説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、上記従来技術より、さらに簡単に、しかも広い苗載置台領域を確保できる苗台構成を備えた苗移植機を提供することである。
【解決手段】 走行車体2と、該走行車体2に昇降可能に連結される作業部と、走行車体2に配置され、走行車体2に支持された固定予備苗台38bと上下複数段の可動予備苗台38a,38cからなる複数の予備苗台38a,38b,38cと、固定予備苗台38bと可動予備苗台38a,38cに連結した複数の移動リンク39a,39b,39cからなり、移動リンク39a,39b,39cの回動により、固定予備苗台38bと可動予備苗台38a,38cが上下に配置される上下配置状態と、固定予備苗台38bに上下複数段のうちの一つの可動予備苗台38a,38cが接続される接続状態に切替可能に構成した予備苗台装置を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】DPFの加熱用ヒータを太陽光発電によるエネルギーを利用して加熱しようとするものである。
【解決手段】熱線式ヒータ12aを装備したDPF12を排気側に接続して設けたコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記DPF12の熱線式ヒータ12aに、出力調整器13とバッテリー14からインバータ15を介して加熱用電力を供給する太陽光発電装置16を接続して設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記太陽光発電装置16の換わりに作業車両の駆動部から発電した電力を、前記熱線式ヒータ12aに送電するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車速に連動して、しかも左右の散布ブームから均等に粒状物が実際に噴出される肥料等の粉粒物散布装置を備えた散布機を提供することである。
【解決手段】回転することで肥料などを繰り出す左右一対の繰出ロール20をそれぞれに駆動モータ25で、それぞれ独立して駆動させて肥料などを機体左右方向に伸びた噴管14から圃場に散布し、左右の噴管14の先端に設けた肥料検出センサ27と車速センサ37の各検出信号に基づき、左右それぞれの噴管14の送風量を自動制御装置15で適正に制御する散布機である。 (もっと読む)


【課題】
コンバインの機体全体を楽にシート掛けできる装置を提供する。
【解決手段】
機体高さよりも長い左右の補助棒と、この先端部に連結している左右方向に沿った機体幅よりも広い先端支持棒と、左右の補助棒の基端部を内側に折曲した左右の支持軸とでシート掛け補助装置を構成する。支持軸に回転自在に軸支している左右の回転体を、走行車体の左右のフレームの前後方向に沿った左右のガイド溝に支持し、シート掛け補助装置の先端支持棒にシートを取り付けた状態で、左右の補助棒を上下に回動しながらシート掛け補助装置を前後方向に移動させてシート掛けを行う。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを有するトラクタ作業機のキャビンにあっては、運転者がキャビン内の運転席に着座したままの姿勢で、キャビン外側のアンテナを伸縮操作することが多く、このアンテナの伸縮操作を行い易い位置に配置されることを要する。
【解決手段】 サイドフェンダ1上にリヤピラー2を立設して、このリヤピラー2の前側には外側へ大きく開閉回動するサイドガラス3後端のガラス縁4を当接させて閉鎖可能に設け、このリヤピラー2の外側に、コンビネーションランプ5を取付けると共に、上下伸縮可能のアンテナ6を取付ける (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】 洗米装置は、炊飯釜等と組合せて、洗米から炊飯にわたる一定時間の炊飯処理工程内における一部の洗米処理工程として組込まれることが多く、短時間内の効率的処理を要求される。撹拌棒の回転による撹拌洗米作用を効率的に行わせるものである。
【解決手段】 円錘形状、乃至円筒形状の洗米槽1内部に垂下して撹拌回転して洗米する撹拌棒2の周面に、撹拌翼3を形成したことを特徴とする洗米装置の構成とする。洗米槽1内に所定量の米を供給して注水し、撹拌棒2を回転駆動して洗米作用を行わせる。この撹拌棒2の周面に広く形成される撹拌翼3の一体回転によって、洗米、洗水を掻き交ぜて、混合、撹拌作用を効果的に行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸の比較的多い圃場で左右クローラ走行装置が上下動した場合でも、比較的長い接地面を保ち、スリップの発生を防止できる苗移植機の提供である。
【解決手段】クローラ走行装置2の駆動輪16aと従動転輪16b間に前後輪支持部(16hなど)を設け、前後輪支持部(16hなど)に、上端部を揺動支点Pとして前後に揺動可能な第2転輪支持プレート16mと、第2転輪支持プレート16mの下部に前後に複数個回動可能に支持された転輪(16d、16e)を設けた苗移植機である。クローラ走行装置2が凹凸により上下動しても前後に揺動する第2転輪支持プレート16mに支持された複数個の転輪(16d、16e)により常にクローラ16jが接地し、スリップの発生を防止できる。また、機体旋回時には後方転輪16eのみ接地する旋回下動機構を設けるとクローラ走行装置2の接地面積が少なくなって、容易且つ良好な旋回が行える。 (もっと読む)


【課題】低出力のエンジンでコンバインを駆動可能にして燃費向上および排気ガスの減少を図る。
【解決手段】機台に搭載するエンジン(1)で脱穀装置(2)と発電機(4)を駆動し、該発電機(4)で発電した電力をバッテリ(5)に蓄電し、バッテリ(5)の電力で走行装置(3)と刈取装置を駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)で左右の走行装置(3)を別々に駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)から、該左右の電動モータ(7,8)よりも低位置に配置した左右の駆動軸(11,12)に伝動機構(9,10)を介して駆動力を伝動する構成とする。 (もっと読む)


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