説明

OLED装置

本発明は、基板103と、前記基板上に配された電極層105、109及び有機層107と、これらの上部における少なくとも1つの金属箔111とを有するOLED装置に関する。第1の金属箔は、前記電極層の一方に電気的に接続されている。少なくとも前記有機層の封止が、封止剤113と共に前記金属箔によって提供される。従って、前記金属箔は、OLEDパッケージを形成する重要な役割を果たしている。これらに加えて、前記金属箔は、低いオーム外部接続を提供し、例えば、当該OLEDに駆動電流を供給するのに使用されることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板と、前記基板に被さっている第1伝導層と、前記第1伝導層に被さっている有機層の集合と、前記有機層の集合に被さっている第2伝導層とを有するOLED(有機発光ダイオード)装置に関する。前記のような層は、複数のピクセルがこれによって、前記基板上に形成されるように構成されている。
【背景技術】
【0002】
OLED装置は、前記有機層を保護する及び前記装置の長い寿命を保証するために、湿気及び酸素が無い環境を必要とする。従って、OLEDは、密封されていなければならない。典型的なパッケージングの方法は、米国特許出願第2004/0108811号に開示されており、キャップがOLEDの上方に配されており、基板に対して封止されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
このような従来のパッケージは、安価であり構築しやすいものである一方で、パッケージを、比較的厚くかつ剛性のものにする。更に前記のような従来のパッケージは、機械的問題を被っている。特に、低い周囲圧力及び温度変動にさらされている広い面積のパッケージは、故障しがちである。更に、前記のような従来のパッケージは、当該装置に対する電流の輸送をサポートしていない。
【0004】
本発明の目的は、上述の従来技術の問題を軽減するOLED装置パッケージングの解決策を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的は、添付の請求項1に規定されている本発明によるOLED装置によって得られる。
【0006】
従って、本発明の見地によれば、前記OLED装置は、基板と、前記基板に被さっている第1伝導層と、前記第1伝導層に被さっている有機層の集合と、前記有機層の集合に被さっている第2伝導層と、前記第2伝導層の上部に配されている第1の金属箔とを有する。少なくとも、前記第1伝導層の一部が、下方の電極層を構成している。少なくとも、前記第2伝導層の一部は、上方の電極層を構成している。前記第1の金属箔は、前記下方及び上方の電極層の一方に電気的に接続されている。少なくとも前記有機層の集合の封入は、封止剤(封止剤)と共に第1の金属箔によって提供される。
【0007】
前記金属箔は、前記封止剤と共に柔軟なパッケージを形成し、前記電極層の一方に対して良好な伝導率を提供するという二重の機能を有している。
【0008】
添付の請求項2に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、第2の金属箔が配される。第1及び第2の金属箔は、必須ではないが、典型的には、両方の電極層に対する良好な伝導率を提供するように異なる電極層に接続されている。
【0009】
添付の請求項3に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、前記のような接触の一部は、第2の金属箔に対する多くの種々の接続の選択肢のために、広がっている。
【0010】
添付の請求項4に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、当該装置は、3つ以上の金属箔を有する。このことは、少なくとも2つの金属箔が同じ電極層に接続されることを意味する。このことは、多くの種々の用途において便利である。
【0011】
例えば、添付の請求項5に規定されているように、個々のピクセル又はピクセル群の制御が達成可能である。前記のような制御を採用する用途の例は、異なる色のピクセル群が使用される白色照明装置であって、アイコンの異なるピクセル群をアドレス指定し、発せられた光の色温度を消費者の望みに従って調整する白色照明装置である。
【0012】
従って、本発明によれば、前記パッケージは、1つ以上の金属箔を有しており、該金属箔の全ては、多かれ少なかれ前記パッケージの気密性に貢献する。
【0013】
添付の請求項6に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、種々の有色ピクセルに基づいた用途が提供されることができる。
【0014】
添付の請求項7に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、米国特許第2002/0117663号に開示されている上部の電極層に堆積された層で形成されているキャップを有するOLED装置の厚さに近い厚さを有する非常に小型の装置が得られる。しかしながら、米国特許第2002/0117663号の技術は、かなり高価であり、少なくとも1つの電極層のための低抵抗率の接続の機能を提供していない。
【0015】
