説明

車のボディガード

【課題】車の車体側面は、隣に駐車した車のドア部分の開閉時の不注意によりドア端部分が当たると、エクボ状の破損傷が発生する。
【解決手段】車体側面の鉄板部分の一番幅が広い部分に板状の車体保護帯を磁石3により貼り付け駐車時の他車からのドアの破損傷を防止する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、板状の車体保護帯を駐車中の車体側面に貼り付ける事により他車からの破損傷を防止する自動車の車体保護用品である
[背景技術]
【0002】
駐車場等において駐車中の車体側面であるドア及フェンダーはなんら保護がされていない為、隣に駐車された車のドアを開く時に注意しないとドアの端部分で傷を付けられていた。
[発明の開示]
[発明が解決しようとする課題]
【0003】
従来では車体側面を保護する為に、モール等を設けた車も存在したが、車体のデザイン等により、モールを設けていない車も多数存在する。またデザイン優先の為にモールを奥に設けて保護機能が無いものも存在する。
[課題を解決するための手段]
【0004】
本発明は、駐車場等に駐車中の車体側面を、他車からのドア開閉時の不注意によるドアの端部分からの損傷を防ぐ為に、板状の車体保護帯を磁石にて貼り付け車体側面を保護を目的として、また車使用時には簡単に収納できる様に3分割として未使用時の利便性を確保してある
[発明の効果]
【0005】
上述の様に、本発明により車体側面の破損傷を防止する事により、修理に掛かる時間的及費用的な負担を軽減する
[発明を実施するための最良の形態]
【0006】
3分割できる様に耐久性のあるビニール等の適宣素材にて、裏面には板状の磁石を付け、表面には発泡ウレタン等のスポンジ状にして、ビニール素材等で帯状にする。また、盗難防止の為、表面に使用する車体番号等を記載できるスペースを設ける
【図面の簡単な説明】
【0007】
以下、添付図面に従って簡単な説明をする。表面は発泡ウレタン等の適宣素材にて形成、裏面は板状磁石を設け全長は均等に3分割できる物とし全体はビニール素材等の表皮とする
【0008】
【図1】本発明の実施形態を示すボディガードを正面から見た外観図
【図2】同断面図[符号の説明]
【0009】
1 外皮であるビニール素材
2 発泡ウレタン等のスポンジ素材
3 板状磁石

【特許請求の範囲】
【請求項1】
裏面に板状の磁石を付け、表面には発泡ウレタン等のスポンジ状の物を設け、車のボディ側面の鉄板部分に貼り付ける事により車のボディ側面を保護することを特徴とする

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2006−7789(P2006−7789A)
【公開日】平成18年1月12日(2006.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−77166(P2004−77166)
【出願日】平成16年2月19日(2004.2.19)
【出願人】(504099827)
【Fターム(参考)】