説明

調理上のノウハウ情報提供システム

【課題】様々な調理メニューをレシピ情報に基づいて調理する際に活用できるノウハウ情報を簡単に知ることができる調理上のノウハウ情報提供システムを提供することである。
【解決手段】ノウハウ情報提供システムは、各利用者が所有する操作端末としての例えばパソコン1と、調理情報の提供業者が所有するサービスセンタ2とから構成されている。パソコン1は、インターネット7を介してサービスセンタ2と接続できる。サービスセンタ2はレシピ・ノウハウ情報データベースを構成する記憶部10を備えており、任意の調理メニューのレシピ情報に適用可能なノウハウ情報を検索するためのキーワードが入力されるとサービスセンタ2の制御装置8は入力されたキーワードに基づき前記データベースからノウハウ情報を検索する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、任意の調理メニューをそのレシピ情報に基づいて調理を行う際に有効なノウハウ情報を提供する調理上のノウハウ情報提供システムに関する。
【背景技術】
【0002】
以前より料理の調理方法は、レシピが書かれた料理本や雑誌のほか、ラジオやテレビ等においても紹介されており、多種多様な料理の調理情報を容易に入手することができる。また、最近では、インターネットにおいても、所望の料理のレシピを検索し、閲覧することが可能なWebサイトが提供されている。
また、料理の調理方法だけでなく、その料理に用いられる食材から摂取される栄養素量やカロリー量といった付加情報を提供するシステムも考えられている(例えば特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2006−085459号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、野菜や山菜の苦味(灰汁)を有効に取り除くことができる方法、魚の臭みを取る方法、調理による食材中の栄養素の損失を防ぐ方法といった調理上のノウハウが以前より知られている。
また、最近の健康に対する関心の高まりから、ダイエットや生活習慣病等の予防に有効な調理上のノウハウ、例えば食品から油脂分や塩分を取り除いたり、食品への油の吸収を抑えたりするノウハウも新たに提案されている。
【0004】
このようなノウハウには様々な調理メニューに活用できるものが含まれるが、実際は特定の調理メニューのレシピと共にノウハウが紹介されていることが多く、その特定の調理メニューを調理するときにしかノウハウは活用されていないのが現状であった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、様々な調理メニューをレシピ情報に基づいて調理する際に活用できるノウハウ情報を簡単に知ることができる調理上のノウハウ情報提供システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、調理上のノウハウ情報提供システムであって、複数の調理メニューについて、レシピ情報、調理に関するノウハウ情報、食材、調理法、ノウハウの活用目的を関連付けて記憶するデータベースと、任意の調理メニューのレシピ情報に適用可能なノウハウ情報を検索するためのキーワードを入力する入力手段と、入力されたキーワードに基づき前記データベースからノウハウ情報を検索する検索手段と、検索されたノウハウ情報を提供する提供手段とを備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、予め特定の調理メニューのレシピ情報と共にデータベースに記憶されているノウハウ情報の中から、他の任意の調理メニューのレシピ情報に適用可能なノウハウ情報を検索することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の一実施形態について図1ないし図5を参照しながら説明する。
図1は調理上のノウハウ情報提供システムの概略的な構成を示すものである。図1に示すように、ノウハウ情報提供システムは、各利用者が所有する操作端末としての例えばパソコン1と、調理情報の提供業者が所有するサービスセンタ2とから構成されている。パソコン1は、キーボード3(入力手段に相当)、マウス4(入力手段に相当)、液晶ディスプレイなどの表示装置5(出力手段に相当)、メモリ6を備えている。パソコン1は、図示しない通信回路によって通信網としてのインターネット7に接続できるようになっている。
【0008】
サービスセンタ2は、制御装置8と、第1ないし第5の記憶部9〜13を備えている。第1の記憶部9には、レシピ情報検索エンジン、ノウハウ情報検索エンジン等の検索エンジンが格納されている。第2の記憶部10は、調理メニューのレシピ・ノウハウ情報データベースとして構成されている。また、第3の記憶部11は、ユーザ情報データベースとして構成され、第4の記憶部12は調理器情報データベースとして構成されている。第5の記憶部13には、調理言語のオントロジーが格納されている。制御装置8は、インターネット7に接続される通信サーバとしての通信部(通信手段)8aを備えており、この通信部13によりインターネット7を介してパソコン1と通信したり、インターネット7に接続される他のWebサーバ14と通信したりできるようになっている。