添付の請求項8に規定されている当該OLED装置の実施例によれば、有利な接続構造が、得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明のこれらの及び他の見地及び有利な点は、以下に記載される実施例を参照して、明らかになり説明されるであろう。
【0017】
以下、本発明は、添付図面を参照してより詳細に記載される。
【0018】
本発明の第1実施例によるOLED装置は、図1に示されており、基板103と、基板103に被さっている下方の電極層105を構成している第1伝導層と、下方の電極層105に被さっている有機層107の集合と、有機層の集合107に被さっている上方の電極層109を構成している第2伝導層とを有する。この実施例において、下方の電極層105は陽極であり、上方の電極層109は陰極である。上方の電極層109の上部に、金属箔111が配されている。接着ひも(strings)の形態における封止剤113が、箔111と陽極105の上面との間に設けられている。従って、中間層107、109の気密な封止が得られる。箔111は、陰極109と直接的に接触しており、前記陰極への駆動回路の低いオーム接続を提供している。典型的には、数十ミクロンの厚さを有している前記金属箔の抵抗率は、0.001オーム/平方のオーダであることに留意されたい。比較において、典型的には約5ミクロンの厚さを有するめっき金属(plated metal)は、約0.01オーム/平方の抵抗率を有し、典型的には500nmの厚さを有するAl薄膜は、約0.1オーム/平方の抵抗率を有し、ITOは、約15オーム/平方の抵抗率を有する。なぜならば、箔111は、上方の電極層上に配されており、当該装置の全体の面積をほぼ覆わせることができるからである。即ち、箔111の前記面積は、前記基板103の面積にほぼ等しい。
【0019】
前記OLED装置は、基板103上に配された複数のピクセルを有することができ、各ピクセルは、前記下方の電極層と、前記有機層と、前記上方の電極層との一部を有している。図1は、1つのピクセルを構成している装置の一部を示している。この実施例において、封止剤113は、気密なパッケージが個々のピクセルの各々について得られるように設けられることがきる。
【0020】
前記装置は基板103を介して発しているので、前記基板は、好ましくは、ガラスから作られており、前記陽極105は、好ましくは、ITO(インジウムスズ酸化物)のような、一般に使用される透明材料から作られている。陰極109は、何らかの一般に使用される金属から作られている。電極及び有機層105、107、109は、一般に、何らかの通常使用される技術によって堆積される。前記箔は、好ましくは、銅から作られているが、他の低い抵抗率の材料も使用されることができる。
【0021】
図2において、複数の金属箔を有するOLED装置の一部が示されている。この図において、2つのピクセルが示されている。示されている構造は、モノクロのアイコンアドレス指定を有する表示器のような、簡単な単一色の装置に典型的なものである。この実施例は、図2に示されているように、基板203と、ブランケットメタライゼーションとして設けられおり従って全てのピクセルに対して共通である下方の電極層205と、全てのピクセルに共通の有機層の集合207と、第1ピクセル219及び第2ピクセル221のような個々のピクセル各々に対して、それぞれ、別個の部分209a、209bに分割されている上方の電極層209とを有する。下方の電極層205は陽極であり、上方の電極層209は陰極である。
【0022】
当該装置は、上方の電極層209から離れて上方に配されている第1の金属箔211と、第1の金属箔211から離れて上部に設けられている第2の金属箔215と、第2の金属箔215離れて上部に設けられている第3の金属箔217とを更に有する。絶縁箔が各金属箔211、215、217の下に配されているが、明確さの理由のために、当該図には示されていない。この絶縁箔は、好ましくは、ポリアミドから作られている。しかしながら、箔及び液晶高分子に基づくテフロン(登録商標)のような、多くの便利な代替的な材料が存在する。第1の接続部212(好ましくは伝導材料のひも)は、第1の箔211を陽極205に接続する。第2の接続部分214は、第2の箔215を、第1ピクセル219の陰極部分209aを含むピクセルの部分群の陰極(即ち、複数の陰極部分)に接続する。第3接続部分216は、第3の箔217を、第2のピクセル221の陰極209bを含む前記ピクセルの他の部分群の陰極に接続する。この構造によれば、個々のピクセル群をアドレス指定することが可能である。
【0023】
図3において、更に複雑な構造が示されている。図2の構造との違いは、前記有機層の集合も、各ピクセルに対して1つの、別個の部分に分割されていることである。従って、陽極305は、基板303に被さっており、有機層の集合307は、陽極305に被さっており、ピクセル部分307a、307bに分割されている。陰極309は、有機層の集合307を覆っており、有機層の集合307のピクセル部分307a、307bに対応しているピクセル部分309a、309bに分割されており、第1、第2及び第3の金属箔311、315、317が、間に絶縁箔を有して、陰極309の上部に積み重ねられている。接続部分は、図2に示されている実施例と同じ仕方において配されている。
【0024】
図3の実施例によれば、例えば、白色発光体のような、上述の用途のための、複数色の装置を構築することが可能である。
【0025】
