説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】刈幅の全幅にわたってエアカーテンを形成することで、引起し時に発生する埃の浮上防止効果を高め、衛生的環境のもとでの作業を能率よく行わしめる。
【解決手段】分草後の穀稈を引き起す複数の引起し装置(10)の上部から前方へエアを吹き出して全刈幅にわたるエアカーテン(Ac)を形成するエア噴出ダクト(15)を設ける。また、エア噴出ダクト(15)によって、各引起し装置(10)の引起しケース(10a)の上端部間を連結する。また、エア噴出ダクト(15)を、左右方向の横軸(18)芯周りに回動固定自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の摺落米風選装置において、粃選別精度を確保しながら粃の分離選別あるいは、粃機外排出に切り換える。
【解決手段】
摺落米風選箱体(9)に籾殻粃選別風路(10b)及び粃選別風路(10c)を平行状に斜設し、籾殻粃選別風路(10b)の中途部に中間落下口(32b)を開口し、粃選別風路(10c)における中間落下口(32b)の下方に粃落下口(33)を開口し粃落下口(33)から粃流下通路(34)に粃を落下可能に構成する。そして、粃落下口(33)には開閉切換板(31)を設け、開閉切換板(31)の粃落下口(33)開切換状態では粃選別風路(10c)の中途部を閉鎖して粃選別風路(10c)の選別風を中間落下口(32b)から上側の籾殻粃選別風路(10b)に切換送風し、また開閉切換板(31)の粃落下口(33)閉切換状態では、粃選別風路(10c)の中途部を開口して粃選別風を終端側まで連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を熱風室に戻して乾燥作業に用いる穀物乾燥機において、熱風を熱風室全体に行き亘り易くするようにすることを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成させる燃焼バーナ(7)と、該乾燥熱風が通過する熱風室(12)と、穀物に供給して穀物の水分を吸収した乾燥熱風を吸引する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で吸引される乾燥熱風が通過する排風室(13)と、排風ファン(6)から排出された排風を再度熱風室(12)に供給する戻しダクト(27)とを設け、戻しダクト(27)を熱風室(12)内を通過する構成とし、戻しダクト(27)の排出口(20)の上位と下位に前記燃焼バーナで生成した熱風を熱風室(12)に供給する上熱風供給口(18)と下熱風供給口(19)をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫した作物のひげ根を確実に除去でき、切断刃や切断装置内に土やひげ根が溜まり難い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体左右一側に作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の搬送経路の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する切断装置57を設けた根菜類収穫機において、切断装置57の切断部材46を機体左右一側ほど細くなるテーパ状に形成し、切断部材46の機体左右一側端部を機体前後方向の直線状に形成し、切断部材46の搬送方向上手側の非切断作用部46bから搬送方向下手側の切断作用部46aに向かって上方傾斜させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、第一油圧ポンプからの圧油を操舵回路へ送ると共に、各走行用クラッチの油圧シリンダ作動用の圧油として使用することで、回路構成を分かり易く単純にすることを課題とする。
【解決手段】走行用油圧ポンプ66の圧油を操舵回路67に送り、減圧回路95を介して各走行用クラッチ101,102,103,107の油圧シリンダ作動用の圧油として使用し、さらに、前記減圧回路95の圧力調整戻り油路80の油を前記走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑油として利用するように構成したことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、戻り油路80における各走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑供給部において、各絞り89,92,93と低圧リリーフ弁94を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付株の老化を小さく抑えて、長期にわたる収穫によって最大限の収穫量を確保することができる簡易な構成のハウス栽培システムを提供する。
【解決手段】ハウス栽培システムは、植付株について日射光を受けるための日射導入部(1)と、同植付株について受光量を増減調節可能な光量調節機構とを備えて構成され、上記光量調節機構を補光ランプ(3)により構成し、昼間の時間帯を日射ストレスの回避が可能な範囲内で最大レベルの受光量とし、夜間の時間帯の最小受光量をゼロとする範囲で連続的に変化する日周パターンに設定した基準光量(C2)に従い、日照に応じてその光量不足を補うように補光調節制御するものである。 (もっと読む)


【課題】車速に連動して、しかも左右の散布ブームから均等に粒状物が実際に噴出される肥料等の粉粒物散布装置を備えた散布機を提供することである。
【解決手段】回転することで肥料などを繰り出す左右一対の繰出ロール20をそれぞれに駆動モータ25で、それぞれ独立して駆動させて肥料などを機体左右方向に伸びた噴管14から圃場に散布し、左右の噴管14の先端に設けた肥料検出センサ27と車速センサ37の各検出信号に基づき、左右それぞれの噴管14の送風量を自動制御装置15で適正に制御する散布機である。 (もっと読む)


【課題】DPFの加熱用ヒータを太陽光発電によるエネルギーを利用して加熱しようとするものである。
【解決手段】熱線式ヒータ12aを装備したDPF12を排気側に接続して設けたコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記DPF12の熱線式ヒータ12aに、出力調整器13とバッテリー14からインバータ15を介して加熱用電力を供給する太陽光発電装置16を接続して設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記太陽光発電装置16の換わりに作業車両の駆動部から発電した電力を、前記熱線式ヒータ12aに送電するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


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