説明

PVD被覆工具

本体とそれに適用された多層コーティングを含む切削工具に関する。櫛状亀裂の形成、摩擦化学摩耗及びに対して高い耐性を示す改良された切削工具を提供するために、本体は硬質金属で作られたものであり、当該硬質金属は、5〜8質量%のCoと、0〜2質量%のTaCと、0〜1質量%のNbCと、89〜95質量%の平均粒径が1〜5μmであるWCを含み、コーティングは、1〜5μmの層厚を有するTiAlNで作られた第1の層、及び1〜4μmの層厚を有するアルミナで作られた第2の層を有し、前記コーティングは、さらに、アルミナから作られた前記第2の層の上に、TiAlNから作られた層とアルミナから作られた層とのn個の交互層を含み、これらの層は互いに重ね合わせて適用されており、それぞれ0.1〜0.5μmの層厚を有し、ここで、nは各個々の層に関係し、0〜10の偶数であり、コーティングの全層厚は2〜16μmであり、コーティングはPVD法により作製される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、本体と、それに適用された多層コーティングとを含む切削工具に関する。
【背景技術】
【0002】
硬質材料、例えば鋼を機械加工するために使用される切削工具は、実用寿命を増加させるため、また、切削特性を改善するために、単層または多層コーティングが適用された本体を一般的に含む。本体に使用される材料は、例えば、金属炭化物、サーメット、鋼又は高速度鋼である。コーティングは、しばしば、窒化物系化合物だけでなく金属硬質材料層、酸化物層などを含む。コーティングを適用するために様々な方法が使用される。それらの方法としては、CVD法(化学蒸着)及びPVD法(物理蒸着)が挙げられる。
【0003】
特に、例えばクランクシャフトまたはカムシャフトをミーリングするなどの特定の用途のための工具について、工作物の材料特性のために、特に高い要求が課される。クランクシャフトまたはカムシャフトの製造において、鋳造または鍛造シャフトが、一般的に、ミーリングによるさらなる機械加工にかけられる。その状況で、クランクシャフトミーリングカッターまたはカムシャフトミーリングカッターは、高い熱的及び機械的なサイクル負荷にかけられる。その場合、工具の実用寿命は、主に、櫛状亀裂と、櫛状亀裂で始まるその後のクレーターエロージョン摩耗との組み合わせによって限られる。
【0004】
従来技術では、CVD被覆工具鋼は、上記の高い熱的および機械的なサイクル負荷のための工具で知られているが、当該工具は、高いコーティング温度のために、櫛状亀裂耐性の点で欠点がある。その結果、櫛状亀裂で始まるクレーターエロージョン摩耗のために、CVD被覆工具鋼のそれ自体の高い耐性は、クレーターエロージョン摩耗との関連で、相対的なものとされる。
【0005】
周知の工具鋼のPVDコーティングの場合に窒化物系化合物を使用するとき、摩擦化学摩耗によってもたらされるクレーター形成が起こる。摩擦化学摩耗とは、機械加工作業の際に工具と機械加工される材料の間の接触位置で摩擦が生じ、その結果、化学反応を引き起こし、その化学反応の結果として、機械加工された材料と工具鋼とが化学的及び構造的に変化し、それにより工具の摩耗が起こることを意味する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
目的
本発明の目的は、従来技術と比較して改良され、櫛状亀裂、摩擦化学摩耗及びそれによりもたらされるクレーター形成に対する耐性が向上した切削工具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によると、その目的は、
本体とそれに適用された多層コーティングを含む切削工具であって、
前記本体は硬質金属を含んで成り、当該硬質金属は、5〜8質量%のCoと、0〜2質量%のTaCと、0〜1質量%のNbCと、89〜95質量%の平均粒径が1〜5μmであるWCを含み、
前記コーティングは、
1〜5μmの層厚を有するTiAlNの第1の層、及び
1〜4μmの層厚を有する酸化アルミニウムの第2の層、
を有し、前記コーティングは、さらに、酸化アルミニウムの前記第2の層の上に、それぞれ0.1〜0.5μmの層厚を有するTiAlN層と酸化アルミニウム層との交互に互いに重ね合わせて適用されたn個の層を含み、ここで、nは各個々の層に関係し、0〜10の偶数であり、
前記コーティングは、さらに、必要に応じて、0.1〜1μmの層厚を有する外側ZrN層を有し、
コーティングの全層厚が2〜16μmであり、コーティングがPVD法で作製されること、
を特徴とする切削工具により達成される。
【発明を実施するための形態】
【0008】
上記の特定の粒径は炭化タングステン(WC)に関する。
