部分めっき装置
【課題】本発明は、部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法に関するものであり、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットの位置合わせを簡単にできるようにした部分めっき装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットに取り外し可能な位置決めピン２２を設けることにより、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせを簡単にしている。
【解決手段】本発明は、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットに取り外し可能な位置決めピン２２を設けることにより、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせを簡単にしている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特にピッチ送りを行う時に帯状のフープ材料に部分めっきを行うスパージャー位置合わせ方法を採用した部分めっき装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、この種の部分めっき装置は、図２、図３及び図４に示されるような構成を有していた。
【０００３】
図３は、帯状フープ材料に部分めっきを行った概略図である。
【０００４】
図３において、１７は帯状フープ材料であり、この帯状フープ材料１７は、所定の形状にトリミングされている。１８は部分めっきを行った場所を示している。そして図３に示すように、帯状フープ材料１７に部分めっき１８を行う装置を、部分めっき装置と言う。
【０００５】
図２は、部分めっき装置の概略図である。
【０００６】
図２において、１２は鋼材等で作られた筐体である。９は、めっき液を溜めるタンクであり、１３は配管で、ポンプ５につなげられている。１４は配管で、２４は上側スパージャーユニットで、配管１４によりポンプ５と上側スパージャーユニット２４はつなげられている。ポンプ５を動作させることにより、上側スパージャーユニット２４にめっき液が供給されるようになっている。１５は配管で、ポンプ６につなげられている。１６は配管で、２５は下側スパージャーユニットで、配管１６によりポンプ６と下側スパージャーユニット２５はつなげられている。ポンプ６を動作させることにより、下側スパージャーユニット２５にめっき液が供給されるようになっている。８はスライダで筐体１２と上側スパージャーユニット２４に取り付けられていて、７はシリンダーで筐体１２と上側スパージャーユニット２４に取り付けられている。１７は帯状フープ材料である。
【０００７】
図４は、従来の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図である。
【０００８】
図４において、上側スパージャーユニット２４は、上側ブロック３と上側スパージャー１から構成されている。また、下側スパージャーユニット２５は、下側ブロック４と下側スパージャー２から構成されている。１７は帯状フープ材料である。
【０００９】
以上のように構成された部分めっき装置について以下にその動作を説明する。
【００１０】
シリンダー７を動作させることにより、上側スパージャーユニット２４を所定の位置で上下できるような構造になっている。１７は帯状フープ材料であり、この帯状フープ材料１７を下側スパージャーユニット２５とシリンダー７を動作させることにより上側スパージャーユニット２４で挟み、めっき液をポンプ５、ポンプ６を動作させ、上側スパージャーユニット２４、下側スパージャーユニット２５に供給し、帯状フープ材料１７の必要部分のみめっきを行うものである。
【００１１】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献１、特許文献２、特許文献３が知られている。
【特許文献１】特開平１１−２５６３９２号公報
【特許文献２】特開平１１−１０６９８３号公報
【特許文献３】特許第３０９３９７３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【００１２】
しかしながら、従来の部分めっき装置においては、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせがしにくいため、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題を有していた。
【００１３】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせを簡単にできるようにした部分めっき装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【００１４】
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
【００１５】
本発明の請求項１に記載の発明は、特に、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１６】
本発明の請求項２に記載の発明は、特に、下側スパージャーの上面に対し、位置決めピンを抜き差しできるようになっており、位置合わせ時のみ位置決めピンを入れ、通常運転時には位置決めピンを抜くような構成を有しており、これにより、位置決めピンの破損を防止できるという作用効果が得られる。
【００１７】
本発明の請求項３に記載の発明は、特に、下側スパージャーと下側ブロックを取り付け部分に位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、下側スパージャーと下側ブロックの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１８】
本発明の請求項４に記載の発明は、特に、上側スパージャーと上側ブロックを取り付け部分に位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、上側スパージャーと上側ブロックの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１９】
本発明の請求項５に記載の発明は、特に、上側ブロックにある位置決めピンが位置調整可能な構成を有しており、これにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできるという作用効果がある。
【発明の効果】
【００２０】
本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法は、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けることにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという作用効果を奏するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２１】
（実施の形態１）
以下、実施の形態１を用いて、本発明の特に請求項１〜５に記載の発明について説明する。
【００２２】
図１は本発明の実施の形態１における部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図の例を示す図であり、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットの詳細図である。
【００２３】
