説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明では、エンジンを冷却する吸引風冷却装置の配置位置を工夫することによって作業中に発生する粉塵を吸引することが少ない多目的作業車の原動部空冷構造にすることを課題とする。
【解決手段】多目的作業車の機体略中央にエンジン6とその周辺機器90及び吸引風冷却装置91を配置し、この吸引風冷却装置91の吸引風取り込み口89をキャビン11の後側の機体略中央で上方に開口部98を形成し、この開口部89をフード92で覆い該フード92に形成した吸引風取り込み口99a,99bから冷却風を吸引すべくして多目的作業車の原動部空冷構造とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、施肥装置付き多条苗移植機で、運搬姿勢にした時に施肥ホースが機体に沿ってコンパクトに収納され、破損するようなことを無くすることを課題とする。
【解決手段】走行車体の後部に多条の苗植付装置を昇降リンクで昇降可能に設け、走行車体に搭載した施肥装置から各苗植付装置に肥料を搬送する施肥ホース127を配管した施肥装置付き多条苗移植機において、左右側端部の苗植付装置を中央側の苗植付装置上に折り畳み可能にすると共に、施肥装置から分離した施肥ホース127を施肥装置の横長に設けるエアーチャンバ131に沿って保持可能にした施肥装置付き多条苗移植機とする。 (もっと読む)


【課題】刈り取った麦若葉を、収納袋に万遍なく供給して均等に充填することができるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】刈取前処理装置(2)に搬送始端部(3a)を接続した第一コンベヤ装置(3)を設け、該第一コンベヤ装置(3)から麦若葉を受継いで搬送する第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)を第一コンベヤ装置(3)の搬送終端部(3b)に臨ませ、該第二コンベヤ装置(4)の搬送終端部(4b)を走行車体(1)の後部上方位置にまで延長して排出口(5)を開口し、該第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)側を支持機枠(6)に横軸(7)で回動自在に枢着し、該第二コンベヤ装置(4)の横軸(7)中心の回動によって前記排出口(5)を前後に位置調節する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】移植物の供給装置への移植物の補給を効率的に行うことができ、移植物の植付作業性を従来に比較して向上させた移植機を提供すること。
【解決手段】植付部1bに備えられた種芋コンテナ55からの移植物を回転式の複数の供給カップ40で受け取り、該供給カップ40で受け取った移植物を圃場に植え付ける植付け体60に落下させ、植付け体60で移植物を圃場に植え付ける。補給装置55には多くの移植物を載置でき、供給カップ40への移植物の補給を効率的に行うことができるため、一度に数多くの移植物を圃場へ移植することができる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を、コンパクトな構成でありながら長い処理行程によって処理物に十分な処理作用を与えられるものとし、穀粒の単粒化を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】扱胴(34)を内装した扱室(35)の右側後部に、前記扱胴(34)と平行に第1排塵処理胴(48)を内装した第1排塵処理室(40)の移送始端部を第1連通口(41)を介して連通させ、第1排塵処理室(40)の移送終端部には、第1排塵処理胴(48)と平面視で直交する第2排塵処理胴(65)を内装した第2排塵処理室(49)の移送始端部を第2連通口(50)を介して連通させ、該第2排塵処理室(49)の移送終端部に、外部へ向けて開口する排塵口(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】チェンカバーとカッターカバーを一体化して、脱穀フィードチェンと共に揺動開閉可能な構成とすることで、メンテナンス作業の効率化を図る。
【解決手段】脱穀フィードチェン(9)と挟持レール(10)とによって穀稈を挟持搬送しがら扱室(11)内に供給された穀稈穂先部の脱穀処理を行う脱穀挟持搬送装置において、脱穀フィードチェン(9)の外側部を覆うチェンカバー(14a)と脱穀後の排藁を切断処理する排藁カッター(8)部の外側部を覆うカッターカバー(14a)とを一体化して脱穀チェンカバー(14)を構成すると共に、脱穀フィードチェン(9)を、脱穀チェンカバー(14)と共に始端側を回動中心として機体の内外へ揺動開閉可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車高制御上の下降限界位置の調整を容易に行えるものとする。
【解決手段】左右の走行装置と機台を左右の機台昇降シリンダ(20,21)で接近および離間するように装着し、車高制御コントローラ(14)で機台昇降シリンダ(20,21)を伸縮制御して機台の水平を維持する車高制御装置において、車高を設定する車高設定ダイヤル(4)をダイヤル表示の最下位置を越えて回すと、車高センサ(5,6)が下降限界を検出しても機台昇降シリンダ(20,21)を縮め駆動して左右の走行装置と機台が当接する機械的な下降限界位置まで機台を降下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進側への急速操作がされた場合の応答性を確保することができるトロイダル無段変速作業車両を提供する。
【解決手段】トロイダル無段変速作業車両は、変速動力および差動動力を変換出力する遊星機構付きトロイダル変速部(4)と、前進中高速域について変速動力を伝動し、前後進低速域について停止速を含む差動動力を走行系に伝動する高低切替クラッチ(30)とを備えて構成され、この高低切替クラッチ(30)における変速動力から差動動力への切替え条件となる両者間の回転数差は、第1の許容限度差と、これより大きい第2の許容限度差とを設け、第1の許容限度差は、所定内の減速度による切替えに適用し、第2の許容限度差は、前後進選択レバー(K)の瞬時操作による後進走行への切替えと対応する急減速による切替えに適用するものである。 (もっと読む)


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