説明

飲料缶ぐい飲みホルダー

【課題】宴会等での乾杯時に、ジヨッキ感覚での雰囲気をかもし出して、宴会の盛りあげを図れること。又、取っ手をかいすることにより体温による温度上昇の防止、結露による汚れ防止、幼児の缶転倒防止を提供するものである。
【解決手段】本発明は、飲料缶ぐい飲みホルダーに、ビール缶や清涼飲料缶等を装着して飲むことにより、缶を直接手に触れずに飲用できるようにしたものである。又、底板を装着することで、底面が広くなり缶の状態を安定させたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷ビール缶や清涼飲料缶を保持具をかいして握ることにより、ジョキで飲む雰囲気気をかもすものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、直接手で握りしめて飲用していた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
冷ビール缶や清涼飲料缶を手で直接握り締めての飲料では、雰囲気に欠けることや体温による熱伝導で、缶を温めやすい。又、缶の転倒、結露によるテーブル等が汚れるという難点があったので、本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
冷ビール缶や清涼飲料缶を、熱伝導率の少ない(木、樹脂)取っ手つきの保持具に装着して飲む方法に変えた。
【発明の効果】
【0005】
350cc及び500ccのビール缶での乾杯時に、ジョッキでの気分が味わえる。又、冷ビールや清涼飲料水の水温上昇防止。及び、缶の転倒、結露によるテーブル汚れが無いので、ダイフキンが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の平面図である。
【図3】本発明の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の形態について説明する。
(イ)取っ手4に缶包み3を止めネジ4にて取り付ける。
(ロ)取っ手4に底板1を止めネジ4にて取り付ける。
【符号の説明】
【0008】
1 底板
2 缶押え
3 缶包み
4 取っ手
5 止めネジ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
350cc、500ccの飲料缶を、突起(缶押さえ2)の付いた缶と同じ内径の(缶包み3)を(取って4)に装着して飲用するため、ジョッキ感覚での飲用ができる。
【請求項2】
缶に直接触れないので、体温による飲料水の温度上昇を防げる。
【請求項3】
(底板1)の取り付けにより、缶の転倒防止及び、結露による汚れがなくなる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2013−39971(P2013−39971A)
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−187955(P2011−187955)
【出願日】平成23年8月12日(2011.8.12)
【出願人】(511211988)
【Fターム(参考)】