説明

閲覧装置、閲覧システム、閲覧方法および閲覧プログラム

【課題】閲覧装置は、文書からリンクを抽出するときに、利用者等にとって有用なリンクを選択して抽出することを可能とする。
【解決手段】閲覧装置は、主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、第1のリンクで特定される文書を主画面に表示し、第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示する主管理手段と、副画面に表示された第2のリンクが選択されると、第2のリンクで特定される文書を主画面に表示する副管理手段を、備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、閲覧装置、閲覧システム、閲覧方法および閲覧プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、HTML(Hyper Text Markup Language)ソースを入力して、ディスプレイ部に表示し、当該HTMLソースからリンク表示記述を検出するとリンクボタンをタッチパネル部に表示する移動体端末装置を開示する。
【0003】
特許文献2は、ホームページをホームページ用ウィンドウに表示し、当該ホームページから抽出したリンク先情報をリンク先用ウィンドウに表示するインターネット端末装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−99058号公報
【特許文献2】特開2004−110698号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
閲覧装置は、文書からリンクを抽出するときに、利用者等にとって有用なリンクを選択して抽出することが出来ない。
【0006】
上記の特許文献1の技術は、利用者にとって有用なリンク表示記述を選択して表示しない。特許文献2も同様である。本発明は、当該課題を解決するための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態の閲覧装置は、主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示する主管理手段と、前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する副管理手段を、備える。
【0008】
本発明の一実施形態の閲覧プログラムは、コンピュータに、主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示する主管理処理と、前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する副管理処理を、実行させる。
【0009】
本発明の一実施形態の閲覧方法は、主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示し、前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する。
【発明の効果】
【0010】
本発明は、文書からハイパーリンク(以降、リンク)を抽出するときに、利用者等にとって有用なリンクを選択して抽出することを可能とする。従って、例えば、抽出されたリンクが表示された場合、利用者は、必要なリンクを探してリンク先の文書を参照する負担が軽くなる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る閲覧システム10の構成例を示す。
【図2】図2は文書50の構造例を示す。
【図3】図3は文書50の表示例を示す。
【図4】図4は副領域51の表示例を示す。
【図5】図5はリンク格納部35が格納するデータを示す。
【図6】図6は主管理部31の動作フローチャートである。
【図7】図7は副管理部32の動作フローチャートである。
【図8】図8は統合表示部38の表示例を示す。
【図9】図9は、第2の実施形態に係る閲覧装置30の構成を示す。
【発明を実施するための形態】
【0012】
例えば、図2に示すように、ポータルサイトのWebページ等は、ニュース提供やショッピング情報提供等のサービス毎の副領域51(51a乃至51eを代表して、51とも記す)に分割されている。なお、図2は文書50の構造例を示す。各副領域51は、例えば図3の矩形領域41(41a乃至41eを代表して、41とも記す)として表示され、各サービスのコンテンツへのリンクを包含する。例えばショッピング情報サービスの矩形領域41cは、各商品詳細情報へのリンクを包含する。
【0013】
利用者は、利用したいサービスの矩形領域41に配置された複数のリンクを逐次的に辿ることによって、目的とするサービスのコンテンツを閲覧することになる。例えばニュース提供サービス利用者は、ニュース提供サービスの矩形領域41bのリンクを逐次的に辿って、各ニュースの詳細情報を連続して閲覧して、1日の出来事の概要を知る。
【0014】
このとき利用者は、ニュース提供サービスの矩形領域41bの”リンクを探してクリックする”、及び、Webブラウザ機能が標準的に包含する、”戻る”という操作を繰り返し行うことが多い。