図１において、１７は帯状フープ材料である。３は上側ブロックであり、１は上側スパージャーである。上側ブロック３にピン受け１９がボルト２０で取り付けてある。ピン受け１９にピン２１が取り付けてある。ボルト２０をゆるめることによりピン受け１９及びピン２１を移動させることができるようになっている。４は下側ブロックであり、２は下側スパージャーである。下側ブロック４と下側スパージャー２の間にはピン２３があり、下側ブロック４と下側スパージャー２を位置決めできるようになっている。下側スパージャー２には取り外し可能なピン２２があり、上側スパージャー１には、位置決め用の穴が開けられており、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせができるようになっている。上側スパージャーユニットを加工させて、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせ後、ピン受け１９及びピン２１を合わせた後、ボルト２０を締めて固定させる。その後、上側スパージャーユニットを上昇させた後、ピン２１を抜き、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットのセットが完了する構成になっている。
【００２４】
以上のような構成において、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピン２２を設けることにより、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという効果が得られる。
【産業上の利用可能性】
【００２５】
本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法は、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという効果を有し、部分めっき装置として有用である。
【図面の簡単な説明】
【００２６】
【図１】本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図
【図２】部分めっき装置の概略図
【図３】帯状フープ材料に部分めっきを行った概略図
【図４】従来の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図
【符号の説明】
【００２７】
１ 上側スパージャー
２ 下側スパージャー
３ 上側ブロック
４ 下側ブロック
５ ポンプ
６ ポンプ
７ シリンダー
８ スライダ
９ タンク
１０ 受け
１１ 配管
１２ 筐体
１３ 配管
１４ 配管
１５ 配管
１６ 配管
１７ 帯状フープ材料
１８ 部分めっき
１９ ピン受け
２０ ボルト
２１ ピン
２２ ピン
２３ ピン
２４ 上側スパージャーユニット
２５ 下側スパージャーユニット
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特にピッチ送りを行う時に帯状のフープ材料に部分めっきを行うスパージャー位置合わせ方法を採用した部分めっき装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、この種の部分めっき装置は、図２、図３及び図４に示されるような構成を有していた。
【０００３】
図３は、帯状フープ材料に部分めっきを行った概略図である。
【０００４】
図３において、１７は帯状フープ材料であり、この帯状フープ材料１７は、所定の形状にトリミングされている。１８は部分めっきを行った場所を示している。そして図３に示すように、帯状フープ材料１７に部分めっき１８を行う装置を、部分めっき装置と言う。
【０００５】
図２は、部分めっき装置の概略図である。
【０００６】
図２において、１２は鋼材等で作られた筐体である。９は、めっき液を溜めるタンクであり、１３は配管で、ポンプ５につなげられている。１４は配管で、２４は上側スパージャーユニットで、配管１４によりポンプ５と上側スパージャーユニット２４はつなげられている。ポンプ５を動作させることにより、上側スパージャーユニット２４にめっき液が供給されるようになっている。１５は配管で、ポンプ６につなげられている。１６は配管で、２５は下側スパージャーユニットで、配管１６によりポンプ６と下側スパージャーユニット２５はつなげられている。ポンプ６を動作させることにより、下側スパージャーユニット２５にめっき液が供給されるようになっている。８はスライダで筐体１２と上側スパージャーユニット２４に取り付けられていて、７はシリンダーで筐体１２と上側スパージャーユニット２４に取り付けられている。１７は帯状フープ材料である。
【０００７】
図４は、従来の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図である。
【０００８】
図４において、上側スパージャーユニット２４は、上側ブロック３と上側スパージャー１から構成されている。また、下側スパージャーユニット２５は、下側ブロック４と下側スパージャー２から構成されている。１７は帯状フープ材料である。
【０００９】
以上のように構成された部分めっき装置について以下にその動作を説明する。
【００１０】
シリンダー７を動作させることにより、上側スパージャーユニット２４を所定の位置で上下できるような構造になっている。１７は帯状フープ材料であり、この帯状フープ材料１７を下側スパージャーユニット２５とシリンダー７を動作させることにより上側スパージャーユニット２４で挟み、めっき液をポンプ５、ポンプ６を動作させ、上側スパージャーユニット２４、下側スパージャーユニット２５に供給し、帯状フープ材料１７の必要部分のみめっきを行うものである。
【００１１】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献１、特許文献２、特許文献３が知られている。
【特許文献１】特開平１１−２５６３９２号公報
【特許文献２】特開平１１−１０６９８３号公報
【特許文献３】特許第３０９３９７３号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【００１２】
しかしながら、従来の部分めっき装置においては、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせがしにくいため、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題を有していた。
【００１３】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせを簡単にできるようにした部分めっき装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【００１４】
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
【００１５】
本発明の請求項１に記載の発明は、特に、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１６】
本発明の請求項２に記載の発明は、特に、下側スパージャーの上面に対し、位置決めピンを抜き差しできるようになっており、位置合わせ時のみ位置決めピンを入れ、通常運転時には位置決めピンを抜くような構成を有しており、これにより、位置決めピンの破損を防止できるという作用効果が得られる。
【００１７】
本発明の請求項３に記載の発明は、特に、下側スパージャーと下側ブロックを取り付け部分に位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、下側スパージャーと下側ブロックの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１８】
本発明の請求項４に記載の発明は、特に、上側スパージャーと上側ブロックを取り付け部分に位置決めピンを設けた構成を有しており、これにより、上側スパージャーと上側ブロックの位置合わせが簡単にできるという作用効果が得られる。
【００１９】