【0009】
ここで、各データベースについて説明する。レシピ・ノウハウ情報データベースには、多種類の調理メニュー(調理物)に関する調理器を活用したレシピ情報、調理器を活用する目的、調理器を活用するノウハウ情報が組になって格納されている。また、レシピ情報には、当該レシピ情報に記載された素材(食材や調味料等)、調理法等の料理に関連する用語が検索語として付随している。多種類の調理メニューは、例えば日本料理、中華料理、イタリア料理等、ジャンル別に格納されている。図2にレシピ・ノウハウ情報データベース(第2の記憶部10)に格納されているデータの例を示す。
【0010】
ノウハウ情報には、調理上の様々なノウハウ、例えば、カロリーOFF、油脂分低減等を目的とする健康上有用なノウハウ、調理による栄養素の損失防止や野菜の灰汁抜きといった栄養学上のノウハウ、調理時間の短縮といった調理上便利なノウハウが含まれる。これらノウハウは、その活用目的及び活用する調理器並びに対象となる食材や調理法に関連付けてレシピ・ノウハウ情報データベースに格納されている。尚、ノウハウ情報には、調理に関する平均的な知識を有するユーザにとって当たり前だと認識されている情報も含まれる。
【0011】
調理器情報データベースには、各種の調理器の機種名と機種毎に使用可能な機能に関する情報が格納されている。
ユーザ情報データベースには、ユーザが所有する調理器の種類や機種名が格納されている。各ユーザは、自己が所有する調理器の種類や機種名を、パソコン1を通じてサービスセンタ2に予め登録しておくようになっている。尚、登録した調理器の種類や機種名は、その後、追加したり変更したりすることができる。
【0012】
次に、上記構成のノウハウ情報提供システムの動作を図3及び図4のフローチャートを参照しながら説明する。尚、本システムを利用するユーザは、事前に提供業者に対して利用登録をしているものとする。
まず、ユーザは、パソコン1をインターネット7を介してサービスセンタ2の制御装置8に接続する。すると、パソコン1と制御装置8との間でデータの送受信が行われる。そして、パソコン1の表示装置5に表示されたサービスセンタ2のホームページで調理メニュー(レシピ情報)を検索したり、選択したりするための操作を行う(ステップS1、S2)。
【0013】
調理メニューの検索は、第2記憶部10のレシピ情報データベースに格納されている調理メニューの中から検索する「内部データ検索」と、インターネット7上に公開されている各種の調理メニュー提供サーバ(以下、Webサーバ14)が備えるデータベースに格納されている調理メニューの中から検索する「外部データ検索」ができるようになっている。
【0014】
調理メニューの検索は、パソコン1のキーボード3やマウス4を操作して、例えば調理メニューの分類(「日本料理」や「中華料理」といった料理の種類、「朝食」、「昼食」、「夕食」といった食事時間による分類)、使用される食材等を検索情報として入力することにより行われる。入力された検索情報は、パソコン1からインターネット7を介してサービスセンタ2に送信される。例えば「内部データ検索」が選択され、サービスセンタ2に検索情報が送信された場合は、制御装置8は検索エンジンによりレシピ・ノウハウ情報データベースに格納されている調理メニューの中から対応する複数の調理メニューを検索し、パソコン1に送信する。
【0015】
すると、パソコン1の表示装置5には複数の調理メニューからなるメニュー選択画面が表示され、ユーザはマウス4を操作して一つの調理メニューを選択する(ステップS2)。すると、パソコン1は、選択された調理メニューの名称情報をサービスセンタ2の制御装置8に送信し、これに応じて制御装置8は対応する調理メニューのレシピ情報をデータベースから取得してパソコン1へ送信する。
【0016】
レシピ情報を受信したパソコン1は、そのレシピ情報を表示装置5に表示する。このレシピ表示画面では、調理メニューで使用する食材及びその標準的な分量(例えば4人分)、作り方等を別画面に切換えて表示させることができる。また、その調理メニューに活用できるノウハウ情報を検索する場合は、レシピ表示画面で「ノウハウ検索」という項目をマウス4によって選択し、ノウハウ検索画面を表示させる。この表示画面にはノウハウ活用目的の入力欄が表示されるため、ユーザはキーボード3やマウス4を操作して「ノウハウ活用目的」を入力する(ステップS3)。
【0017】
ノウハウ活用目的には、例えば「カロリーOFF」や「脱油」、「栄養度UP」と言った項目が含まれる。
次に、パソコン1は、レシピ情報に出現する素材、調理方法等、料理に関する用語をキーワードとして抽出する(ステップS4)。レシピ情報は自然言語のテキスト情報で記述されており、テキスト情報には名詞、動詞、形容詞等、様々な単語が含まれている。本実施例では、パソコン1は、レシピ情報のテキスト情報の前後の文脈やテキスト情報に含まれる単語に意味をつけて解析することにより、利用目的に対応する用語を抽出する。このような手法は、「意味クラス解析」と呼ばれている。
【0018】
例えば、調理メニュー「ベーコンサラダ」の場合は、「ベーコン/炒める」、「チーズ/すりおろす」、「レタス/洗う」の三つの用語が抽出される(ステップS4)。
