説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 従来は、ブロアの駆動を停止することにより、施肥ホースに圧力風が供給されずに施肥ホース内で肥料詰まりが発生したり、農作業を中断を要したりする不具合が生じ、農作業の作業能率を低下させるおそれがある。
本発明は、動力源であるエンジンの回転数を適正に制御することにより、農作業の作業能率の向上を図りながら燃費の軽減を図り、省エネルギー化に寄与することを課題とする。
【解決手段】 施肥装置のブロア用電動モータの駆動を入切するブロア駆動入切装置(126)と、ブロア駆動入切装置(126)がブロア駆動状態のときにエンジンの回転数を上昇させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業機の状態でエンジンの出力を標準モード又は省エネモードに切り換えるもので、精度良く低燃費モードから標準モードへの切り換えを行うことを課題とする。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載した作業車両において、ECU100内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも負荷率が大きいときに使用する高トルクラインL1と低燃費時に使用する低燃費ラインL2とから構成し、低燃費ラインL2を選択してアイソクロナス制御で作業中において、エンジン負荷率が所定値以上の値を越えると共に、エンジン回転数が目標回転数よりも所定回転数以上低い場合は、自動的に高トルクラインL1に移行するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤の揺動周期と、この揺動選別盤面上を移動する玄米や、もみの揺動周期は異なる。従って、揺動選別盤の揺動周期と同調して照明ランプを点滅点灯させると、この点灯によって可視状態になる籾の移動が激しくなり、視認性が悪くなる。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を有し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を、前記揺動選別盤1の揺動周期よりも低い周期で点滅させる。 (もっと読む)


【課題】刈取作業時に引起装置の引起作用によって発生する飛散穀粒が、後方の操縦部まで飛散しないものとし、作業の安全性を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた車台(3)の上部に脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を左右に並べて搭載し、車台(3)の上部における穀粒貯留装置(5)の前側の部位に操縦部(6)を搭載し、該操縦部(6)の前方に刈取装置(7)を昇降自在に設け、前記刈取装置(7)に備えた複数の引起装置(39)の上部後方から上部前方に亘る範囲を覆うカバー(47)を設ける。また、前記カバー(47)を、複数の引起装置(39)の上部から上部後方に亘る範囲を覆う後部カバー(47b)と、該後部カバー(47b)に重合する位置から引起装置(39)の上部前方へ移動自在な前部カバー(47a)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて随時使用できるように苗規制体としての取扱いを確保した上で、使用しない場合の待機状態における障害を解消して効率的な取扱いを可能とする多条植付装置を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、苗を傾斜案内する案内通路を構成した苗載台51と、苗を移送する移送体51bと、苗を押さえつつ案内するガイド体302と、その始端部および終端部をそれぞれ支持する始端支持部303および終端支持部304とを設けて構成され、上記終端支持部304には、その上流側で苗の下端部と対向可能な受板部306を形成した苗規制体305を着脱可能に備え、また、上記始端支持部303には、同苗規制体305を着脱可能に保持するとともに、苗をガイド体302の始端まで案内可能に受板部306の姿勢を確保する規制体保持部307を設けた多条植付装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンからミッションケースに駆動力を伝動する部分を囲むクラッチハウジングの生産コストを低減し、クラッチハウジング内部のHST変速装置等を空冷する冷却風が効果的に流れるようにする。
【解決手段】エンジン8からのエンジン出力軸9と該エンジン出力軸9の回転を入力する油圧無段変速ケース70を覆って板金で筒状に形成したクラッチハウジング11を設け、このクラッチハウジング11を油圧無段変速ケース70の外周に隙間KSを持たせた状態でミッションケース1に取り付け、該クラッチハウジング11内でエンジン出力軸9に固定のファン92で起風する冷却風をエンジン8側の取付隙間から吸引して前記油圧無段変速ケース70の隙間KSを通して排気すべく構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場の塵埃から操縦者を保護する簡易的キャビンを備えた安価なコンバインなどの収穫機を提供すること。
【解決手段】前進方向に向かって機体フレーム(2)の右側前部の刈取装置(6)の後方上部に操縦部(10)を配置し、該操縦部(10)の立ち姿勢の操縦者を覆うことができ、通気性があり、洗浄可能で、内部から外部を透視可能な成形体からなるキャビン(12)を操縦部(10)に着脱自在に装着したことを特徴とする収穫機である。 (もっと読む)


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