本発明の請求項５に記載の発明は、特に、上側ブロックにある位置決めピンが位置調整可能な構成を有しており、これにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできるという作用効果がある。
【発明の効果】
【００２０】
本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法は、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けることにより、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという作用効果を奏するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２１】
（実施の形態１）
以下、実施の形態１を用いて、本発明の特に請求項１〜５に記載の発明について説明する。
【００２２】
図１は本発明の実施の形態１における部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図の例を示す図であり、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットの詳細図である。
【００２３】
図１において、１７は帯状フープ材料である。３は上側ブロックであり、１は上側スパージャーである。上側ブロック３にピン受け１９がボルト２０で取り付けてある。ピン受け１９にピン２１が取り付けてある。ボルト２０をゆるめることによりピン受け１９及びピン２１を移動させることができるようになっている。４は下側ブロックであり、２は下側スパージャーである。下側ブロック４と下側スパージャー２の間にはピン２３があり、下側ブロック４と下側スパージャー２を位置決めできるようになっている。下側スパージャー２には取り外し可能なピン２２があり、上側スパージャー１には、位置決め用の穴が開けられており、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせができるようになっている。上側スパージャーユニットを加工させて、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせ後、ピン受け１９及びピン２１を合わせた後、ボルト２０を締めて固定させる。その後、上側スパージャーユニットを上昇させた後、ピン２１を抜き、上側スパージャーユニットと下側スパージャーユニットのセットが完了する構成になっている。
【００２４】
以上のような構成において、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピン２２を設けることにより、上側スパージャー１と下側スパージャー２の位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという効果が得られる。
【産業上の利用可能性】
【００２５】
本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法は、上側スパージャーと下側スパージャーの位置合わせが簡単にできることにより、帯状フープ材料に行った部分めっきの表側と裏側の位置が簡単に合わせることができ、部分めっきの表側と裏側の位置が合わせにくいという課題が解決できるとともに、部分めっき品質を高めることができる。また、部分めっき装置の調整作業の時間短縮が図れるという効果を有し、部分めっき装置として有用である。
【図面の簡単な説明】
【００２６】
【図１】本発明の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図
【図２】部分めっき装置の概略図
【図３】帯状フープ材料に部分めっきを行った概略図
【図４】従来の部分めっき装置におけるスパージャー位置合わせ方法の概略図
【符号の説明】
【００２７】
１ 上側スパージャー
２ 下側スパージャー
３ 上側ブロック
４ 下側ブロック
５ ポンプ
６ ポンプ
７ シリンダー
８ スライダ
９ タンク
１０ 受け
１１ 配管
１２ 筐体
１３ 配管
１４ 配管
１５ 配管
１６ 配管
１７ 帯状フープ材料
１８ 部分めっき
１９ ピン受け
２０ ボルト
２１ ピン
２２ ピン
２３ ピン
２４ 上側スパージャーユニット
２５ 下側スパージャーユニット
【特許請求の範囲】
【請求項１】
帯状のフープ材料に上側のスパージャーと下側のスパージャーで挟み、めっきが必要な部分のみめっきを行う部分めっき装置において、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けた部分めっき装置。
【請求項２】
上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンは、抜き差し出来ることを特徴とした請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項３】
下側のスパージャーの取り付けブロックに上記下側スパージャーとの位置決めができる位置決めピンを設けたことを特徴とする請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項４】
上側のスパージャーの取り付けブロックに上記上側スパージャーとの位置決めができる位置決めピンを設けたことを特徴とする請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項５】
上側のスパージャーの取り付けブロックにある位置決めピンが、移動出来るようにして位置調整可能にした請求項４記載の部分めっき装置。
【請求項１】
帯状のフープ材料に上側のスパージャーと下側のスパージャーで挟み、めっきが必要な部分のみめっきを行う部分めっき装置において、上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンを設けた部分めっき装置。
【請求項２】
上側スパージャーと下側スパージャーを位置合わせする為の位置決めピンは、抜き差し出来ることを特徴とした請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項３】
下側のスパージャーの取り付けブロックに上記下側スパージャーとの位置決めができる位置決めピンを設けたことを特徴とする請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項４】
上側のスパージャーの取り付けブロックに上記上側スパージャーとの位置決めができる位置決めピンを設けたことを特徴とする請求項１記載の部分めっき装置。
【請求項５】
上側のスパージャーの取り付けブロックにある位置決めピンが、移動出来るようにして位置調整可能にした請求項４記載の部分めっき装置。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００６−１６９５７８（Ｐ２００６−１６９５７８Ａ）
【公開日】平成１８年６月２９日（２００６．６．２９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−３６２６２５（Ｐ２００４−３６２６２５）
【出願日】平成１６年１２月１５日（２００４．１２．１５）
【出願人】（０００００５８２１）松下電器産業株式会社 (73,050)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年６月２９日（２００６．６．２９）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年１２月１５日（２００４．１２．１５）
【出願人】（０００００５８２１）松下電器産業株式会社 (73,050)
【Ｆターム（参考）】
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