【0015】
利用者が利用したいサービスの矩形領域41に包含されるリンクが、Webページの表示領域と別の表示領域に表示されれば、利用者に便利である。即ち、利用者がWebページ内に存在する多く情報(多くのリンクを含む)から目的のリンクを選択する、”戻る”という操作をすることが不要となり、利用者の作業は軽減される。
【0016】
文書50が副領域51に分割され、各副領域51に連続アクセスの可能性が高いリンクが張られている場合等、Webページ以外の電子的な文書50も同様な状況下にある。本実施形態の閲覧システム10は、上述のような利用者の作業負担を軽減する。
【0017】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る閲覧システム10の構成例を示す。閲覧システム10は、例えば、ネットワーク11を介して接続された閲覧装置30と文書サーバ20を包含する。利用者は閲覧装置30を用いて、文書サーバ20が格納する文書50を参照する。
【0018】
文書サーバ20は、例えばWWW(World Wide Web)サーバである。閲覧装置30は、例えばWebブラウザ機能を備えた携帯端末である。文書50は、例えばHTMLで記述されたWebページである。
【0019】
閲覧装置30は、主管理部31及び副管理部32を包含する。閲覧装置30は、リンク抽出部33、操作部34、リンク格納部35、主表示部36及び副表示部37を包含していても良い。リンク抽出部33、操作部34、リンク格納部35、主表示部36及び副表示部37の全て又は一部は、閲覧装置30に接続された別装置が備えていても良い。
【0020】
主表示部36及び副表示部37は、各々液晶ディスプレイデバイス、タッチパネル等の表示装置である。操作部34は、操作ボタン、マウス、タッチパネルのタッチセンサー等の主表示部36及び副表示部37上の位置を入力する為の装置である。操作部34は、文字入力用のキーを包含する。
【0021】
主管理部31は、文書サーバ20から文書50を受信して、主表示部36に主画面40を、副表示部37に副画面45を表示する。副管理部32は、文書サーバ20から文書50を受信して、主表示部36に主画面40を表示する。リンク抽出部33は、操作部34から入力された位置に基づいて、主画面40及び副画面45に表示されているリンクの中から、選択されたリンクを特定する。
【0022】
主管理部31、副管理部32及びリンク抽出部33は、専用のハードウェア装置として実現される。主管理部31、副管理部32及びリンク抽出部33の全て又は一部は、閲覧装置30の図示されないプロセッサが、閲覧プログラム39を実行することで実現されても良い。
【0023】
リンク格納部35は、文書50から抽出されたリンクを格納する。リンク格納部35は、半導体メモリ、ディスク等の記憶装置である。
【0024】
文書サーバ20は、通信部21及び文書格納部22を包含する。
【0025】
文書格納部22は、1以上の文書50を各々ファイルとして格納する。文書格納部22は、半導体メモリ、ディスク等の記憶装置である。
【0026】
通信部21は、ネットワーク11を経由して、閲覧装置30からリンク等の文書50を特定する為の特定情報を受信し、特定された文書50を文書格納部22から読み出して閲覧装置30に送信する。
【0027】
通信部21は、専用のハードウェア装置として実現される。通信部21は、文書サーバ20の図示されないプロセッサが、文書プログラム29を実行することで実現されても良い。
【0028】
図2は文書50の構造例を示す。文書50の構造は、例えばHTMLで記述される。文書50は、一個以上の副領域51(51a乃至51e等)を包含する。文書50は、副領域51以外の領域を含んでいても良い。副領域51(51b、51c等)は、1個以上のリンクを含んでいても良い。リンクは、他の文書50への参照情報であり、例えばURL(Uniform Resource Locator)で記述される。
【0029】
図3は文書50の表示例を示す。図3は、主管理部31又は副管理部32が図2の文書50を、主画面40に表示した例である。主画面40は、各副領域51が表示された矩形領域41を包含する。例えば、矩形領域41bは副領域51bが表示されたものであり、図3に於いて42で示される行は図2に於いて52で示されるリンクの表示を含む。更に、矩形領域41cは副領域51cが表示されたものである。
【0030】
図4は副領域51の表示例を示す。主画面40が図3の表示状態にあるときに、閲覧装置30の利用者が、操作部34を操作して図3に於いて42で示される行のリンク(図2に於いて52で示されるリンク)を選択すると、主管理部31は当該リンクを含む副領域51bを副画面45に表示する。同時に、主管理部31は当該リンクが参照する”hoge.co.jp/shop/10075”の文書50を主画面40に表示する。
【0031】
なお、主管理部31は副領域51b全体ではなく、副領域51bに包含されるリンクだけを表示しても良い。
【0032】
図5はリンク格納部35が格納するデータを示す。リンク格納部35は、副領域51に包含される各リンク(リンク情報62)と当該リンクを包含する副領域51の識別子(領域ID61)を対応させて記憶する。