用語が抽出されると、パソコン1はその抽出用語、活用目的及びユーザIDをサービスセンタ2の制御回路8に送信する(ステップS5)。
一方、制御回路8は、パソコン1から活用目的、抽出用語、ユーザIDを取得すると(ステップT1)、活用可能な調理器を検索する(ステップT2)。ここでは、制御回路8は、ユーザIDを元にユーザ情報データベース及び調理器情報データベースにアクセスして、利用可能な調理器及びその調理器の機能情報を取得する。
【0019】
続いて、制御装置8は、料理に関する言語のオントロジーを記憶する第5の記憶部13から、抽出用語に関連する言語を取得する(ステップT3)。
ここで、オントロジーについて説明する。自然言語のテキスト情報で記述されたレシピ情報は、自然言語であるため完全に一致しなくても同様の意味を有するテキスト情報が存在する。例えば、「ごはん」、「飯」、「ライス」、「米」等は表現は異なっていても同義若しくは意味が近い言葉である。このような言葉に対して、検索条件を拡張することで、「ごはん」というキーワードに対して、検索語が「ライス」、「米」のいずれの場合でもマッチングさせることができ、多くのノウハウ情報を提供することができる。
【0020】
従って、本実施例では、料理に関する言語のオントロジーを記憶する第5の記憶部13が食材知識データベースに相当し、制御装置8が実行するステップT3の処理がキーワード拡張手段に相当する。
また、それぞれのテキストの意味の違いの差(距離)に応じて、検索時の重み付けを異ならせることも有効である。例えば「ごはん」に対して「ライス」はほぼ同義であり、意味の違いの差は非常に小さい。一方、「米」は、「ごはん」の調理前の状態を表しているため、「ライス」に比べると「ごはん」に対する意味の距離は若干遠くなる。そのため、「ごはん」に対して「ライス」のほうが「米」よりも重み付けを大きくして検索することが有効になる。これらのテキスト情報の意味、およびテキスト情報間の関係を記述した情報をオントロジーと呼んでいる。
【0021】
また、オントロジーには上位概念及び下位概念の関係が記述されている。例えば、「鯖」というテキストは、「青魚」グループに属し、「青魚」グループは「魚」グループに属する。一方、「まぐろ」は「赤身魚」グループに属し、「赤身魚」は「魚」グループに属する。そうすると、「青魚」グループに属する「鰯」というテキストは、「鯖」とは近い位置にあるが、「まぐろ」とは少し距離が離れる。このように、テキスト情報の持つ意味に沿って上位及び下位概念の関係がオントロジー上に配置されており、「鯖」というキーワードから、上位概念である「青魚」や「魚」まで検索を広げることができる。このような手法により、幅広くノウハウ情報を検索でき、意味の距離に応じた重み付けによって、不要な情報を排除しつつ適切な情報を収集することができる。
【0022】
第5の記憶部13から関連言語を取得すると、制御装置8は、ユーザが使用可能な調理器情報、ノウハウの活用目的、抽出用語、オントロジーから取得した関連用語を検索情報としてノウハウ情報を検索する(ステップT4)。
図5は、使用可能な調理器がオーブン機能付き電子レンジ、IH加熱調理器であるときに検索される検索語(検索情報)、ノウハウの活用目的、ノウハウ情報との関係の例を示している。
図5の(1)に示すように、検索語が「ベーコン/煮込む」、「コンソメスープの素/入れる」、「わかめ/煮込む」であり、活用目的が「カロリーOFF・脱油」であるときは、「下ごしらえで、ベーコンをキッチンペーパーにくるんでレンジで加熱することで油をおとすことができます。」というノウハウ情報が検索される。
【0023】
ノウハウ情報が検索されると、制御装置8はそのノウハウ情報をパソコン1に送信する(ステップT5)。
パソコン1は、サービスセンタ2からノウハウ情報を取得すると(ステップS6)、そのノウハウ情報をレシピ情報と共に表示装置5に表示する。ここで、ユーザが、取得したノウハウ情報が適切であると判断した場合は、「登録」のための所定の操作を行うことにより、サービスセンタ2のレシピ・ノウハウ情報データベースに、レシピ情報と組み合わせて登録することができる(ステップS8)。
【0024】
このように本実施例によれば、新たな調理メニューのレシピ情報に活用できるノウハウ情報を、別のレシピ情報に関連付けて記憶されていたノウハウ情報の中から検索することができる。従って、ノウハウ情報を様々な調理メニューに活用することができる。
【0025】
また、レシピ情報から自動的にキーワードを抽出するように構成した。このため、検索に不慣れなユーザであっても、キーワードの抽出漏れや抽出ミスなどを極力防止できる。手動でキーワードを入力するようにすると、ユーザ毎に抽出するキーワードにバラつきが生じ、その結果、検索されるノウハウ情報にばらつきが生じたり、ノウハウ情報が誤検索されたりする等の問題がある。これに対して、本実施例では、自動的にキーワードを抽出するようにしたため、ユーザの主観的要因に起因する誤検索を防止できる。
【0026】
更に、本実施例では、レシピ情報に含まれる「ベーコン」といった食材名だけでなく、その前後に記載された動詞である「煮込む」という単語もキーワードとして抽出するように構成した。このため、調理メニューの内容により合致したノウハウ情報を検索することができる。