図4において、更なる実施例が示されている。この実施例は、各ピクセルに対して1つの別個の部分405a及び405bに分割されている陽極層と、第4の金属箔及び僅かに異なって接続されている箔の存在とを除いては、図3の実施例に対応している。従って、当該装置は、基板403と、基板403の上部における陽極405と、陽極405の上部におけるピクセル化されている有機層の集合407と、これらの上部に積み重ねられた第1、第2、第3及び第4の金属箔411、415、417及び423とを有している。第1の箔411は、示されているように、第1のピクセル419の陰極409aを含むピクセルの第1の部分群の陰極に、接続部分412を介して接続されている。第2の箔415は、示されているように、第2のピクセル421の陰極409bを含むピクセルの第2の部分群の陰極に、接続部分414によって接続されている。第3の箔417は、第1のピクセル419の陽極405aを含むピクセルの第1の部分群の陽極に、接続部分416を介して接続されている。第4の箔423は、第2のピクセル421の陽極405bを含むピクセルの第2の部分群の陽極に、接続部分418を介して接続されている。
【0026】
この構造によれば、セグメント化された表示フィーチャを有する複数色装置を提供することが可能である。
【0027】
図5において、上方の金属箔における陽極及び陰極接続の両方を有する3つの箔の装置の一部が、詳細に示されている。部分505a−cに分割されているITO層505は、基板503上に堆積されている。第1及び第2部分507a−bを有する部分に分割されている有機層507は、ITO層部分505a−c上に堆積されている。部分に分割されている陰極層509は、有機層の第1及び第2部分507a−b上に堆積されている第1及び第2の陰極部分509a−bを有している。第1の金属箔511は、陰極層509の上方に配されており、該陰極層から離間されている。第1絶縁箔513は、第1の金属箔511の上部に配されている。第2の金属箔515は、第1絶縁箔513の上部に配されている。第2絶縁箔517は、第2の金属箔515の上部に配されている。第3の金属箔519は、第2絶縁箔517の上部に配されている。
【0028】
第1のITO部分505aは、陰極層509と前記ITO層との間の有機層507を超えて延在している(即ち、陰極層509から下方に突出している)陰極層のブリッジ部分521を介して、陰極層509に接続されている。第1の金属箔511は、例えば、ACF(異方性の伝導箔)のような、適切なITO銅の相互接続から成る接続部分523を介して第1のITO部分505aに接続されている。更に、第1の金属箔511は、第2絶縁箔517を貫通しているビア部分522、第2の金属箔515の別個の部分524、及び第1絶縁箔513を貫通しているビア部分526によって、第3の金属箔519の別個の部分520に接続されている。第2の金属箔515の主な部分534は、第1絶縁箔513におけるビア部分525、第1の金属箔511の別個の部分527及びACF部分529によって、陽極として作用する第2のITO部分505bに接続されている。上述したものと類似して、第2の金属箔515の主要部分534と前記陽極の他の部分505cとの間の更なる接続が、535、537及び539において示されている。第3の金属箔519は、第2の絶縁箔517を貫通しているビア部分531、第2の金属箔515の別個の部分533、第1の絶縁箔513を貫通しているビア部分535、第1の金属箔511の別個の部分537、及びACF部分539によって、第1のITO部分505cに接続されている。
【0029】
従って、この実施例において、下方の伝導層(ITO)は、少なくとも2つの陽極面と1つ以上の別個の部分とに分割されており、第1の金属箔と前記陰極との間の中間の接触素子として使用されている。第1の金属箔を前記陰極に接続するこの解決策は、当該OLED装置全体に渡って、1種類の相互接続技術(即ちITOと銅との間の相互接続)のみが使用されていることにおいて、有利である。この相互接続にACFを使用することにより、よく知られている相互接続技術が利用される。異方性の相互接続の使用も、作製を更に容易にする。例えば、陽極及び陰極接続が一列に配されている場合、一列の相互接続の箔が、両方の接触において使用されることができる。他の相互接続の解決策も、あまり望ましくはないかもしれないが、便利である。
【0030】
図6は、今しがた記載された実施例の全体図である。ここで、この実施例において、封止剤604が基板603の縁部に限定されていることが示されている。金属箔及び絶縁箔の積み重ねが、606において模式的に示されており、ACF部分605が、基板603と積み重ね606との間に示されている。
【0031】
図7において、二箔装置の、前記上方の金属箔における陽極接続及び前記下方の金属箔における陰極接続を有する部分が、より詳細に示されている。前記接続部分のための原理は、既に説明したものと同じであるので、この図については、簡潔な説明のみがなされる。
【0032】
当該OLED装置は、基板703と、下方の電極層705と、有機層707の集合と、上方の電極層709と、第1の金属箔711と、絶縁箔713と、第2の最上金属箔715とを有する。
【0033】
第1の金属箔711は、ACF部分を有する接続部分723、下方の電極層705の別個の部分、及び有機層707を超えているブリッジ部分を介して、陰極層709に接続されている。第2の金属箔715は、図5に示した三箔の実施例の第2の箔と類似の仕方で、接続部分717、719を介して、下方の電極層705に、より詳細には、前記陽極を構成している前記下方の電極層の主要部分に接続されている。