驚くべきことに、その点において、Co、TaC及びNbCについて本発明に係る含有量を有する硬質金属と、少なくともTiAlN及び酸化アルミニウム(Al23)の各層を含むコーティング(必要に応じてさらなる層が適用され、当該さらなる層も交互にTiAlNと酸化アルミニウムからなる)との組み合わせが、櫛状亀裂及びそれに起因して高い熱的及び機械的サイクル負荷で生じるクレーター摩耗に対して特に耐性があることが見出された。
【0009】
請求項1に記載の本体とコーティングとの本発明に係る組み合わせにおいて、本体中のコバルトの割合がより大きいと、切削工具が軟らかくなり過ぎるということが見出された。5質量%未満のコバルトの割合は、より低い機械的負荷に耐えることができる切削工具をもたらす。
【0010】
NbC及びTaCの割合は、構造と、硬度と靱性の望ましい比とを調節する助けとなる。
【0011】
上記のさらなる層に関し、当然のことながら、酸化アルミニウムの第2の層に適用される層はTiAlNを含んで成る。従って、偶数のさらなる層の交互適用は、最後に適用されるさらなる層が酸化アルミニウムから成ることを意味する。
【0012】
外側ZrN層の利点は、その層が、本体及びTiAlNと酸化アルミニウムのコーティングと比較して異なる色合いを有し、その切削面を使用した場合に、その上側のZrN層の部分的摩耗のために、逃げ面に摩耗跡が付くということである。かくして肉眼で切削エッジがすでに使用されたかどうかを確認することができる。
【0013】
特に好ましい実施態様において、本体は、6〜8質量%のCoと、1〜2質量%のTaCと、0.2〜0.3質量%のNbCと、残りとしてWCを有する硬質金属を含んで成る。この組成は、本発明に係るコーティングとの組み合わせで、高い熱的及び機械的サイクル負荷に対して特に適する。本体はさらなる硬質物質を含まない。
【0014】
本発明に係る切削工具において炭化タングステン(WC)が2〜3μmの平均粒径を有する場合がさらに好ましい。WCの平均粒径は硬度と靱性の比に影響を及ぼす。より大きい粒径は確かにより高い硬度をもたらすが、同時に、靱性が大幅に低下する。より小さい粒径は確かにより高い靱性をもたらすが、硬度の僅かな損失ももたらす。
【0015】
別の好ましい実施態様において、TiAlNの第1の層は2〜4μmの層厚を有し、及び/又は酸化アルミニウムの第2の層は1〜2μmの層厚を有する。硬度と靱性の望ましい比は、特定の層厚を有するTiAlN層により決まる。特定の層厚を有する酸化アルミニウム層は、耐熱性及び耐酸化性を支配し、摩擦化学摩耗耐性をもたらす。
【0016】
さらなる好ましい実施態様において、切削工具はコーティングを含み、当該コーティングにおいて、TiAlNと酸化アルミニウムの交互層から成る必要に応じて用いられるさらなる層はそれぞれ0.1〜0.3μmの層厚を有し、及び/又は、必要に応じて用いられる外側ZrN層は0.1〜0.6μmの層厚を有する。これらのさらなる層によって、コーティングはより多くの境界面を有し、これは、硬度ではなく靱性の増加をもたらす。
【0017】
TiAlN層と酸化アルミニウム層との上記のさらなる交互層について、nが6以下であることがさらに好ましい。nが2であるか又はnが4であることが特に好ましい。層数がより多くなると確かに靱性の増加がもたらされるであろう。一方、これらの層は、一般的に、圧縮応力を伴う。従って、より多数の層は、剥落する不安定なコーティングをもたらす恐れがある。さらに、PVD法でTiAlN層と酸化アルミニウム層の交互層を多数適用することはプロセスエンジニアリングの点で非常に複雑で費用がかかるため、大規模な技術的状況が制限されている。
【0018】
特に好ましくは、コーティングの全層厚は2〜8μmであり、特に好ましくは3〜6μmである。より薄いコーティングは、良好な摩耗保護を示すのに適切な数の原子層を持たないこととなる。個々の層の圧縮応力のために、より薄いコーティングはより安定性が低く、おそらく、剥落、特にエッジで剥落するであろう。
【0019】
好ましくは、コーティングは、外側ZrN層の下に亜当量的なZrN1-xの層(ここで、xは0.01〜0.1である)を有し、その層の層厚は0.001〜0.1μmである。亜当量的なZrN1-xの層は、ZrNに対するよりも上部酸化アルミニウム層に対する接着性が低いため、隣接するZrN1-x層とともにZrN層を除去することが単純化される。その結果、摩耗跡は、切削工具の最初の使用によって生じ、これは当該工具が未使用でないことを示すことになる。
【0020】
切削工具は、すくい面、切削エッジ及び逃げ面を有する。本発明に従うと、好ましくは、逃げ面にあるコーティングのみが外側ZrN層を有し、必要に応じて、当該外側ZrN層の下に亜当量的ZrN1-x層を有する。
【0021】