また、ユーザごとに所有する調理器の種類や機種は様々である。さらには、同じ種類の調理器(例えばオーブンレンジ)でも、機種によって機能が異なる。即ち、レンジ機能のみの機種や、スチーム発生機能を有する機種や、オーブン調理可能な機種などがある。本実施例では、各ユーザの所有する調理器情報(機種及びその機能)もキーワードとして利用したため、ユーザが実行可能なノウハウ情報を確実に検索することができる。
【0027】
更に、本実施例では、レシピ・ノウハウ情報データベースにノウハウ情報と組み合わされて記憶されているレシピ情報であっても、外部サーザから所得したレシピ情報であっても、ユーザが所望する活用目的のノウハウ情報を検索して取得することができる。しかも、新たに取得したノウハウ情報は、レシピ情報と組み合わせて登録することができる。従って、レシピ・ノウハウ情報データベースに記憶される情報をユーザ毎にカスタマイズすることができる。
【0028】
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が可能である。
各データベースは独立して構成しても良く、一つの記憶装置から構成しても良い。
上記実施例では、ノウハウ情報の活用目的をユーザが入力するように構成したが(ステップS3参照)、レシピ情報から自動的に抽出するようにしても良い。
レシピ情報に出現する素材、調理方法等、料理に関する用語を抽出する処理(ステップS4参照)は、サービスセンタ2の制御装置8が行うように構成しても良い。
【0029】
レシピ・ノウハウ情報データベースには、例えば図6に示すようなデータが記憶されていても良い。即ち、レシピ情報やノウハウ情報等と共にユーザ情報や調理器情報が関連付けて記憶されている。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、システム構成のブロック図
【図2】レシピ・ノウハウ情報データベースに格納されているデータの組み合わせの例
【図3】ノウハウ情報検索のための検索語の抽出から取得したノウハウ情報の登録までの処理を示すフローチャート
【図4】ノウハウ情報検索ルーチンのフローチャート
【図5】ノウハウ情報の検索例を示す図
【図6】本発明の変形例を示す図2相当図
【符号の説明】
【0031】
図面中、1はパソコン(抽出手段)、2はサービスセンタ、3はキーボード(入力手段)、4はマウス(入力手段)、5は表示装置(提供手段)、8は制御装置(検索手段、キーワード拡張手段)、9〜13は記憶部(データベース)を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の調理メニューについて、レシピ情報、調理に関するノウハウ情報、食材、調理法、ノウハウの活用目的を関連付けて記憶するデータベースと、
任意の調理メニューのレシピ情報に適用可能なノウハウ情報を検索するためのキーワードを入力する入力手段と、
入力されたキーワードに基づき前記データベースからノウハウ情報を検索する検索手段と、
検索されたノウハウ情報を提供する提供手段とを備えたことを特徴とする調理上のノウハウ情報提供システム。
【請求項2】
任意のレシピ情報から少なくとも食材、調理法、ノウハウの活用目的からなるキーワードを抽出する抽出手段を備え、
入力手段は、抽出されたキーワードを検索手段に入力するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の調理上のノウハウ情報提供システム。
【請求項3】
調理器具に関する情報を入力する調理器具情報入力手段を有し、
検索手段は、入力された調理器具に関係するノウハウ情報を検索することを特徴とする請求項1記載の調理上のノウハウ情報提供システム。
【請求項4】
検索されたノウハウ情報は、任意のレシピ情報と共にデータベースに記憶可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の調理上のノウハウ情報提供システム。
【請求項5】
食材同士の関連を記憶する食材知識データベースと、
食材に関するキーワードに基づいて関連する食材を前記食材知識データベースから取得してキーワードを拡張するキーワード拡張手段とを有し、
検索手段は、拡張後のキーワードに基づいて検索することを特徴とする請求項1記載の調理上のノウハウ情報提供システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−316913(P2007−316913A)
【公開日】平成19年12月6日(2007.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−145358(P2006−145358)
【出願日】平成18年5月25日(2006.5.25)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【出願人】(502285664)東芝コンシューママーケティング株式会社 (2,480)
【出願人】(503376518)東芝家電製造株式会社 (2,436)
【Fターム(参考)】