説明

記憶固化を調節するための方法および組成物

【課題】長期記憶機能および/または能力を増強するか、あるいは長期記憶機能および/または能力の下落を予防的(例えば、神経保護処置として)に妨げるか、または緩徐にする方法および組成物を提供すること。
【解決手段】アルツハイマー病に関連する記憶欠陥を有するヒトの記憶を改善するための医薬の製造におけるl−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミンからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含有するアンフェタミン組成物の使用であって、
l−アンフェタミンは、組成物の全l−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミン成分に対して少なくとも60モル%のl−アンフェタミンであるか、または
l−メタンフェタミンは、組成物の全l−メタンフェタミンおよびl−アンフェタミン成分に対して少なくとも90モル%のl−メタンフェタミンである、使用。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
アルツハイマー病に関連する記憶欠陥を有するヒトの記憶を改善するための医薬の製造におけるl−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミンからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含有するアンフェタミン組成物の使用であって、
l−アンフェタミンは、組成物の全l−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミン成分に対して少なくとも60モル%のl−アンフェタミンであるか、または
l−メタンフェタミンは、組成物の全l−メタンフェタミンおよびl−アンフェタミン成分に対して少なくとも90モル%のl−メタンフェタミンである、使用。
【請求項2】
脳損傷に関連する記憶欠陥を有するヒトの記憶を改善するための医薬の製造におけるl−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミンからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含有するアンフェタミン組成物の使用であって、
l−アンフェタミンは、組成物の全l−アンフェタミンおよびl−メタンフェタミン成分に対して少なくとも60モル%のl−アンフェタミンであるか、または
l−メタンフェタミンは、組成物の全l−メタンフェタミンおよびl−アンフェタミン成分に対して少なくとも90モル%のl−メタンフェタミンである、使用。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【公開番号】特開2010−180251(P2010−180251A)
【公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−120448(P2010−120448)
【出願日】平成22年5月26日(2010.5.26)
【分割の表示】特願2002−542373(P2002−542373)の分割
【原出願日】平成13年10月31日(2001.10.31)
【出願人】(506244962)コグニション ファーマシューティカルズ エルエルシー (2)
【Fターム(参考)】