異なるコーティングは、まず、切削工具全体をZrNでコーティングし、次に、ブラッシング及び/又は(クリーニング)ジェッティングによって、すくい面から及び一般的には切削エッジからもZrN層を完全に除去するという方法により作られる。ZrN層が切削工具のすくい面に残ると、取り除かれていく切りくずに悪影響を及ぼし得る。外側ZrN層の下に亜当量的ZrN1-x層を適用することによって、亜当量的ZrN1-x層は外側ZrN層よりも酸化アルミニウム層に対する接着性が低いために、除去も単純化される。
【0022】
TiAlNを含んで成る層におけるAlとTiの比が60:40〜70:30、好ましくは67:33である切削工具がさらに好ましい。これは原子数比(%)である。この比は、TiAlN層に対する酸化アルミニウム層の良好な接着を支配し、それにより長い実用寿命が得られる。
【0023】
上記目的は、さらに、クランクシャフトミーリングカッター又はカムシャフトミーリングカッターにおける切削インサート又は特殊なスローアウェイ(indexable)切削インサートのための上記特性を有する切削工具の使用により達成される。
【0024】
クランクシャフトをミーリングする場合に、機械負荷が特に高いために、切削工具は高温及び高速にさらされる。切削工具は、櫛状亀裂に対する高い耐性を含む、切削工具の温度の急激なサイクル変化に対して特に高い耐性を必要とする。
【0025】
驚くべきことに、5〜8質量%のCoと、0〜2質量%のTaCと、0〜1質量%のNbCと、89〜95質量%のWCを含み、WCの平均粒径が1〜5μmである硬質金属を含む本体と、1〜5μmの層厚を有するTiAlNの第1の層及び1〜4μmの層厚を有する酸化アルミニウムの第2の層を少なくとも有するコーティングとの本発明に係る組み合わせが、クランクシャフトおよびカムシャフトをミーリングするときに生じる熱及び機械的サイクル負荷に対して特に良好な耐性を有することが見出された。ここで、さらに、前記コーティングは、酸化アルミニウムの第2の層の上に、それぞれ0.1〜0.5μmの層厚を有するTiAlN層と酸化アルミニウム層との交互に互いに重ね合わせて適用されたn個の層を含み、ここで、nは各個々の層に関係し、0〜10の偶数であり、コーティングの全層厚は2〜16μmであり、コーティングはPVD法で作製される。
【0026】
本発明のさらなる利点、特徴及び実施態様を以下の実施例を参照して記載する。
【実施例】
【0027】
例1:
PVDコーティング装置Hauzer HTC1000で、8質量%のCo、1.15質量%のTaC、0.27質量%のNbC及び90.58質量%のWCを含む切削工具に7層コーティングを付与した。
1.層厚3μmのTiAlN(Ti:Al比が原子数%で33:67)を、アークを使用して堆積させた。
2.層厚0.6μmの酸化アルミニウムを反応性マグネトロンにおいて堆積させた。
3.層厚0.3μmのTiAlN(Ti:Al比が原子数%で33:67)をアークで堆積させた。
4.層厚0.1μmの酸化アルミニウムを反応性マグネトロンにおいて堆積させた。
5.層厚0.3μmのTiAlN(Ti:Al比が原子数%で33:67)をアークで堆積させた。
6.層厚0.1μmの酸化アルミニウムを反応性マグネトロンにおいて堆積させた。
7.層厚0.2μmのZrNをアークで堆積させた。
コーティング作業の前に、基材をアルコール中で清浄にし、そして真空チャンバ内で層を堆積させる前にさらにArイオン衝撃によりさらに清浄にした、
【0028】
層の堆積:
第1、第3及び第5の層:
3Paの窒素、DCモードで40Vのバイアス電圧及び約550℃の温度で、ソース当り65Aのベーパライザー電流を使用して、アークでTiAlNの堆積を行った。
第2、第4及び第6の層
反応性ガス(流量約80sscm)として0.5PaのAr及び酸素、150Vのバイポーラーパルスバイアス電圧(70kHz)及び約550℃の温度で、約7W/cm2の特定のカソード出力を使用して、反応性マグネトロンで酸化アルミニウムの堆積を行った。
第7の層
3Paの窒素、DCモードで40Vのバイアス電圧及び約550℃の温度で、ソース当り65Aのベーパライザー電流を使用して、アーク中でZrNの堆積を行った。
【0029】
例2−比較例
比較のために例1の基材に従来のCVDコーティングを適用した。このコーティングは以下の層で構成された。
1.mtCVD法で適用された層厚5μmのTiCN。
2.1000℃を超える温度で高温CVD法で適用された層厚4μmのαAl23
適用は、熱CVDに関する標準的なプロトコールに従って行った。これは、現時点で商業的に入手可能なクランクシャフト及びカムシャフトミーリング用の切削工具を使用する。
【0030】
試験の実施:
25MnCrSi VB6スチールを含んで成る工作物に対してミーリング試験を行うことで、例1の切削工具を例2の切削工具と比較した。25MnCrSi VB6スチールを含んで成る工作物を用いてクランクシャフトを作製した。
