載されており、ユーザが表示部21にタッチする或いはなぞることにより操作を行うことが可能である。その操作としては、フォトフレーム10で再生する画像の変更、音量の変更等のリモコンとしての操作や、リモコン20からフォトフレーム10へ画像を送信するための操作等がある。
【0027】
内蔵メモリ22は、後述する制御部19がプログラム実行中に一時的に保持する必要の生じたデータが保存されるワーク用メモリであるSDRAM22−1や、メモリカードなどから読み出された音楽データ(例えば、MP3形式の音楽ファイル)が保存されるユーザ領域などからなるNAND型フラッシュメモリ22−2(以下、フラッシュメモリ22−2と称す)などから構成されている。音楽データは、後述するように、SDメモリカードなどの可搬型記憶媒体からコピーすることによって得てもよいし、WLANを介して所定のサーバからダウンロードすることによって得てもよい。
【0028】
外部メモリインターフェース23は、SDメモリカードやメモリースティックを差し込むためのスロットを備え、差し込まれたメモリカードの読み書きを行うSDアダプタ23−1、差し込まれたメモリースティックの読み書きを行うMSアダプタ23−2や、USBメモリを差し込むためのポートを備えたUSBコネクタ23−3などから構成されている。
【0029】
赤外線センサ24は、フォトフレーム10との画像データの送受信やフォトフレーム10へ遠隔操作を行う為の信号を送信するためのセンサである。
【0030】
電源制御部25は、リモコン20内の各部に対して電力の供給を行う。供給される電力は、電源端子に接続された電源アダプタを介して外部電源から得るようにしてもよく、あるいはリモコン20内に設けた充電地(図示せず)などから得るようにしてもよい。
【0031】
音声出力部26は、メモリカードなどから読み出された音楽データを再生して出力するために、D/Aコンバータ(DAC)、アンプ、スピーカーなどから構成されている。
【0032】
制御部27は、マイクロプロセッサを主たる構成要素とし、一般的なコンピュータ装置と同様に各種クロックパルスを生成して、フラッシュメモリ22−2に格納されている制御プログラムに基づき各部動作を制御する。また、SDRAM22−1には、プログラム実行中に一時的に保持する必要の生じたデータを保存する。
【0033】
また、制御部27は、表示部21からの操作入力に応じてスロットに差し込まれたSDメモリカードやメモリースティックに画像データとして記録されているJPEG形式の画像ファイル(JPEGファイル)をフラッシュメモリ22−2のユーザ領域へコピーして保存したり、SDメモリカードなどの画像データやフラッシュメモリ22−2に保存されている画像データを表示部21に表示させたりする。
【0034】
さらに、制御部27は、表示部21からの操作入力に応じてスロットに差し込まれたSDメモリカードやメモリースティックに音楽データとして記録されているMP3形式の音楽ファイル(MP3ファイル)をフラッシュメモリ22−2のユーザ領域へコピーして保存したり、SDメモリカードなどの音楽データやフラッシュメモリ22−2に保存されている音楽データを再生させて音声出力部26から出力させたりする。
【0035】
次に本実施例装置の動作について説明する。まず、ユーザはリモコン20の表示部21に所望の画像を表示させる。より具体的には、リモコン20の制御部27は、タッチセンサ21−4から内蔵メモリ22のフラッシュメモリ22−2に格納されている画像データを読み込む指示があると判定すると、フラッシュメモリ22−2から画像データの一覧を読込、表示部21に表示させる。続いて制御部27は、タッチセンサ21−4から画像の選択操作があると判定すると、選択された画像データを表示部21一面に表示させる。
【0036】
続いて、制御部27は、タッチセンサ21−4から画像送信の指示操作と、続いて指で表示部21がなぞられたことを示す信号を検出すると、表示部21に表示されている画像データをフラッシュメモリ22−2から読み込み、赤外線センサ24に転送する。
【0037】
続いて赤外線センサ24は、画像データの転送コマンドと、内蔵メモリ22から転送された画像データの送信を開始する。
【0038】
一方、フォトフレーム10の赤外線15は、リモコン20からの画像データの転送コマンドを受信すると、続いて送信された画像データを受信する。受信された画像データは内蔵メモリ13のフラッシュメモリ13−2に格納されると共に、表示部11に表示される。尚、このときに、赤外線センサ15で受信した画像データを自動的に待ちうけ画像にしても良い。このような構成とすることにより、一々ユーザが画像データの待ちうけ設定を行う必要がない。
【0039】
以上説明したように、本実施例装置では、ユーザがリモコン20に表示されている画像をなぞるだけで、自動的にリモコン20からフォトフレーム10に画像データを転送することが可能であり、従来のデジタルフォトフレームのように、一々リモコン20のような装置に記憶されている画像データをSDカードのような搬送可能な記憶媒体にコピーし、その記憶媒体をデジタルフォトフレームに装着することにより、リモコン20からフォトフレームへ転送するといった面倒な動作を行う必要がない。
【0040】
尚、本実施例では、リモコン20に表示されている1枚の画像をフォトフレーム10に転送する構成としたが、リモコン20に複数の画像をサムネイル形式で表示し、ユーザが表示されている画像から所望の画像を複数選択し、最後になぞる操作を行うことにより、リモコン20からフォトフレーム10に一度に複数の画像を送信する構成としてもよい。
【0041】
又、本実施例では、リモコン20からフォトフレーム10に画像を送信する際に、ユーザがリモコン20の表示部21をなぞることにより送信しているが、リモコン20からフォトフレーム10の存在する位置を検出するセンサを設け、ユーザがフォトフレーム10の存在する方向になぞる場合にのみ画像データを送信する構成としても良い。
【符号の説明】
【0042】
11 表示部
13 内蔵メモリ
14 外部メモリI/F
15 赤外線センサ
19 制御部
20 リモコン
21−4 タッチセンサ
22 内蔵メモリ
22−2 NAND型フラッシュメモリ
24 赤外線センサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
タッチセンサを有する第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、
前記第1の表示装置は、画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記第2の表示装置に送信し、前記第2の表示装置は、前記第1の表示装置から送信された画像を受信し、記憶及び/又は表示することを特徴とする表示システム。
【請求項2】
第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、
前記第1の表示装置は、タッチセンサと画像を送信する送信部と第1の表示部とを有し、
前記第2の表示装置は、画像を受信する受信部と、第2の表示部と、記憶部とを有し、
前記第1の表示装置は、前記第1の表示部に画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記送信部により送信を行い、
一方、前記第2の表示装置は、前記受信部が前記第1の表示部から送信された画像を受信し、受信した画像を前記記憶部に記憶及び/又は前記表示部に表示することを特徴とする表示システム。
【請求項3】
第1の表示装置と、第2の表示装置とからなる表示システムであり、
前記第1の表示装置は、タッチセンサと画像を送信する送信部と第1の表示部とを有し、
前記第2の表示装置は、画像を受信する受信部と、第2の表示部とを有し、
前記第1の表示装置は、前記第1の表示部に画像を表示している状態で、前記タッチセンサがなぞられると、表示されている画像を前記送信部により送信を行い、
一方、前記第2の表示装置では、前記受信部が前記第1の表示部から送信された画像を受信し、受信した画像を自動的に待ちうけ画像として登録し前記表示部に表示することを特徴とする表示システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2010−249863(P2010−249863A)
【公開日】平成22年11月4日(2010.11.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−95999(P2009−95999)
【出願日】平成21年4月10日(2009.4.10)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【出願人】(000214892)三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社 (1,582)
【Fターム(参考)】