【0033】
図6は主管理部31の動作フローチャートである。主管理部31は、文書サーバ20から文書50を受信する(S1)。受信した文書50は、例えば、図2に示した文書50である。閲覧装置30は利用者の指示(URLの入力、リンクの選択、等)を受けて、事前に文書サーバ20に当該文書50の送信を要求している。
【0034】
主管理部31は、受信した当該文書50から副領域51及び副領域51に包含されるリンクを抽出し、各副領域51の識別子と当該副領域51に包含されるリンクを対応させて、リンク格納部35の領域ID61とリンク情報62に格納する(S2)。
【0035】
主管理部31は文書50からリンクのリスト構造部分を抽出し、当該リスト構造部分を含む1つ上の階層に当たる<div>要素を副領域51として抽出する(図2の副領域51bまたは副領域51cを参照)。リンクのリスト構造部分は、href属性を有する<a>要素をリスト項目(<li>要素)とするリスト(<ul>または<ol>要素)を意味する。
【0036】
主管理部31は、例えば<div>要素のid属性値を領域ID61に、<a>要素のhref属性値をリンク情報62に格納する。
【0037】
主管理部31は、特別に定義されたタグ(<subarea>等)を付与された、リンクのリスト構造部分を包含する要素を、副領域51として抽出しても良い。
【0038】
次に、主管理部31は文書50を主画面40に表示する(S3)。主管理部31は、例えば図2の文書50を図3に示すように表示する。ここで、主管理部31は通常のWebブラウザとして機能する。
【0039】
表示後、主管理部31は、主画面40に表示されているリンクが選択されるのを待ち合わせる(S4でN)。閲覧装置30の利用者が操作部34を用いたクリック操作等により主画面40に表示されているリンクを選択すると、リンク抽出部33が選択されたリンクを主管理部31に通知する。
【0040】
主画面40に表示されているリンクが選択されると(S4でY)、主管理部31はリンク格納部35のリンク情報62を検索して、利用者に選択された(リンク抽出部33から通知された)リンクに対応する領域ID61を取得する(S5)。ここで得られた領域ID61は、利用者に選択されたリンクを包含する副領域51を特定する。
【0041】
利用者に選択されたリンクに対応する領域ID61が取得出来た場合(S6でY)、主管理部31は、当該領域ID61に対応して格納されている全てのリンク情報62をリンク格納域35から取得して、副画面45に表示する(S7)。
【0042】
このとき、主管理部31は、リンク情報62以外に、当該領域ID61の副領域51に関するその他の情報を表示しても良い。また、主管理部31は、利用者に選択されたリンクを、他のリンクと異なる表示方法で表示しても良い。異なる表示とは、表示の色が異なる、字体・大きさが異なる、点滅の有無が異なる、等を意味する。
【0043】
利用者に選択されたリンクに対応する領域ID61が取得出来ない場合(S6でN)、主管理部31は副画面45に何も出力しない。この場合、選択されたリンクは、何れの副領域51にも包含されていなかったからである。この場合、主管理部31は、副画面45に、どの副領域51にも含まれていないリンクを出力しても良い。
【0044】
最後に、主管理部31は、利用者に選択されたリンクが特定する文書50の送信要求を、文書サーバ20に送信し(S8)、S1に戻って当該文書50の受信を行う。利用者に選択されたリンクが特定する文書50の送信要求は、例えば、利用者に選択されたリンク情報を含むhttp(Hypertext Transfer Protocol)要求等である。
【0045】
図7は副管理部32の動作フローチャートである。副管理部32は、副画面45に表示されているリンクが選択されるのを待ち合わせる(S11でN)。閲覧装置30の利用者が操作部34を用いて副画面45に表示されているリンクを選択すると、リンク抽出部33が選択されたリンクを副管理部32に通知する。
【0046】
副画面45に表示されているリンクが選択されると(S11でY)、副管理部32は、利用者に選択されたリンクが特定する文書50の送信要求を、文書サーバ20に送信し(S12)、図6のS1乃至S3の処理を行い(S13)、S11に戻る。
【0047】
なお、主画面40と副画面45は各々ウィンドウとして、一台の統合表示部38に表示しても良い。図8は統合表示部38の表示例を示す。
【0048】
本実施形態の閲覧装置30は、文書50からリンクを抽出するときに、利用者等にとって有用なリンクを選択して抽出することを可能とする。従って、利用者が文書50内に存在する多く情報(多くのリンクを含む)から目的のリンクを選択する、或いは”戻る”という操作を繰り返し行うことが不要となり、利用者の作業は軽減される。
【0049】
また、大量のリンクが副表示部37に表示され、利用者が副画面45をスクロールさせて必要なリンクを探す手間を軽減する。これは、閲覧装置30が携帯端末であり、副表示部37や統合表示部38が物理的に小さな場合に効果が大きい。
【0050】