146m/分の切削速度vcで、0.12mm〜0.18mmの一刃送り量fzでミーリングを行った。ミーリング機械加工作業は乾式で行った。
【0031】
実用寿命:
比較例の工具を使用した場合よりも例1の本発明に係る切削工具を使用した場合に、実用寿命の終わりまで、より多くのクランクシャフトをミーリングすることができた。実用寿命の終わりは、ここでは、コンポーネント及び切りくず形成の寸法精度を維持することに基づいて定義する。実用寿命の終わりは、コンポーネントの望ましい寸法からの所定のずれに達したときである。
【0032】
【表1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体とそれに適用された多層コーティングを含む切削工具であって、
前記本体は硬質金属を含んで成り、当該硬質金属は、5〜8質量%のCoと、0〜2質量%のTaCと、0〜1質量%のNbCと、89〜95質量%の平均粒径が1〜5μmであるWCを含み、
前記コーティングは、
1〜5μmの層厚を有するTiAlNの第1の層、及び
1〜4μmの層厚を有する酸化アルミニウムの第2の層、
を有し、前記コーティングは、さらに、酸化アルミニウムの前記第2の層の上に、それぞれ0.1〜0.5μmの層厚を有するTiAlN層と酸化アルミニウム層との交互に互いに重ね合わせて適用されたn個の層を含み、ここで、nは各個々の層に関係し、0〜10の偶数であり、
前記コーティングは、さらに、必要に応じて、0.1〜1μmの層厚を有する外側ZrN層を有し、
コーティングの全層厚が2〜16μmであり、コーティングがPVD法で作製されること、
を特徴とする切削工具。
【請求項2】
前記本体が、6〜8質量%のCoと、1〜2質量%のTaCと、0.2〜0.3質量%のNbCと、その他に0.2〜0.3質量%のNbC、及び残りとしてWCを含むことを特徴とする、請求項1に記載の切削工具。
【請求項3】
前記本体が、2〜3μmの平均粒径を有するWCを含むことを特徴とする、請求項1及び2のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項4】
TiAlNの第1の層が2〜4μmの層厚を有し、及び/又は、酸化アルミニウムの第2の層が1〜2μmの層厚を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項5】
交互に互いに重ね合わせて適用されたTiAlN層及び酸化アルミニウム層が0.1〜0.3μmの層厚を有し、及び/又は、任意の外側ZrN層が0.1〜0.6μmの層厚を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項6】
nが6以下であり、好ましくはnが2であるか又はnが4である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項7】
コーティングの全厚が2〜8μm、好ましくは3〜6μmであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項8】
コーティングが、外側ZrN層の下に、亜当量的ZrN1-x(式中、xは0.01〜0.1である)の層を有し、当該層の層厚が0.001〜0.1μmであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項9】
前記切削工具がすくい面、切削エッジ及び逃げ面を有し、前記逃げ面にあるコーティングのみが外側ZrN層を有し、必要に応じて当該外側ZrN層の下に亜当量的ZrN1-xの層を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項10】
TiAlNを含んで成る層中のAlとTiの比が60:40〜70:30、好ましくは67:33であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の切削工具。
【請求項11】
クランクシャフトミーリングカッター又はカムシャフトミーリングカッターにおける切削インサート又は特殊なスローアウェイ切削インサートとしての請求項1〜10のいずれか一項に記載の切削工具の使用。

【公表番号】特表2012−521300(P2012−521300A)
【公表日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−501271(P2012−501271)
【出願日】平成22年3月22日(2010.3.22)
【国際出願番号】PCT/EP2010/053714
【国際公開番号】WO2010/108893
【国際公開日】平成22年9月30日(2010.9.30)
【出願人】(510000378)バルター アクチェンゲゼルシャフト (6)
【Fターム(参考)】