【0034】
図8において、図7の実施例が、全体図によって示されている。前記基板は803で示されており、前記基板上に配されている構造は805によって示されている。外部接続807、809が、模式的に示されており、電気的に正の接続807が前記上方の電極層に取り付けられており、電気的に負の接続809が下方の電極層に取り付けられている。
【0035】
上述において、本発明による当該OLED装置の実施例が記載された。これらは、単に比限定的な例として見られるべきである。当業者によって理解されるように、多くの変形及び代替的な実施例が、本発明の範囲内で可能である。
【0036】
本出願の目的のため、特に添付請求項において、これ自体は当業者にとって明らかであるが、「有する」という語は、請求項に記載されていない構成要素又はステップの存在を排除するものではなく、単数形の構成要素は、複数のこのような構成要素を排除するものではないことに留意されたい。
【0037】
従って、本発明によれば、基板上に配された電極及び有機層の上部における少なくとも1つの金属箔を有するOLED構造が提供される。前記(複数の)金属箔は、前記電極の一方、又は好ましくは両方に対する外部接続のための低い抵抗率の接続の提供と、気密かつ柔軟なパッケージの提供との組み合わせに使用されることができる。本発明は、特に、広い面積のOLEDを駆動するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】断面図において、本発明によるOLED装置の実施例を模式的に示している。
【図2】断面図において、本発明によるOLED装置の実施例を模式的に示している。
【図3】断面図において、本発明によるOLED装置の実施例を模式的に示している。
【図4】断面図において、本発明によるOLED装置の実施例を、より詳細に模式的に示している。
【図5】当該装置の実施例の構造を模式的に示している断面図である。
【図6】図5に示されている実施例の全体図である。
【図7】断面図において、当該装置の他の実施例の構造を、より詳細に模式的に示している。
【図8】図7における実施例の全体図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板と、前記基板に被さっている第1伝導層と、前記第1伝導層に被さっている有機層の集合と、前記有機層の集合に被さっている第2伝導層と、前記第2伝導層の上部に配されている第1金属箔とを有するOLED装置であって、少なくとも、前記第1伝導層の一部が、下方の電極層を構成しており、少なくとも、第2伝導層の一部は、上方の電極層を構成しており、第1金属箔は、前記下方及び上方の電極層の一方に電気的に接続されており、少なくとも前記有機層の集合の封入が前記第1の金属箔によって提供されるOLED装置。
【請求項2】
第1金属箔の上部に配されると共に、前記下方及び上方の電極層の一方に電気的に接続されている第2金属箔と、前記第1金属箔と前記第2金属箔との間に配されている絶縁層とを更に有する、請求項1に記載のOLED装置。
【請求項3】
接触部分が、前記第2金属箔と前記下方の電極層との間に、前記絶縁層と前記第1金属箔とを介して設けられている、請求項2に記載のOLED装置。
【請求項4】
他の金属箔の上部に配されている少なくとも1つの更なる金属箔を有し、絶縁層が金属箔の各対の間に設けられている、請求項2又は3に記載のOLED装置。
【請求項5】
複数のピクセルを有しており、各ピクセルは、前記下方の電極層、前記有機層及び前記上方の電極層の一部を有しており、少なくとも2つの異なる金属箔が、ピクセルの異なる部分群の個々の制御のために、同じ電極層の異なる部分に電気的に接続されており、各部分群は、少なくとも1つのピクセルを有している、請求項2ないし4の何れか一項に記載のOLED装置。
【請求項6】
前記異なる部分群のピクセルが異なる色の光を発する、請求項5に記載のOLED装置。
【請求項7】
前記第1金属箔が、前記上方の電極層の上に直接的に配されている、請求項1ないし6の何れか一項に記載のOLED装置。
【請求項8】
前記第1金属箔は、前記第2伝導層から離間して配されており、前記第1伝導層の別個の部分を介して前記上方の電極に電気的に接続されており、前記前記第1伝導層の別個の部分は、前記有機層を超えて延在しているブリッジ部分を介して前記上方の電極層に接続されている、請求項1ないし6の何れか一項に記載のOLED装置。
【請求項9】
各金属箔が外部接続端子を提供している、請求項1ないし8の何れか一項に記載のOLED装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2008−530752(P2008−530752A)
【公表日】平成20年8月7日(2008.8.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−554709(P2007−554709)
【出願日】平成18年2月7日(2006.2.7)
【国際出願番号】PCT/IB2006/050396
【国際公開番号】WO2006/087653
【国際公開日】平成18年8月24日(2006.8.24)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】