このような効果を奏する理由は、閲覧装置30が、文書50から、利用者が選択したリンクを包含する副領域51に包含されるリンクを選択して、副画面45に表示するからである。
【0051】
本実施形態の閲覧装置30は、副領域51に含まれるリンクを逐次辿る操作を容易にする。その理由は、主画面40に表示されている文書50のリンクを、他のリンクと異なる表示方法で表示するからである。
【0052】
本実施形態の閲覧装置30は、既に存在するWebページを参照するときにも適用できる。その理由は、主管理部31が副領域51を、リスト構造を包含するdiv要素として抽出するからである。
【0053】
図9は、第2の実施形態に係る閲覧装置30の構成を示す。本実施の形態の閲覧装置30は、主管理部31と副管理部32を備える。主管理部31は、主画面40に表示された、リンクを含む副領域51を含む文書50から第1のリンクが選択されると、第1のリンクで特定される文書50を主画面40に表示し、第1のリンクを含む副領域51内のリンクを副画面45上に表示する。
【0054】
副管理部32は、副画面45に表示された第2のリンクが選択されると、第2のリンクで特定される文書50を主画面40に表示する。
【0055】
本実施形態の閲覧装置30は、文書50からリンクを抽出するときに、利用者等にとって有用なリンクを選択して抽出することを可能とする。その理由は、閲覧装置30が、文書50から、利用者が選択したリンクを包含する副領域51に包含されるリンクを選択して、副画面45に表示するからである。
【符号の説明】
【0056】
10 閲覧システム
11 ネットワーク
20 文書サーバ
21 通信部
22 文書格納部
29 文書プログラム
30 閲覧装置
31 主管理部
32 副管理部
33 リンク抽出部
34 操作部
35 リンク格納部
36 主表示部
37 副表示部
38 統合表示部
39 閲覧プログラム
40 主画面
41 矩形領域
45 副画面
50 文書
51 副領域
61 領域ID
62 リンク情報

【特許請求の範囲】
【請求項1】
主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示する主管理手段と、
前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する副管理手段を、備える閲覧装置。
【請求項2】
前記文書はHTMLで記述され、前記副領域はリンクのリスト構造を包含するdiv要素として抽出される請求項1の閲覧装置。
【請求項3】
前記文書はHTMLで記述され、前記副領域は副領域を明示的に記述するタグで囲まれた領域として抽出される請求項1の閲覧装置。
【請求項4】
前記主管理手段は、前記副画面において前記第1のリンクを他のリンクと異なる表示方法で表示し、
前記主管理手段は、前記副画面において前記第2のリンク表示を他のリンク表示と異なる表示方法で表示する、請求項1乃至3の何れかの閲覧装置。
【請求項5】
文書を格納する文書格納手段と、ネットワーク経由で前記閲覧装置から前記第1のリンクを受信して、前記第1のリンクで特定される文書を前記文書格納手段から読み出して前記閲覧装置に送信する通信手段を備える文書サーバと、
選択された前記第1のリンクを前記文書サーバに送信して、前記第1のリンクで特定される文書を前記文書サーバから受信する前記主管理手段を備える、請求項1乃至4の何れかの閲覧装置を、包含する閲覧システム。
【請求項6】
コンピュータに、
主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示する主管理処理と、
前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する副管理処理を、実行させる閲覧プログラム。
【請求項7】
前記文書はHTMLで記述され、前記副領域はリンクのリスト構造を包含するdiv要素として抽出される請求項6の閲覧プログラム。
【請求項8】
前記文書はHTMLで記述され、前記副領域は副領域を明示的に記述するタグで囲まれた領域として抽出される請求項6の閲覧プログラム。
【請求項9】
主画面に表示された、1個以上のリンクを含む1個以上の副領域を含む文書から第1のリンクが選択されると、前記第1のリンクで特定される文書を前記主画面に表示し、前記第1のリンクを含む副領域内のリンクを副画面上に表示し、
前記副画面に表示された第2のリンクが選択されると、前記第2のリンクで特定される文書を前記主画面に表示する閲覧方法。
【請求項10】
前記文書はHTMLで記述され、前記副領域はリンクのリスト構造を包含するdiv要素として抽出される請求項9の閲覧方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−186876(P2011−186876A)
【公開日】平成23年9月22日(2011.9.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−52633(P2010−52633)
【出願日】平成22年3月10日(2010.3.10)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【Fターム(参考)】