説明

遊技機

【課題】興趣向上を好適に図ることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技領域に設けられた上作動口又は下作動口への入賞に基づき、主制御装置60では、特図側の当否抽選処理が実行される。また、当該当否抽選処理にて当選となった場合には、大当たり結果を決定するための振分判定処理が実行される。大当たり当選である場合には可変入賞駆動部22bが駆動制御される開閉実行モードに移行する。この場合に、下作動口への入賞が容易となるモードとして第1高頻度サポートモード及び第2高頻度サポートモードが設定されている。第1高頻度サポートモードにおいて変動型大当たり結果となった場合には、次回の開閉実行モードが付与されるまで略継続する第2高頻度サポートモードに移行する。また、当該第2高頻度サポートモードにおいて変動型大当たり結果となった場合には、1回のみ継続する第2高頻度サポートモードに移行する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段を備え、
遊技状態として、所定遊技状態よりも遊技者に有利である第1遊技状態及び第2遊技状態が設定されており、
これら第1遊技状態及び第2遊技状態は、前記所定遊技状態に対する有利性を生じさせる少なくとも一の要因が相違しており、
前記第1遊技状態において、所定の入球部に遊技球が入球し、遊技者に有利な特典の付与を生じさせる条件が成立したことに基づいて、少なくとも次回の特典の付与を生じさせる条件が成立するまで前記第2遊技状態が継続される状態又は略継続される状態に設定する第1状態設定手段と、
当該第1状態設定手段により設定された前記第2遊技状態において、所定の入球部に遊技球が入球し、遊技者に有利な特典の付与を生じさせる条件が成立したことに基づいて、前記所定遊技状態又は当該条件の新たな成立が発生しない状況で前記所定遊技状態となる可能性が高い状態に設定する第2状態設定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1遊技状態に移行した場合、前記第1状態設定手段による設定が行われることなく前記所定遊技状態に移行することがないことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1遊技状態よりも遊技者に不利であって前記第2遊技状態よりも遊技者に不利な遊技状態において、遊技者に有利な特典の付与を生じさせる条件が成立したことに基づいて、少なくとも次回の特典の付与を生じさせる条件が成立するまで前記第1遊技状態が継続される状態又は略継続される状態に設定する第3状態設定手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
少なくとも前記第2遊技状態において、遊技者に有利な特典の付与を生じさせる所定条件が成立したことに基づいて、少なくとも次回の特典の付与を生じさせる条件が成立するまで前記第1遊技状態が継続される状態又は略継続される状態に設定する第3状態設定手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項5】
抽選条件が成立したことに基づいて抽選処理を実行する主制御手段と、
前記抽選処理が実行されたことに基づいて表示領域にて絵柄の変動表示を開始し、当該変動表示が終了する場合に当該抽選処理の結果に対応した表示を行う第1絵柄表示手段と、
前記抽選処理が実行されたことに基づいて表示領域にて絵柄の変動表示を開始し、当該変動表示が終了する場合に当該抽選処理の結果に対応した表示を行う第2絵柄表示手段と、
前記主制御手段がコマンドを送信したことに基づいて、前記第2絵柄表示手段を表示制御する表示制御手段と、
を備え、
前記第1絵柄表示手段は、前記表示制御手段を介することなく前記主制御手段により表示制御される構成であり、
前記第1絵柄表示手段の表示領域は、前記第2絵柄表示手段の表示領域よりも狭く形成されており、
前記第1状態設定手段は、前記第1遊技状態において、前記特典の付与を生じさせる条件として、前記抽選処理にて特定結果となったことに基づいて前記設定を行うものであり、
前記第3状態設定手段は、前記第1遊技状態において、前記特典の付与を生じさせる条件として、前記抽選処理にて所定結果となったことに基づいて前記設定を行うものであり、
前記表示制御手段は、少なくとも前記第1遊技状態において、前記抽選処理にて前記特定結果となった場合及び前記所定結果となった場合の両方にて、いずれの結果であるかを識別不可又は識別しづらくなるように、前記第2絵柄表示手段を制御する手段を備えており、
前記主制御手段は、少なくとも前記第1遊技状態において、前記抽選処理にて前記特定結果となった場合と前記所定結果となった場合とで、いずれの結果であるかを識別可能となるように、前記第1絵柄表示手段を制御する手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第1状態設定手段は、前記第1遊技状態において、前記特典の付与を生じさせる条件として特定条件が成立したことに基づいて前記設定を行うものであり、
前記第2状態設定手段は、前記第2遊技状態において、前記特典の付与を生じさせる条件として前記特定条件が成立したことに基づいて前記設定を行うものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項7】
前記第1状態設定手段は、
前記第1遊技状態において、前記特典の付与を生じさせる条件として特定条件が成立したことに基づいて前記設定を行うものであり、
且つ
前記所定遊技状態において、前記特定条件が成立したとしても前記設定を行わないものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項8】
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な特定入球部と、
前記特定入球部を遊技球の入球が可能な第1状態とすることが可能であり、且つ当該第1状態よりも遊技球が入球しづらい第2状態とすることが可能な受入制御手段と、
を備え、
前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態は、前記所定遊技状態よりも前記特定入球部が前記第1状態になり易い状態であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項9】
前記受入制御手段は、
受入抽選処理にて受入当選結果となったことに基づいて前記特定入球部を前記第1状態とするものであり、
且つ
前記第1遊技状態と前記第2遊技状態とで、前記受入当選結果となった場合に前記特定入球部が前記第1状態となっている期間、又は前記第2状態となっている期間に対する前記第1状態となっている期間の割合を相違させるものであることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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